なんだこの世界……まるで意味がわからんぞ   作:すつぬ

22 / 27
珍しいと思ったそこいらの諸君!安心しろ!6ヶ月は更新がないと思え!

フーハッハッハ!ハーハッハッハ!はうんっ!?ボゴッッ

ちなみにタイトルはいつもながらの飾り。飾りだよ。飾り。うん。(ほっぺ痛い…

本編…ぁぁぁぁぁぁ!!…どぞっ


ある日の日常+あるふぁ

「よし。だいたい万事解決やな」

 

曙「は?」

霞「何が?」

叢雲「…?」

 

「そういう所だよ(真顔)」

 

曙、霞、叢雲。この3人は珍しい奴らだ。何故かって?最初のコンタクトが暴言やら暴論やら暴行から始まっているからだ。

 

いやー、こうまでアタマオカシイ奴らが仲間になっていくと、面白おかしくなっちゃいますね。

 

仲間というか、心を開いてくれた子達と言うか…一番まともな奴があの鈴谷と加賀だぞ?

 

鈴谷「すぅぅ!はぁぁっ!提督!この服ください!」

 

「それは俺の服だ!てか何堂々と匂い嗅いでるんだ!犬かてめぇーは!?」

 

鈴谷「何を言ってるんです。私は提督の艦の中でも1番に秘書をこなしてきた艦…これぐらいは序の口です」キリ

「おうキメ顔のところ悪いが今日の秘書は夕立だぞ」

 

夕立「…ん?…どうしたの鈴谷さ…あ…痛い…なんで…?なんで私の頭掴んで…痛い痛い…鈴谷さん痛い…もげる!もげるっぽい!?それ以上は本当にやばいっぽいぃぃ!!」

 

「夕立って、ふとした時にポイが帰ってくるよな。そういう仕様なの?」

 

時雨「違うさ。夕立は感情が高ぶった時しか言わないのさ。…ほら、感情的になってる夕立って、結構言ってないかい?」

 

「あ、たしかに。言われてみれば楽しんでる時もポイって言うし、怒りすぎた時もポイって言ってたな」

 

夕立「ちょっ!?夕立を見捨てて呑気に会話してないで!早く鈴谷をどうにかするっぽい!?ってかまだ力上がって!ぽいぽいぽいぽいぃぃぃ!!」

 

「ついに痛いがポイに変換されて…」

時雨「これはあのまま言語がポイになるのも時間の問題…」

 

夕立「呑気に喋ってないで鈴谷をとめるっぽいぃぃぃ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

「いつもご苦労様です」

 

熊野「全くよ…毎回鈴谷がなにかやらかす度にあたしが呼ばれて…結構あたしの居る階からこっち来るのに3分かかるのよ?階段だって楽になるわけじゃないんだから…」

 

「まぁまぁ。文句言ってても鈴谷が変わらないんだから仕方がないじゃないか。はいこれ、鈴谷ね」スッ

 

そう言って、熊野を呼んだ際にぐるぐる巻きにして、何時ぞやと同じようにカンペで『わたしはぼうりょくをふるい、ていとくさんにしばられました』とひらがなで書いたのを手渡す。

 

熊野「…提督、あたしの気のせいかな。今の鈴谷、すっごい嬉しそうな顔してる気がするんだけど。」

 

確かに熊野に手渡す時にちらっと確認したが、はぁはぁっといき荒くして、蕩けた顔をこちらに向けていた気がしなくもないが…

 

「…それは目の錯覚だよ。俺には何も見えないがな」

熊野「…提督それ、ただ単に目を瞑ってるだけだよ」

 

「何を言ってるか。ちゃんと目を開けているぞ?ほらこのとおり」スッ

 

そう言って、紙にペンで目のようなものを書いたのを胸元に貼り付ける。

 

「…あ、曙ー、セロハンテープ投げてー」

 

『はぁ?…たく仕方がないわね…行くわよー!はいっ!』

 

「あいたっ…」

 

熊野「………見えてるんじゃ」

「いやいや違うさ。これはあれよ。たまにあるだろ?目を瞑った隙にやられる事。そういうのと同じだよ。あ、霞?これセロハンテープどこ?」

 

霞「…あんた目を開けなさいよ…足元に落ちてるわよ…あーそこじゃなくて…あーもう!はい!」パシンッ

 

「あいてっ…おぉう!サンキュー!」

 

霞「ふんっ!感謝してよね」

 

「するする。超するさ。ありがとなー」ナデナデ

霞「ふふんっ♪って頭撫で…あちょっ…そこ弱っ…はうんっ…//」

 

 

「よし、これで解決。」ペタ

 

熊野「いや提督、今までのコントにも似た茶番劇を0から100まで見てたんだから何も言い逃れ出来ないよ…」

 

紙の目を胸元に貼って自信満々にそう熊野に言ってみるが、どうやらダメなようです。

 

「…まぁ、ですよね。」パチリ

 

観念して目を開ける。

 

 

 

「…うん。確かに顔が蕩けてますね。」

 

熊野「…でしょ?」

 

改めて2人で鈴谷と顔を見てみる。確かに顔が紅く火照っており、目がとろりとしていた。

 

熊野「…提督…あんたなんかした?」

 

「人聞きの悪い。ただロープで縛っただけよ」

熊野「もはやそれが原因なんじゃない…?」

 

これが原因?馬鹿言え、よく縛ってるぞ。…いやこれは語弊があるな。悪さした時に縛ってるぞ。軽めにだけど。

 

「…試しに触ってみれば?」

 

熊野「え?で、でも大丈夫?…な、なんか爆発したりとか…」

「お前鈴谷が核兵器のスイッチか何かと思ってるの?」

 

 

 

 

熊野「そ、それじゃ…失礼しまーす…」ススッ

 

「爆弾処理みたいな動きするね」

 

ピト

 

鈴谷「…………?」

 

熊野「あ、あれ?」

 

「ほれみた事か。何も起こらないじゃないか。やっぱり目の錯覚だったんだよ。熊野もませてますなぁー」

 

熊野「ま!ませてなんかないわよ!?//そ!それよりも!提督が触れてみたらどうなの!?あたしのなんか反応変わるかもしれないわよ?」

 

「はぁ?そうやって言い逃れしようとするのは良くないと思うなぁー…仕方がない。これでお前の目が淫乱ギャル目だという事を証明してやろう」

熊野「誰がギャルよ誰が!!」

 

ピト

 

鈴谷「…………」

 

「ほーら!この淫乱伊達ギャル眼鏡!」

熊野「伊達も眼鏡もどっから来たのよ!?」

 

鈴谷「…あのさ、普通に考えて散々目の前で茶番されたのに反応しろってのが無理な話じゃない?」

 

『キェェェェェェェシャベッッタァァァァァァァァァ』

鈴谷「話聞きなさいよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「つまりサイボーグガンのガンは胃ガンのガンと」

明石「すいません意味がわかりません。」

 

場所は変わってここ、旧工場。またの名を明石の自宅。

 

明石「…その、いきなり来るのは全然構いませんし、私的にも提督と話せる貴重な時間で全然ウェルカムなんですけど…お願いですから意味のわからない会話から入るのはやめてくれますか…?」

 

「なんでさ」

明石「いや普通に考えて…」

 

「ちぇー。まぁー、気をつけるさ。…気をつけるだけで『やめないとは言ってないとか言ったら私でも怒りますよ…?』反省してます」

 

明石「全く…それで?急にどうしたんですか?」

 

「いや深い意味は無いよ。たまたま近くまで来たから寄ってこうと思ってね。」

 

明石「…ただでさえここら辺に近づく艦娘が極小数しか居ないのにたまたま…?」

「提督にも色々あるのよ」

 

決して鈴谷の胸に触れて追いかけられてたとかじゃないよ。その際に熊野を囮にしてものの数秒で大破したとかじゃないよ。マジで。

 

ちなみにその際はダッシュしながら手持ちのスマホで事務室にいる夕立に電話して風呂にぶち込むように言ったから何とかなってると思う。

 

俺、変な所で器用なんだ★褒めてくれないか?ニヤリ

 

『わぁー★キモイね★』

(はっ倒す★)

 

明石「それで?寄って何をしようと?…ハッ!?//まさか他の艦娘が来ないことをいい事に私にあんなことやこんな事を!?//」

 

「お前の頭はエロ同人誌か。んなわけないだろ」

明石「ですよねそうですよねぇ…提督は変態の癖にそういう所には一切興味ありませんもんねぇ…」

 

「変態は認めるが、何も興味が無いわけじゃないぞ?…ほら、女だらけの職場でんな伝家の宝刀盗み出すこと出来ないというか。」

 

明石「提督のそれはなまくらの錆びれ刀ですけどね」

「だまりんす。てか誰の股間が糸こんにゃくだって?立派に秋刀魚だわ。すいすい泳げるわまだ。」

 

明石「本当ですかぁ?泳いだ瞬間溺れるんじゃないですかぁ?」ニヤニヤ

 

「安心しろ。持久戦には余裕がある」ド-ンッ

 

明石「……あまりそこを威張る人居ませんよ…」

 

「そんな事より、へん…趣味の機械弄りはいいのか?」

 

明石「今明らかに変態って言おうとしましたよね?」

 

「そんなことはないぞ。変態弄りも列記とした機会だ。思う存分趣味したまえ。」

明石「わざとですよね?めちゃくちゃ混ざってますよ?提督の左腕サイボーグに変えますよ?いいんですか?」

 

「あ、まじぃ?片手サイボーグとか男のロマンプリプリやん。頼むは」

明石「もうやだこの提督……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「弓撃ってその矢が偵察機とかになる原理がぜんっぜんわかんないんだけど加賀はわかんの?」

加賀「いいえ。全然全く私にもなんのこっちゃです。」

 

「即答すんなよ…」

 

またまた場所を変えて今度は弓道場。その一角で黙々と弓の練習をしている加賀さんの横であぐらをかいてその様子を見守ってる。否、邪魔してる。

 

効果はいまひとつのようだ・・・

 

加賀「てか珍しいね。…提督が弓道に足を運ぶなんて。…初めて…じゃない?」スパンッ

 

「そうだねぇ。ここに来るのは初めてだね。お隣の剣道には何度かこんにちわしてるけど」

 

実は言うと、弓道場と剣道場はお隣さん同士だったりする。んでもって、剣道は夕立とか時雨とか天龍とかと一緒に毎日のように行ってたから、弓道場には初めましてなのである。

 

「しっかし、弓道場なだけあって、剣道場より和を意識してるんだな。」

 

加賀「そう…ねっ。…ここは元々茶道でもあったから、和の面積が色濃く残ってるのも、そのせいね。」スパンッ

 

「さ、茶道なんてあったのか!?」

 

加賀「随分昔の話しよ。艦娘達の娯楽の場所。…最も、前任が道具に安らぎの空間など要らん!といって、撤去されてしまったのだけどね」

 

「つくづくクズでアホだな…前任の提督は…」

 

加賀「それに比べて、今の提督は素晴らしいわね。…少しではあるけど、皆に慕われて、施設も料理もお風呂も何もかも完備して、充実して…」

 

「当たり前の事を褒めてもなんも嬉しくないぞ…?…食が満足じゃなければ人はやる気を出せない。…汗で濡れた体をスッキリ出来ないだけで、清潔感やパフォーマンスが機能しなくなる。…どれも必要なことで、どれも当たり前のことだ。前任が変なところでけちってたと思ってくれればいい。」

 

加賀「…だからこそ…よ。…私は提督には感謝しきれないほどの恩がある。…それを返せるかは…分からないけど、返せるようには努力してる…つもりよ。」スパンッッ

 

「…その練習も、その恩返しするための積み重ねって奴か?」

 

加賀「いいえ?これは日課」

「そこは嘘でも積み重ねって言えよ…」

 

加賀「…積み重ねよ」

「もうおせぇーわ」

 

加賀さんって…クールなんだけどどこか抜けてるんだよなぁ…こう…ポンコツというか…なんというか…

 

 

 

?「…あらぁ?こんな所になんで提督様がいるのですかぁ?」

 

加賀「…瑞鶴…」ギリッ

 

「んぁぁ?おっ、君とは初めましてだよね。こんちゃー」

 

お茶を啜ってる時にそう後ろから声をかけられたので、後ろを振り返ると、薄緑色の髪を、ツインテールにしたお胸ぺったんこの可愛らしい女の子が腰に手を当てながら俺を見下していた。

 

背中に弓矢を携えてるあたり、こいつも加賀と同じ空母かな?

 

『いんや?あやつは軽空母じゃよ?』

 

(いきなりめっちゃ喋るな。…てか空母と軽空母って具体的に何が違うの?)

 

『…強さ?』

(お前も分からんのかいっ)

 

『正直な所な。…ぶっちゃけ、軽巡洋艦に偵察機能携えましたー!ってのが、軽空母だと解釈してる』

 

(随分ぶっ飛んだ解釈だな…まぁー言うて俺も、そう言う考えなのだが…)

 

『ワシのこと言えんやん』

(そりゃー…まぁー…うん。)

 

 

 

瑞鶴「へぇー?提督様は随分とお暇なんですねぇー?こんなたかが1人の空母に時間を割いて!」

 

加賀「瑞鶴!!」

 

っとと、意外と突っかかってきますねぇ。…それと様って呼ぶ時に覇気が強くなるのは、煽りとみた。…まぁースルーしますけど。…気に食わない訳では無いしね。

 

てか加賀さん、鬼の形相過ぎない?なに?仲悪いの?この2人…まぁーいいか。

 

「たかが?…面白いことを言うね。俺は仲間の1人である加賀と雑談してただけだよ。…お邪魔だったかな?」ニコ

 

俺がそう優しく言葉を飛ばすと、なにか驚いたように目を見開いた。そんな俺おかしなこと言ったか?

 

加賀「っ!提督!!」

「まぁまぁ♪そんなに怒るなって♪…眉間にシワがよって大変なことになりますよー?」ニコ

 

加賀「っっっ!!……はぁぁ…私が怒鳴った所で何も変わりませんよね…もう好きにしてください…」

 

「あいあいさー」

 

瑞鶴「っ!?…ふ、ふんっ!随分落ちたようね?」

 

加賀「…なんですって?」ギリッ

 

瑞鶴「提督なんかに尻尾をブンブン振っちゃって!そんなにそのへにゃちょこがいいのかしら!?」

 

加賀「………」

 

瑞鶴「…なっ!なによ!なにか言い返してみたら!?」

 

加賀「…いえ…特に何も。…それに提督の前ですし…言うのも疲れるわ…」

 

瑞鶴「っっ!あんたは!!」

 

「あのぉー、お取り込み中の所悪いんですけど…」

 

瑞鶴「あっ!?何よ!?」

 

「…瑞鶴さん…って名前…だよね?…なんかごめんね?その…君達のテリトリーに勝手に入って…」

 

瑞鶴「へ?あっ…いや別にそこに怒ってるわけじゃ…」

 

「え?あ、そうなの?…よかったぁ…なんか邪魔してる気がしちゃってさ…そうじゃなきゃ良かった♪…ここで見ててもいいかな?」ニコ

 

瑞鶴「……すっ…好きにすれば?」

 

「おう!んじゃ好きにしてるな!」ヨッコラセット

 

そうして俺は再度、腰を下ろす。

 

 

 

 

 

 

 

 

瑞鶴「………」スパンッ

 

「ほぉ…うまっ…加賀より上手いんじゃねぇーか?」

 

加賀「なんか言ったかしら?」グギギギ

 

「痛い痛い痛い…もげる…耳もげる…」

 

な、何なのこいつ…提督の癖に私の事ぜんっぜん罵倒してこないし…ぜんっぜん私の事…叱ってこないし…

 

瑞鶴「…」スパンッ

 

「うおっ!?また真ん中射抜いたぞ!?おい加賀!すげぇーな!瑞鶴って子!」

 

加賀「…私にも出来るから。……あっ」

「…よーし。何も見てないぞー。うん。何も見てない」

 

加賀「…うっ…うんっ…た、助かるわ…//」

 

それに…あの加賀よりも私の事褒めて…こんなの、初めてだわ…

 

 

何をやっても私らは加賀や赤城さんと比べられて…私らは二の次3の次…それこそ、罵倒だって貰った。

 

暴行もされた…嫌なことも…たくさん…たくさん……なのにっ…

 

瑞鶴「…」スパンッ

 

「おっしぃ!今の射抜いてたら3連続だぜ!?」

 

加賀「…はっ!」

「はいおしおき」コツンッ

 

加賀「あうっ…じ、地味に痛い…」

 

「そりゃ、痛くしてるからな」

 

どうしてっ…どうしてそんなに褒めるのっ…!悲しむのっ…!

 

瑞鶴「…」スパンッッ

 

「うがぁぁ!真ん中からすこしずれたぁぁ!てかすごくね?真ん中的確に射抜けるってまじやばくね?」

 

加賀「…それぐらいの精度がなきゃ、空母や軽空母はやっていけないのよ。」

 

「でも加賀、さっきからノーコンじゃん」

 

加賀「………うるひゃい…//」

「あ、噛んだ。」

 

なんで自分の事のように騒げるの!?やめてよ!これ以上私を……!!

 

瑞鶴「…!」スパンッッ

 

「うがァァァ!!外れたァァァ!!」

 

瑞鶴「うるさいっっっ!!」

「えっ…あ…ごめんなさい…」

 

瑞鶴「なんなの!?なんなのあんた!!意味わかんない!」

 

「…え?」

 

瑞鶴「っっ!!イライラすんのよ!!なんで加賀じゃなくて私を見るのよ!?なんで自分の事のように騒げるのよ!!なんでっ!!なんでっっ!!」

 

「え?だって、加賀のはさっき見てたし、せっかくなら、他の子が撃つ姿もみたいじゃん?」

 

瑞鶴「っっ!!」

 

どうして…

 

「それに、瑞鶴の撃ち方には加賀と違った撃ち方だからね。見てて飽きないのさ。…それに狙いも正確。時たま外れちゃうけど、ま、そこは人間ですしね。失敗する事もありますって!ね?」ニコ

 

瑞鶴「どうして…よ……」

 

「へっ?」

 

瑞鶴「…どうして…私を見るのよ…前任なんて…私の成果なんて見てくれなかった…私の努力も…功績も…何もかも…そこにいる加賀に取られた…赤城さんに取られた…お前はこいつらの下位互換だって…だから私は…私はっっ…」

 

「…前任と俺を、一緒にすんな。殴るぞ?」

 

瑞鶴「っ!?」

 

「前任がクズで最悪なのは分かるけどよ?それを同じ職業である俺に八つ当たりされても困るぜ…」

 

瑞鶴「ちがっ…そういうつもりじゃ…」

 

「そういうつもりだろ?…何も自分が下だって決めつけて、その苛立ちを、その考えにさせた提督って言う俺に八つ当たりしてる。」

 

瑞鶴「っっ……」

 

…私はただ…加賀さん達の方が上手いんだって…その言葉が聞きたくて…それで私が納得できるって…

 

「自分勝手だよ。…瑞鶴は」

 

…自分勝手…確かに…そうだ…ね。…私は…私を納得させるために…提督を煽って…それで…それで……

 

「前任に酷いことされてるのは分かってるさ。…だけどそれを俺にも当てはめないでくれよ…。俺はただ瑞鶴の弓道姿がかっこよくて、見てたんだから」

 

瑞鶴「っ!?」バッ

 

「姿だけじゃない。さっきも言ったとおり、射抜くまでの冷静さ、集中。その全てがかっこよかったら、見てたんだ。加賀にはないその顔がかっこよかったから、見てたんだ。」

 

瑞鶴「わ…たしが……加賀より…かっこ…いい?」

 

な、なんの冗談を…

 

「それだよ。」

瑞鶴「へっ…?」

 

「加賀といっつも比べてる。」

 

瑞鶴「だっ…そっそれはっ…前任が…」

 

「俺はお前に加賀より劣ってるなんて一言も言ってないが?」

 

瑞鶴「っ!!」

「むしろ今日が初めましてだよ。こんにちわ」オジギ

 

瑞鶴「なっ…へ?」

 

「…何が言いたいかって?…お前は瑞鶴であって加賀じゃない。加賀と比べるより、自分自身で比べろ。…悪いのを全て加賀より劣ってる。を理由にするな。いいな!?」

 

瑞鶴「えっ…えと…」

 

「…俺はお前の射抜く姿がとても好きだ」ニコ

 

瑞鶴「っ!?//」

 

「それは加賀には出せない味で、瑞鶴にしか出せない良さだ。…そう言った物を見つけていけ。小さくてもいい。自分は自分だ。自分のいい所をいっぱい探していけ!瑞鶴を構成できるのは、瑞鶴自身なんだから!他人と自分を比べるな!はい!説教終わり!」パンッッ

 

そう言って、提督は手を合わして、パチンっと音を鳴らす…

 

「…これからは、自信を持って射抜いてみろ。…誰か…なんて想像すんな?…自分自身だぞ?…あと、これはただの応援な。」

 

そう言うと、提督は立ち上がって、出入口のドアに手を当てると、私に振り返って…一言

 

「頑張れよ。…期待してる」ニコ

瑞鶴「っっ!!」ブワッッ

 

そうして…彼は静かにドアを閉めてその場を去った…

 

瑞鶴「…………」

 

加賀「…分かったかしら?あれが、今の提督よ…」

 

瑞鶴「……うんっ…♪…何となくだけど…分かったよ…♪」

 

加賀「チラ…そっ。…これからは私に当たるんじゃなくて、提督に当たる事ね…」

 

瑞鶴「…んっ…♪…そうする…♪」

 

期待してる…かっ…そんな事…初めて言われたかも…いや、初めて言われた……

 

 

何よっ…なんなのよっ…そんなの言われたらっ…

 

瑞鶴「…よしっ…♪」スパンッ

 

 

 

やる気…出ちゃうじゃないっ…♪




7400文字ですって奥さん♪…張り切りすぎちゃった…燃え尽きだせ…真っ白にな…

あと多分だけど、瑞鶴はこんなキャラじゃない。うん。多分こんなキャラじゃない。…しかしそこはキャラ崩壊タグ!万能崩壊タグ!もう素晴らしいね!

みんなもキャラに自信が無いよー!うぇーん!って時は、キャラ崩壊タグをつけよう!そしたら何事も許される!しかし許されない時もある!その時はぁぁ!

ドンマイだァァァ!!ァァァァァァァァ!!クビシメハムタロウ

ま、まぁ、こんな頭おかしい高校生(ほぼ中卒レベル)の俺でも描き続けられて、なんやかんやかけてるんだから!書ける書ける!

こう、ちょっぴりの国語力と、膨大な想像力があれば書けるから!ほれ!そこの君もレッツ書き書き!

え?膨大な想像力がありません…だって?なろう系小説を見れば、君も今日から異世界マスターSA★(ダメな方向)

とりあえず、俺がただ単に想像力だけで書いてるということがバレたということでね、はい。異論は認めるよ。反論はしないけど。

次回!作者死す!次回も!デュエルスタンバイ!(恐らくマジで6ヶ月ぐらい音沙汰無くなるか、小説熱が上がって3週間以内あげるか、五分五分です。むしろ今回が奇跡です。令和初の奇跡です。あ、当社比ね。(当社比)と付け足しておこう。

んじゃま、次回まで、末永くお待ちくださいな!アディオース!…失踪しt((ゴフッ…
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。