い、いやぁ…本当に前回の遺書が現実に起こりそうだったぜ!もう俺の事知らない人めっちゃ居そう。新規さんいらっしゃい(20話超えで…?)
さぁーてと、のほほんっと書いていこっと♪
タイトルが思いつかなかったのか、そんなんじゃねぇーし!……そ、そんなんじゃ…ね、ねぇーし(動揺)
鈴谷達と別れ、俺はまだ見ぬ艦娘をへと会いに食堂に馳せ参じた訳…なのだが…
「…明らか避けられてますね…こぉれわ…」
辺りを見渡しながら食堂を歩いているのだが、艦娘は居るのだが目と目があっても目を逸らされ、俺の歩く半径20cmぐらいの距離を保たれてる…
(あれ?おかしいな…俺何時ATフィールドなんて習得したっけ…あれ…目が霞んできたな…)ゴシゴシ
知っていたが、いざこうも全開に距離を空けられると泣ける。俺が来る前はワイワイ騒いでたじゃん…グスンッ
間宮「あっ♪提督さん!♪来てたん…です…か?」
「間宮さぁぁん!」ヒシッ
間宮「あら?あらあらあら!?//ど、どうしたのかしら!?///」
たまたま横切った間宮さんに思わず抱きついてしまった…あらあらと慌てるも優しく俺の頭を撫でてどうしたのの聞いてくれる…お母さんや…これはお母さんですわ…!
間宮「そうっ…演習メンバーを探していたんですか…」
「そうっ…そうなんだよぉ!だけど…見て見ればわかるけど…みんなが距離を…距離をぉぉぉいおいおいおい!」
ヘッタクソな泣き真似を挟みつつ食堂の窓際で間宮さんが俺の話を真剣に聞いてくれる…お母さんやっ…
間宮「いつものメンバー…って言いたいところだけど、ここに来る時点で何となく察しは着きます。…新しいメンバーで仲を深めたい…と。」
「お母さん!」
間宮「はっ…はいっ…?//お、おおおかぁっ…??/////」
思わずお母さんで叫んでしまったよ…。言われた本人は頬に手を当てながら徐々に頬を紅く染めていってるし…
しかし…俺の言葉足らずな発言でここまで理解して、意見すらも言ってのけるとか…本当に艦娘ですか?実は人妻さんなんじゃないっすか?
まぁ流石に…これ以上間宮さんのことをお母さんでいじっていたら俺があらぬ疑いと性癖を擦り付けられそうなので、そろそろ真面目に背筋を伸ばす。
「…概ね間宮さんの言う通りです。皆の鎮守府なので、俺は他の子達にも輝ける場所を作りたいのです。…ですが今までそれこそ鈴谷や加賀、夕立、時雨と言った特定の人物としか接点を持っておらず……他の子との溝がこんなにも…あ、ヤバい。また泣きそう。」グスンッ
間宮「あ、あらあら…泣きそうと言うよりかは泣いてるじゃないですか…。はいっ、ティッシュ」スッ
「あぁ…すいません…」ズビィッ
ポケットティッシュを俺に手渡してくれる間宮さん…母性本能だけではなく女子力までも高いとか…はっ!?女子力=母性本能だった!?
『なに頭おかしい考えしとんねん』
(ですよねー♪)
最近、明らかにツッコミ役となってるガングロロリくそジジィ(推定八千歳)、普段何してるのか全く皆目見当もつかないロリジジィ
『おい。明らかに変態のクソじじぃやないかい!』
(実際そうだろ)
『・・・』
(・・・)
『へへへへへへっw』
(やかましいわ)
『お主もノリノリだった癖に…』
前にやったな。このノリ
間宮「うーん…具体的にはどう言った子達をスカウトしようと?」
「そうですな…今回の編成はそれこそ戦艦や重巡洋艦といった方々ではなく、駆逐艦や軽巡洋艦の子達を活躍させたいんですよねぇ。」
間宮「なるほどねぇ…うーんっ…あっ♪それでしたら私!居ますよ♪」
「え?マジで!?紹介してくれる?!」
間宮「いいですよぉ♪場所はーー」
『まるでお見合い話みたいな会話じゃったな』
(うっせ…//)
言われた場所に続く廊下をテクテクと歩いていると、先程の会話の事を言ってくるじじぃ。
確かに話のしかた的にモロお見合い結婚のソレだった。心做しか更に溝が空いた気がするぜ…トホホ
『まぁー良いでは無いか。お主も20代の後半にさしかかろうとしているのだ。そういった話をしてくれなければ困るぞ』
(貴様は孫の顔が見たいジジィかっての。その論点だと俺が孫だから俺で我慢しなさい)
『こんな汚い…ましてや男とか嫌じゃー』
(おいゴラ。誰が汚ぇ成人男性だはっ倒すぞ)
そんな会話(?)をしながら廊下を歩いていた。あれ?こっちで合ってるのか?
『ちなみにもう過ぎてるぞ』
(先に言えやエロ親父)
『理不尽!?』
俺は10歩程ムーンウォークしながら後ろに下がる。
「ふむ。ここか。」スッ
『戻り方どうにかならんのか。』
「止まった時にポウ!ってノリノリで言った奴はどこのどいつだよ。」
『…………』
「シカトかよっ」
コンコンっとノック。
?「…」ガチャッ
「お!いたいたっ。こんにちわ。俺はここに来た提」ガチャンッ
「…あれ?」
『嫌われてるのう』
うさ耳みたなカチューシャをつけてる女の子が出てきたと思ったら自己紹介中にパタンっと閉じられたんですけど。え?俺そんなにブサイクだった?ふっは!(涙目)
「……えーと…」
?「貴方に貸せるほど私には力はありません。他を当たって下さい。」
扉の向こう側でそんな事を言われてしまう。このパターンは…前任か。たく…つくづく面倒事だけ置いて行きやがって…
「話でも聞いてくれないかなぁ…なんてっ…ほ、ほら、お互いを知らなきゃ何も」
?「どうせ知ったって、直ぐに裏切られるのなんて分かってるから。…前の人もそうだった。私はただ速いだけって言われた。それ以外は何も出来ないゴミクズだって言われた。…貴方も、それを言いに来たんでしょ?」
え?なに?前任そんな事言いやがったの?はいくっころ。これはくっころ案件ですよ。スパナとペンチ持ってこい。歯と爪をありったけかき集めたものを煎じて飲ましてやる。
『やめとけやめとけっ』
?「それに…私はもう海には出れない。もう私は…走れないんだから」
「……」
出てき方で薄々わかっていた。明けるまで這いずるような音。うさ耳が俺の足元に生えていたこと。
両足切断…恐らく、彼女にとって最も残酷な事を前任はしたんだろう。
サッカーを好きなやつの足を壊す…いじめにもよくある事だ。
?「…分かったでしょ?だったら」
「お邪魔しマース」ガチャッ
?「ちょっ!?あうっ!」コテンッ
そもそも、ドアの前で抑えるように座ってても悲しいことにここにある全てのドア、両開き式なのよね。押してダメなら引いてみろってな。
「…やはりな。」
目に広がるのは、もう何年も放置されてるであろう太ももの下からが何も無く、包帯でぐるぐる巻き。ここに来た時のこの子達を治す場所は使い物にはならなかった事を鑑みて…既に手遅れということなのだろう。太ももの色が紫色に変色してる…壊死してるのだろう。
?「っっっ……最悪…でしょ?こんな私に誰がっ」
「ふむ。年数単位の放置による神経の死亡。まぁー要は壊死だね」ピト
?「っっ…」ビクッ
彼女の太ももに手を添える。生きてるのに冷えきった感覚は、下半身の機能停止を意味する。…艦娘らしい死に方だ。彼女らは妖精さんの言うように、コアが存在する。
そのコアを破壊されない限り、肉体の一部が停止したとしても、生き続けられる。つくづく…前任は狡猾で、悪人で…最悪な人間だよっっ
「……何をされた…のかは、この際は聞かないことにする。いや、聞かなくても分かる事だからね。…君の口ぶりからも、なんとなくだか想像できるよ。」
「…走ること、速さにしか取り柄のないなら、それすらも奪って完全に殺そうとしたのだろう。前任は。」ス-ッ
?「っっ…」
太ももを労わるように撫で続ける。俺は少女を少し抱き寄せる。
「少し失礼するね」ニコ
?「あっ…んっ…」ビクッ
よっこらせっとと彼女を持ち上げる。いつまでも廊下に寝転がしってのも胸糞悪い。彼女の部屋の玄関の近くの壁によっかからせ、俺自身も腰を下ろす。
目線が彼女より少し上に来るため、必然的に少し上を向いてくる。
全く…間宮さんはこれを知ってて…悪女なのか、それとも仲間思いなのか…いや、後者だろうな。それだけ俺を信頼してる…って解釈でいいのか…分からんな。
?「…情け…ないよね。力も何もないくせに、速さと逃げる事しか取り柄ないのに、刃向かってさ…結局手に入れたものは何も無くて…失ったものは大きくて……私は…」
「そんなことは無い。…刃向かうのも大事な事だ。言いたい事を言えないなんてそんな事…この場所には相応しくない。」
ぐるぐる巻きの包帯を解く。固くキツく縛られていたおかげで今の今まで止血できていた。いやむしろ、死んでないことが不思議な事だ。
だが、その包帯を解くことで、チョロチョロと、血が流れ出す。
?「なっ…なにをっっ…」
壊死してるとはいえ、こうして血が溢れ出るのだ。…まだ…治せる。
「妖精さん…俺に力を貸してくれっ」ピト
?「んっ…//」ビクッ
両太ももに手を合わせる。スベスベしてるとはいえ、体温は感じ取れない…俺は、要らないからと言って、ここまでする前任のことが許せないっ
彼女の取り柄であるものすら奪い取りやがってっ
{……}ピト
?「んなっっ…?!」
俺の思いが届いたのか、一人、また一人と、暇を持て余していた妖精さん達が俺の背中へと手を合わせてくる。その数ざっと15人ぐらい。
「俺はさ、それこそ提督としては未熟だよ。」
?「なっ…?……っ!」
「艦娘のことだって分からないし、何を考えてるなんて分かりゃしない。皆にも認められてなくてさ、ほんっと、ダメダメな司令官であり、提督だよ。」ポワァァ
俺の両手が淡い黄緑色に光り出す。だが自然と、驚くという感情が合われなかった。今はそんな事よりも…目の前の子に…
「でもさ、そんな俺でもさ、慕ってくれる子が居るんだ。好きだと、大好きだと、言ってくれる子が居るんだ。尊敬していると笑顔で言ってくれる子すら居るんだ。」ジワァァァ
?「っ…あぁっ…」
だんだん熱を帯びてくる。背中に手を置いてくれていた妖精さん数人が、肩に座ってくる。
「俺は、それをもっと多くの子達に言われたい。心の底から俺に信頼を置いて欲しい。遅くてもいい。不満も何もかも、ぶちまけてもいい。俺は一人でも多く…艦娘達を救いたい。」ポワァァァァ
?「あっ…あうっ…//」
次第に、その光が彼女の太もも全体に照らされていく。その色が、ドンドン濃くなっていく。
?「なんでっ…だって私達は道具でっ!提督の!」
「違うさ。道具だったら、俺はここまで本気になれちゃ居ない」ギュッ
?「んっ…!//」ビクンッッ
「艦娘だからこそ、人でも道具でもない、艦娘だからこそ、俺は俺でいられる。助けたいと思える。力になりたいと、思える。…おこがましいと思うけどね。…でも、何より俺は…」ポワァァァンッ
?「っ!?」
「君みたいな子が、何も出来ずに蹲ってるだけなんて…そんな理不尽…心底我慢出来ないんだよっ!」
次の瞬間、色濃く光り出すと、紫色に変色していた両足が手と同じ色に変わり出すと、黄緑色の粒子を纏いながらまるで逆再生してるように…両足が元に戻る。
?「!!?…う…ごくっ…!?た、立てっるっ!?」
まるで初めて立てた子鹿のように両足を震わしながらも、しっかりと立ち上がる少女。
「……俺は提督だ。」
?「っ…?っ!?ちょ!ちょっと!?」ガシッ
フワリと力が抜ける感覚が全身を包み込む。そのせいで頭を後ろに倒れかける。その瞬間、彼女に抱き寄せられてしまう。
「提督だからっ…ここにいる鎮守府にいる子達には…笑顔になって欲しい…なぁっ…立てて嬉しかった…か?」ニコ
?「っっ!!も、もちろんっだよっ!もうダメって思ってて!それで!!」
「あっははっ…それなら…よかったぁぁ…わけも分からない現象で、わけも分からないこと口走っちまってたけど…島風の足…直せてよかったぁ」ニコ
島風「っ!?や!嫌だよ!提督!そんな!私!まだ提督に!」
「…………」
島風「提…督…?…ねぇっ…提督っ…返事してよっ…!嫌っ…嫌だよっ!ねぇ!提督っ!私まだ!ありがとうも!!自己紹介も!協力するも!何も!…なにもっっ…!」ギュッ
「……スーッ……ハーッ…」
島風「……んっ…?」チラ
「ふがっ…んんっ……ばかやろー…そんな食えるわけ…」ムニャムニャッ
{}ツンツン
島風「…………」チラ
島風「」スッ
「んー……りょうかー…んふふ♪」スヤスヤ
島風「っっっ!/////もぉぉぉぉっっ!!//////」カァァァァァ
その声は、鎮守府内に響き渡り、心配になった者が見に行くと、足が復活した島風を見かけ、食堂へ連れていかれると皆泣いて喜んでいたが、本人である島風1人が納得行かない様子だったという…
まさかの年越ししてたよ。いやぁ、スランプ&マイブームすぎるとシンプルにやる気出ないもんですなぁ…
3ヶ月ですよ。3ヶ月。記録更新しちまったよ。畜生。マジで失踪しかけたわ。ご迷惑かけたました(なお、心配する人はいない模様。)ちくせう。
また気が向いたら書こう。次は2ヶ月以内に…うん。無理だな(悟り)
ついでに久々びさびさびさのアンケートしよっと。くっだらない内容だから、入れたい人だけ入れてね。面白い結果、期待してます。(入るとは言ってない)
今回の投稿について
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いつも通りだな(感覚麻痺)
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いつも通りだな(定期)
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遅すぎるだろ
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マジで失踪したかと思ってた
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誰お前