なんだこの世界……まるで意味がわからんぞ   作:すつぬ

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サブタイトル書くの忘れて編集したなんて言えない


よっしゃぁ!俺らしくないことするぞーw

霞「このクズ!」

 

「えぇ……」

 

なぜ俺がこのようなことを言われてるのか、それは数十秒前に遡る

 

『いやそれ遡るいm』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつものように書類整理をしていた。今日、鈴谷は

 

休みますね♪

 

っと言って休み、天龍は

 

木刀がオレを呼んでいる!!

 

って言って事務室を飛び出して、夕立に関してはバンっ!っと勢いよくドアを開けたかと思うと

 

提督さーーんっ!!

 

っと思いっきり抱きついてきた。思わず臓器が口からポロリしてしまう所だった。吐血が1番近かった。そんな出来事があって少ししたあとの事だった。コンコンっというノック音が聞こえてはいよーと声をあげれば

 

???「このクズ!」

 

っと罵倒を受け、それをスルーして

 

「名前は?」

 

っと聞き返すと

 

???「霞」

 

っと真顔で答えて

 

「なに用で?」

 

と問いかければ

 

霞「このクズ!」

 

っと答えてくる

 

『こだまでしょうか』

 

(やかましいわ黙ってろ)

 

『A~C~♪』

 

(黙れw)

 

 

 

 

 

 

 

とまぁー、このような感じで

 

「出身は?」

 

霞「このクズ!」

 

「クズ言ってて楽しい?」

 

霞「このクズ!」

 

「俺の事からかって楽しい?」

 

霞「このクズ!」

 

「楽しいようですね」

 

霞「このクズ!」

 

もうここまで来たら壊れた人形さんだよね。ふむ…どうしたものか……あ、そうだ

 

「お前の方がクズだよ」

 

霞「……」

 

……………おっ?

 

「だいたい挨拶もなしにクズ呼ばわりとはお前何様のつもり?」

 

霞「………」

 

これはもしや?

 

「そもそも礼儀としてどうなの?ノックしたのは正しいけど、失礼しますとか、そういう言葉はないわけ?」

 

霞「…………うっ」

 

「……う?」

 

霞「うるっさいわね!!私だって混乱してるよ!?いきなり休みだなんだ言いやがって!このクズ!変態!」

 

「待て待て!百歩譲ってクズは認めるが変態じゃねぇーぞ!?」

 

霞「うっさいバカ!死んじゃえ!」

 

「酷くない!?………あ!そういうことか!!」

 

霞「!何よ!?」

 

「クズと罵倒するのは前任にそういえば自分にヘイトを集めれて、自分の仲間には手出しされずに自分だけされようと…そういう事だな?」

 

霞「っ!」

 

ふむふむ、眉が一瞬ピクリと動きましたね。これは図星って奴だな!やはり!所詮は子供!だぜ☆

 

『精神年齢幼稚園児が何言ってる』

 

(うっさい黙れ。てかそんなに頭悪くねぇーよ)

 

『頭の問題じゃない。行動の問題じゃ』

 

(………あぁー)

 

『否定しろ』

 

(いや…確かに思いたったら行動しちゃうし、興味あるものは探っちまうし…あながち間違いじゃないのかなって)

 

『おい』

 

いやいや、そんな事より霞の問題を取り除く事だな

 

「それじゃー霞。約束しよう」

 

霞「っ……何……よ」

 

「俺はここにいるもの達に手出しは絶対しない。絶対にだ」

 

霞「!どうせ口だけの!?」

 

そう言い放った瞬間、俺は自分の首元を浅く机に置いてあったカッターで切りつける。

 

「もちろん、破ったら煮るなり焼くなり好きしても構わない。無論、殺しても構わない」

 

そう言って頭に恐らく護身用であろう拳銃を自分自身で突きつける

 

霞「!まっ……」

 

「俺は…本気だ」

 

そう言って拳銃のトリガーを引く瞬間に

 

霞「やめてよ!!」

 

「………」

 

霞「もう………やめてよ……お願い……だから!私のせいで!誰かが犠牲になるのはもう嫌なのよ!!」

 

やっと、本音が聞けた

 

霞「だから……やめてよ……これ以上……悲しい想いにさせないでよ……お願………い?」

 

俺は膝をついて、優しく霞を抱きしめる。抱きしめるまで俺に気付かないあたり、相当参ってるんだなって思った。そんな霞の頭を優しく撫で、背中をポンポンってしながら

 

「俺にはその気持ちは分からねぇーし、分かってつもりで知ったかして傷つけるつもりもねぇーよ。でも、これだけは言わせてくれ」

 

そう言い、より一層優しくぎゅっと抱きしめて

 

「今までお疲れ様…でも安心しろ。俺が、お前の仲間もろとも守ってやる。救ってやる。」

 

そう言放つと、俺の体の中で小さく震える霞が、掠れた声で言葉を放った

 

霞「……どうせ…また裏切られるんでしょ?」

 

「裏切らない。言っただろ。約束をやぶったら俺を殺してもいいって」

 

霞「……信頼しても…どうせ……居なく…なるん……でしょ?」

 

「居なくならないよ。ずっとここで、俺は君たちを育て続けるよ。それで君たちが強くなるにつれて、俺もどんどん強くなるからさ」

 

霞「…………裏切ったら……許さないんだから……」ギュッ

 

「あぁ。約束しよう。君を、君たちを守ると」ナデナデ

 

霞「…………」

 

「…もう、抱え込まなくていいんだよ」ポン

 

霞「!!」

 

「疲れただろう?苦しかっただろう?……もういいんだよ。もう、我慢しなくていいんだよ。」

 

霞「…ほ…んと……に……?」

 

「あぁ、よく頑張ったね。これからは…素直に生きていいんだ。今までお疲れ様…そして、これからもよろしくな。霞」ナデナデ

 

その瞬間

 

霞「………ひぐっ……うっ……」

 

霞の今まで押し込んでいた感情が

 

霞「うっ…うぅっ……うわぁぁぁんっ!!」ギュゥ

 

溢れ出るのであった……

 

 

 

 

 

 

「………」ポン…ポン

 

あれから数分、泣きじゃくっていた霞の背中をポンポンしていると落ち着いていった。正直こんな少女でも重い悩みがあるって知った瞬間、前任の提督を全裸状態で思いっきり金的100回蹴りたい気持ちだが、そんなことしても何にもならないよな。うん。でも、これで少しは紛れるといいな

 

霞「……いつまで抱きついてるのよ……クズ」

 

「…………抱きついてるの霞なんだけど…」

 

現に俺の左手が背中を撫でてるだけで右手はプラプラプラーナだ。地面にぺたりとしてる。かく言う霞はがっちり手を後ろまで回してホールドしている…俺の胸に顔うずくめてるし

 

霞「言い訳は見苦しいわよ。クズ」

 

「じゃー無理やり離れようか?」

 

っと、立とうとした瞬間、ぎゅっと抱きしめる力を強くした霞は弱々しく

 

霞「もう少しだけ……こうさせて…」

 

っと悲しげに言ってきたので、はぁーとひとつため息をついて、頭に手を乗せる

 

霞「!」

 

ビクッと体を震わせたが、嫌がる素振りをしないのでそのまま頭を撫でて

 

「あと少しだけな」ナデナデ

 

そう言うと、もそもそっとしながらも

 

霞「……このクズ……♪」

 

っと罵倒を言ってきたのだった。最初のやつより穏やかに、そして、優しげで、心を踊ってるような声で………

 

 

 

 

 

結局開放されたのは頭を撫でてから10分の事だった。俺の腕が木偶の坊になる所でした。いやならねぇーけど。今?今は書類整理してるよ。

 

「…………」カキカキ

 

霞「………」

 

俺の膝の上に座り、足をプラプラとさせている霞がいるけど……いやね?本当は帰ると思ってたんだよ?でもね?

 

 

 

 

 

 

「落ち着いたか?」

 

霞「……うん」

 

「そっかwならよかったよw」ポンポン

 

そう言って、頭をポンポンってして、書類を書き始めてたのだが、一向に帰ろうとしない霞。帰るどころか

 

霞「………」チョコチョコ

 

2分から3分おきにこちらに近付いてきて…気づいたら俺の膝に座ってた。何を言ってるかわからねぇーと思うが俺も何をしてるのか分からねぇ!ただ1つ分かるのは今俺は書類整理してるってことぐらいだ!

 

 

「………あの、霞さん?」

 

霞「なによクズ」

 

「帰らないの?」

 

霞「何?帰って欲しいわけ?」

 

「いや別にここに居たいならいてもいいんですけど」

 

霞「はぁ?じゃー別になんも文句なんてないでしょ?」

 

「あーいや…俺の膝の上以外に座るって選択肢ないんですか?」

 

霞「は?これは座ってるんじゃないわよ。踏みつけてあげてるの。どう?嬉しいでしょ?」

 

うーんこの

 

「ものは言い様だな。じゃー別に何されても文句は言えねぇーだろ?」

 

霞「はぁ!?いいわけないでしよ!?」

 

「あっそ。それじゃーなでなではいらないってことね」

 

霞「!?……え!えぇ!別にいらないわよ!変態でクズなあんたに頭撫でられたら頭が腐敗しちゃうから触んじゃないわよ!」

 

っといいつつも少ししょぼんっとして、下を俯く…あーもう可愛いなぁ……なんで艦娘ってこんなに純粋な子ばっかりなんだろう

 

そうして俺の手は自然に霞の頭に吸い込まれていき…

 

「………」ポン

 

頭に触れてしまう

 

霞「っ!?………」ビク

 

体は跳ねるが、抵抗する気はなく、むしろこちらに体を預けるようにしている…

 

「あれぇ?俺に触られるのは嫌なんじゃないんだっけ?」

 

霞「!?うっ!うっさいわね!えぇ!そうね!嫌だわ!だから早く手を!?」

 

なでなでを開始する。ふむ。サラサラっとした銀色髪。ベトベト感なしで、髪1本1本の繊維が生きてますねこりゃ

 

霞「ちょ!触んな!ちょっ……撫でるなぁ!このクズ!変態!」

 

「そんなに嫌なら手で俺の事叩けばいいんじゃないのか?」

 

霞「うっ………そ、それは………」

 

あ、弱みでた。

 

「…………そんなに嫌なら辞めてやるよ」パッ

 

そう言って俺は霞の頭から手をどけると

 

霞「えっ………あっ………」チラ

 

首だけを動かして、俺の目を悲しい顔で見つめる。

 

「悪いが、嫌がってまで愛でる趣味はないんでね。霞が嫌がることはもうしないよ。」

 

そう言って書類に手を伸ばそうとした時、その裾を掴まれる。

 

「何?」

 

霞「あ………えと……」

 

よし、ここらでヒントを1つあげてみよう

 

「……悪いが、人ってもんは素直に言われなきゃ気持ちは伝わらねぇーんだよな」

 

霞「!」

 

「今の霞は、まるで分からない。ちゃんと口ではっきりと言った方がいいよ?」

 

そう言って霞と目線を合わせる

 

霞「えっ………?……あっ……///」

 

「霞は、どうして欲しいのか。はっきり言ってもらわなきゃ俺わかんないよ」ニコ

 

そう言うと、急激に霞の顔が真っ赤に染まる。………あれ?これ合ってるよね?なんか昔にじいちゃんから教わった事をしてるだけなんだけど

 

そうして、霞が一言

 

霞「い……嫌じゃないから……」

 

「ないから?」

 

今更ながら俺って意外と意地悪なのかなって思ってみたり…いやでもただ聞き返してるだけだし…

 

霞「っ///……その……撫でていいから……///」

 

「いいから?」

 

霞「!!///……わ、私の頭を……撫でてください……///」

 

「うん!よく言えましたw」ナデナデ

 

霞「あっ………///」

 

「人間素直に言わなきゃならないときもあるからなw覚えておくんだぞ?でも、嘘も時には必要だかんな?でも、今の霞の気持ちはいいと思うよwちゃんとまっすぐ言えてたからね。これはよく出来ましたっていう褒美なんだからw」ナデナデ

 

霞「ふわっ……♪……♪」

 

「どうだ?気持ちいいか?」

 

霞「……うんっ♪気持ちいい……♪」

 

「そっかwならよかったよw」ナデナデ

 

そうして、撫でながら書類整理をしていたら

 

霞「……ねぇークズ」

 

「うーん?どうしたァ?」ナデナデ

 

霞に視線を合わせると

 

霞「!///な、何でもない!」プイ

 

「は、はぁ?何だよそれ?」

 

そっぽを向いてプンプンしてる……なんなんだ?

 

『お主ってアホなのか?』

 

(はぁ?何でそんなこといきなり言われなきゃならんのだよ?)

 

『自分の胸にでも聞いてみるとじゃな』

 

(え、えぇ……)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

霞「ねぇークズ…」

 

本当は提督って……言いたいけど

 

「んー?」

 

私は素直になれないから……言えないけど

 

霞「あたしね、あんたのこと大っ嫌いだから」

 

本当は突き放したくないけど……空回りになことしか言えないから………でも、提督は……

 

「そっかw俺は霞のこと大好きだぞw」

 

霞「っ!?///ば!ばっかじゃないの!?///」

 

そんな私でも好きと……大好きと正面から言ってくれる……こんな感情は艦が持っちゃいけないことだってわかる。それが不要ってこともわかる……でもね…許して…

 

霞「このクズ!!(提督!)大っ嫌い!!(大好き!)




前回2人出すと言ったな。あれは嘘だ!………いやまじすんません。霞の事書いてたらめっちゃくちゃ書いちゃったってたよ!次回は片方がも出すんで許してください!

それと、初めてルビって機能使ってみたんですけどどうですかねぇ…?個人的にはあまりしっくり来ないので使わないと思いますけど、評判良かったらこれからもちょくちょく取り入れていこうと思います。評判?あー、そんなのねぇーわwてか出来ないかw
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