フィオレちゃんとアサシンに板挟みにされる俺氏。 作:黒三葉サンダー
俺の作品のファンとアンチを増やすためになぁ!!(勝手にアンチ増える定期)
ファンもアンチもとくと見よ!これが俺の生き方(書き方)だぁ!(なお待ってる人がいるとはいっていない)
あと俺ってば割りと傍若無人だから、個人的にこのコメントキツいなぁ辛いなぁってやつは無慈悲に消していくんでそこんとこよろしくな!(暴君)
トゥリファスの城下街をゆっくりと歩く。辺りはもうすっかり暗くなり、街の電灯がぼんやりと道を照らす。回りには人の気配が感じられず、気味が悪いほど静かだ。
地下墓地には未だ獅子劫が拠点としている筈。この世界じゃ大量殺人は起きていないからシギショアラへの調査依頼も届いていないだろう。赤のセイバー組との対面は極力控えたい。
『アサシン、初仕事だ。この街に魔術教会が送り込んだ増援がいる。これからそいつらを探して奇襲を掛ける。気は進まないかも知れないけど、頼む。あぁそれと、手強い魔術師がいたら報告してくれ。すぐにそっちに向かうから』
『分かったわエリー。あなたの指示に従います』
『ありがとう』
近くからアサシンの気配が消える。索敵しに行ってくれたのだろう。弱小とはいえサーヴァント。そこら辺の魔術師くらいなら殺れるはずだ。流石に一流は難しそうだが、それは俺が狙ってる物なので好都合。
コート下のガンポーチから拳銃を抜き、クルクルと器用に手のなかで回しながら索敵を開始する。
この拳銃はフィオレに協力してもらって作られた魔術礼装であり、厳密に言えば拳銃っぽい別物だ。弾倉は無いし、弾丸を撃ち出すことは出来ないが詠唱の代わりにトリガー引くだけでガンド等が飛ばせるオーバーテクノロジーだ。殆どフィオレが勢いで作った代物である。
そう、あのイカれ礼装を作り出したフィオレが作ったものだ。しかも何故か妙に力を入れて作ったらしく、当人は
「先生にお渡しする物を中途半端に作るなど許せません!先生にピッタリな物を作り上げてみせますので、少々お時間頂きます!」
「先生、完成しました!性能は私の魔術礼装とほぼ同レベルだと思います!ちょこーっとだけ、私の魔術礼装より性能が上かもしれませんが……先生なら大丈夫ですよね!(私だと思って)大切に扱ってくださいね?」
ということらしい。ん?何か聞き逃したような……まぁいいか。フィオレの技術は嫌というほど知ってるし体験してる(押し倒されたり拘束されたり)し、信頼は出来るだろう。
てかあの魔術兵器と同レベルとかなんてもの作り出したんだ。原作よりも能力上がってない?君。お兄さんにサーヴァントとガチンコバトルしてこいってか。虚数魔術持ちでもサーヴァント戦は辛いもんは辛いんだぞ。マスターを狙った方が断然効率がいいじゃないか。
誰だってそうする。正義の味方希望の人だってそうしてた。だから俺は間違ってない。
因みにこの拳銃にはシェパードの霊が降霊しているらしい。クルクルと回したのはカッコつけた訳ではなく、お仕事の時間だよってワンコ霊に教えているのだ。
『エリー、見つけました。先に始めますね』
『頼んだよ。シャルロット』
『っ!はい!』
妙に嬉しそうなアサシンとの通信を終え、ワンコ霊のお仕事モードを告げるブローバックの音を確認して連中を探し出す。
まぁドンパチ騒ぎになるかも知れんが……多少騒いでもダーニック辺りが何とかするでしょ!うん!
……にしても、ブローバック出来るとか凝ったもん作ったなぁ。
皆からの楽しげな感想を読み返してやる気を出し、久しぶりに書いたらこの短さよ。
笑えよ、読者(自虐)
後はお気に入りが減るだけの簡単な作業ですよ。こんな小説好きって言ってる奴が珍しいのです。お気に入り解除した貴方、その選択間違って無いです(確信)
それでも読みてぇ!なんて酔狂な奴がおったらお気に入り登録でも何でもすればええわ(なげやり)
そしてフィオレがヤンデレみたーい(白目)
この作品の存在意義は
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無いです。
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ありますねぇ!
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そんなことより、書こう。
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周りなんか気にすんなよ!書け!