俺を喚んだのは過去の俺   作:鬼柱

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第六節 雷神の子。1/5

 

 

 

古来より自然現象というものは神の御業だと怖れられてきた。

日照り、大雨、嵐、雷。現代においてはただの荒れた天気でも、昔の人々にとってはそれは神の怒りに他ならない。

科学が浸透していない場所では未知の現象を全て何かの仕業にする。それが手に負えない天気という空模様だからこそ、天に居る神の御業だと考えるのだ。

しかしその考えはただの現実逃避でない。神々というものは確かに存在した。したからこそ、後世まで語り継がれているのだ。

 

そんな自然そのものな神々がまだいた時代。神秘が蔓延る時代に偉業を成し遂げた存在は、現代に生きる者達にとっては雲の上の存在で。

 

雷神、などと称された俺だからこそわかるこの神威は、骨の髄まで染み込んでくる。

 

「なんだよ!なんだよオイ!アンタが千代女を殺ったサーヴァントか!?水臭ぇなァ!大将は!雷神の系譜ってんなら教えてくれってんだ!」

 

溢れ出す魔力が(いかづち)として周囲に影響を及ぼす。耳をつんざく程の音に俺は眉を顰めた。心の中は震えっぱなしだけれど。

 

「聖刃さん」

「下がっていてください、しのぶさん。貴方で敵う相手ではない」

 

俺の後ろで敵を見据えながら俺を呼んだしのぶさんを庇いながら腰にある刀に手を添えた。

 

あぁ、どうしてこうなったんだっけ。

 

冷や汗を流しながら、今朝の事を思い出す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「これで充分ですね。これだけあればしばらくは持つでしょう」

「そ、そうですか」

 

両手で抱える程の荷物に俺は頬を引き攣った。確かに荷物持ちはすると言っていたが、まさか材料達がこんなに多いとは思わなかった。材料ってこう粉とかそういうのではなく、本当に原材料から調達しましたって感じので。俺の目から見てもよくわからないものたちばかりをしのぶさんは買い込んでいた。

中身をちらりと見る。先程買っていた丁寧に包まれた木。多分香木なんだろうけど、これって薬になんの?ただの香りがついた木というだけでは?そう聞くと彼女はふふと笑った。

 

「香木の香りは鎮静効果があります。稀に鬼に手酷くやられた方などが暴れられたりするのでそれ用ですね。まぁその前に少し眠らせてしまう方が手っ取り早いですが」

 

案外馬鹿にならないんですよ?なんて言う彼女にそうですか、と返した。香木って高いイメージがあったんだけどなぁ……患者用に買い付けるって相当な資金があるのだろうか。この木の値段だって怖くて聞けない。せめて大正時代だから安くあってほしいとは思うけれど。

 

「では、今度は聖刃さんの用事ですね。ケェキを買うとか」

「えぇまぁ。正確にはティラミスですけど」

「ティラミス、ですか?」

 

その様なケェキありましたっけ?なんて首を傾げるしのぶさんに俺はあれ?と同じ様に首を傾けた。

ティラミスというものは俺の生前の前世、つまりは令和や平成ではもう当たり前のケーキの一種だった。いつ頃からあるのかなんて考えたこともなく、座にいた頃なんて空間は俺の自由自在だったから当然食べ物も色々あった。遊びに来ていた炭治郎が物珍しいのか色々と聞いて来たけれど、あれは生まれが田舎だからあまり慣れ親しんでないのだと思ってたけど……そうだった。そもそも炬燵とか普通に出してたけど、電気炬燵なんてこの時代にないじゃん。その時になんとなく出したティラミスにだって、なんだこれ!と驚いてたじゃん。

田舎者だなぁなんて反応を面白く思ってたけど、明らかに街慣れしているしのぶさんが知らないとなると……ない可能性が出て来た。輸入していないか、もしくはティラミスというもの自体が生まれてないかの二択だ。

 

「……チュン太郎諦めろ。和菓子なら買ってやる」

「チュン!?」

「洋菓子の類はほとんど諦めるんだ。そもそも売ってないor存在してない」

「チュチュン!」

「じゃぁ作ればいい!とか喧嘩売ってんの!?スポンジケーキ作るだけでどれだけ苦労するか!土鍋でケーキ焼くこっちの身にもなれ!そもそもティラミスって材料にコーヒーがあるんだぜ!?絶対高いだろ!こういう西洋被れのもの!」

「チュンチュ!」

「いやもうお前黙れって。和菓子にします、これは決定事項なので」

「ヂュン!?」

「声汚ねぇな……」

 

いつからこんなに欲望に忠実な雀になったのだろうか。はっきりとはわからないけれど俺が柱に就任してから少ししてぐらいだったと思う。上がった給金で洋菓子を買えばそれに飛びついたのが目の前の雀だ。まぁどう見ても身体に悪いのでやってこなかったけれど、座でいるときは洋菓子ばかり食べてた。雀の癖に生身ではないから影響がないとわかっているからこその暴食に、ため息ばかり吐いてた記憶がある。

座の時は良かった、いつでもお菓子を呼び出せるから。夢みたいな場所だった。でもここは現実だ。菓子を食うにもお金がいる。つまり目の前の雀を満足させるだけの金なんて俺は持ってないのだよ。

 

「ということで、和菓子店で良い店ないですかね?」

 

俺たちのやりとりに驚いているのか、きょとりとした顔を隠そうともせずにこちらを見ていたしのぶさんはやがて、ふふと笑い出した。

くふくふと笑うその姿に俺は驚く。いつもニコニコと微笑んでいるしのぶさんだが、声を抑える様にして笑う姿には見覚えがある。面白いけれど盛大に笑えない彼女特有の笑い方だ。現に身体が小刻みに震えていた。何が面白いのだろうか。

 

「しのぶさん?」

 

俺がそう呼ぶと彼女は咳払いを一回してから、失礼しましたと頭を下げた。

 

「あまりにも面白かったもので、笑いを堪えてました」

 

ど直球ですね、しのぶさん。

 

「仲、良いのですね」

 

ちらりと定位置とばかりに頭の上に止まったチュン太郎を見上げたしのぶさんは少し寂しそうに瞼を伏せる。相変わらず微笑んだままだけれど、聞こえてくる音も悲哀が滲み出ている気がした。

 

「私の鎹鴉も良い子なんですけれど、私の所為でそうして触れ合って言い合うなんて事はできない。良い関係を築けてるとは言い難いので……少し羨ましいですね」

 

そう、なのだろうか。

しのぶさんの鎹鴉がどんな鴉なのかは知らないけれど、少し聞いただけでもしのぶさんに無闇に近づいてないことがわかる。良い子、なんだそうから別に気に病む必要もないと思うんだけどな。

明言はしてないけれど、しのぶさんの動物嫌いは筋金入りだななんて思ったり。毛の生えた動物に限るけど。

 

「良いんじゃないですか。人それぞれだし、自分達のペースで」

 

淡い紫色の瞳が此方を向いた。

 

「貴方の鎹鴉だってそんなの責めたりしませんよ。仕方ない事なんでしょう?」

「……そうですけれど」

 

なら良いんじゃないですか。

 

「ま、俺の鎹雀は少し乱暴すぎると思いますけどね。気性の荒い雀らしいッでぇ!!!」

 

スッコーン!とこれまた良い音が鳴って頭に衝撃が走った。俺の宝具なチュン太郎からの攻撃は何故か通るのでめちゃくちゃ痛いのだ。というか雀の嘴って三角だから普通にクリティカルヒットしたら痛い。勢い良く頭を押さえると、チュン太郎は嘲笑うかの様に飛び立った。

 

「あんの、野郎……!」

 

蹲ったまま空を見上げると、チュンチューン!という鳴き声が聞こえた。ティラミス宜しくー!なんて言う己の鎹雀にこめかみに青筋が浮かんだ気がした。話聞いておきながら諦めてねぇぞあいつ。和菓子にするって言っただろ……あいつの分だけ無しにしてやろうか。

 

「ところで」

 

あー痛い痛いと涙目ながらに頭をさすっていると、同じ様にしゃがみ込み覗き込んでくるしのぶさんが。急激な接近にぅぉっ!なんて声を出して少し仰け反る。一体なんなのか。

 

「少し聞きたいことが」

「……何です?」

 

ニコリと笑った彼女はそのまま首を傾げた。

 

「ぺーす、ってなんでしょうか?」

「ぇ」

 

えっ。ペース?ペースなんて言っ……言ったな。普通に言った。

あー、うーん。なんて唸ってから俺は立ち上がる。仰け反ったときに付いた尻餅によって汚れた隊服を叩いた。

 

「えと、速さって意味ですね。自分達の速さで行きましょうと言いたくて」

「あぁ成る程」

 

納得していただけた様だ。

まだ英語が広まってないからか、こうしたちょっとした英語がわからないなんて事もある。普通に暮らしてたら必要のないスキルだしね。異人さん達と話すなら本格的な英語などが必要だけど、日常会話には要らないもの。

というかこの言葉、善逸も普通に使ってたような。俺の所為ですかね。

 

「では遅くなりましたが行きましょうか。和菓子店、でしたよね?」

 

同じ様に立ち上がったしのぶさんにそういえばと思い出す。元々ティラミスを買いに来たけど、ティラミスがないかも知れないという事実が判明した今、和菓子を買って蝶屋敷に手土産として渡さなくては。隣に主人がいるけれど、まぁこういうのは気持ちだ。

行きましょうか、と手を差し出そうとして硬直する。冷や汗が止まらない。震える右手を左手で必死に押さえつけた。

聖刃さん?というしのぶさんの言葉が遠くに聞こえる。俺の耳に大きく響くその音を聞きたくなくて両手で塞ぐも、良すぎる耳はそんなものぐらいで抑えることができなかった。

 

「(サーヴァントの気配もする。ちょっとずつ近づいてるっ!気付いてるのか!?ここじゃ駄目だ、どこか。どこか拓けた場所)」

 

そこまで考えて、しのぶさん!と声を荒げた。彼女は俺の突然の大声に驚くこともなく、何でしょう?と微笑んだ。

 

「この辺りでどこか開けた場所ってどこかありますか!?あと人がいなかったら万々歳なんですが!」

「そうですね、この場所から北北西に開発が進んでない裏通りがあります」

 

成る程!それは良いですね!

近くの店に買い込んだ材料を置いて貰うように土下座で頼み込んでから、しのぶさんの側に寄った。

 

「失礼します!」

「あら?」

 

ふわりとしのぶさんを横抱きにして俺は脚に力を込めて、呼吸と魔力放出の組み合わせを用いて宙へ跳びあがる。街の人には見えない速度で、しかし抱きしめているしのぶさんにあまり負担のかからない速度で移動し続けて彼女が言っていた裏通りへと辿り着いた。確かに開けてる場所だ。子供の遊び場にでもできそうだが、幸い誰もいない。

トン、と地に足を付けてしのぶさんを下ろした。あそこからすぐ様離れないといけなかったからこその移動方法だったけれど、急に横抱きにするとか失礼だったんじゃないか!?と心配になってきてしまう。まぁ謝る時間なんてないんだけど。

しのぶさんを背にするように振り返りながら霊基を少し変える。サーヴァント相手となると完璧に鬼舞辻の配下だろう。接触の仕方があいつの部下らしく大胆だ。

左手に付けていた結い紐が髪へと巻いて行く。長くなった髪を一纏めにしてから、出現した狐面を顔に被せる。本部に行った時と同じ姿になった俺は、カチャリと刀に左手を乗せて少しだけ重心を低くした。

目を閉じれば聞こえてくる落雷のような音。俺が霹靂一閃を放った時と同じような音をさせたそれは、俺たちの目の前に降り立った。スッと目を開ける。今の俺よりも高い身長を持つ、この時代に似つかわしくない洋服を着たおかっぱ頭が目に入った。

俺と違って綺麗な金髪に、金色の装飾を腕やら何やらに付けたサングラスの男。目線がわからないその顔はこちらを一瞥してから嬉しそうに笑った。

 

「なんだよ!なんだよオイ!アンタが千代女を殺ったサーヴァントか!?水臭ぇなァ!大将は!雷神の系譜ってんなら教えてくれってんだ!」

 

まぁわかるように、ここで冒頭に戻るって奴だ。

しのぶさんを下がらせて目の前の彼を見据える。千代女の次は彼か。正直勘弁してほしい。正面同士の戦いにあまり向いていないアサシンではなく、正面からぶつけることを想定しているバーサーカーのクラスなんて冗談ではない。強化はまだ少ない方とはいえ、それでも強力なサーヴァントには変わりないだろう。知名度も充分あるしな。え、勝てない気がしてきた。

 

「坂田、金時か」

「ん?なんだよ、オレっちを知ってる感じか?」

 

知ってます。普通にストーリーとかに出てましたよね。配布枠にもいたし。イベントとかにも出て、もっぱらバーサーカーではなくライダーだったけどそれはそれ。貴方自体を知らないわけがなかった。

坂田金時。幼名、金太郎。この時点でもうわかるだろう。有名な童話である金太郎の主人公であり元となった人物だ。まぁそこまでしか知らないけれど、女の人に弱いってのは知ってる。俺と同じだなぁなんて思ってたけど、彼は結構な初心だったから少年心を持ってるかもってないかと違いなのかなと悲しんだり。いやあの、頼光さんが側にいながらそんな初心なんて誰が思う?絶対堕落しそうなんだけど。

 

「名前だけは」

「普通オレの姿を見てその名前に持って行く奴なんていねぇよ。大方、どっかで現界した時に会ったんだろうさ。けど、すまねぇなァ、オレは覚えてないんだわ。アンタみたいなゴールデンな奴、覚えてると思ったんだけどよ」

 

これから覚えるな!なんて言われても嬉しくはない。忘れて結構です。

 

「ま、バレてんなら名乗らせてもらおってんだ」

 

そう言った彼は特徴的なマサカリを出現させて肩に乗せた。黄色い稲妻となって放出される魔力が彼を包む。

 

「足柄山の金時って言やぁオレのことよ。英霊・坂田金時!マスター・鬼舞辻無惨によって召喚された。ま、ゴールデンって呼んでくれや」

 

きっと少年漫画なら背後にドドン!という効果音がつく程のキメ顔セリフだった。一体何を意識してるのやら。もしやニチアサでも意識してる?ライダーとキャスターな酒呑で二大巨頭制覇してんなとは思ってたけどさ。

にしても自らマスターの名前をバラしに来てくるとは。後ろのしのぶさんが息を呑んだ音がしたんだが、それに加えて敵意と殺意も。気持ちはわかるけど抑えてほしい、ここでやられてしまえば立つ瀬が無い。

 

「で、アンタの名前は?」

 

おぉっと俺にまで名前求める?名乗るはずがないでしょ?本名の知名度のなさが俺の売りなのに…………自分で言ってて悲しくなってきたわ。でも引いてくれなさそうだから答えよう。

 

「聖刃」

 

偽名だけど!

堂々と偽名を名乗ったのにもかかわらず、彼はそうか!と笑った。その曇りなき笑顔に良心がやられそうになるわ。えぇ敵なのにめちゃくちゃ良心が痛い。

 

「偽名だろオイ!」

 

速攻でバレとる!?

驚いて目を見開く俺を他所に彼は笑ってマサカリを肩から下ろした。最早斧に見えないその形状を流し目で見てから、俺よりも大きい身長を持つ彼の言葉を待った。

 

「まァ真名を隠すのが普通だからな、責めやしねぇよ。でも偽名にしたってゴールデンに似合う名前じゃねぇか!ホーリーブレードってな!」

「やめてくださいます!?!?」

 

全くもって不名誉なあだ名つけられた気がするんだけど!?というかそういう意味で付けたんじゃないから!

俺の抗議の言葉に坂田金時はわかりやすく眉を顰めて口を尖らせた。そういう表情は女の子がやるから可愛いのであって野郎にやられても嬉しくはない!

 

「んだよ、良いじゃねぇか。ホーリーブレード、カッコいいじゃん」

「良くねぇよ!?直訳してんじゃないよ!!アンタ幾つだ!?ホーリーとかダークネスとかで喜ぶ歳とうに超えてるだろ!?!?黒歴史を更新中か!?やめとけ!覚めた時に恥をかくしかないんだから!!」

「サーヴァントに歳なんて関係ねぇだろ?」

「いやそういう事言ってんじゃないからな!?論点ずらすんじゃねぇよ!?精神年齢の話だよ!!そもそも聖刃ってのはセイバーをもじっただけだから!!!決して厨二心から付けたんじゃないからな!!!!そんな不名誉な名前で呼ぶんじゃねぇぞ!?!?!?わかったか!!!!」

「お、おう」

 

こくりと頷いてくれたので良しとしよう。ぜーはーと精神的疲れからくる息の乱れを整えて、体勢を整えた。いやもう調子狂うわ。なんなの、鬼舞辻が召喚してるサーヴァントちょっとキャラが濃過ぎないか?

何か後ろにいるしのぶさんなんて笑いを堪えてる音してるしさ。意味わかってらっしゃらないのに響きからくるダサさを感じたのだろうか、それなら凄いな。

 

「んじゃ、まぁお互い名乗ったわけだし。ホーリーブレード」

「言ったそばから呼んでんじゃねぇよ!!」

「っと失敬。聖刃。オレっちと力比べ、しようや」

「は……?」

 

力比べ?殺し合いじゃなくて?

 

「いっくぜぇ!」

 

---黄金(ゴールデン)

 

いきなり宝具解放か!?

素早く踵を翻し、しのぶさんを素早く抱える。来た時と同じく宙へ飛ぶようにする為に脚に力を込めた。

 

衝撃(スパーク)ッ!!!」

 

刹那、俺が宙に躍り出るのと同時に地面で稲妻が走った。

 

 

 

 




聞こえてくる音は雷の如し。

っていうことでゴールデン戦です。
この話の為に金時を調べてたんですが、彼の身長190㎝なんですよ。あの派手柱より8㎝小さい…………何か衝撃。
あとティラミスは1960年に考案され日本では90年代に流行ったそうで、凄く最近のスイーツでした。以外だ。

因みに鱒善逸も鯖善逸の影響で横文字を普通に使ったりしてますが、大体喚いている時だけなので周りにスルーされてます。
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