『あら、スネーク。スターピースを入手したのね』
「この、色取り取りの石、みたいなモノの事か?」
『ええ。色々な色が存在するけど一括してスターピースと呼ばれているわ』
『流れ星と共に降り注ぐ小さな物体よ。星の破片でスターピース。複数個固まって降ってくるのよ』
「ほぉ………この石っころは隕石の一種か」
『あら? 聞かないの? 何時もみたいに『で、味は?』って』
「おいおい、俺を何だと思っているんだ? 流石に隕石の破片を食べようなどとは思わないぞ? 冗談も程々にしてくれ」
『食べれるわよ? それ』
「何だとッ⁉︎ 食えるのか?コレが⁉︎」
『ええ。古い絵本にも出て来る程、昔から存在していて親しまれているみたいね』
「……食える隕石とは、時代は変わったな……それで、どんな味なんだ⁉︎」
『やっぱり食い付くと思った食い意地が張っているわね……聞いた話によると蜂蜜の様に甘いそうよ』
「蜂蜜と言えばバルトスズメバチの巣を思い出すな……」
『うーん、バルトスズメバチの作る蜂蜜と比べた場合、栄養価の点で言えば劣るかも知れないわ。でも固形物である以上、ある程度の保存は可能だと思うわよ?』
「可能って載っていないのか?」
『基本的に元は隕石だから溶ける事は無いんじゃない? 古い昔話にはなるけどとある少女が遠い星で食べた事があると言う事くらいしか載っていなかったわね』
「ふむ……そうか、成る程……」
「…………」
——では、食べてみる事にする。
『ふむ、中々イケるな』
——思いの外、悪くは無い。マズくも無いからウマい内に入るな。喰いごたえもまた悪くは無いし栄養が偏りがちな潜入任務に於いて不足しがちと言える糖分の摂取を賄えるだろう。小粒であれば持ち込みも容易と言えるな、腐らない点も見逃せん。まぁ、糖分の取り過ぎには注意は必要と言える。
「パラメディック」
『うにー‼︎ ( *`ω´)』
「え?」
『うにー‼︎ ( *`ω´)』
「あ、切れた。何だったんだアレは? と言うか何か怒っていたような……俺、何かしたのか?」
『スネーク? どうしたの?』
「あ、ああ。例のスターピースとやらを食べてみた。アレは中々、イケるぞ。昔から親しまれているだけはある」
『そ、そう? なら良かったわ……』
「ん? どうかしたのか?」
『え、ええ。何でも無いわ(まさか本当に隕石を食べちゃうなんて……まさか、またプラシーボ効果? スネークなら普通にあり得そうね)』
『スターピース』
案外、悪くない味だった。宇宙時代の食事だな。所で無線をクラッキングしてきた奴、一体何者なんだろうな?
『スターピース』
『スーパーマリオギャラクシー』、『スーパーマリオギャラクシー2』に登場するアイテム。星屑と言う意味の通り、流星となって彼方此方に降って来る。尚、『ほうき星の天文台』の何処かにある絵本によるとスターピースは食べる事が出来る旨が描かれている。味は蜂蜜のように甘いとの事。
作中では50個集める事に1UPする。遠い場所に文字や絵を描くように配置されている事も多く何気ない空間に文字や図形が書かれている事も多い。尚、星の子達の間では通貨扱いの様でありよろずやチコならば30個で1UPキノコかライフUPキノコを出してくれる。
ハラペコチコは要求するスターピースは非常に膨大で満腹にさせるの隠しステージへと挑戦出来る。