「(/・ω・)/ うにーっ‼︎」
「お、うに娘。何処に行って居たんだ?」
『スネーク……。其処ら辺に置いていたダンボールから幼女が飛び出して来る光景を見て何とも思わないの?』
「何だパラメディック。無線機が繋がったままだったのか?」
『……貴方から掛けておいて放置して居ただけじゃないの』
「そうだったか?」
『スネーク……貴方、遂にボケ始めたの? 最近、変な物とか余計なモノとか食べ続けて脳細胞が殆ど死滅しちゃったんじゃないのかしら? 私が診てあげようかしら? 勿論、代金は……貴方が壊した私の家のローン全額よ』
「遠慮しておこう。陸な事にならなさそうだからな」
『…………何よ、私の腕が信用出来ないって言うの⁉︎』
「そう言う訳じゃないんだがな……」
「(/・ヮ・)/ うにーっ‼︎」オミヤゲ~
「ん? お、うに娘。ソイツを何処で見つけて来たんだ? パラメディック、この果実は何なんだ?」
『あら、うに娘が見つけて来たのはデーツね。ヤシ科に属するナツメヤシの実の事よ。甘みを含み栄養素もある上に美容にも良いと至れ尽せりの注目されている果実よ。デーツは乾燥させれば保存食にもなるからサバイバルにおいては有用な食材の1つね』
「ほう?」
『でも、うに娘は持って来たデーツはまた別の品種の様ね……。主に砂漠地帯のオアシスに生息する植物から摂れるモノね。高く畝る様に伸びる木だから取るのは一苦労ね』
「美味いのか?」
『ええ。果実は甘いしデザートの材料に使われる事から喰い応えはあるわ。でも、どうやって手に入れたのかしら?』
「ダンボールを介せば世界と繋がるからな。そんな細かい事を一々、気にしてはいけないぞ」
『……ダンボールで世界が繋がるのならば世界で戦争なんてモノはとっくの昔に廃絶されていたでしょうね』
「(/・ω・)ノシ うにうに」
「ん? どうした、うに娘。え?おお、そうか」
『毎度毎度思うのだけど、貴方はどうやってうに語の通訳をしているのかしら? その短い単語で何を言っているのか甚だ疑問よ』
「代金はパラメディック持ちだとよ」
『何でよ⁉︎ 何でそうなるのよ⁉︎ 何の代金だと言うの⁉︎』
「さぁな。運送費? いや、他にも鋼材費だとか良く分からん代物とか、他諸々……。既に請求書を送ったとさ」
『ズネェェェェェェェェェェク‼︎‼︎ その幼女にどんな教育をしたと言うのよォォォォォォォ‼︎⁉︎ って、届いた? って、何このあり得ないレベルの0の数はァァァァァァァァァァァァァァ‼︎⁉︎ コレどう考えても国家予算を超え』
「うに娘……お前さん、一体何を買ったんだ?」
「(・ω・)うにーっ」
「……そうか」
『デーツ』
原神に登場する食材系アイテムの1つ。スメールの砂漠地帯のオアシス周辺やアアル村に生えている木に実っている。中には地面に落下しているモノも見受けられる。スミレウリや夕暮の実の様に木を殴っても落下して来ないので登って取るしか無い。然も木は畝っているモノが多く登りにくい。他にもアアル村の商人からも購入出来る。
放浪者やナヒーダならば元素スキルで簡単に回収出来るので其方の方が圧倒的に手っ取り早い。え、祈願しても来なかった? まぁ、頑張れ……。