スネーク氏の潜入レポート調査   作:夢現図書館

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 ハイスクールD×Dのアレ、受けが宜しくない見たいです……。


死者の鎮魂曲

 

 

『スネーク、気を付けろ。その付近に特級にヤバい侵食体が居るぞ‼︎』

 

「如何したんだ大佐⁉︎ と言うか侵食体? 何だそれは?」

 

『裏世界と呼ばれる異世界から我々、人類の生きる世界に浮上して来る危険な生命体だ。比較的、生物的な特徴が見られるが中には此方の兵器を侵食させ変異してしまった物や生命体が侵食されて侵食体に変貌を遂げたモノなど、姿形はメチャクチャである事が多い』

 

「……少なくともそんな奴は視界に入らないが……何だ? こんな辺鄙な場所で楽器の音色が聞こえるぞ」

 

『現れてしまったか。奴はマエストロだ‼︎ マエストロ・ネキティア。人間と大差無い姿を持った第五種相当に該当する侵食体だ‼︎ エリシウムフィルハーモニーの首席指揮者。奴の指揮する楽団の音色は聞く者を悉く発狂させる‼︎ 過去、連中と対峙した部隊は須く全滅している‼︎』

 

「楽団相手に全滅⁉︎ 何かの冗談だろう⁉︎」

 

『残された数少ない資料によれば聞いた者達は敵味方分からず発狂して同士討ちが多発し、甚大な被害が出て居る。耳を塞げばと思うが、視界に入るだけでも発狂する‼︎ 対峙する事自体、無謀の極みだ‼︎』

 

「聞く事も出来んし見る事も出来ないって言うのか、大佐⁉︎ そんな奴相手に現行兵器で勝ち目はあるのか⁉︎」

 

『少なくとも核弾頭クラスを持って来ないと厳しい戦いになるだろう。それに危険なのはマエストロだけじゃない。奴の指揮下の演奏者も特級でヤバい奴が揃っている。他にも侵食体を操る軍団戦も得意としているそうだ。堪ったモノでは無いな』

 

「核戦争前提とは、世も末だな……‼︎」

 

『それにそれらを凌いでもやはりマエストロ本体も危険である事に変わりは無い。奴の腕一振りで街一体が軽く消し飛ぶからな』

 

「……無茶苦茶じゃないか。そんな奴、放置して大丈夫なのか?」

 

『スネーク、役割分担と言うモノがある。君は潜入工作員であって真正面から戦争する者では無い。奴らと対峙するは正規の軍隊だ。其処は彼らに任せよう』

 

「…………そうだな。戦車に潜入任務が務まるとは思えないからな」

 

『一先ず、その付近から速やかに離脱したまえ‼︎ 発見されたら、逃げ切るのは至難の業だぞ』

 

「勿論だ、大佐。その場合はダンボールで如何にか凌ぐさ」

 

『ダンボール事、消し飛ばされるつもりか⁉︎ ダンボールをもっと大事にしたまえ‼︎』

 

「バカな⁉︎ ダンボール偽装が通じないだと⁉︎ って、マズい、発見された‼︎」

 

『スネーク、急げ‼︎ 何としてでも生還しろ‼︎』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『スネーク、何を見つけたの?』

 

「おお、何か黒と赤い生き物を捕獲(キャプチャー)したんだ」

 

『……侵食体すらも食べてしまうなんてね。あと、元人間って場合もあるから食べる際は気をつけなさい』

 

「食ってから言わないでくれ……」

 

 




『マエストロ・ネキティア』

 『カウンターサイド』に登場する登場人物(?)。
 遂に登場してしまった素でコスト『7』の覚醒ユニット。カウンター、侵食体のタグを持ち、クラスは覚醒タワー。
 その為、カウンター特攻、侵食体特攻の対象であり、カウンター対象、侵食体対象のバフを受ける。シージクラスを誘引する。

 HPと防御以外全ての数値が『0』と言う極端すぎるステータス。攻撃力すらも『0』である。その癖、パトロールでも無いタワークラスの癖に移動する。徐々に強くなるデバフを敵全体にぶち込んで行き、究極スキルでデバフの効果を一気に増幅させる。その為、画面内に表示されるバフデバフ表記がトンデモ無い事になる。尚、ボスに通用すると言う特徴がある。
 他にもエリシウムフィルハーモニー所属のユニットを強化するスキルも持って居る。
 地味に初の究極スキルに発動条件があるユニット。発動条件は中央に到達する事。究極スキルのクールタイムは最短レベルの20秒だが、この発動条件の都合上大体40秒は必要になるので、あんまり意味がない。

 イベントエピソード『謝肉祭』のメインキャラの1人。レヴナントが主役のエピソードだがエピソード最終場面にてレヴナントの腹から穿ち破って登場と言う個人的にメアリスケルターを思い出す様な形で登場する。本当、良い趣味している。
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