『スネーク。サラマンダーを
「サラマンダー? コイツは蛇じゃ無いのか⁉︎」
『……細長い生き物ならば全部、蛇に見えてしまう病気にでも罹っているのかしら? 貴方は』
「当然だろう。サラマンダーと言えばアレだろ? トカゲって意味じゃ無かったか?」
『正確に言えばファイアサラマンダー。ヨーロッパに生息しててサラマンダー言う言葉は本来、この種を指す言葉だったの。サラマンダーはギリシャ語で火のトカゲ、或いは毒を発射するファイアーが語源だとされているわ。それを見立ててサラマンダーは火を吹くトカゲと言うイメージが定着したのね』
「成程。スネークと言う名称も色々なモノに名付けられるからな。コイツもサラマンダーと言う名称を付けられた別の生物か」
『ええ、貴方が今回
「こんがり焼けてしまいそうだな」
『貴方の場合はギャグ漫画みたいに平然と受け流してしまいそうね。例えばダンボール製の盾とかで』
「パラメディック。ダンボールをそんな粗雑な扱い方をしてはならない。ダンボールは紙製だ、水ならばある程度の耐久性は確保出来るが、流石に炎に対しては心許ない。ちゃんと活躍出来る場面で使ってやるのがダンボーラーとしての使命だろうが‼︎」
『真面目に力説されると反応に困るわ。それで、話を戻すけどそのサラマンダーは多数の侵食体を従えて防衛網を張って防御し自身は後方から援護射撃を加える戦闘を行うようね』
「ああ、雑魚の攻撃が鬱陶しかったからな。逐一相手するの面倒だ」
『追い詰められたり時間が経過すると炎の雨や嵐を引き起こして敵を一掃する行動も見られるわ。広範囲に及ぶ攻撃だから回避は難しいわ』
「砲撃と違って敵味方関係ない天候を操るか、中々厄介な奴だったが、それで味は?」
『……貴方ね。侵食体と言ったわよ。どんな味かは兎も角、とても食べられたモノじゃないわよ』
「以前食ったアレは不味かったが、蛇だ‼︎ 蛇の姿ならば問題はあるまい‼︎」
『何処から湧いて来るのよ、その自信は』
「……それで1つ気になったが、この核みたいなモノは何だ?躍動している様にも見えるが爆弾の類では無いだろうな?」
『炸裂するコアね。強力な武器の主要部分として使用出来るらしいわ』
「うにーっ(/・ω・)/」シュパ
「ほぅ、武器の素材に使えるのか‼︎ って、あ、うに娘」
「(・ω・)ノシ」カーンカーンカーン
『その場で造るって如何言う神経をしているのかしら?』
「うにー(/・ω・)/」フレイムレリックライフルー
「まぁ、本人が楽しそうだから良いか。では、早速……」
——食べてみた。
「不味い……」
『サラマンダー』
食べてみたが食えるような代物じゃなかった。
『サラマンダー』
『カウンターサイド』に登場するボス級エナミーの一種。名前はサラマンダーだがどう見ても蛇にしか見えない……。言うまでもなく侵食体なので侵食体特効が効く。
高難度ステージであるトリミングフレイムの第二戦目のボスとして登場する。トリミングフレイムでは1秒毎に体力が減少していくステージで、登場する敵軍団も大半が強力なノックバックやスタン、移動速度減少を多用して時間稼ぎをして来る。
……最近、難易度が大幅に緩和されたのか驚く程に弱くなっている。以前は必要戦闘能力が140000だったのだが、120000に下がっている。その為、クリアし易くなった。作者的には以前の難易度ではサラマンダーに1ダメージすら与える事が出来なかった。
クリアすれば『炸裂するコア』を入手でき『フレイムレリック』シリーズの装備を作製出来る。T7かつSSR固定の装備群であり、T5〜T7のSRとSSRのごちゃ混ぜで理想の装備が手に入りにくいレイド装備と違い其処は良心的。
サブ効果も第一オプションは余り見ないスキル強化系。セット効果も完全に別系統でありコレまで限られた装備にしか無かった『移動速度』、『バリア強化』と言ったモノが並んでおり、相性ダメージ強化や抵抗と言った新規のモノも並んでいる。
致命的な弱点として使い道があるのか?と言う意見がある……(例えばバリアも体力の割合で決まる為に『体力』を増やした方が早いと言われる始末)。……要検証が求められる。