まぁ、問題無いでしょう。
「パラメディック」
『あらスネーク。ジャンボデリカットエレキテルメロン(*1)を採ったのね‼︎』
「え? ジャンボデリカカ?」
『ジャンボデリカットエレキテルメロン』
「ジャンボ……デリカット……エレキテル……メロン?」
『そうよ。ジャンボデリカットエレキテルメロンは空気が澄んで標高の高い山地でしか育たないメロンで非常に育成が難しい植物よ』
「そうなのか?」
『ええ……育てるのが難しくて中々、実を付けないし付けたとしてもジャンボデリカットエレキテルメロンと称する事が出来る果実には中々ならないわ。スネークが採取出来たモノはどんな状態なのかしら?』
「あ、ああ……普通のメロンにしてはかなり大型の部類だ。後、形も崩れている訳では無くメロン特有の筋も見られるが凡そ球体だ。採れたは良いが傷はその時にちょっと付いたくらいだ」
『そうね。もし、それがジャンボデリカットエレキテルメロンに相当するのだとしたら市場価格の値段にして約2800$(*2)にもなると思うわ』
「コレ1個でそんな金額にもなるのか⁉︎」
『え、ええ。貴方が手に入れたソレは超がつく程の高級メロンなのよ。正に貴族や王族の為に栽培されていると言っても過言では無いわ。一般人程度じゃお目にすらかかれないモノ……良く見つけられたわね?』
「潜伏中に偶然見つけた。所で、味は勿論、ウマいんだろう? 何せメロンなのだからな。然も、超高級と言ったじゃないか? 一応、確認は取りたい」
『聞くと思ったわ』
「期待に応えられて何よりだ。それで、どうなんだ?」
『ええ、資料によれば果肉は甘くてジューシー、だそうよ。その大きさならば食べ応えも充分、1人で食べ切れるか、其方の方が心配ね』
「そうか‼︎ それは楽しみだ。俺の様な潜入工作員が権力者達が食する様なモノを食べれる機会があるとは夢にも思わなかったな……‼︎」
『それで、スネーク』
「なんだ?」
『……もし、もし見つかったらで良いんだけど、もう1つジャンボデリカットエレキテルメロンが手に入れる機会があれば持ち帰って来てくれないかしら?』
「……あ、ああ。食いたいのか?」
『だって、資料でしか見た事の無い幻とも言える果物よ⁉︎ 私達の様な安月給の人々からすれば天上の先にある存在なのよ⁉︎ それがまさか自生していただなんて……もしかしたらって言う期待もあって良いじゃない‼︎』
「そ、そうかも、な。うん」
「…………」
——それでは早速食べて見た。
「超 ウ マ す ぎ る‼︎ (° Д °)」
——なんだコレは⁉︎ 一体、どの様な表現をすれば良いのかさっぱり分からない。兎に角、ウマい‼︎ ウマすぎる‼︎ もっと食わせろ‼︎ それ以外、言えん‼︎
『ジャンボデリカットエレキテルメロン』
食べて見たが物凄くウマい。コレならばあの法外とも呼べる値打ちが付くのも納得だ。また、食べたいものだ。
『ジャンボデリカットエレキテルメロン』
カービィシリーズの漫画作品にのみ登場(1話のみ)。