「……本当、最近スネークの奇行には頭が悩まされるわね。少佐の気持ちが分かる気がするわ。時々、よく分からない生き物とかを食べようとするのだもの」
「……あ、そろそろニッポンで有名な料理番組の時間ね。少佐に頼んで専用の回線を引っ張ったり人工衛星の秘密裏な傍受をしたり結構大変だったけど、ニッポンの番組を楽しめるのは休日のゆとりね」
『サバイバルお料理教室のお時間です‼︎』
「あれ?こんな番組なんて、あったかしら?」
『料理人のスネークだ。で、こっちがアシスタントの』
『うにー(/・ω・)/』
『……取り敢えずうに娘と呼んでやってくれ』
「何コレ?何で、スネークが日本の番組なんかに出演しているのよ⁉︎ 任務?任務なのね⁉︎ 重篤な味覚音痴の貴方がまさか料理番組に潜入しているだなんてギャグだけにして頂戴⁉︎ と言うか、隣の女の子は誰⁉︎ 黒檀の様な綺麗な黒髪な純粋に羨ましいと思うけど、貴方、何処からそんな女の子を拾って来たのよ⁉︎ 流石に事案、事案案件よ‼︎ 色んな意味で‼︎ 同意であったとしてもポリスメン召喚級よ⁉︎」
『何処かの救急隊員が喧しいレベルの藪医者滲みた叫びを上げているがTVの前の皆は、気にしなくて良い。何時もの事だからな』
「何でTVの向こう側の貴方が気付いているのよ⁉︎」
『細かい事は気にしてはいけない』
『うにー(・ω・)』
「気にしなさい⁉︎ と言うか何故、聞こえて会話が成立しているのよ⁉︎」
『では、時間が勿体無いので早速始めよう』
『うにー(/・ω・)/』
「……」
『まずは妖精の森産のバクスイダケを細切りにする』
『うにに(⭐︎ω⭐︎)』
『おいおい、圧砕してどうする。まぁ良いか』
「いや、良くないでしょ⁉︎ 細切りにするのに何故、圧砕する必要があるの⁉︎ と言うかバクスイダケは毒キノコ‼︎」
『( ˊ̱˂˃ˋ̱ )の連中を取り敢えず鍋に放り込んで醤油、魚出汁を合わせて煮込む』
「取り敢えずって……それで番組が成立して良いの⁉︎と言うか、明らかにロボットとか変ななめこが混入している気がするのだけど」
『って、おい?其処にあったぴったりキノコは』
『うにに?(o・ω・o)?』
「スネーク並に食い意地張っているわね……その子」
『まぁ、良い……代わりにのろいキノコで代用しよう』
「何故、其処で当たり前のように進行させるの⁉︎ 完全に放送事故じゃない⁉︎」
「パラメディック‼︎隣で騒がしくするんじゃない、収録の邪魔だ‼︎」
「って、スネーク⁉︎ その料理番組。私の家でやっていたの⁉︎ 何時から隣の部屋が料理番組スタジオになったのよ⁉︎」
『と言う夢を見たのよ……』
「何だ、そのカオスな夢は……俺が料理番組に出演する事などまず無いだろう。潜入捜査と雖も情報漏洩の危険性が余りにも高過ぎる」
『そうよね……そうよね』
「で、その夢で出てきたバクスイダケってのは美味いのか?」
『スパーッツァよりも強烈な睡眠作用を秘めた毒キノコよ。一瞬で昏倒するわ』
「そうなのか……」
『( ˊ̱˂˃ˋ̱ )』
『なめこ図鑑』に登場するなめこの顔文字イメージ。コイツらどう言う原理で誕生するのかは一切不明。と言うか変わり種が色々とカオス。
『バクスイダケ』
『グリムエコーズ』に登場するキーアイテム(大事な物)の1つ。毒林檎の王妃のサブストーリー『国の宝』で登場し入手。それだけ(誰かに渡すのでも使うのでも、何かを作る訳でも無く、手に入れて終わり)。一応、一瞬で昏倒させるヤバいキノコとの事。
『ぴったりキノコ』
『マリオパーティ』に登場するアイテム。サイコロの出目の動きが非常に遅くなり狙った数字を出し易くなる。総じて強力な効果と言える。
『のろいきのこ』
『マリオパーティ』に登場するアイテム。サイコロの出目が1〜3になる。デメリットばかり目立つが使い方によっては効果的な結果を得る事もある。