『スネーク、実に面白いモノを見つけたな?』
「ああ、随分とまぁ豪華なライフルだ。此処までコテコテに装飾を施された銃火器は見た事が無い」
『それはマスケットと呼ばれる。ある地域ではボウガンと呼ばれている。因みに銘はキサナドゥだ』
「ああ、大元の構造はマスケット銃に似ているな。しかし、装飾と良い見た目と良い隠密行動には全く向いて居なさそうな見た目だ。専ら、富豪辺りが贅を凝らせて作らせた模造銃なんじゃ無いのか?」
『いいや、それは別名『破壊兵器』とも呼ばれる、爆撃砲撃の権化だ。個人携帯可能な銃火器の中で比類すると言えば擲弾銃位だろう。それ程迄の破壊力を誇る銃だ』
「そうなのか?」
『見てくれは儀礼用や収集用の様な見た目だが、中身はかなり実戦的で隙が無い。見た目こそは細身だが大量の火薬量を搭載し尚且つ、多種多様の特殊弾を放つ事が出来る。例えば砲弾に匹敵する程の破壊力を誇る弾をも撃てる』
「随分と雑な設計なんだな。撃った時の反動も洒落にならなさそうじゃないか?」
『否定は出来ない。その為、使用者は反動を軽減する心得を体得した状態でないと使えない代物だ。強力である分、相応のコストが掛かると言って良いだろう』
「……成程な。確かに銃は素人でも一定レベルまでは使えるし使いやすい確かな凶器だ。しかし使い方を間違えれば大怪我をするのも事実だ」
『否定はしない。君ならば使いこなせるんじゃないか?』
「止してくれ、大佐。流石に其処まで冒険心は無いさ。で、破壊力を誇るとは言うが具体的には?」
『聞いた話によれば大型の不気味な巨大生物を単独で撃滅するに至ったと言う話が伝わっている』
「不気味な巨大生物、なぁ。どんな奴なんだ?」
『分からん。何でも骸の様な頭を2つ有しているらしい……そして恐ろしい迄の被害を齎していると言う』
「会いたくは無いな。そんな奴」
「パラメディック。実に美味そうな奴を
『スネーク。今度は何を
「イカだ。然もかなりデカい。中々、食いごたえがありそうだ」
『貴方、なにさも当たり前の様にオストガロアを
「コイツ生体兵器なんじゃないかと思うくらいの戦闘力だ。核兵器レベルなんじゃ無いのかと思う位だ。で、食えるのか?食えるんだろう?で、味は?」
『一度に聞かないで頂戴。と言うか、スネーク……青白い玉石とか見つけなかった?』
「ん?背中にソレっぽい奴を見つけたが、食えそうに無かったから捨てたぞ?」
『……残魄秘玉を普通に捨てる人、初めて見たわ』
『至宝銃キサナドゥ』
『モンスターハンター』シリーズに登場するライトボウガンの一種。『豪華な遺物』を使用して作られる見た目が金ピカなマスケット形状の銃。見た目こそは金ピカだが『破壊兵器』と呼ばれる程のクセが強い武器。内蔵弾と言い装填出来る弾と言い、爆撃砲撃の権化と言っても過言では無い。運用するならば砲術王や反動軽減が欲しい所。
エルドラマスケット→ 亡国の宝銃バイジン→ 至宝銃キサナドゥへと強化される。製作難易度は高く究極強化しようモノならば裏ボス級の強敵『猛り爆ぜるブラキディオス』の砕竜の弾頭殻が必要となる。
『オストガロア』
『モンスターハンター』シリーズに登場する大型古龍種。『骸龍』とも呼ばれる。多数の骨を身に纏う異形と言う他無い姿をした古龍種。と言うか巨大なイカ。
数多くの属性攻撃や状態異常の攻撃を持つ為に防具の弱点補強に悩まされる。G級ともなれば体力が激増している上に初めから捕食形態から開始となる為に攻撃は苛烈を極める。破壊王のスキルが有ればある程度は楽になるか。
龍属性と火属性が弱点。しかし胴体には硬い上に属性効果は無いので触腕や口腕付近を狙う事になる。ダウンさせたら背中の切れ目を狙える。
龍属性エネルギーを溜め始めたら極太のレーザー砲の前触れ、敢えて言うならば『ガロア砲』。ぶっ飛んだ攻撃力を誇る上に多段攻撃なので被弾すれば殆どの場合、即死する。薙ぎ払う様に放つ時があるが側面は死角で届かない。発射直前に麻酔玉を放り込むと昏倒させれるがシビアな上にリスクが大きい。素直に回避行動を取るのが安全策。
生産出来る武器の性能はかなり極端。銘は星座を模したモノが見受けられる。