スネーク氏の潜入レポート調査   作:夢現図書館

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ドキドキノコってどんな味なのだろうか。


奇妙なモノもあったモノだ。

「パラメディック」

 

『スネーク。ドキドキノコを捕獲(キャプチャー)したのね……』

 

「この小振りのキノコか? あ、ああ……そうだな」

 

『ドキドキノコは食べてみるまで味が全く分からないキノコ、だそうよ?』

 

「何だそりゃ? それは一体、どう言う意味なんだ?」

 

『えーと、資料によれば毒だったり神経毒だったり甘かったり辛かったり不味かったり美味しかったり……時には幻覚やらが見えたりするそうよ』

 

「意味が分からないぞ……なんだそのキノコは……」

 

『見た目が同一なのだけど中身の成分が全く違うみたい。だから見た目で判別するのは難しいから食べてみるまで味も分からないそうなのよ』

 

「性質の悪いロシアンルーレットだな。そんなモノ、好んで食う奴がいるのか?」

 

『いるじゃない。毒物だろうが関係なく口にしては食中毒になる人が』

 

「それは誰の事だ?」

 

『さぁてね。少なくともそのキノコを食べるのは止めときなさい? 死ぬより酷い目に遭うかも知れないわよ』

 

「死ぬのは勘弁願いたいな……」

 

 

 

 

 

 

『ドキドキノコ』

食べるのは危険だそうなので止める事にした。流石の俺も死にたくは無い。

 

 

 

 

 

 

 

 

が、食べてみたいのは人の性なのだろうか。食べてみた。

 

「……」

 

 

 

 

 

 

 

 

「マズッ⁉︎」

 

 

 

 

 

 

——普通にマズかった。と言うか幻覚とかが見え始め……って、誰だお前は⁉︎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「こちらスネーク。例の島の潜入に成功した」

 

『HALO降下は無事に成功した様だな。スネーク』

 

「ああ、余り何度もしたくは無いが……大自然が多い島だな此処は」

 

『スネーク。熱帯雨林では基本的に危険な生物が数多く生息している。是迄の様な施設の潜入とは訳が違う。充分に気をつけるんだ』

 

「了解だ、大佐」

 

『当然ながら大自然の地。食糧も現地調達となる……流石の君も見知らぬ動植物の知識は多くは無いだろう』

 

「確かに、見た事も無い存在に対しての知識は然程多くは無いな……」

 

『見知らぬ動物等を捕獲(キャプチャー)したら連絡を入れて欲しい。私やオタコンが食するに値するかどうか判別しよう』

 

「了解だ、大佐。任務を開始する‼︎」

 

『呉々も気をつけろよ、スネーク。その熱帯雨林では極めて危険な生物が跋扈していると言う情報が入っている。遭遇したとしても退避を優先するんだ』

 

「其処まで危険なのか?」

 

『ああ、大乱闘の時の様な連中がワンサカいると考えて良い』

 

「……それは危険だな。交戦するにしても位置取りを考慮した方が良さそうだな」

 

『ああ、環境は違うがする事は変わらない』

 

「了解した。では、任務を遂行する」

 

 

 

 

 

 

 

 




『ドキドキキノコ』

『モンスターハンター』シリーズに登場するキノコアイテムの1つ。食べてみるまで何が起こるか分からない……『キノコ大好き』ならばプラス効果だけになる。が、素直に該当効果を持つアイテムを使った方が早いか。

因みにモドリ玉を作る際の材料の1つでもある。
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