スネーク氏の潜入レポート調査   作:夢現図書館

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 久しぶりにソリッドの方が登場。


古代樹の森(裏)

 

 

「此方、スネーク。HALO降下は無事に成功。指定ポイントに到着した。指示をくれ」

 

『スネーク。無事に古代樹の森への潜入に成功した様だな。今回ばかりは少々心配していた』

 

「……大佐。それはどう言う意味なんだ?」

 

『君が現在居る近辺は飛行機関連の墜落事故が相次いでいるんだ。理由はその近辺には巨大な飛龍種の大型モンスターが跋扈しているからな……それらの存在が理由で墜落する事例が数多い』

 

「成程……それでHALO降下、か。で、大佐……今度は此処で何をすれば良いんだ?」

 

『スネーク。君は『恐るべき鮫達計画』の事を覚えているか?』

 

「ああ、アレか。空飛ぶ鮫やら重戦車のような鮫やら……メタルギアに勝るとも劣らない厄介な生体兵器群の事か。最近、見ていないが……計画が頓挫したのか?」

 

『うむ……未だに情報が錯綜しておりハッキリと断言は出来ないのが実情だ。ただ現実問題として表向き投入事例の情報がピタリと止んだ……計画が凍結されたのか或いは潜伏しているのかどうかは断言出来ない。何せ根本的な意味で首謀組織が特定出来ていないのが現状だ』

 

「……。で、ソレと今回の任務に何か関係があるのか?」

 

『『恐るべき鮫達計画』の調査の最中である情報を入手した。それはとある組織のとある重要機密なブツの輸送任務の存在だ』

 

「輸送任務……?」

 

『その輸送任務を帯びた輸送機は君が潜入した古代樹の森が存在する地域上空を飛行するルートを選択していた。だが、先程告げた通り墜落する事例が多発する空域……モノの見事、墜落したそうだ』

 

「……態々、そんな危険なルートを選択するとはな。余程、後ろめたい内容なんだろうな?で、その機密とは何なんだ?」

 

『それが分かれば苦労しないだろう?それは物質なのかデータアーカイブかは不明だ。だが墜落と同時に周辺地域に散布してしまった事は容易に想像出来る』

 

「…………その組織とは何なんだ?新型のメタルギアでも開発しているのか?」

 

『可能性は大いにある。その組織も実態は別の組織の下部組織でデコイ組織である可能性も否定は出来ないが……軍需企業関連の組織である事は判明はしている。だが、肝心の輸送物の内容が全く分からないのが難点だ。だが、少なくとも極めて危険を冒してでも輸送していた……余程のモノであるのは確かだ』

 

「……つまり、その散乱した機密内容の物を回収するのが今回の任務か」

 

『そうだ。だが、その周辺地域は極めて危険な大型モンスターが跋扈する危険地帯だ。当然ながらその組織も簡単には諦めはしないだろう……連中よりも先に見つけ出し、回収するんだ』

 

「今迄の破壊工作の任務とは打って変わる内容だな」

 

『危険領域に潜入する点は全く変わってはいない。分かっては居ると思うが……大型モンスターとの積極的な交戦は避けたまえ。虎やライオンとは訳が違うぞ?』

 

「ああ、分かっている。これより任務を開始する‼︎」

 

 

 

 

 

 

 

 

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