「……随分と辛気臭い場所に到達したな」
『スネーク。貴方が今、到達した場所は瘴気の谷と呼ばれる場所よ。谷の上には丘珊瑚の珊瑚礁が広がっていて、其処から降り注ぐ死骸が降り積もる場所。差し詰め、生命が終わる墓場と言えば良いかしらね』
「成程、だから矢鱈と骨が多い訳か……」
『死と生命が循環する……その死の終着点。それがその場所と言う事なのよ』
「……一先ず、この場所を抜けないとな」
『ええ。瘴気の谷と呼ばれている事から指折りの危険地帯よ。食物が少ないから獰猛なモンスターが多く集まるわ。特にオドガロンと呼ばれる肉食のモンスターは危険だから交戦は避けて頂戴』
「……そうか。ソイツは食えるのか?」
『言うと思った。筋肉の塊だから味は保証しないわよ。オマケに死肉食だから』
「……そうか」
『後、黄色いガスが滞留している場所は危険よ。それは瘴気と呼ばれていて人体にとっては有害なガスよ。ガスマスク等の装備が無いと危険よ』
「大丈夫だ。ついさっき、ガスマスクを鹵獲した」
『何処で手に入れたのよ……』
「ちょっと、拝借しただけだ。うに娘から教わった麻酔薬を使ってな。アレは中々使えるぞ、並の麻酔とは比較にならない程に強力だ」
『そうなの?今後の参考にしたいから材料を教えてくれないかしら?』
「ああ、マヒダケとネムリ草と呼ばれるモノを上手く調合すれば完成するそうだ。その手順をうに娘からメモで受け取った。この麻酔薬ならば昔は麻酔が効かず生け捕りに出来なかった奴を生け捕る事が出来るだろう」
『そのキノコと植物の成分を抽出して作り出せるのね。完成したらスネークに補給物資として送る体勢を整えるわ』
「ああ、頼む」
『それから、下層部には酸が滞留しているみたい。迂闊に踏み込むのは危険だから注意して、肌がもれなく焼け爛れて死に至るわ』
「そんな場所に踏み込む程、馬鹿じゃないさ」
『貴方の場合……普通に生き延びていそうね』
「と、ん?」
「んに?(・w・)?」
「あ、うに娘」
『え?』
「んにー(・w・)」
「いや、違う……うに娘ならぬ『んに娘』か……結構、ソックリだから勘違いしたぞ。こんな洞窟の中で野営しているのか?」
『あぁ……また幼女が……職質されるわね』
「パラメディックは少し黙ってくれないか……?で、お前さんもうに娘と同じ理由か?」
「んに〜(ーwー)」
「『お姉ちゃんからのお使い』……か。で、コイツがそのメモか……何々?
【侵食石】
【戦火刀】
【塩化ナトリウム】
【青い水晶体】
【エレメンター】
【永久氷結晶】
【闇黒光】
【オラクル密輝晶】
【天宙神核】
【イヴェルカーナの零玉】
」
『何というか、うに娘よりも遥かに入手が面倒臭そうなモノばかりね……』
「そうなのか?」
「んに〜(ーωー)」
『と言うか、貴方達の姉って……そんなモノ集めて何しようと考えているのよ。其方の方がよっぽど怖いわ……』
『侵食石』
『討鬼伝』にて登場する素材の一種。探索するエリアに落ちている採取物質。異界化の影響で禍々しい気に満ちているらしく、迂闊に触れるのは危険との事。こんなモノを平然と加工しようと考えるのはやはりモノノフも超人のようである(精神的にも)。そりゃ、使いたくなる気持ちは分かるけど……。
『戦火刀』
『討鬼伝』にて登場する遺物素材の一種。刀としての本分を果たせなくなっているようだ。刀身自体が陽炎の様になっている模様。……どうやって加工するんだ、コレ?柄以外、使えそうな所無いんですけど……。
『塩化ナトリウム』
化学式 NaCl で表されるナトリウムの塩化物。単に塩、あるいは食塩と呼ばれる場合も多いが、本来「食塩」は食用、医療用に調製された塩化ナトリウム製品を指す用語である。式量58.44である。
『フリーダムウォーズ』では取得物として入手出来る。ガソリンでも購入出来る……のだが、路上に放置されていた奴を平然と口にするのは如何なモノだろうか?因みにレア度の高い素材を入手した際、所持する権利を解放していないと横領罪でもれなく懲役が10年単位で加算される。
『青い水晶体』
『神獄塔メアリスケルター』にて登場する換金アイテムの一種。綺麗な青い水晶体、蒐集家が求めるらしく依頼でも要求される事がある。基本的に売る以外の用途が無い、そりゃ換金アイテムだもの。青い水晶体と言えば眼球を彷彿させるが……もしかしたらメルヒェンの眼球……なのかも知れない。だとしたら、食える‼︎……多分。
『エレメンター』
やつにみつかったらにげろ。にげろ。にげろ。にげろ。にげろ。にげろ。にげろ。にげろ。にげろ。にげろ。にげろ。にげろ。にげろ。
と言うか、テメェはさっさとリズ・ショアラに帰れ。弱点は水属性。大概、つうやグレーテル、シャーロット、シラの範囲攻撃で巻き込まれて消されるのがオチな配役。攻撃力も大して高くなくカルマと良い勝負。そんな事よりもサイ系の方がウザい。
『永久氷結晶』
『セブンスドラゴン2020』にて登場する貴重品(特に効果無し)。ゼロ=ブルーの強化個体である幻視零蒼を撃破した勲章みたいなモノ。冷蔵庫が要らない程に実用性があるモノらしい……。
幻視零蒼は裏ダンジョンに登場するボスの一体。ゼロ=ブルーの強化個体である為に全体的ステータスが強化されているが、氷属性対策をすれば然程、苦戦する相手では無い。寧ろ、幻視女帝や幻視夢喰の方が個人的に鬱陶しい。
『闇黒光』
『討鬼伝』にて登場する激レア素材の一種。大型鬼種であるゴウエンマの亜種、ダイテンマから入手出来る素材(所謂、逆鱗枠)。
原種は火属性だが此方は天属性となっている。
ダイテンマ自体、かなり動き回る鬼でありかなりの難敵。脚や腕を破壊した直後に行う領域全体に及ぶ雨の攻撃に誰かが被弾するとその時点で再生してしまうので面倒臭い(トドメにその部位素材も変化してしまう)。
と言うか全部位破壊報酬じゃないと期待出来ないのが本音。出ない時はやっぱり出ない。
鬼と言えば鬼らしいオーソドックスな姿をしている……と言うかコレとガキしかマトモに鬼と呼べそうな奴が居ないんですけど……。
『オラクル密輝晶』
『ゴッドイーター3 』にて登場する回収素材の一種。神属性のオラクルの結晶体らしく神属性の神機の開発や強化に使われる。どんな色や形をしているのか全くの不明。多分、紫色に光る結晶体なのかも知れない。
『天宙神核』
『ゴッドイーター3 』にて登場する激レア素材の一種。灰域種のラーの特異個体であるアメン・ラーから入手出来る素材(言うまでも無く逆鱗枠)。確率は3%とモンハンの大宝玉とかに比べれば多少高いが出ない時はトコトン出ない。
原種は炎属性だが此方は神属性となっている。アメン・ラーは原種であるラーとは比べるまでもない程の難敵。全体的に硬いクセにジャンミングの追加効果がある攻撃が多い。原種以上にワープを多用する為に画面外から攻撃されるなんてザラ。酷い時は不意打ち捕食攻撃をブチ込まれる事もある。オマケにクエスト補正で攻撃力が過剰気味。一撃即死も普通にあり得る。
捕食攻撃は両手に掲げた球体に加えて本体も突撃して来る。此処は地形を利用して躱したい所なのだが、交戦区域は決戦型の広場の為にその策は使えないので注意。
『イヴェルカーナの零玉』
『モンスターハンター』にて登場する激レア素材。(作品では『冰龍の零玉』と表記される)
言わずと知れた古龍種の宝玉系の素材。出ない人はとにかく出ない。物欲センサーが荒狂う程に反応する、かも知れない。過去作の様な大層な説明文は無い。世界が滅んだりとか人を辞めたりとかそんなスケールの大きい話は無い。