「やれやれ、スネークがUMAが蔓延る大陸に不時着してしまうとはな……幸い無事に戻って来たのは何よりなのだが……困った事に相変わらず食通だ……いや、本当に困った限りだ」
「……不時着した大陸によもやパラメギアが墜落していたとはな……意外とパラメディックの家も役に立つじゃないか」
「いや……家はそう言う使い方をするべきでは無いと思うのだが……」
「スネークが言うには『あるモノは全て使ってこそ。使い方次第で驚くべき効果が現れる』だとさ。何の変哲も無いダンボールを使って敵の眼を欺くだなんて発想、俺たちには無いぜ?少佐」
「う、うむ……確かにその通りなのだがなぁ……」
「だからこそ、どんな状況でも生還出来る工作員なんだ。流石はザ・ボスの弟子だな」
「……ああ、ところでパラメディックはどうしたのかね?」
「何か用事があるから遅れると言っていたぞ。後、預金通帳を見て黄昏ている光景も見えたなぁ」
「……まぁ、それは気の毒に」
『サバイバルお料理教室のお時間です‼︎』
「「…………」」
『料理人のスネークだ』
『(▽w▽)ピギィ‼︎』
『( `ω´)サメー』
『( `Д´)キシャー』
「……もう何も言うまい。と言うか何時も通りの子鮫軍団が居るなぁ……」
「パラメディックがまた発狂するぞ……」
『前回の放送から大分時間が空いてしまったな。少々、リアルでトラブルが発生してな……まぁ、その時に色々なモノが手に入ったから結果オーライって奴だ。更に会場に手を加えてみたぞ‼︎』
「やたらと豪華な設備になっていないか……何があったんだ……‼︎」
「……相変わらずダンボールで一杯だなぁ、オイ」
『尚、うに娘とその妹のんに娘はまたしても用事があると言う事で今回も子鮫達がアシスタントだ』
『( `ω´)サメー』
「……ってスネーク⁉︎ そ、その生物は⁉︎」
「や、止めろ‼︎ スネーク‼︎ その生き物だけは止めろ‼︎」
『今日使うのはこの変わったヘビだ‼︎ 偶然見つけて
「待て、スネーク‼︎ それはツチノコ……‼︎ 発見自体が世紀の大発見……しかも生捕だなんて夢のまた夢のUMAの代表格‼︎ 待て、止めろ‼︎ 食べるな、調理するなァァァァァァ‼︎‼︎」
『シギント、どうせ居るんだろう?少佐が喧しいから黙らせてくれないか?放送の邪魔だ』
「……いや、俺からもソイツを調理するのは止めろと言いてぇよ‼︎」
『全く……こんな美味そうな奴を食べないだなんてどうかしていると思わないか?』
『(▽w▽)ピギィ‼︎』
『( `ω´)サメー』
『( `Д´)キシャー』
『だろう?』
「サメの言葉が分かるのは君だけだ、スネークゥゥゥゥ‼︎‼︎ ええい、仕方ない‼︎ パラメディィィィィク‼︎‼︎」
『スネーク‼︎ 貴方の悪行も此処までよ‼︎』
『な⁉︎ パラメディックッ⁉︎ ダンボールの中に隠れて居たのか⁉︎』
『貴方に爆砕、改造、墜落して散っていった私の家の遺恨‼︎ 此処で晴らしてあげるわッ‼︎ このストームブリンガー(逸品モノ)の威力、その身を以って食らいなさい‼︎』
『パラメディック‼︎ 放送事故にするつもりかッ⁉︎これ以上の放送事故を起こすと予算が無くなるだろうがッ‼︎』
『この番組ソノモノが放送事故よ‼︎』
『(▽w▽)ピギャァ⁉︎』
『あ゛ぁ゛⁉︎ 折角仕入れた激選フジツボや彼岸の果実やリュウノテールが⁉︎』
『(つД`)サメー…』
『これ以上、私の家の犠牲を出させて堪るものですかッ‼︎ この禍根、此処で終わらせる‼︎』
『暫くお待ち下さい』
「……今日もマトモに料理番組として成り立たなかったな」
「それ以前に遂にB級映画の主役になっちまったな、パラメディック……」
『ツチノコ』
UMAの代表的な未確認生物。メタルギアのFOODとしても登場し味のランクは最高レベル。因みにモンハンでは地脈の黄金郷にて出没すると言う報告がある。