「シギント。少し相談がある」
『どうしたスネーク。珍しいじゃないか?明日は隕石でも降るのか?』
「隕石なら少し前に食べたぞ。保存の効く携帯食糧としての価値が高い奴だ。不足しがちな糖分が手軽に摂取出来る代物。長期保存、環境に左右されない鮮度……宇宙時代の食糧と言っても過言じゃない」
『食った事があるのかよ……スネーク、アンタその内、生体型神機とか恐暴竜とか健啖の悪魔とか言われる羽目になるぞ?』
「安心しろ、既に読者からその様に言われた事がある」
『読者って誰だよ⁉︎ 読者って⁉︎』
「第3の壁を越えた先にいる存在の事だ」
『メタいわ‼︎ つーかメタ過ぎるだろ‼︎』
「因みにドラックして空白をコピーして何処かに貼り付ければ読めるかも知れないぞ。他にも手っ取り早く読む手段があるかもな」
『本当にメタって、本当に空白文字にするんじゃねぇ‼︎』
「安心しろ、大方うに娘の無線のイタズラだ。気にしたら負けだから気にしないのが最善策だ」
『だからと言って容認するんじゃねぇ‼︎ って本当に読み難いから‼︎』
「で、相談なんだが。前回のお料理番組での放送事故が原因で予算が大幅に削れてしまったんだ。予算を獲得する良い手はないモノだろうか?」
『それ以前にパラメディックの家を勝手にパラメギアなるものに改造したのがそもそも間違いなんじゃないのかって本当に読み難いなおい‼︎』
「……改造費用も中々高くついてしまって大変なんだ。料理道具の用意も電波ジャックするのも大変なんだ。オマケにパラメディックに嗅ぎ付けられるまでの間隔も徐々に短くなっているんだ」
『何回も繰り返されちゃそりゃ気付くのも早くなるってモンだろ。いい加減にパラメディックの家を改造して料理スタジオにするのも止めた方が良いんじゃないのかい?』
「成程、そう言う手があったか‼︎」
『何故、今迄その発想に思い至らなかったのか甚だ疑問なんだけどな』
「よし、次からはシギントの家を料理番組スタジオに改造しよう‼︎ そうだな……シギメギアなんてどうだ?」
『おい待て、どう考えたらそんな発想に思い至るんだ⁉︎ この流れで俺の家を改造する必要性が何処にあるんだよ⁉︎ つか、本人を前にして堂々と人の家を改造するとか良く言えるな⁉︎』
「そうだ。パラメギアとシギメギアの合体レボリューションなんてどうだ?チビッ子達は合体モノは大人気だろ?そうなれば視聴率も急上昇……コレはイケる気がするぞ‼︎」
『更に状況が悪化しているだけど⁉︎ おい待て、止めろ‼︎ と言うか、うに娘のイタズラも止めさせろ‼︎ マジで読み難い‼︎』
「あ、うに娘が他の作品の出番があるとかで退散するそうだ。俺も用意が必要になったから切るぞ」
『ちょっと待て‼︎ スネェェェェェェェェェェェェェェェェク‼︎‼︎‼︎』