スネーク氏の潜入レポート調査   作:夢現図書館

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 スランプも行き過ぎると苛立たしくなる。


スネークのサバイバルしたかったお料理教室

 

 

「545番、異常なし。546番、異常なし。547番、異常なし……。ふぅ……今日もスネーク警報は発令なし……良かったわ」

 

「パラメディック。何をしているんだね? 随分と沢山の監視カメラを用意して……」

 

「少佐……。毎回毎回、私の家がパラメギアなるモノに改造されて居るんです。何故、改造されるのか考えた末に、監視システムを導入する事に決めたんです。何時も何時も魔改造される為に……警備を強化しなければなりません」

 

「パラメディック。言っておくが……相手はあのスネークなのだぞ? そんじょ其処らの監視カメラを配置した所で無意味な気がするのだがね」

 

「安心してください。段ボールの類は家には一切置いて居ませんから、段ボールの偽装工作は私には通じません」

 

「いや、そう言う問題じゃ……いや、確かにあり得るかも知れないが……」

 

「監視カメラ547機。周辺地域に対人地雷560個。対空機銃を80台を家周辺に設置しました。コレで如何にスネークでも不法侵入出来ないわッ‼︎」

 

「いや、それよりも近隣住民に対して大迷惑じゃないか⁉︎ 特に対人地雷‼︎」

 

「昨日60個位は起爆しましたね」

 

「既に深刻な被害が出ているぞ⁉︎」

 

「私の家の被害に比べれば微々たるモノです‼︎ 何回私の家が爆破されたりパラメギアとなって墜落した事かッ‼︎」

 

「いや、その内何回かは君が自ら墜落させていなかったかね?」

 

『サバイバルお料理教室のお時間です‼︎』

 

「何ですって⁉︎ コレは一体、どう言う事なのよ⁉︎ 監視カメラには何の異変も起こっていない……ま、まさかカメラ自体の偽の画像にすり替えられたとでも言うの⁉︎」

 

『料理人のスネークだ』

 

「パラメディック、見てみろ。様子が何時もと違うぞ?」

 

「え? アレ……私の家のキッチンじゃないわね。寧ろニッポンのキッチンに近い様な……」

 

『毎回毎回同じパターンだと視聴者も飽きると思ったからな。今回は趣向を変えてニッポンの建築物をパラメギアに改造してお送りするぞ‼︎ 和風の城をパラメギアに改造した」

 

「パラメギアの名称は譲らないんだな……」

 

『語呂が良いからな、少佐』

 

「名称だけでも風評被害よ‼︎ まぁ、私の家が被害に遭って居ないだけマシかしらね……」

 

『さて、うに娘は今回は居ないから俺だけで進めるぞ。今回は獣骨ラー』

 

「おい、スネーク。後ろに知らない女性がいるのだが……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『稲光、即ち永遠なり‼︎』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あ、テレビが爆発した⁉︎ いかんいかん、水、水‼︎ 消化せねば‼︎」

 

「って、監視カメラが一気に全滅⁉︎ え? 私の家の対人地雷が全部爆発して近隣に大火災? え、えぇぇえぇぇ‼︎⁉︎ どう言う事ォォォォ⁉︎」

 

 

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