ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか?(少年とドラゴン)   作:とにかく帰りたい

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久しぶりに筆が乗りました。
やったーー!最新刊は、発売日に買いました……うーん面白いね!!
ダンまちのアニメも面白かったので満足民!
もっとアニメの次期はやくきてね!!!!(強欲な奴)


(雑話)彼女が、夢を見る前に

ーーー今でも、瞼の裏に爆音と人々の声が耳鳴りの様に

私を苛む…

 

あれからどれほどの時を過ごしたのだろうか、

あれから私は、どうやってこの地まで這いつくばってまで来たのだろうか。

 

 

心地よい風は、私の心をざわめき立たせ心を逆立てる。

独りを想い、来た地には痛々しい跡の様に私の身体に傷がある。

 

(あぁ……私の罰はこんなにも永く苦しいものなのだろうか?

あぁ…私の行為は、どれ程愚かしいものだったのだろうか?

仲間はいた事を思い出せない……いや、私は最初から孤独に死ぬ運命に出会ったのかと思うほどだ。)

 

ガサガサと音を立てる小動物ですら今の私は怯えて暮らさねばならない。

幸いこの森というのか、はたまた森林か…鬱蒼と茂る木の葉が強い私の匂いを消してくれる……私がこのまま動くことすらしなければ………。

 

がサリとここに誰か来た気がする……私は終わりの時間が来たのかと理解しようとした。

今の姿は、私がどんなに恐ろしくても所詮は手負い……

満身創痍を越えて私が生きているのが、罰なのではと思い始めた。

 

然しながら、生物として意地汚く生きたいなんて思ってしまう

その本能が私自身に生きねばならないと厳として身体にムチを打っていた。

 

私はもういい……この大地に帰り解き放って欲しいと心は限界を迎えていたのかもしれない。

 

それはきっと正気ではない思いだ

ガサガサと鳴り止まない音は近くなり、私は何者かに怯える。

 

「ほほぉ、珍しいもんだ……お前みたいのがまだいるのか?」

 

逆立たせた鱗は、私を護るそれは私にとって命の抵抗であり、本能だ……

老人のなりをしているが、彼の力は私でも見えない……まるで遠い存在にあるかのように見えない。

 

「あぁ、すまんすまん。この姿であってもお主らくらいなら、力を抑えねばならなんだ。

私は、お前さんを助けてやりたいんじゃよ?」

 

そう言って彼は優しく癒しの水を与えた。

なぜわかるのか分からない…でもこの子の水と老人の言葉が信頼できると…私は理解してしまう。

 

『なぜ、人間が私を…助ける。』

 

私は回復していく体を感じて声を出せるまでになった今、老人に話しかける。

 

「少し……なんじゃろな?あの子に似ていたんじゃ。

ベルに心配かけん様にして、頑張るポンコツのあやつにな。」

 

クックックッと、笑う老人は少し楽しそうに語りながら寂しそうだった。

 

『どんな奴だ……。』

 

少し、、ほんの少しだけ興味が湧く。

老人に聞き返す。

老人は、聞いてくれたかと言わんばかりにそう嬉しそうに語る。

 

「からかいがいのあるやつじゃったな、、知らんうちに子供作って……ベルを一緒に育てたが、あぁベルはな!

可愛い子なんじゃよ?」

 

と知らないうちに、息子の白髪の少年の話までする……

 

『ふふ、、興味深いな。』

 

覚えておこう……ベル……ベル・クラネル。

治らない所もあったが、老人はあの子ならと……言う。

ふふっ……中途半端に長く生きてしまいそうだ。

 

私はまた、、、その日まで、、、ゆっくりと目を閉じた。

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