マギの世界で生きていく(旧題『マグノシュタットで生きていく』) 作:ルクセウス
やあ。俺はファイサル。(おそらく)転生者さ。
今は、今世の母の乳で…食事をしているところさ!
「さ!」じゃねぇよこの野郎!だって?
仕方ないじゃないか、正直俺もよくわかってないんだから。俺だってついさっき急にびびっ!と来たんだよ。
いやー驚いたね、だって起きたら目の前に肌色の
なにかがあって、口の中になんて言ったらいいのかわからない味の液体が広がってるんだぜ?
わかるか?この気持ち…
それでちょっと落ち着いて来た今、いろいろと整理するために自己紹介をしてたってわけさ。
とりあえず、現状確認できているのは
・自分の前世だと思われるものが頭の中にあること。
・ここで使われている言語はもしかしたら転生特典的なやつなのかもしれないが、日本語であること。
・おそらく母親だと思われる人物(めんどくさいのでもう母さんでいいや)の言葉から俺の名前はファイサルだと思われること。
くらいかな。
あ、あと一つあったわ。
母さんがコスプレっぽい格好をしていて、ちょっといたいたしいこと。まぁ、もしかしたらこの世界ではこの格好が普通なのかもしれないけどね!
うん、もうないね!
まぁ、こんな風に冷静そうにしていても、内心ではうっはうはなんですけどね!いや、だって転生ですよ転生、現代に生きる日本人の夢ですよ!(自己基準)母さんの格好から、もうファンタジーであることは確定ですよ!なんか、ザ魔法使い!って格好してるし魔法は絶対あるな(確信)
これはもうチート使いまくって俺tueeeeするしかないね!
て、言ってもまだまだ赤ちゃんだしできることなんてほとんどないんだけどね!せめて3歳くらいまで行かないとやれないことが多すぎてね…
おそらく魔法もあるんだろうけど、よくあるへそのなんたらがどうたらとかいうのはまったく感じないし、血の流れ的な感じのサムシングもわかんないなぁ…
ハッ!?もしかして俺は魔法を使えないのでは?
魔法使いは何十万人に一人のエリート様的な世界なのでは?やめてよ神様、そんな酷いこと言わないでぇ…
剣も魔法も両方使いこなして俺tueeeeさせてよぉ…
いやまてよ、剣を極めて「魔法?そんなもの切ればなんの問題もないだろう?(キリッ)」とかやるのもそれはそれでいいのでは…
まっ、そもそも魔法を剣で切れるのかとかまったくしらないんだけどね!
てか、魔法自体あるのかすら不明なんだけどね!
だが、そんなことはどうでもいい!
俺はロマンに生きるぜ!
と、そういうわけで、赤ちゃんにもできる身体作りとして、まぁ寝ることから始めようかな!
じゃ、おやすみ世界!
マグノシュタットは魔法使いならマジで住みやすい国だと思う。
最後、あんな終わり方をしていますが、主人公が剣を使う予定はありません。