マギの世界で生きていく(旧題『マグノシュタットで生きていく』)   作:ルクセウス

9 / 9
アンケの結果が意外だった。絶対両方やれになると思ってた。
ちなみに、
シンドリアルート→シンドバッドの眷属器・日常編
冒険→作者がサイコロ2つ振って半分にした数の金属器(端数切り捨て)・別に国を作ったりはしない
両方→作者がサイコロ1つ振って半分にした数の金属器(端数切り上げ)・その後眷属器無しでシンドリアルート

というか、ハーメルンでもあんこみたいなことってできるんですか?



第8話

マグノシュタットを出てから3時間くらいがたった。最初は、特訓として走ろうかとも思ったのだが、服が今着ている一着しかないので流石にやめて、普通に歩いている。なお、ヤム姉ぇは魔法で飛んでいる。そんなんだから、たまに歩いたりするとめっちゃ疲れるんだぞ。

ちなみに、今は街を目指している。というのも、俺はヤム姉ぇを追って着の身着のまま来たので、持っている物はいつも持ち歩いている物くらいしかないし、ヤム姉ぇはヤム姉ぇで、バレずに出て行くために必要最低限の物しか持って来ていない。つまり、いろいろと足りていないのだ。

お金に関しては問題ない。常日頃から、杖代わりとして各属性に合わせた宝石を8個持っている。本当は、ちゃんと加工して杖の形にした方が効率がいいのだが、俺は肉弾戦もするため、宝石のような握った状態で殴りやすい物の方がいいのだ。なので、あまり使わない属性の物を2・3個ほど売ってしまえば、ある程度の金になる。それだけあれば、服とか食料とかを買う分には十分だ。

そんなことを考えたり、ヤム姉ぇと話したりしながら歩いていくと、結局、新しい街に着くまでに4時間(合計7時間)かかった。マグノシュタットを出たのが昼ごろなので、既にまわりは暗い。そんな状況なので、とりあえず宿を取り休むことにした。え?金はどうした、換金してないだろ?だって?

いや、1日泊まれるくらいの金は常備してるよ?父さんも母さんも帰ってこない冬の日に家の鍵を忘れて、一晩中外にいることになったのがトラウマで…え?魔法を使えって?寝ている時にどうやって魔法を使えと…それとも住宅街で火でも起こせと言うのかね?

まぁ、そんな感じでちゃんと自分で払いました。

そして普通に寝ました。「部屋が1つしか残っていません」みたいなイベントも起きなかったしね。

 

 

そんなこんなで今は朝!

ヤム姉ぇも眠そうな感じはしないし、ちゃんと寝れたみたいでよかったよかった。

まぁ、その後は普通に換金して、普通に食事して、普通に買い物しただけだった。その最中に、ここはミスティア共和国のハクールという街だということを聞いた。あと、最近近くにダンジョンができて、人が増えてきているのだとか。

ダンジョンという言葉を聞いて、心踊らない男の子はいません(自己基準)しかも、ダンジョンをクリアした者には財宝が与えられるのだとか(噂)それに、ヤム姉ぇもヤム姉ぇで、ダンジョンなんていう不思議なものに興味津々みたいだし、これはもう行くしかないよなぁ?

というわけで、ダンジョンの場所を聞き、準備を整えたら、レッツゴー!

 

 

 

 

ダンジョン前に着きました。道中はなにもなかった…ツマンネ

とりあえず、ダンジョンを外から見た感じだと塔みたいな感じだ。外装におかしな所はない。ただ、所々土が付いていたりして、本当に地面から生えてきたんだなと思わせる。あとは、入り口みたいな所に、光の幕みたいなのがあり、それを見るたびに、俺の第六感が危険だという信号を発する。なぁに急に怖がってんですかねぇ?

もう外から見てわかることはなさそうだから、(ヤム姉ぇと手を繋いで)光の幕に歩み寄って行く。そして俺たちは、光の幕に触れた瞬間浮遊感に襲われた。

 




ダイス結果11とか作者を殺す気かな?5個か…
はい、ジンは適当に決めます。
3,20,26,35,72
とりあえず、覚えてたやつとは被らないようにしたけど、大丈夫かな?被ってたら、教えて頂けると助かります。





すみません、この作品は今回で打ち切りにさせてもらいます。
理由としては、感想欄で指摘していただいた「魔導師は金属器を使えない」という原作設定が考えていた流れ的にかなりキツイからです。
改変してもいいのですが、そうすると「なんで魔導師に金属器使いが少ねぇんだよ」となり、作者的に納得できないからです。
それ以外にも、「魔導師がなんでも出来すぎて話を作りにくい」というものもあります。基本、上位の魔導師だと、属性的なの関係なしになんでも出来ちゃうんで、ピンチを作りにくいんです。
つまり、もともと設定的に話を作るの無理っぽかった。
本当にすみません。




三連休中にマギで新作出します。もともと2つあった案の内のもう片方です。次は打ち切りにならないようがんばるので、もしよろしければ見ていただけると作者くんは嬉しいな!




この作品もそのうちリメイクするかも?

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