私の名前は『結城友奈』である   作:紅氷(しょうが味)

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六十八話 ※Another

◾️

 

 

 

私たちは迫り来る無数の『星屑』たちの防衛を行なっていた。

ゴールドタワー。今、そこではなんとしてでも守らなければならない戦いが始まっていた。

 

 

「隊長! 第二波、来ます!」

「各隊、陣形を崩さず戦闘に臨んで! 私たちにとってこのタワーは生命線よ!! それに亜耶ちゃんの所には絶対に行かせてはならないわ」

『了解!』

 

私の言葉に声を上げ、皆は守備を固めていく。倒す事が目的ではない。倒せるのならば倒してもいいが、無理をする必要はない。これは今日まで徹底してやらせてきたことだ。実践経験を積んだ彼女たちにはそれがどういう意味か肌で感じてくれているはず。だから、耐えられている。

 

「(…でも、それでもいつまで保つか)」

 

タワーの最下層では巫女である亜耶ちゃんが『祝詞』を行なっている。タワーの『切り札』を使用するための準備をしているのだ。今は私たち防人はそこまでの目標として戦っているけれど何せ敵の数が多すぎる。物量でいつか押し負けてしまう。

幸いなのは『星屑』たちが相手だということか。大型はやはり『勇者』の方に戦力を向けられていると見て良いし、こちらとしてもそうでなければ被害がどこまで及ぶか分かったもんじゃない。

 

「メブぅぅ!! いっぱい来てるよ!? どーしよーー!」

「私の側に居なさい雀。あなたの事は私が守るから」

「──! うん!!」

「おーっほっほっほーー! まさに弥勒無双っ! こうもわたくしの実力が発揮されると困りますわねぇ!!」

「うわー……弥勒さんハイになって意味わかんないこと言ってるし、でもおかげで冷静になれたよ。ねぇメブ、友奈さんたち大丈夫なのかな?」

「それは……」

 

私はタワーの屋上から遠くを見つめる。あの炎の世界が広がる中心部分に存在していると思われるアレが『天の神』なんだろう。友奈や夏凜たちが相手している『敵』。こうして直面してみると自分たちでは役不足だと実感させられる。仮に私があの立場だったら、と考えてしまう。

 

「メブ、危ない!!」

「…えっ?」

 

雀の声に意識を割いていたことを思い出すと目の前には口を大きく開けた『星屑』の一体が迫っていた。しかしその間に割って入った雀の盾がその一撃を防いでくれる。私はすぐに銃剣を構えて喰らいつく『星屑』を切り裂いてやった。

 

「……ありがとう雀。油断してた」

「ほ、ほんとに気をつけてよぉメブ。メブがいなくなったら誰が私を守ってくれるんだよぉ」

「…ブレないわね、あなた」

 

まぁそのおかげで何度も助けてもらっているけれど。今もそうだし。

 

「──わりぃ、楠。待たせた」

「シズクさん?! もー今までどこいってたのさー!」

「シズク……」

 

少しして屋上に上がってきたのはシズクだった。戦衣を纏い、銃剣を手にした彼女はすでに準備は整え終えている。私は目配せでこちらにこさせる。

 

「さっき結城と連絡がついた」

「──! じゃあ無事だったの?」

「それは……」

 

言い淀むシズク。彼女の容態はタワーにいた頃よりも悪化していると予想していた私たちだけど、どうやらその予想は当たっていたらしい。

 

「……なら、避難してもらっていた方が」

「結城はいま神樹の所に向かってるみたいだぜ」

「──!! そんな…あそこは今戦火の真っ只中じゃない! 危険だわ」

「かもな」

「かもなって……シズク、あなた…!」

「あのよぉ楠」

 

ポリポリと頭を掻いてシズクは小さく溜息をついた。

 

「──アイツ自身の時間はあまり残されちゃいない。でもその中で結城は自分の『答え』を見つけたんだ。その意味はオレが一番よく分かってるつもりだ。止められるわけがねぇ……それに背中を押してやるって言った手前な」

「…………。」

 

こんなに自分の『想い』を口に出してくるシズクは初めてかもしれない。半身である『しずく』以外にここまで反応を示すのはやはり友奈の凄いところなのだろう。

友奈の出したという『答え』。あの子はシズクのように人格を二つ持つ者で、本来の肉体の精神を取り戻したいと常に考えていた。

そして今、彼女は神樹様のところに向かっている。ということはつまり、そういうことなのだろう。

 

私は手前に来た『星屑』を銃で撃ち落とし、一つ溜息を漏らした。

 

「友奈の心配は私だってしてる。隊のみんなだってそう……短い付き合いだけどあの子は楽しいと思える時間をくれたの。あの子の願いが、『答え』がそこにあるというなら手伝わないって選択肢は無いわ」

「楠……」

「ただ直接的に手を貸す事ができないのがもどかしいけどね」

 

それは私たちが『防人』で、あの子達が『勇者』だから。けれど、だからって何もしないなんて考えはありえない。

今も遠くで戦闘の余波が起こっている。きっとあそこで『勇者』が戦っている。久しく顔を見ていない彼女もそこで強大な敵と相対しているのだろう。

いつかの電話口で吐露した彼女の本音。その背中を見てきた私はちゃんと彼女の背中を押す事が出来たのだろうか。

結末は、恐らく今日に分かるのかもしれない。

 

(──夏凜、貴女なら何とかしてくれるって信じてる。友奈のこと……頼んだわよ)

 

私たちもここで戦って、そしてまたあなたたちと再会を果たす。

 

「…やろうぜ楠。これがオレたち防人の最後の戦いだ」

「ええ。ここを守り切って、友奈たちにまた会いましょう」

 

誰もまだ諦めていない。各々が明日を掴むために今を精一杯生きている。

迫り来る『星屑』の大群を相手に私は銃剣を強く握りしめた。

 

 

 

 

 

 

 

金属を叩く音が広がる。周囲には『毒霧』が視界を埋めて辺りの様子が把握できない。

今の一撃はアリエスを捉えたはずだったが、上手く躱されてしまったらしく毒霧の中に消えていった。

 

「(くそ、浅い……この中じゃ樹と園子もどこにいるのか把握し難いし、厄介だわ……!)」

 

毒霧はカプリコーンの有する技。合わせ技をやられて厄介極まりない状況だ。しかしこちらもただやられているばかりではない。

 

私は目を凝らして意識を尖らせる。

 

「(───視えたっ! 樹のワイヤー……!)」

 

キラリと光る細糸。

捉えたらそこから速い。毒霧の中に伸びるワイヤーを一直線に突き進むと仕留め損ねたアリエスが姿を現した。

そのまま有無を言わさず一閃。満開によるブーストのかかった一撃はアリエスを一刀両断する。

 

「(さすが樹ね。状況把握から何から成長速度が尋常じゃないわ……私もうかうかしてられないわね)」

 

以前に東郷から光るものがあると評されている彼女の言葉は確かなのかもしれない。

この『毒霧』が充満する手前に樹は周囲に数多のワイヤーを散らしていた。

おかげで『毒霧』の中で樹のワイヤーは目印になる。『星屑』は負荷に耐えられずに細断されるからワイヤーがピンと張られる先に大型がいることになる。『満開』もいつまでも保つわけでもないので全速力で斬りかかっていった。

 

刹那にカプリコーンを斬り捨てる。これで『毒霧』は晴れていくので、その勢いでジャンプして霧の範囲外に飛び出した。

 

「──っ!?」

 

飛び出した直後に天からサジタリウスの無数の針束と、両側から角のように硬質化して隆起したものが突進してきていた。

 

「にぼっしー!!」

「夏凜さん!」

 

合わせるように樹が角たちを、園子がさっきのように傘状にした槍を盾にして防いでくれた。

 

「ナイスよ二人とも……!」

 

お返しとばかりに私は巨大に伸ばした刀を『天の神』に向けて斬り払う。

しかし『天の神』は周囲にライブラを出現させて分銅を高速で回転させて私の刀と打ち合わせてきた。途中で刀の動きが止まってしまう。

 

「こん、のッ!!」

 

高速回転させて生じた突風に乗ってムカデのような長い体型をしたやつがこちらに向かってくる。

 

「にぼっしーばかり狙わせるわけにはいかないよ!」

 

すぐさま園子がフォローにかかる。ムカデの一体を槍で貫くとそのまま振り回して残りの奴らも撃墜させていく。

一人『満開』をしていない園子だが、後れを感じさせないその動きはさすが歴代最強とも言うべきか。

 

「──にしてもキリがない! こっちは時間がないってのにっ!!」

「たぶんあの中心の鏡みたいのを壊せばどうにかなりそうだけど……一筋縄じゃいかないねー」

 

絶え間なく繰り出される敵と攻撃に苛立ちを覚える。

手立てがないかと考えを巡らせようにも私たちは『天の神』を次に見た瞬間言葉を失った。

 

「なに、あれ…? 太陽…?」

 

いつの間にそこにあったのか、遥か上空に巨大な熱量の塊が展開されていた。

見たことはある。レオの放つ火球と同じものだ。しかし、規模が違いすぎた。遠くまで明るく照らすその様は正しく『太陽』の如く、ジリジリと肌が焼ける感覚に襲われる。

 

先程は神樹側へ放った火球は今度こそ標的をこちらに向けていた。

 

「……防げるかな?」

「園子は下がってて。ここは満開してる樹とやるわ」

「わ、私のワイヤーを全部束ねて防いでみせます!」

「えぇ…………やるわよ。どのみちどうにかしないとアイツのところに行けないから!」

 

飛び立って火球に突っ込むと同時にレオの火球が放たれた。満開の力を全開にしてアレに肉薄する。

まず先に樹のワイヤーが届く。束に束ねて巨大化した『壁』を火球にぶち当てると衝撃が広がった。

 

「くっ、うう……!」

 

苦悶の表情を浮かべる樹。

『満開』によって強化されたワイヤーを更に何層にも、何重にも束ねて火球を受け止めようとするが僅かに押し留めているのが限界のようだった。

 

「樹ぃー! 踏ん張れるっ?!!」

「はいぃ!! やってみせますぅ!!」

 

だからなんだ。諦めるなんて選択肢は私たちにはない。

程なくして私も火球に到達して巨刀を携えて立ち向かう。以前の時はみんなで抑えた火球を今は二人でやっている。

 

『はぁぁああーー!!!!』

 

気合いを入れて押し込むと勢いが弱まってきた。この調子で…!

 

「──っ! にぼっしー! イっつん!! ダメ、そこから逃げてっ!」

 

押し返してきたところで地上にいる園子の声が聞こえてきた。

 

「なに、園子……あと少しで押し返せるのよ!」

「違うの! 二発目が来てるっ!(、、、、、、、、、) だからそこから退避して!」

「──は? 何言って……」

「夏凜さんっ!!」

 

樹のワイヤーが私を覆うように巻きついてきた。繭のように包まれる隙間から覗く景色が白色に埋め尽くされた。爆発が起こったのだと理解した時には私も樹も地面に叩きつけられていた。

衝撃と共に防御のために作ったワイヤーの繭は一瞬にして砕け、身を投げ出されてしまう。

どうやら『天の神』はレオの火球を遅らせてから二発目を放ってきたみたいだった。

 

「かは……っ!?」

 

レオの火球は空中で大爆発を起こした。凄まじい衝撃波に身体中の酸素を全て吐き出される感覚に襲われ、ダメージの限界を超えたのか一度きりの『満開』はその役目を終えてしまった。

 

「くっそ…………っ!!」

 

荒げた息を吐きつつ私は体勢を立て直そうと身をおこす。

こちらの戦力は大幅にダウン。相変わらず『天の神』は無機質に私たちを見下ろしている。

 

────赤黒く焼けた空を見上げた。

 

睨む。睨み付ける。その先には倒すべき『敵』が存在している。私に残されていた『満開ゲージ』も底をつき、通常の変身すらも解けて元の姿に戻っていた。

 

「…っ。にぼっしー…!」

「夏凜……さん」

 

地面に膝をつく園子と樹。私と違い勇者の姿であるが互いにボロボロであり状況としては不利なのは一目瞭然だった。だがみんな戦意は喪失していない。私は『満開』をして『天の神』に立ち向かった。進みゆく自分を二人がフォローする形で戦い、あの忌々しい神様に一撃をお見舞いしてやろうと仕掛けたのだがご覧の有様だ。

 

────強い。圧倒的に強かった。

 

「こ、んの……ッ!」

 

槍の雨、毒の針、爆弾は『天の神』から放たれれば精霊バリアは殆ど意味をなさない。そしてこちらの一回限りの『満開』は供物を捧げていたころと比べて出力が低くなってしまっている。力の差を埋めることが出来なかった。

 

「にぼっしー逃げて。今攻撃が来たら耐えられない!」

「ここは私と園子先輩が持たせますから……夏凜さんは下がってください!」

「…………、」

 

あぁ。私は何をしているんだ。啖呵切ってこれとは本当に情けない。背中を押してくれた芽吹にさえ笑われてしまうだろう。

 

「──まだ、よ。私はまだ戦えるわ……」

 

膝をついていた脚に力を込める。友奈が神樹様の所に辿り着くまで『天の神』の相手をしなくちゃいけない。

あの子の選んだ『選択』を無駄にするわけにはいかないんだから。

 

だから立て、立って戦うんだ。根性を見せろ。仲間のために、世界のために、人々のために、自分のために────『未来』のためにッ!

 

 

 

「──ッッ!!」

 

 

────私はまだ、諦めちゃいない。

 

 

「……にぼっしー。それ、は…?」

「……夏凜、さん?」

 

二人の驚く声が聞こえた。でも私は振り返ることはなく、行動で示す。

左手には私がいつも使っている『端末』を、そして…………右手にも同様の『端末』を手にしていた。

驚くのも無理はないか。園子でさえ知らないと思うから、これは(、、、)

 

私の兄貴に頼って、そして託してくれたもう一つの『勇者端末』。これは先代の勇者────『三ノ輪銀』が積み上げてきたもの。そしてもう片方は私自身────『三好夏凜』が積み上げてきたものだ。

 

「……力を、貸して」

 

兄貴と兄貴の抱える技術部の人たちが総がかりで仕上げてくれた二つの端末。私の無理なお願いをこうして形にしてくれた人たちに感謝を。そして私は語りかけるように言葉を紡ぐ。

 

「力を貸して三ノ輪銀。私は仲間を、友達を助けたい。世界を守りたい。かつての貴方が守り抜いたものを壊させないように、私と一緒に力を合わせて戦って欲しい」

 

────この『切り札』は君にしか扱えない。二つの資質を持つ君にしか。夏凜……この『切り札』は想いが大切になる。だから君の想うままに使うんだ。そうすれば応えてくれるはずだから。

 

想いを、願いを込めて。私は願い続ける。『想い』は力になるから。その力強さを私は勇者部(ここ)に来て知ることができたから。

 

「今あいつをどうにか止めないと何もかもが終わってしまう。それはイヤ。嫌だから戦うの。みんなが笑って過ごせる『未来』を手に入れるために……私は、私の全てを賭けて立ち上がるから」

 

────夏凜。この『切り札』を使えばどの勇者よりも強くなる。でもこの力を使えば最後……君は『勇者』ではなくなる(、、、、、、、、、、)

 

『終わる』ためじゃなく、『進む』ために力を奮う。私はこの目で見てきたから。そうやってきた人達を知っているから。そうでありたい、そうなりたいと私も願うから。

例えこの先『勇者』としての資質を失おうとも。私の周りには温かい『日常』があるから怖くない。それらを失う方が今はもっと怖い。

 

だから──────私は未来(あした)が欲しいっ!!!

 

呼応するように隣に相棒の『義輝』が顕れ、そしてもう反対側に──精霊『鈴鹿御前』が顕れた。

 

「精霊が……!」

「二体の精霊。もしかしてミノさんの──!」

 

私の足元を中心に光の根が広がり始める。それはまるで神樹様のと同じような、極彩色の輝きを放っていた。

 

『諸行無常ー』

『…諸法無我』

「ええ……ええ! いくわよ」

 

応えてくれた。嬉しさが滲み出るように口元がニヤリと浮かび上がる。

私は腕を交差させて端末を目の前に翳す。

同時に端末の画面に蕾が表示される。『椿』と『牡丹』。私は迷わず両方の画面を指先で触れた。そして────二種類の花びらが画面から溢れ出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

────私の覚悟。私の選択。私の力。積み上げてきたものを全て練り上げて昇華させろ。さすれば『神花』の兆しを得られる。

 

 

 

 

 

 

 

────友奈。今度は私が貴方の背中を後押ししてあげる。だから、頑張れ。頑張って生き抜いて。そして『未来(あした)』に行こう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

────…花びらと光がまるで世界を包むかのようだった。その手に持つ『端末』は巨大な『戦斧』となり、ズシリと重厚を宿す。勇者服は紅蓮の如く真紅の色に染まり、両手の甲と肩には二人のモチーフの花の紋様が刻まれていた。各関節部からは『(ほのお)』が煌めき、二つ結びだった髪は後ろに一つに束ねられている。

 

「──これが」

 

銀光の瞳を持ってして天を射抜く。

 

────今、『三好夏凜』と『三ノ輪銀』の勇者としての資質が溶け合い本当の意味で一つとなった。

『完成型』としての殻を破り、私はもう一段階上に昇りつめる。世界を覆う『死の炎』とは異なる『生の炎』がこの地を照らすように輝きを放つ。

 

 

「これが『完成型勇者』のその先──『究極型勇者』よ……ッ!」

 

 

最初で最後の『大変身』。人の知恵と叡智、そして想いの結晶。それらを手にして私は目の前の神に再び立ち向かう────。

 

 

 




○三好夏凜の最後の変身。二つの端末はそれぞれ能力値を極限まで高めるために彼女の兄が作り上げたオリジナル。

『大満開』ならぬ『大変身』。どちらも一度きりの力で彼女は迷わず使用した。夏凜ちゃんマジ勇者。

端末の複数使用ということで精霊を追加。こちらは『はなゆい』で銀に充てられている精霊を使用。
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