☆前回のあらすじ☆
エミちゃんかわいい
書けば書くほど下手になる不治の病は存在します。
設定作りきって始めたからと言って何故こうなることが予測出来なかったのかコレガワカラナイ
戦闘描写ってなんだっけ
「いってきま~す!」
『相棒探し』の日の翌日、完全に回復したチャマと相棒のくっきーと共に、レレは少し遅めの第一歩を踏み出した。
シーブ地方最西端に位置するシーアットから旅を始めた若者は、いきなり分かれ道を選ぶことになる。
9番街道を通り、自然残る東南方面の
『シーイヌラ』へ進む、通称自然ルート
10番街道を通り街灯明るい北東方面の
『シーリネア』へ進む、通称都会ルート
いまレレは10番街道を歩いている。
レレが選んだのは都会ルートであった。
目指すは『シーリネア』
整備された街道を歩いているが、10歳という若い少年には隣街へ行くことでさえ小さな冒険である。テレビで見たことがあるが、実際に行ったことがない土地にワクワクが止まらない。
更に、旅立ちを祝福するかのように心地の良い陽気が身を包む。
そんな気持ち良さに身を委ねながら、ボケ~っと進んでいたのが運の尽き。
「おっ、そこのお前!目と目があったらポケモンバトルだぞ、勝負だ!」
しっかり整備されている比較的安全な街道では、変なのに絡まれやすいのだ。
今回変なのとして飛び出してきたのは、レレより多少年上のホープトレーナー。先日中級トレーナースクールを卒業した若き星の一人であり、今頃なら出身地のジムに挑戦している頃である。それが何故街から離れた街道にいるかと問えば単純、旅に出た直後の何も知らない子供を狙う『子供狩り』だ。
「行けっ!ハーデリア!」
ウアゥッ!
ホープトレーナー、スズヤが勢い良くモンスターボールを投げると、中から自身の相棒であるハーデリアが出てくる。「久しぶりのバトルだ!」と言っているような目をして準備万端な様子だ。
「よし、頑張って!くっきー!」
ギュギュギュオーッ!
対するレレのムーンボールから出てきたのは、超絶カッコいいかわいい美しい我らが相棒くっきー!
空気中を優雅に泳ぐくっきーことドラミドロを見て焦るスズヤだが
「ハーデリア、ふるいたてる!」
ウー…バゥア!
ホープトレーナーは迷わない…!有利不利種族の差なんて知ったことかと早速指示を出す。
ハーデリアは指示通り己を奮い立たせ、力がみなぎらせる。所詮『攻撃と特攻があがった!』状態である。
しかし相手は圧倒的な特攻を誇るドラミドロ。そんなドラミドロに対し自由に動く時間を与えてしまう。
「くっきー、ヘドロウェーブ!」
ギュオォーッ!
その一鳴きで現れ押し寄せる毒の津波は、ハーデリアを容易く飲み込んでしまった。
波が引いた後には、瀕死になり倒れたハーデリアが残る。
「ハーデリアッ!…くそっ、ならこいつだ!」
ハーデリアがやられたことを確認しボールに戻すと、すぐさま次のモンスターボールを投げる。
中から現れたのはテッシード。鋼タイプのポケモンなので毒に対して強く出られると踏んだのだ。
しかし、レレはテッシードが出てくるタイミングで指示を飛ばした。
恐らくただのぶっぱだろうが…
「くっきー、きあいだま!」
ギュウィ!
「…ッ!かわせ!」
…!
当たったらただではすまない高威力のきあいだま。とてつもない速さで射出されるそれに、「かわせ」の指示が入るもテッシードは反応できず直撃、そのまま戦闘不能となる。
「そんな、僕が子供に負けるなんて…」
スクール卒業後初黒星にショックを受けるスズヤ。
「お前も子供だろ」なんて言わないでおく。
子供狩りなんて物騒な名前の行為、ダメ絶対。
そんな気分の沈んでるスズヤに
「対戦、ありがとうございました!」
と笑顔で挨拶をするレレ。
子供狩りなんてやめよう。スズヤはそう心に誓ったのであった。
自信無くしました。
これ以上私の恥ずかしい姿を見ないで…っ!
なんか強くてかわいくてカッコいいドラミドロが無双してるわつまんねって思ったそこのあなた!待って、待ってください!
話が進んでいけばドラミドロ無双なんてしません、できません、やらせません!作中に出てくるつよつよトレーナーの皆さんが対策してくれるので安心してドラミドロを使ってください。
ドラミドロ相手に悠長に積んでたスズヤ君が間抜けとかただの運勝ちとか言っちゃいけません!
頭からっぽ族流行れ
感想ください
感想のお恵みを…