例えばこんな長谷川千雨の生きる道   作:紅シズク

84 / 129
先週投稿したつもりで投稿し忘れていたようなので今週2話目デス(


84 拳闘大会編 第2話 襲撃と映画と

「話題のナギ・コジローコンビ、優勝候補の一角に圧勝ーッ!実力を疑問視する批評家の意見をはねのけたカタチだ、これは本物かー!?」

翌日…オスティア終戦祭一日目、ネギとコタローは優勝候補の一角であった竜人コンピを倒して予選トーナメント第一戦に勝利した。ちなみに私の予選1戦目は午後1時からであり、予選は16グループでトーナメント2戦の64ペアが競い合う。その後、中日を1日挟んで一日一試合で計四試合の決勝トーナメントを行うことになっている。この拳闘界の常識としては割とハードなスケジュールもペース配分という意味で見どころとなっているらしい。

 

 

 

「…対するは南方、グラニクスのチウー!地元グラニクスにおいて数多の放浪拳闘士を薙ぎ倒し、未だ無敗!それは対ペア戦においても変わらずです!ベテランペアを相手にどんな戦いを見せてくれるのでしょうかっ!それでは参りましょう!…開始!」

相手は帝国出身のヘラス族の男性ペア、オーソドックスな剣士と魔法使いで前後衛タイプの様に見える。

流石に舐めプも軽めでよかろうと最初から咸卦の呪法をある程度の密度で纏って抜刀、跳躍する。

 

キィーン

 

と、迎撃される。まあ、これくらいは止めて貰わないと面白くない。

「ノイマン・バベッジ・チューリング 雷の精霊89柱 集い来りて 敵を射て」

ニヤリと笑い、切り結びながら割と多めの魔法の射手を詠唱し…

「魔法の射手 雷の89矢」

少し下がって、剣士と魔法使いをまとめて射線に捉えて散弾気味に放つ。

それに対して剣士は切り払いながら後退し、魔法使いの近くまで下がるとその陰に入った。

「赤き焔」

そしてご挨拶とばかりに赤き焔が私の元位置に向けて放たれるが…んなもん、魔法の射手放った直後に離脱しているに決まっている…大体底は見えて来たか。

つーか、ペア戦と言われても前衛二人ならともかく、完全前後衛だと前衛が私を拘束しきれない限りにおいて後衛とかただの遊兵である…警戒は必要だし、そうとも限らない練度の場合もあるのだが…少し遊ぶか。

「こっち」

そのまま後衛狙いをやってもよかったのだが、姿を現して左手で来いよと言わんばかりにクイクイと挑発する。

「「ぐっ…」」

しかし彼らは挑発に乗らず、後衛が詠唱を始める…火精召喚か…まあアリというか正解だ、使い捨てに出来る前衛を出すのは。

「ノイマン・バベッジ・チューリング 闇夜切り裂く一条の光 わが手に宿りて敵を喰らえ拡散・白き雷」

と、術者の周囲に出現した火蜥蜴たちの出鼻をくじくように雷撃をかます。

そしてそれを生き延びた火蜥蜴が向かってくるのを切り裂きながら肉薄していく…と、火蜥蜴のお代わりが登場し、割と身軽に魔法使いが後退していく…大体狙いはわかった。

「おおっと、チウ選手、火蜥蜴に囲まれてしまったぞ、どうする!?」

わざと離脱せずに火蜥蜴を切り捨てていると敵魔法使いの呪文が完成したようだ。

「燃える天空!」

「おおっと大魔法!燃える天空だぁぁぁぁチウ選手、もろに食らったかぁぁぁぁ!」

と、盛り上がっているところ悪いが、フツーに縮地で離脱して柱の上に立っている。剣士も戦闘加入して、もう一回くらい大量にお代わりしてもう少し私の動きを封じた後にやるべきである、最初に切りかかった時に素早いのは見せているんだから…そうされれば機動戦闘に移っていたが。

やったか、という表情の相手ペアであるが観客からは丸見えなのでその雰囲気で私の位置に気付いた。

「馬鹿な!タイミングは完璧だったはず!」

「くそっ、今のから逃れるとは!」

「残念…終わりにしようか」

と、二人の言葉に応えて縮地で魔法使いの背後に回り込む。

 

魔法の射手 雷の11矢

 

そして魔法の矢を纏わせた剣の腹で胴を薙ぎ払うように強打した。

「ぎゃはっ」

そんな悲鳴を上げながら倒れてゆく相手の魔法使いを蹴り飛ばし、剣士と向き合い…切り結ぶ。

「くっ…遊んでやがったのかよ!」

明らかに最初と比べて精彩を増した剣技に相手の剣士はそう叫ぶ。

「…まだいける?」

おしゃべりする余裕があるならまだまだいけるよね?という顔でそう問い、剣戟を浴びせ…

「…お終い」

そして首筋に剣を当て、私はそう宣言した。

「ま…参った…」

「チウ選手勝利!チウ選手、ソロでタッグマッチを制しました!」

そして私の勝利が確定した。

 

 

 

「招集?」

「はい、さっきコジローさんが連絡をしてきて…フェイト・アーウェルンクスと交戦したとか…」

控室に戻ると、聡美が心配そうにそう言った。

「げ…マジか…被害は?」

「ハイ…被害は聞いていないので恐らく全員健在です、ただ状況報告と今後の相談をしたいので…金魚に合流してほしい、との事です」

「わかった、すぐ用意する」

と、私は手早くシャワーと着替えを済ませて聡美とハルナの舟に向かった。

 

 

 

ハルナの舟に合流し、事情を聴くと、1時頃にフェイトがネギに接触、そして近くにいた刹那とアスナが合流…と、同時に木乃香とカモがコタローをはじめ、私をのぞく全員に通報すると同時にラカンのおっさんに救援を要請…したがラカンのおっさんごと敵2名に結界に閉じ込められてしばらく足止めを喰らい…ハルナとノドカにも敵が襲い掛かり…月詠まで現れて…と割と酷い戦況であったが各員の奮戦で何とか全員無事に終われた模様である。

「フム…そうなると拙者たちが下におりていた事、千雨が試合だった事…その辺りも含めてこのタイミングで事を起こした可能性さえありそうであるな」

「そうだな…お前らはともかく、私の行動は公開情報だし…月詠の証言から監視はつけられているようだからな」

楓とそんな会話をしていると船内放送で近くの岩に接舷する旨の放送があった。

 

「えーと、言う訳で僕達『白き翼』は本日午後1時を以て世界滅亡をたくらむ謎の組織、『完全なる世界』残党と戦う事になってしまいました!」

そしてネギが詳しい事情をみんなに説明し、そう宣言した。それに対する皆の反応は…

「「「「「イエーイッ!」」」」

歓声と拍手であった。どうしてそうなる。

「拍手する所じゃありませーんっ」

「えーいーじゃん」

と、ハルナが明るく答える…お前、治療済みとはいえ負傷したんだろうに…

「僕、皆さんに謝らなきゃいけません。相談もせずに皆さんを危険な状況に追い込んでしまって…その、ゴ…ゴメ…ゴ…ゴメスッ」

謝ろうとするネギをハルナがゴーレムでぶん殴った。まあ仕方ないか。

「全くもーネギ君は。その話は決着ついてるでしょ。2か月前のゲートポート事件以来、奴らと戦う覚悟はきっちり醸成してきているわよ」

と、ハルナがいう…戦闘組を除けば一番覚悟決まってるのはこいつじゃねーかな…という気がしてくる。

「それに、話聞いてると交渉蹴ったのは主にそこの天然バカだし」

「いやーまああの時は…ねぇ、アレしかないっぽかったってゆーか」

「でも、『仲間全員を無事に返してやる』と言われてたのに…」

「あーそれはないない、ないわ。そこは安心しとけ」

落ち込むネギに言葉をかける。

「テロリストの要求鵜呑みにするってのはありえないよ」

「それと…これです。フェイトが落としていったモノを回収しました」

と、刹那がその魔法具…鵬法璽を示し、フェイトの目的がネギを無力無防備にすることにあったのだろうと説明する。

「じゃーやっぱ最善の選択だったってコトじゃん!」

「アスナに感謝しないとダメアルね!」

「アスナエライッ」

「え、えーそうかな、いやーそれほどでもー」

「あすなさん、てんしゃいっ!」

「よっ、アスナねーちゃんっ」

「えー」

アスナに称賛の嵐が浴びせられる…まあ、割とそーいうとこあるからな、アスナは。

「よぉーし、いいか皆聞いてくれ、ちゅうもーく」

唐突にカモがネギの肩に乗り、いう。

「ま、戦うにせよ、家に帰るにせよ、情報が必要だ、ここらでひとつ情報のまとめをやっとこう。考えてみれば京都の初接触以来、俺っち達はあのフェイトって小生意気なガキにゃやられっぱなしだ。奴らが何者なのか、その目的もわかってなかった。ところが今回の件でこの状況に進展があった…嬢ちゃん」

カモに促されてノドカが一歩前に出る。

「今回…この『鬼神の童謡』の力を使ってフェイト・アーウェルンクスさんの真の名を暴くことに成功しました」

「ほ、本当ですか、のどかさん」

「そんな危ない橋もわたったのか…よくやったな、のどか」

「真の名って何のコト?」

「本名の事ですよー」

のどかの業績に場が沸く。

「は、はいー彼の本当の名は…テルティウム」

「テルティウム…ラテン語で『3番目』という意味ですね」

「3番目!?それって人間の名前なん?」

「いやまあ、日本にも一さんや三郎さんはいらっしゃいますし…」

「3とゆーことは1や2もいるアルか!?4とか5とか…あ、あんなのが4人も5人もいたら大変なコトになるアル」

「そら確かにメンドーや」

…少なくとも、そんなにはいないと思いたい、と言うかいればもっと強硬な手もとれたわけで…

「ラカンさんは何かご存知なんじゃ…」

「フ…それよりもっと面白い話があんじゃねーのか、嬢ちゃん」

「は、はい。えーと実はー私のアーティファクト『いどのえにっき』でフェイトさん本人から彼らの目的もわずかですが聞き出すことが出来ました」

と、のどかは石化した彼女のアーティファクトを取り出した。

「えええっ」

「ちょ、マジなの、のどか!?」

「おま…スゲーな!!」

「活躍しすぎじゃない、宮崎ッ」

「死亡フラグアルか本屋!?」

場が沸き、口々にノドカをほめたたえる…若干酷いのもあるが。

「石化されてしまったので途中までですが…みんなに見てもらいたくて…これです」

と、のどかは石化してしまったアーティファクトを見せてくれた…その内容からは、やはりゲートポートで何か企んでいるらしい内容が読み取れた。

「おぉー」

「かなりラブリーなのが緊迫感を大幅に削いでいるが…」

「そ、それは私の仕様でー…」

「やっぱり奴らもゲートポートを狙っているのか」

私の言葉を皮切りにみんなも口々に情報に対する感想などを述べて行く。そして次ページが浮いており、何とか剥がせそうである事に気づき、コタローがナイフで剥がそうとした…が。

「隙間があるならパリッとめくっちゃえばいいじゃない、まどろっこしーわね」

と、手荒にページをめくり、ページをバラバラにしてしまった…当然非難轟々である。そして、ジグソーパズルをして何とか張り合わせたそれも、何か見せたくない内容が書かれていたらしく、ネギが文字通り握りつぶしてしまった。当然非難轟々第二弾であった…が。

「うーっし、お前らここまで来ちまったら仕方ねぇな。俺様も少しネタバレしてやろう」

と、ラカンのおっさんが言い出した。私たちはパルの金魚に乗り、その船上でラカンのおっさんの記憶を元にした映画を見る事になった。おっさん曰く

「ま、あんまり気は進まねーがマジでお前達がやり合うってんならやつらの正体くらい話しておいてやらねーとな」

ということらしい。

 

映画は若き日のおっさんが本物のナギ・スプリングフィールドとその仲間たちへの刺客として雇われたシーンから始まり、鍋をしていたナギ達を襲撃したシーンへと続いた。

「と、まあその後もなんだかんだ色々あってーなんか知らんが俺も奴らの仲間になってた。で、まあその後も何やかやすげー色々あって戦争も終わり、今に至る…と。んーおしまい」

「ええーっ!?」

「終わりかよッ」

「端折りすぎだおっさん!」

「出会い部分だけじゃん」

と、私含めて突込みが飛び交い、照れるからと過去話はやっぱやめようというおっさんに抗議が殺到した。

「ラカンさん…本当に父さんのライバルだったんですね」

「でもウチの父様はダメダメやったな~」

と木乃香。確かに色仕掛けに困惑して動きを止めた所をぶん殴られて負けていたな。

「ヘンタイよりはいいんじゃない?私は好感度上がったけど…」

「ああ、剣技についちゃ奴が最強だぜ?まあエロに弱いのと詰めが甘いのと生真面目って辺りがどっかの誰かさんに似て弱点ではあるがな」

「う」

と、おっさんの言葉に刹那が呻いた。そしておっさんの話が再開する。

 

戦争が始まったのはナギが13歳の頃、力があればその年でも戦いに出る事は変ではない…というか少年兵的な意味での問題はないらしい。戦争の発端は辺境での些細ないさかいではあったが、帝国はオスティアの奪還を目的に侵攻を始めた。緒戦の戦況は帝国有利、オスティア攻略こそ二度の失敗を見せたが大規模転移魔法の実戦投入によってグレート=ブリッジと呼ばれる連合の大要塞が陥落…と言った所で何かしらの理由で辺境戦線に追いやられていた紅き翼の面々が前線に復帰し大活躍を見せ、ナギはネームドとなった。特にグレート=ブリッジ奪還作戦という戦局の転換点における活躍は歴史に残るものとなったらしい。そしてその頃、紅き翼の面々は大戦争にまるで誰かが世界を滅ぼそうとしているようだと疑問を抱き、ついには『完全なる世界』という秘密結社の存在に気付いた。

さらに、メガロメセンブリア首都にて紅き翼は戦争終結を目的とするウェスペルタティア王国の王女アリカ・アナルキア・エンテオフュシア姫と出会う。その時点で『完全なる世界』は『戦争があると儲かる』奴らの作った帝国・連合はてはウェスペルタティア王国にまで根を張る組織だと思われていた。

休暇中、紅き翼の頭脳チームは調査を開始、一方おっさんとナギとアリカ姫は休暇を堪能…そして捜査線上に当時の執政官が浮上すると共に、ナギとアリカ姫に対する襲撃が発生したが、その襲撃犯を追跡することで拠点を発見、そこで執政官がテロに関与している証拠を確保した。

そして、ハルナの金魚と同型の舟で帝国の第三皇女と接触しに行くアリカ姫を見送り、弾劾の為に協力者である元老院議員を訪ねた…が完全なる世界の幹部たちが成り代わっており、暗殺と反逆の汚名を着せられて紅き翼は逃亡生活に…そして辺境を転戦しながら同じく罠にはめられて捕まったアリカ姫が囚われている夜の迷宮に向かった…という所でトイレ休憩が入った。

アリカ姫と彼女と一緒に捕まっていたテオドラ第三皇女を救出、オリンポス山の隠れ家へ…そしてそこでアリカ姫は紅き翼の面々と共に世界を救う為、世界と戦う決意を決める。そして反撃開始…とはいえ本当の意味で世界全てが敵というわけではなく、どうするか…という点は省かれた。簡単にいうと、頭脳労働担当が敵味方を識別し、仲間を増やして肉体労働担当が敵をぶっ飛ばしたらしい。で、当初組織そのものと思っていた戦争で私腹を肥やす連中を倒して外堀を埋めていくがそー言うのは完全なる世界の中でもザコであり、真の敵はすかしたキザ野郎共…フェイトと同等の存在達であった。

そして、6か月にわたる死闘の果てについに完全なる世界の本拠地が割れた…ウェスペルタティア王国王都、オスティアの空中宮殿最奥部『墓守り人の宮殿』であった…オスティアの上層部が最も黒い、とはよく言ったものである。

そして決戦の時…世界の鍵たる『黄昏の姫巫女』を手中に収め『世界を無に帰す儀式』を始めた完全なる世界に対して殴り込みをかけた…シレっと重要ワードである。その結果…完全なる世界の幹部連中は全滅した…が造物主ないし始まりの魔法使いと呼ばれる真の黒幕が登場、ラカンのおっさんでさえ今までで唯一『勝てねぇ』と思った相手である。その実力は登場の一撃で紅き翼が壊滅するほどであった。クーネルが魔力を振り絞ってナギを治療し、ナギは師匠であるゼクトと共に宮殿の奥へ消えたそいつを追った…そして勝った、ラカンのおっさんが勝てないと思った、クーネルが世界のだれにも倒せないと判断した始まりの魔法使いに。

だが、始まりの魔法使いは儀式を完成させており、世界を終わらせる光球…クーネル曰く世界の始まりと終わりの魔法…が広がっていく…ってオイオイ、とんでもねー厄介事じゃねぇか…と周りを見るが皆は映画の佳境に単に食い入っていた…気づいてないならいいか…と映画に戻ると現在魔法世界が存続していることからわかるように、何とかなった…その時到着したアリカ姫率いるメガロメセンブリア国際戦略艦隊とテオドラ皇女率いる帝国軍北方艦隊と露払いをしていた混成艦隊とが協力して大規模術式を行使することによって。こうしてナギは魔法世界に知らぬ者なき英雄となり、世界は平和になった?との事である。

映画は以上、みんなは口々に感想を述べ、アリカ姫とナギが出来ていたのかとかいう質問まで飛び出した…あっちこっちに仕込まれた核地雷ネタに気付いている様子はない…ネギさえも冷や汗ではなく涙を流していた。

「どーしたんですかー?」

深刻な顔をしている私の様子に聡美が声をかけてくる。

「…クーネルの言った事、そしてそれに関するおっさんの記憶が正しければ…世界は魔法で始まった…つまり…この世界は…人造異界だ」

「…魔法世界が人造異界だと…?でもそれが何か?」

「…後で話すよ…スゲー厄介事だからな」

「?はい、わかりました」

私達はきゃいきゃいと騒ぐ皆から外れてそんな会話を交わしていた。

 




厄ネタに気付いた千雨さん。ビミョーにこうなる伏線は撒いていたんですが気づいてた人いるかなー(



A:修学旅行編の時に選んだ蔵書から推察される趣味の研究の方向性。千雨ちゃん実はダイオラマ球系の人造異界理論研究も趣味でしています。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。