閃の軌跡 〜八葉を継ぐ者〜   作:クラウンドッグ

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前回の更新が半年どころではなく一年弱だった事に戦慄を覚えたこの頃。もう1年!?という感じです。

創の軌跡で上がったテンションをそのままに執筆する「鉄は熱いうちに打て」作戦です。


回想〜八葉一刀流とナギト・シュバルツァー〜

ナギトがその名を貰ってから3ヶ月が経過した。

怪我は全快したし、郷の人たちは良くしてくれるし、温泉は最高だし、言う事なしの日々を送っている。

ただ一点、記憶が戻らない事を除いては。

 

まあ焦った所でどうなる事もなし、とナギトはシュバルツァー家の好意に甘えているわけなのだが、さすがにいつまでも客人待遇に甘んじれるはずもなく、今は家事や狩りの手伝いなどをしてなけなしの満足感を得ている所である。

 

 

ルシアと一緒に朝食後の皿洗いを終え、テオと一緒に夕食に出す獣を狩りに行き、鹿一匹を捌き終えた所でリィンと剣術の修行をする。八葉一刀流の修行。

ナギトは記憶を失っており、喪失前に修めていた剣術が何かは知るよしもなかったが、八葉一刀流の型は良く身体に馴染んだ。

とはいえ、体が覚えている…というのもその程度で、リィンに教えを請おうとしたのだが、リィンは“師匠”と呼ばれる事を拒んだ。何でも弟子を取ることを許可されていない身だから、とか。どうにも自信なさげなのが目についたが、“共に切磋琢磨する兄弟弟子”という立場で落ち着いた。

 

 

郷の防衛を兼ねたウォーミングアップとして渓谷道の魔獣を狩り、休憩を入れてから実戦さながらの立ち合いを行う。

 

 

ナギトとリィンの実力は伯仲ーーーではなく、リィンに軍配が挙がる。しかしナギトもこういった模擬戦のたびにめきめきと成長している。否、ナギトにとってそれは成長というより“取り戻す”という感覚に近い。

相対するリィンも同じ考えで、やはりナギトは記憶を失う前は八葉の剣士だったのだろうと推測した。

 

 

 

「ニの型」

 

 

疾風、と聞こえるより速くリィンを斬撃が襲う。しかしリィンもただでやられるはずもなく、五の型の要領でひらりと攻撃を躱す。

 

追撃の一太刀を構えるリィンだが、視線で追った先にすでにナギトの姿はなく。

 

 

「孤影燎原」

 

 

声は頭上から。疾風で踏み込んだ勢いをそのまま跳躍力に変えて跳び上がったナギトはリィンの頭上から孤影斬の雨を降らせる。

質より数を重視した“孤影燎原”は一撃の重さは通常の孤影斬に劣るが、広範囲に降り注ぐ斬撃は必然防御を選択させる。そうして足が止まったリィンに力任せに業炎撃を叩きつける。

 

 

「ぐっ…!」

 

 

辛うじてガードしたリィンだが業炎撃の勢いに負けて後ずさってしまう。膝をついたリィンを見てナギトは得意げな笑みを浮かべる。

 

 

「今日は俺の勝ちかな?」

 

 

それに釣られて、ではないがリィンも笑んだ。

 

 

「いや、まだだ」

 

 

そう言って立ち上がり、祈るようにして太刀を構えた。

 

 

「まったく……ナギト、君ってやつはどんどん強くなるな。だけど、俺もそう簡単には負けられない!」

 

 

出たセリフは闘争心剥き出しのそれ。しかし本音はそうではない。もちろん闘争心もあるが、それ以上に楽しいのだ。力を競うのが、速さを比べるのが、技術を出し合うのが、剣を合わせるのが。

ナギトも同じ気持ちで、それは2人がどうしようもなく剣士である事の証明でもあった。

ナギトとリィンは未だ知らない。それが“理合が心地良い”という感情である事を。

 

 

 

 

 

「焔よ…我が剣に集え……!」

 

 

焔の太刀を携えて迫るリィンの姿に、唐突にナギトの記憶がフラッシュバックする。

 

 

輝く黄金の剣。

燃え盛る炎。

鋭い斬撃。

 

 

鬼炎斬ーーー!」

 

 

それはナギトの意識に一瞬の間隙を生み、間隙はナギトの肉体を無意識に動かす。

 

過去と符合する脅威を排除するために。

 

 

踏み込みの音を置き去りにして、残像の追随すら許さず、まるで雷が落ちるようにーーーー

 

 

剣鬼七式 外ノ太刀、雷の型 迅雷

 

 

 

 

「な……」

 

 

太刀を握っていたはずの手はビリビリと痺れている。いつの間にか手から離れていた太刀は宙をくるくると舞って今地面に突き刺さった。そして、喉元にはナギトの太刀が置かれていて。そのナギトの瞳には何の色もなかった。

馬鹿な。ナギトからは一瞬も目を離さなかった。それなのに、見失う?確かに焔の太刀は未完成の戦技だ。しかし、今のこの状況はそれだけが理由ではありえない。

 

 

「え…?」

 

 

間の抜けた声と共にナギトに意識が戻る。思わずナニコレ?と言いたい所であったが、それではあまりに締まらないと思いドヤ顔を決める。

 

 

「どうやら俺の勝ちみたいだな?」

 

 

そんなナギトの様子にリィンは「はは」と笑い、

 

 

「そうだな。俺の負けだ」

 

 

あっさりと、認める。ナギトに背を向けると地面に突き立った太刀を回収して慣れた手つきで納刀する。

そのあまりにもそっけない返事や諦感に微妙に腹立たしい気持ちになったナギトだが、過程はさておき初勝利を噛み締める。

 

 

ユミルの郷に戻る帰り道でリィンは先程の様子を尋ねる。

 

 

「さっきの、何だったんだ?」

 

 

主語がない話の振り方だったが、それが何を指しているのかはすぐにわかる。

負けるはずだった模擬戦の結果をひっくり返した、目にも止まらぬ電光石火。疾風を超えるスピードで太刀を振るう雷の如き戦技。

 

 

「俺の真の実力ってやつだな」

 

 

はぐらかすのはその答えがナギトにもわかっていないからだ。あの戦技を繰り出した瞬間、脳裏にその名前が浮かんだ気がするが正直あの刹那は意識がなかった。というか、あらゆる感覚器は働いているはずなのに脳がそれを認識していないイメージだ。見えているのに見ていない。聞こえているのに聞こえていない。茫然自失、という表現が1番正しいかもしれない。

と、そのまで考えた所でナギトは「フッ」と鼻を鳴らしてしまう。“記憶を失った俺が自失の状態に陥った時に喪失以前の戦技が使えるとは、何とも気の利いた皮肉じゃないか”と。

 

 

「どうかしたのか?」

 

 

いきなり笑ったナギトを不審がりつつも心配するリィンに「なんでもない」と返して話を戻す。

 

 

「アレについては俺も本当にわからん。ただあの動きは俺が意識してやった事じゃない」

 

 

「そうか。だったらあの動きは本当にナギトの真の実力かもしれないな。記憶を失う前の」

 

 

「でもそれを意識的にできないんじゃなあ、って話だろ。だからアレで勝っても微妙に納得いかないけど、それはそれとして初勝利は嬉しいからリィンの敗北宣言を甘んじて受け入れた俺なのであった!という感じなんだけどいいかな?」

 

 

「俺が知るわけないだろ」

 

 

いつものおふざけモードにシフトしたナギトに苦笑しながら、リィンがツッコミを入れる、そんな日常の一幕なのであった。

 

 

 

☆★

 

 

「ナギトっておかしな性格だよな」

 

 

「そういえばここ3ヶ月くらい一緒に生活してみて思ったんだけど」と前置きしたリィンは躊躇いなくナギトを罵倒した。リィンにその意思がなくてもナギトはそう感じた。

 

夕食後、露天風呂で疲れを癒している最中の出来事である。

 

 

「別に変な意味じゃないんだ」

 

 

「おかしな性格ってそのまま受け取ると悪口なんだけど。もしかしていじめ?」

 

言いながら、リィンの言葉の意味を何となくは理解しているナギト。記憶喪失という人格の初期化にも等しい被害を受けていながら、この3ヶ月で郷の誰とも似つかない性格になった事も無関係ではないはずだ。

ナギトのツッコミを否定して、リィンはそう言った意味を説明した。

 

 

「掴み所がないって言うかさ、ボケたかと思えば真面目になったり、的外れな事を言ってるようで実は穿った意見だったり。少しユン老師を思い出したけど、あの人より人間性の全容が掴めない。ナギトって実は多重人格だったりしないか?」

 

 

最後の一文は苦笑しながらリィンは言った。冗談なのだろうと理解したが、ナギトはすごいと感じていた。それが何を思っての事なのかはナギト自身にもわからないが。

 

 

「ははは。そいつはたぶん、俺が浮かれてるからだな」

 

 

笑って、ナギトは自分が日々感じている気持ちを言葉にした。“浮かれている”と。

 

 

「俺はな、何でかはわからんけどリィンと一緒に過ごせている事がすごく嬉しくて楽しくて、毎日ワクワクしてるんだ。そういうのを浮かれてるって言うだろ。だから今の俺は浮かれ放題…浮かれポンチという事だ。ま、そんな状態だから性格が掴み難いとか言動がおかしいって感じるのは正解だろ」

 

 

誤魔化すようで真摯なセリフのナギトにリィンはいつものおかしさを感じるが、修行時代に養った“観の目”はナギトの言葉に嘘偽りがない事を理解していた。とは言っても自分はまだまだ未熟も良い所のためあまりそれも信用ならないかもしれないが、とリィンは自ら嘆息する。

そもそも修行をつけてもらう事になった原因の“鬼の力”にさえナギトは感づいているフシがある。昼間の模擬戦で見せた実力と言い、記憶を失う前のナギトはそれこそ《剣聖》クラスの達人だったかもしれない。

 

そんな風にリィンが思考を巡らせている時に露天風呂にもう1人の男が姿を見せた。鍛えられた肉体を湯着に包むのはシュバルツァー家の家長たるテオだ。

 

 

「浮かれているのなら、私に対してもっと砕けた口調で喋ってもいいんじゃないかな?」

 

 

「父さん」

 

 

「おっと、これは男爵。お先にいただいてます」

 

 

「フフ、構わんよ。露天風呂は皆のものだからな」

 

 

2人と軽く言葉を交わしたテオもナギトらと同じく湯に浸かる。

 

 

 

「男爵は命の恩人で、しかも確かな身分もない俺を養ってくれてるわけですからね、軽々しく扱うべからずって自分で決めてるんです」

 

 

簡単に、それこそ軽々しく受けている恩を列挙したナギトだが、テオに対して一定の礼儀を保つ意思は固いものだと受け止められる。

 

 

「それを言うならリィンだって命の恩人だろう。それなのにリィンとだけ親しくするとは、少しずるくないか?」

 

 

困り顔で、ナギトと同じく冗談めかしてテオは言う。そんなテオの様子に苦笑しながら、

 

 

「ずるいって…男爵……、リィンは同年代っていうのもあってこう振る舞えてるんですけど、あなたの場合はそうもいかないでしょう。ユミルの領主って立場のお方に“ようリィン!”みたいなテンションでは喋れませんって」

 

 

言いつつも、どうやら分の悪さを感じたのかナギトは立ち上がる。

 

 

「そろそろのぼせそうなんで、先に上がらせてもらいます」

 

 

ちら、と見られたリィンは「俺はもう少し浸かっていくよ」と視線の意図を理解して返事をする。それを見届けてから「ではでは」と更衣室に向かっていくナギトにテオは真面目な口調で語りかけた。

 

 

「ナギト、少し話があるから後で私の部屋に来てくれ」

 

 

振り向いて驚いた表情を見せたナギトは続いて柔和でいてニヤリと擬音が出そうな笑顔のまま一礼して了解の意を示すと今度こそ更衣室の扉の向こうに消えた。

 

 

それを見たシュバルツァー親子はどちらともなく、やれやれとばかりに肩を竦めたのだった。

 

 

 

☆★

 

 

コンコン、とノックをしてから名乗るとドアの奥から「入ってくれ」と言われて従う。入室しドアを閉めてテオと向き合ったナギト。「よく来てくれた」と椅子に座ったまま言ったテオに「いえ」と返し、次の言葉を待つ。

 

 

「君がここに来てからだいたい3ヶ月が経ったが……ユミルの郷はどうかな?」

 

 

「良い所だと思います。郷の人たちが良くしてくれるのもありますけど、郷自体も落ち着いた雰囲気で、過ごしていて心地良いです」

 

 

「はは、そう言ってくれるのは嬉しい限りだ。温泉なども気に入ってくれてるようでなによりだ。郷の皆とも上手く付き合っているようだしな」

 

 

「得体の知れない野郎にこんなに良くしてくれる所なんてそうそうないと思いますよ。領主殿の治世がいいのも一躍以上買ってるのは間違いないでしょう」

 

 

また笑ったテオが「世辞はよしてくれ」と言い、それから本題に入るようだった。

 

 

「さて、リィンが来春には帝都近郊の士官学院に入学する……いや、入試を受ける事は知っているか?」

 

 

「ああ……確かトールズ士官学院でしたか」

 

 

トールズ士官学院。獅子戦役の覇者、帝国中興の祖であるドライケルス大帝が建てたという名門。当時はなかった貴族と平民が共に学ぶ士官学院だ。

 

 

「単刀直入に言おう。ナギト……君もトールズ士官学院に通う気はないか?」

 

 

テオのいきなりの提案にナギトは言葉に詰まる。

 

 

「……さすがにそこまでしてもらうわけにはいかんでしょう」

 

 

正直な話、トールズ士官学院に入学する事に魅力を感じてはいる。もはや行くべきという使命感すらあるほどだ。

しかし、ナギトは未だシュバルツァー家に養ってもらっている身。ろくにミラを稼ぐ事もできない肉体派ニートだ。そんなやつが名門トールズに入学しようとすれば、入学までの月日をミラ稼ぎに奔走するしかないが、ろくに勉強もできずに入試を受ければ落第は確実だ。

 

つまり入試までの月日を勉強に充てて、士官学院でかかる費用をシュバルツァー家に肩代わりしてもらうしか選択肢はない。ナギトがトールズ士官学院に通うとすれば。

 

だが、命の恩人にそんな事をしてもらうわけにはいかない。

だからそう言ったのだが、やはりテオは言葉の意味を理解したようで、薄く笑みながら背もたれに身体を預ける。

 

 

「ミラの事なら気にしなくていい。1人も2人も変わらない」

 

 

「変わるでしょ。1人から2人って倍かかるでしょ!」

 

 

テオの言葉に思わずツッコミを入れるナギトにテオは優しげで余裕を醸した表情を崩さずに言う。

 

 

「私もユミルの領主だ。それなりの蓄えくらいある」

 

 

「そうは言っても……」

 

 

申し出自体は有難いし嬉しいが、やはり気が引けるというのがナギトの断る理由になっている。赤の他人にそこまでしてもらうわけにはいかないのだ。

 

 

「勉強が嫌いか?私に指図されて学院に通うのが嫌なのか?そこまで遠慮するわけを聞かせてくれ」

 

 

「今の俺が言った所で説得力ないですけど、いくらシュバルツァー家に貯蓄があるからと言って赤の他人である俺が食い潰すわけにはいかないでしょう」

 

 

ナギトがテオの提案を断る理由を説明すると、テオはおおげさにため息をついた。「そんな下らない理由か」と。

 

 

「君はナギト・シュバルツァーだ。誰が何と言おうと記憶が戻るまで君はナギト・シュバルツァーだ。君は私の家族だ。私の息子だ。まさか親子だと思っていたのは私だけだったのか?」

 

 

その想いに、今度こそナギトは本当に言葉を失った。

 

自分は確かに“ナギト・シュバルツァー”だ。しかしそれは仮初の名前。記憶が戻るまでのただの名称だったはずだ。それがいつの間にかシュバルツァー家の一員である事を示す名になっていた。

自分の名前さえも忘却した男を、ほんの少しだけ家の事を手伝っているだけの男を。息子として認め、学院に通わせるなんて。

なんてーーーーー、人間の大きい男なのだろう、テオ・シュバルツァーという人物は。

 

 

ナギトはテオの問いかけに「いいえ」と答える。

 

 

「いいえ。俺はナギト・シュバルツァー……あなたの息子です」

 

 

言うと、テオは満足げに微笑んだ。対するナギトは少しだけ泣きそうな笑顔で。

 

 

「ならば、納得してくれるだろう?子が親に何かしてもらうのに負い目に感じる必要はない」

 

 

そうだ、テオの言う通りだ。親が子を愛するのに理由は要らず、子が親に愛を求めるのは当然の事だ。

 

 

「それでも君が遠慮すると言うなら、私から一つお願いをしよう。どうかリィンを見守ってやってくれ」

 

 

さらにテオは“お願い”という逃げ道まで用意してくれる。ナギトを学院に通わせるのはリィンを見守るという依頼を達成させるための手段だから、という認識の逃げ道を。

 

 

 

「わかりました。その依頼、このナギト・シュバルツァーが承ります。……あなたには敵いませんね、親父殿」

 

 

 

ナギトからの呼び方の変化にテオは一瞬だけ目を丸くして、やはり微笑む。

 

 

「そう容易く父超えを為せると思うな、ナギト。今はまだ、父の偉大な背中に甘えていなさい」

 

 

テオの冗談にナギトは「ふふ」と笑い、つられてテオも笑う。

 

 

 

こうしてナギトがトールズ士官学院の入試を受ける事が決まったのであった。




10/1が楽しみです。とコメントできて良かった。最近ゲームしてばっかりで執筆タイムが短いのでもしかしたらアプデ後の更新になってたかもしれない今回。

いやー、マジで楽しみですね。マクバーンとかプレイアブルになるみたいですし。セドリックとかもありそうですよね。欲を言えばアリアンロードとか使いたいんだけど無理だよなぁ……
あとルーファスの総督衣装とか鉄血の騎士衣装が欲しい。
欲しがるだけタダですしおすし、みたいな。


この回想編もあと2話くらいの予定です。一応脳内で展開は出来上がってるんですけど、それを文章に起こすのが大変で、いざ作文したらキャラがその通り動かない事もまちまちなので更新速度には期待しないでください!
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