ほむら「美樹さやーー「私がガンダムだ」はぁ?」 作:わんたんめん
「さてと、まずはキュウべぇを探さないとね……………」
放課後、夕日が差し込む教室で一人佇んでいるマミが腕を真上に伸ばして体をほぐすと座っていた席から立ち上がり、教室を後にする。
「いるかしら?昔は呼べば大抵いたんだけど…………あれも元が複数個体が集まった集合体だからできるのでしょうね…………」
独り言をこぼしながらマミはキュウべぇを探しに学校の外へ出る。既に下校時間だったにも関わらず、しばらく残っていたのもあり、既に周囲には生徒の姿は影も形もない。
「やぁ、ボクを呼んだかい?」
と思っていた矢先に視界に動物のような尻尾を張っているキュウべぇの姿が映った。
「……………よくもまぁ、姿を現せるものね。貴方に騙されていた………いえ、貴方からすればそのつもりはないのでしょうけど、昔の名残りって奴かしら?」
「そんなことを言うつもりはないよ。ただ君がボクに用があるように、ボクも君に頼みたいことがあるだけさ。」
皮肉気にそういうマミにキュウべぇはその一切感情を感じさせない真紅の瞳をマミに向け、頼みがあると語る。そのことにマミは怪訝な顔を見せながら眉を潜めた。
「さて、神浜市に着いたらどうする?」
「どうするって……………貴方何も考えていなかったの?」
ところ変わって神浜市へ向かう電車の中、これからの行動を聞いてくるさやかにほむらは何を言っているのと聞いてくるような顔で見つめてくる。その表情を向けられたさやかは焦った顔で取り繕う。
「い、いや。おおかた神浜ミレナ座に赴くのがいいのはわかっているのだが……………」
「それがわかっているのならそれでいいでしょ?ところで、あのいろはって子はどうしてるの?情報を集めるならその子と行動を共にした方がいいんじゃないかしら?」
「それもそうだが……………あの子には黒江という友人の魔法少女がいるのだから別にいいと思った 」
いろはとの行動を近くに黒江がいることを理由に遠慮している旨を明かしている最中、電車の中でバイブ音が響く。ほむらが怪訝な顔を浮かべてその音源を探すと、彼女の目の前にいるさやかが懐から携帯を取り出した。
「いろは…………?すまない、少し席を外す。」
どうやらいろはから連絡が来ているらしく、さやかはほむらに一言伝えると周囲の人間に迷惑をかけないように車輌と車輌のつなぎ目の部分に向かう。
しばらくすると通話が終わったのか、さやかが戻ってくるがその表情をどことなく張り詰めたものであった。
「何かあったの?」
ほむらが戻ってきたさやかに疑問をぶつけるもさやかは優れない表情を浮かべるだけで沈黙を貫く。しかし、席に戻ってから少ししてさやかはその閉じていた口を開いた。
「…………さっき話題を上げた黒江という魔法少女についてだが、彼女と連絡が取れなくなったらしい。」
「……………どういうこと?」
「わからない。だが、いろは曰く、もしかしたら一人で神浜市に向かったのかもしれない。」
首を横に振りながらそう語ったさやかにほむらは呆れたようにため息を吐くと座席の背に深くもたれかかった。
「で、それでどうしたの?」
「いろはも神浜市に向かう予定だったことだから、こちらから行動を共にしないかという提案を投げかけたらすぐに承諾してくれた。現地集合………つまるところこの先の新西中央駅で集合とのことになった。」
「美樹さん!!」
親西中央駅に先についたさやかとほむらは駅の一画で待っているとさやかを呼ぶ声が駅を往来する人々の中から聞こえてくる。二人揃って声の聞こえた方角に視線を向けると制服姿のいろはが手を振りながら駆け寄ってくるのが見えた。
「来たか。迷ってこちらから出迎える羽目になることを予想していたが、杞憂だったようだな。」
「案内標識がわかりやすかったのでなんとか…………えっとそちらは美樹さんの仲間の魔法少女、ですよね?」
「暁美ほむらよ。見滝原中学の二年生。貴方のことはさやかから聞いているわ。もしかしたら長い付き合いになるかもしれないから、よろしく。」
「は、はい。環いろはです。宝崎市の中学なんですけど、今度からは神浜市の中学に通うことになっています。えっと、中学三年生です。」
「ちゅ、中学三年生?」
ほむらといろはが自己紹介をしている中、さやかが素っ頓狂な声を上げ、二人の視線を集める。
「美樹さん?どうかしましたか?」
いろはがさやかに声をかけるもさやかは絶句した様子で口を手で覆いながら目を見開いていた。
「………………年下か同年代だと思っていた。私もほむらと同年代で中学二年なんだが…………」
「え、美樹さん私より年下なんですか!?すごくしっかりしていたのでてっきり高校生くらいかと………」
「それは流石に盛りすぎだ……………しかし、そうか…………マミ先輩と同学年だったか……………」
「あ、あの!!別に年上だったからって気にしないでください!!むしろ美樹さんみたいな人から先輩って呼ばれるのもこそばゆいので!!」
「………………そうか、いろはがそういうのならそうさせてもらおう。いろはも別に私のことを好きに呼んで構わない。」
思い詰めた様子のさやかにいろはは慌てた様子で別に呼び方を変えなくていいことを伝えると、さやかは安堵した表情を見せ、肩の力を抜いた。
「………………それで、これからどうするのかしら?私達は神浜ミレナ座っていう映画館の廃墟を探すつもりなのだけど。」
ほむらが咳払い代わりに声を上げながら話を進めると話し込んでしまったさやかといろはは申し訳なさそうな表情を見せ、話に加わる。
「私は、ひとまず里見メディカルセンターに行こうと思っています。そこに、私の探している人がいるかもしれないので。」
「例の貴方の妹、環ういのことね?いいわ。おおかた病院でしょうけど、病院には入っていられる時間が限られるから、そっちが優先ね。」
いろはが自身の行きたい場所を語っていたところにほむらからういの名前を出されたことにいろはは思わず驚いて話を中断させる。
「あぁ、すまないいろは。一応見滝原の魔法少女にはお前とういの話は通している。」
「そ、そうなんですか!?」
「……………信じているかどうかは別よ。人一人の存在が丸ごと消えてしまうなんて、そうそうありえるような話ではないから。」
「まぁ、そんなこんなだが、基本的に見滝原の魔法少女は必要であればお前に助力するつもりだ。個人的にお前についていけば真実にたどり着ける気がするからな。」
「そ、そうですか…………」
妹探しを手伝ってくれることに嬉しいのか申し訳なさが入り混じったような表情を見せるいろはだったが、時間も押しているため、急ぎ足で件の里見メディカルセンター行きのバスに乗り込んだ。
しばらくはお互い話す話題もなく、バスの揺れに身を任せて沈黙していた三人だったが、ふといろはが前の座席にいた母親に抱かれた子供の寝顔を見て笑みを浮かべているのをさやかが見つける。
「子供、好きなのか?」
「え!?み、見てました?」
「そうだが……………何か不味いわけでもあるのか?」
子供が好きかどうかを聞いてきたさやかにいろはは体を強張らせると若干の挙動不審な様子を見せる。そのことにさやかが不思議そうに首を傾げながらそう尋ねるといろはは軽く顔を赤らめ恥ずかしそうな様子でそんなことはないと首を横に振る。
「?」
いろはが恥ずかしそうにしている様子に眉を八の字にしながら疑問気な様子を見せ、それを見たほむらがまるで同じ光景を何度も見てきたような雰囲気でため息を吐いていた。
「…………………魔女がいる。」
そんな気の抜けた様子を見せていたさやかだったが付近に魔女がいるのを感じ取ったのか、険しい目つきを見せながらさっきまで見せていた和やかな雰囲気から切り替える。
「………………そのようね。」
次いでほむらがソウルジェムを取り出して変身する中、いろははまだ状況を察せていないのか、オロオロとした様子を見せる。
「乗客に魔女の口づけが付いている。見えるか?」
さやかが指を刺した方向にいろはが目線を向けると乗客の首筋に黒く怪しげに光る紋章のような魔女の口づけがついていた。それを見たいろははようやく付近に魔女がいることを認識して、魔法少女としての姿である修道女のような白いケープを被り、クロスボウを構える。
「どうする?」
「……………しばらく様子を見るわ。使い魔も姿を見せていないことだし。」
バスの中で大人しくじっと様子を伺う三人。大通りを走っていたバスだったが、運転手も魔女の口づけがついていたのか、次第に道を外れ始め、気付くと周りの風景は廃墟が点在しているような薄汚れた雰囲気の区画に入り込んでいた。
「止まっ…………た?」
「そのようだな。」
バスの中で異常がないかを確認する三人だったが、バス自体に異常は見られない。しかし、魔女の口づけがつけられた乗客は突然立ち上がると心そこにあらずといった様子で覚束ないフラフラとした足取りでバスから降り始める。
「ついてきなさい。多分魔女の結界に向かうつもりよ。」
ほむらの先導でバスの乗客達に続く形でバスを降りる。フラフラとした足取りの乗客の集団に少しついていくと、なんとなく乗客が作っていた列が短くなっていることにさやかが気付く。
それに気づいたさやかが列の先に目を凝らすと、結界の入り口のような紋章に乗客達が吸い込まれるように消えていく様子が目に映る。
「急ごう!!このままでは乗客達の身に危険が降りかかる!!」
いの一番に駆け出したさやかにほむらが後を追うように続く。いろはは一足遅れる形になるが、どことなく不安な表情を見せていた。
「…………早くしなさい。どのみち退路は塞がれているのだから。」
そう言い残してほむらはすでに結界に入ったさやかの後を追うもいろははほむらの言葉が気になり、後ろを振り向いて、既に退路が使い魔に塞がれていたことを見たところでようやく結界内に飛び込んだ。
飛び込んだ結界は地面が毛糸で編まれたような気色で柔らかそうな大地を有していた。その異色の大地にさやかとほむらはいろはを待っているように立っていた。
「来たか。中には既に三人の魔法少女がいるらしい。で、そのうちの一人がここにいる。」
いろはがやってきたことを確認したさやかは既に結界内に魔法少女が複数人いることを告げると同時に親指を立てながら自分の背後を指差した。
そこにはオレンジじみた赤い服を着て、オドオドとした少女が立っていた。その手にしている湾曲した杖やトンガリ帽子から魔法少女というより創作上の魔女のような感じだった。
「ふ、ふゆぅ〜………突然現れたと思ったら私を追っかけまわしていた使い魔を一瞬で全滅させて……………強いんですね…………あまり見かけない格好の魔法少女だけど、神浜市の外から来たんですか?」
「そうだな。それはそれとしてほむら、魔女本体と巻き込まれた人の安全、どちらを取るべきだ?」
「巻き込まれた人の方に行ってもその集団を止められる訳じゃないわ。さっさと魔女を倒した方が結果的には死人は少なくなるって考えなさい。」
「了解した。ところでそこの君、もう一ついいか?こちらに二人くらいの魔法少女の気配が来ているのだが、君の知り合いか?」
「二人なら…………ももこちゃんとレナちゃんだと思う!!」
トンガリ帽子をかぶった少女の言葉に三人はひとまず近寄ってくる二人を待つことにした。少しすると、視界に魔女と思われる白いウールに包まれたような丸いデカブツが姿を現すと共にさやか達のそばに二人の魔法少女が駆け寄ってくる。
「かえでー!!大丈夫ー!!?」
「もう!!かえではホントォにノロマなんだからぁ!!」
心配しているような声と怒っているような声。その声色を表しているように駆け寄ってきた二人の表情は眉を八の字に下げ、もう一人は眉を逆八の字にして上げていた。
「アンタ達がかえでを助けてくれたのかい?」
「結界に入った瞬間に追われている彼女がたまたま目についた。要するに通りすがりだ。」
助けた少女、やってきた二人曰くかえでの近くにいたさやか達に気付くと、心配そうな顔を見せていた黄色よりの金髪をポニーテールを背中まで下ろした魔法少女が声をかけた。
それに偶然もあるが、助けたのは自分たちだと答えたさやかにその魔法少女が助かったように笑みを見せる。
「……………今は魔女退治に集中しよう。巻き込まれた一般人がいる。」
「おっと、そりゃあ話し込んでいる場合じゃないな。レナ、手貸して!!」
「はいはい。さっさと仕留なさいよね。」
さやかが巻き込まれた人々がいることを告げると金髪ポニーテールの魔法少女が得物としていたナタを大剣レベルまでそのまま巨大化させたような武器を立てかけるともう一人の水色ツインテールの性格がみるからキツそうな魔法少女に声をかける。
「援護は必要か?」
「このくらいなら大丈夫!!気持ちだけ受け取っておくよ!!」
さやかの申し出に金髪ポニーテールの魔法少女がそう答えると水色ツインテールの魔法少女と手を合わせた。次の瞬間、合わせた手のひらから紋章が浮かび上がると、金髪ポニーテールの巨大なナタに液体の水のようなものが付与される。
「な、なんだ!?急に剣に水がまとわりついて………!?」
「ん?コネクトを知らないってことは三人とも神浜市の魔法少女じゃないのか?まぁ見てなって!!」
驚いた声を上げるさやかに声には出さないものの同じように驚いている表情を見せるほむらといろはを差し置いて、その金髪ポニーテールの魔法少女は高く跳び上がり、魔女の頭上を取るとそのまま急降下を行い、魔女に突撃をかます。
「どぉりゃぁぁぁぁぁ!!!!!」
そして落下の勢いを含めた一刀を魔女に向けて振り下ろすと剣に纏わせていた水の作用なのか、間欠泉のような水の吹き上げが魔女のいた地点から起こった。
その威力にさやか達三人が舌を巻いていた短い間、その吹き上げた水は雨のように結界内に降り注いでいたが、それが止んだころには魔女の姿は欠片らもなくなっていた。
それと同時に魔女と運命を共にするように使い魔も姿を消滅させていく。しかし
「一体変な動きしている奴がいる!!」
そう声を荒げたのは水色ツインテールの魔法少女だった。彼女が手にしている三叉槍を構えた先に視線に向けると使い魔の一体が消滅せずに巨大な岩石のように丸く変形するとさやか達のいる地点に向けて勢いよく転がってくる。
「ッ……………最後の悪あがきか!!」
おそらく岩石のように変形した使い魔はこちらに突っ込んでくるのだろう。それを察したさやかは先に見つけた水色ツインテールの魔法少女よりも早く突進してくる使い魔に向かって駆け出した。
「ちょ、ちょっとそこのアンタ!?話を聞いている限り、アンタ神浜に来たばかりで調整屋から調整受けてもらってないんでしょ!?少しは身の程を弁えなさいよ!!レナ達がいるのに馬鹿なの!?」
「ええ、そうよ。根っからの馬鹿よ。あの子は。」
水色ツインテールの魔法少女が使い魔に向けて走り出したさやかに向けてトゲのついた言葉で引き止めるが、それを気にする様子すら見せずにさやかは使い魔に向かって突っ込んでいく。思わず顰めた表情を見せる彼女だったが、ほむらが代わりに呆れた声色で彼女に語りかける。
「でも、そこまで気にかける必要もないわ。」
「は、はぁ!?レナ、別にあんな考えなしを気にかけた覚えないんですけど!?」
「……………まぁ、貴方の本意なんてどちらでも構わないのだけど。ともかくあの美樹さやかっていう魔法少女、貴方が思っている以上に馬鹿よ。」
「叩き斬るっ!!!」
転がってくる使い魔に対して真っ向から立ち向かっていくさやか。その最中、さやかは右肩からGNバスターソードⅡを引き抜くとタイミングを見計らって前へ踏み込んだ右足を軸にしてその場で体を回転させる。
「ハァァァッ!!!」
そして回転した勢いを使いながらバスターソードⅡを下から上へ掬い上げるように斬りあげる。振った刃は岩石のように変形した使い魔の体をまるで柔らかいものを切ったかのように易々と食い込むと滑らかな切断面を残して斜めに両断される。
二つに両断された使い魔はしばらくはジャイロ効果で回転していたが勢いが衰えていくにつれてバランスが保てなくなり、ようやく倒れ臥したところで他の使い魔と同じように霧散していき、魔女の結界も消滅した。
「…………………………」
魔女の結界が完全に消失したのを確認したところでさやかは元の制服姿に戻すとほむら達の元へ足を運ぶ。
「魔女は倒したが…………どうする?乗客や運転手がすぐに目を覚ますとは限らないが……………」
「それもそうね。なら、予定はもう変更して神浜ミレナ座を探しましょうか。環さんもそれでいいかしら?」
「確かにすぐに運転手さん達が目を覚ますとは限りませんし…………わかりました。」
三人が予定を変更して神浜ミレナ座という映画館の廃墟を探す路線に決定すると、三人とも同じ考えに至ったのか、同じ方向に視線を向ける。それは先ほどまで同じ結界内にいた三人組の魔法少女のグループだった。
その中で最初にあったトンガリ帽子の魔法少女が身を縮み込ませ、その上から捲し立てるように彼女に詰め寄っている水色ツインテールの魔法少女を諫めているところからリーダーと思しき金髪ポニーテールの魔法少女がこちらの視線に気付くと二人を放ってさやか達の方へ寄ってくる。
「いやー、ごめんね。変なところ見せちゃって。改めてかえでを助けてくれてありがとね。」
「それは別に全くもっていいんだが……………大丈夫なのか?」
「まぁ、いつものことだから大丈夫だよ。」
「ええ………………」
さやかの指摘にリーダー格の金髪ポニーテールがそう答えるといろはが微妙な表情を見せながら乾いた笑みを見せる。
「そういえば三人とも、どこか目的地でもあったのか?なんかこれからどこに行くか話していたのが少しだけ聞こえたんだけど……………」
「……………神浜ミレナ座って知っているかしら?そこに行きたいのだけど。」
「……………………あぁ、調整屋のことか。ほとんど調整屋で呼ぶのを済ませているからその名前を聞いたのは久しぶりだなぁー。そこ行きたいの?」
ほむらから神浜ミレナ座の名前を出された金髪ポニーテールの魔法少女は少し間が空いた後、調整屋という名前で通していたから一瞬わからなかったと言う。
「知っているかどうかは定かではないが、七海やちよから神浜市で行動をするなら少なくともそこに向かえと言われてな。」
さやかが七海やちよの名前を挙げながらそう語ると金髪ポニーテールの魔法少女の表情が呆けたものに変わる。
「知ってるも何も、神浜市の魔法少女なら大半の人は知ってると思うよ?やちよさん、西側の顔役みたいな人だよ?」
「西側………というのはともかくその調整屋という場所は知っているのか?というか、そもそもどういうところなんだ?」
「うーん、それはもう見てもらった方が早いかな。せっかくだから案内しようか?」
「……………そうね。私達は神浜市には土地勘はサラサラないから、お願いするわ。」
「じゃあ自己紹介でもしようか。私は
「えっと、環いろはです。よろしくお願いします。」
「……………暁美ほむらよ。」
「美樹さやかだ。よろしく頼む。」
金髪ポニーテールの魔法少女 十咎ももこの促しで互いに自己紹介を済ませた一行はももこの先導で件の調整屋に赴く。
しかし、足を運んだ神浜ミレナ座こと、調整屋に赴いたはいいもののタイミングが悪かったのか、家主が不在で徒労となってしまったのはまた別の話。
ハァ……………ハァ………………次回さっさんがガンダムを超える…………かも!?
マギレコ世界にさっさんを武力介入させるのは……………
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ガンダムだ
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ガンダムではない