ほむら「美樹さやーー「私がガンダムだ」はぁ?」   作:わんたんめん

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こ、更新スピードがー!!
最近は色々期限に追われててヤベーイ!!!


第42話 マギウスの翼

「あのー……………美樹さん?相談事があるのですが、少々お時間を頂いてもよろしいでしょうか?」

 

始まりはそんなおずおずとした様子の仁美の言葉からだった。ここ最近、神浜市にいることが多かったさやかはいつもと変わらないはずなのに、久方ぶりの学校での生活のような感じがしていて、どことなく心が浮ついていた。

 

「ん…………どうしたんだ、仁美。そんな表情を見せながらの相談とは…………」

 

「……………すみません、やっぱりここでは話せないので放課後にでもよろしいでしょうか……………あっ!!別に何かよほど深刻なことではないので、そんなに張り詰めた表情はしなくて結構ですわ!!」

 

仁美の様子に何かとんでもないことに巻き込まれているのかと勘繰るさやかだったが、それを察した仁美からの言葉にいまいち腑に落ちないさやか。しかし、彼女の言う通りそこでの追求は避け、放課後に彼女と下校を共にするとまどかと一緒に初めて魔女と出会したあのショッピングモールに連れてこられる。

 

「……………で、結局相談とはなんなんだ?」

 

そのショッピングモールのフードコートで買った飲み物をすすりながらさやかがそう切り出すと、仁美は何やらもじもじと恥ずかしそうに身動ぎしながら視線を行ったり来たりしていた。

 

「じ、実は私……………以前からお慕いしている方がいらっしゃいますの。」

 

「………………初耳だな。いつも習い事に追われているお前がそんな色恋沙汰にかまけられる余裕があったとはな。他の男子からラブレターの類をいくつももらっているのにも関わらず浮ついた話も聞かないお前だからそういうのは少なくとも卒業まではないと思っていたのだが。」

 

「み、美樹さんッ!?その言い方は流石に心外ですわッ!?私だってうら若き乙女の一員ですのよッ!?」

 

その仁美の相談事とというのはいわゆる恋の相談であった。その相談に習い事をほぼ毎日という頻度でこなし、前述の通りラブレターをいくつももらっているのにそう言った話を聞かない仁美になんとなく堅物のイメージがあったとさやかは素直に思ったことを口にする。

その堅物のイメージは流石に思うものがあったのか少々語気を荒げた様子で驚きと非難の意を込めて仁美は目を見開く。

 

「すまない。流石に意地の悪い対応だった。ところで何故私なんだ?そういうのが得意そうな人はいくらでもいるだろう。何か理由でもあるのか?」

 

さやかが苦笑いを見せながら謝罪の言葉を伝えると仁美にその恋の相談の相手に自身を選んだ理由を尋ねた。正直言って、さやかにそういう色恋に関するアドバイス的な何かを行える自信と経験がまるでないからだ。

 

「その……………私がお慕いしている人というのが…………上条恭介さんなんです…………」

 

「あー…………………そういうことか。アイツと比較的親しい間柄である私から色々好みなどを聞きたいんだな?」

 

仁美が俯いた状態から絞り出すように出てきた恭介の名前にさやかは納得した表情を見せながらそう聞くと仁美は静かに頷いた。

 

「……………そうか…………中々アイツも隅に置けないことをする…………」

 

「あ、あの!!」

 

「ん?なんだ?」

 

恭介がいつのまにか仁美から好意を抱かれるだけのことをしていたことに唸るように感嘆の声を上げていると仁美から突然声が上がり、自然と意識がそちらに移る。

 

「その………上条君と美樹さんは、幼なじみ、なんですよね。」

 

「…………そうだな。幼いころからの知り合いで、その関係性が続いているのなら、そういうことなんだろうな。」

 

「でしたらその……………ないのですか?幼なじみとして、彼にそう言った恋慕の心とかは      

 

そこまで仁美がさやかに詰め寄るように声が荒くなり始めたところでさやかが後頭部に手を回した。その回した手で後ろ髪をかき乱している様子は、まるで困り果てているようだった。

 

「流石に……………マンガの読み過ぎではないか?男女の幼なじみ同士が恋に落ちるというのはよくある王道のパターンなのは知っているが、現実で必ずしも男女の幼なじみが惹かれ合うというわけではないだろう?」

 

「で、ですが       

 

「というかだな仁美。私はどうにもさっきからお前はまるで私が恭介に対して好意を抱いている前提で話しているように感じるのだが。もしそうだとするなら、悪いがわたしにはそんな気はサラサラなくて腐れ縁程度の認識なのだが。」

 

あくまでマンガの読み過ぎだというさやかに仁美は言い縋ろうとするが、さやかのカップのストローを口に咥えたままの淡々とした様子から放たれる言葉に出しかけた言葉をつまらされる。

 

「だから、私のことなど気にするな。時折変に強情なところを見せるお前なんだから、持ち味を生かしてくれ。それにせっかくの学生生活だ。やらない後悔よりやった後悔で行くべきだ。」

 

笑みを浮かべながらそれだけ伝えるとさやかは飲み干したカップを手にしながら席から立つとその場を後にしようとする。

 

「今のアイツには、お前のような付き添いが必要だ。私ではせいぜい発破をかけて尻に火をつけてやるのが限界だ。だから仁美が恭介の頑張りを受け止めてやってくれ。応援している。」

 

立ち去る直前にさやかは仁美に必要であればその背中を押すという旨を伝えるとカップをゴミ箱に押し込むように放り捨て、フードコートを後にした。

 

 

 

(………………しまった。その場の雰囲気に任せて仁美を置いてきてしまった。)

 

ショッピングモールから出たところでさやかはハッとした表情を見せると、仁美を置いてきてしまったことを反省するように苦笑いを浮かべる。とはいえ今戻ったところでどうにかなるようなことでもないのも確かなため、さやかはそのまま帰路に着こうとする。

 

しかし、さやかは何気なく視線を動かすと驚いたように目を見開き、足を止める。まるでここで出会うとは思いもよらなかった人物と会ったような反応だった。

 

「何故ここに…………いや、そうだったな。お前なら知っていて当然か。」

 

「ええ、そうね。まどかから志筑仁美と一緒に帰ったというのを聞いてここだと思ったわ。聞いたのでしょ、彼女の本心を。」

 

その人物はほむらだった。最初こそ驚きを隠せないさやかだったが、ほむらが時間遡行を繰り返してきた人間であることを思い出すと、過去にもそう言ったことがあったのだろうと思い、腑におちたように納得した顔を見せる。

 

「そうだな。まさか恭介を慕っているとは思いもよらなかったが。」

 

「……………もう一度聞くわ。本当に上条恭介に対する思いはないのよね?」

 

「……………ああ、ないな。やはりお前にとっては、かなりおかしく見えるか?せいぜいもう一度アイツの演奏を聴きたい程度だな。」

 

ほむらから再度恭介に対する思いを尋ねられると、さやかは少しだけ間を開き、笑みを見せながら首を横に振った。

 

「それで、何故お前がここに?仁美との会話が気になってきただけが理由ではないのではないか?」

 

「そうね………………佐倉杏子が一回帰ってきたわ。一度情報を共有しておきたいとのことよ。」

 

「わかった。場所は?」

 

「巴マミの家よ。」

 

 

 

 

 

 

「あ、美樹さんいらっしゃい。」

 

ほむらと共にマミの部屋に出向くとそれに気づいた彼女からそんな声がかかる。部屋の奥に視線を向ければケーキを頬張っている杏子の姿があったため、大方茶会の準備でもしていたのだろう。

 

「よっす。大丈夫しているらしいな。」

 

「色々あったがな。」

 

リビングに差し掛かったところで二人の存在に気付いた杏子は手をひらひらと振るわせながら軽い挨拶をしてくるとさやかも杏子がいない間にあった出来事を簡単なまとめながらテーブルの近くに腰を下ろした。

 

「それで佐倉さん、調査の結果はどうだったの?」

 

「もう本題に入るのかよ?もう少し食べてからでもいいだろー。」

 

揃ったところでマミが杏子に調査の詳細を尋ねるも本人がまだ食べ足りないのか不満そうに頰を膨らませると出鼻を挫かれたように肩を落とした。

 

「まぁ、別にいいだろう。彼女がそういう風に言うということはあまり重要度の高いことまで及んでいないのだろう。」

 

「おうおう、中々言ってくれるじゃねぇか。だったらさっさとマミの言う通りに本題に行くとするか。まずは…………ウワサについてだな。集めた情報によれば神浜市中から出てるらしいから、これはお前らも知ってるんじゃねぇのか?」

 

「知っているどころか、つい最近そのウワサの本体と戦ったわ。」

 

ほむらが既にウワサと戦闘済みといったことに杏子はマジか、と驚きの言葉を溢すが、だったら話が早いと切り替えながら話を進める。

 

「ちょいと胡散臭いウワサを耳に挟んだからそれについて嗅ぎ回っていたら妙なやからが向こうから姿を現しやがった。」

 

杏子の言葉に三人が怪訝な表情を見せるとその経緯を語り始める。

 

 

神浜市の東側を調査していた杏子は妙に人々の会話の中に噂を内容としたものが多いことが気になり、自身もそれに関して調べ回ってみることにした。話の信憑性に欠けるものも多々あったが、その中で妙に話題に上がるものが多い噂があることに気づく。

それはフクロウ幸運水なるウワサであった。何やら東側の工匠区と呼ばれる地域で売られているらしいその水を飲むとたちまち幸運がその飲んだ人間に訪れるという。しかし、その効力が出るのは回数制限があり、その回数はおよそ24回という限定であり、それを越すとそれまで幸運が訪れていたことの反動なのか、不幸が押し寄せ、それを避けるために幸運水を飲み続けるしかないという内容のウワサであった。

 

「と、気になったウワサの概要に関しちゃあこんな感じだ。まぁ当然だよな。奇跡が連続して起こったんなら後にくるのは反動でくる絶望だけだ。ま、それは置いとくとしてさっき話した妙な輩についてなんだが………………」

 

杏子がその幸運水のウワサについて調べ回っていると、ある日突然彼女の目の前に黒いローブのようなものに身を包んだ謎の少女が現れた。それも一人ではなく複数人でだ。

 

「黒いローブで身を包んだ集団?狂信的なカルト宗教の信者か何かか?」

 

「……………お前よくそんなむっずかしい単語がツラツラと…………いや、ぶっちゃけそうかもしんねぇな。」

 

さやかが脳裏に浮かべた人物の服装から思ったことを口にしていると杏子は頬杖をつきながら難しい表情でそう語る。

 

「その黒ローブの集団は全員魔法少女だった。そんでなんとなくアタシの前に姿を晒した時点で察せてはいたんだけど、ちょいと質問をしてみるとそいつらの目的はウワサを守ることだとさ。ソイツらにとってウワサを消されることは不味いらしい。」

 

「…………ウワサは魔法少女だけでなく一般の人たちにも危害を加えるわ。この前倒したウワサも少なかったとはいえ普通の人が巻き込まれていた。それなのになんでそれらを守っているの?」

 

杏子の言葉にマミがムッとした表情を見せるとその表情が物語っている通り、憤りが含まれているのか語気が強まった口調で杏子にその詳細を尋ねる。しかし、杏子はそのマミの問いに答えることはせずに代わりに視線をさやかの方に向ける。その目線を向けられた当人は首をかしげるだけだったが    

 

 

「さやか。お前の感じた通りだった。あの神浜には本気でとんでもねえ何かが潜んでいやがる。アイツら、ウワサを守る理由に魔法少女の救済を引っ提げてきやがった。」

 

魔法少女の救済。この言葉に全員の表情が険しいものに変化する。それが意味するものは真実を知っているのなら、決して想像に難しいものではない。インキュベーターと契約し、魔法少女になった少女にはとある運命が課せられる。その生涯を魔女と戦うことに費すことと己自身が討ち倒すはずの魔女に成り果ててしまう運命だ。

 

「…………複数人と接触したのか?」

 

「アタシの時は四人くらいだ。んで、同時に自分たちをこんな風に呼んでいたぜ   

 

 

 

マギウスの翼ってな。

 

 

 

 

「魔法少女の救済を掲げた集団、マギウスの翼、か。翼は自由の象徴として扱われることもある。つまりは魔法少女全員にかけられた魔女化の宿命からの脱却、ということか。」

 

杏子の口から語れた魔法少女の救済を掲げたマギウスの翼。夢のような形で神浜市に来れば魔法少女は救われるという、文字通り夢物語のような話を半信半疑の状態でやってきたマミとほむらは本当にそんな大それたことをしようとしている集団がいることに困惑を隠しきれないでいた。

 

「インキュベーターは魔法少女が魔女に変貌することをいずれ訪れる未来と言っている。それが本当に避けられるのであれば、確かになんとも魅力的な話だ。しかし、そもそもどうやってその運命から外れる?その手法にウワサが関わってくるのはいまいち理解にまでたどり着くことができない。」

 

「お前ってほんとーに戸惑うより先にまず疑問の解消に取り掛かるよなー……………」

 

「まぁ、現に既に私はインキュベーターから魔法少女の理から外れた存在という判定を受けてしまっているからな。それもあるのかもしれない。」

 

「……………どういうことだ?」

 

「お前と戦っている最中に現れた魔女との戦闘のあと、私は特異な体質だからグリーフシードをそれほど必要としないと言ったのを覚えてくれているか?」

 

「あー…………そういやそんなこと言っていってたな…………で、結局なんなんだ?その特異な体質ってのはよ。」

 

以前、さやかからグリーフシードを手渡された際に彼女の口から特異な体質をもっているということ思い出しながら杏子がそう尋ねると、さやかはダブルオーガンダムを展開する。それにより部屋にGN粒子の光が充満すると、さやかは両肩のGNドライブを指差した。

 

「この私の両肩にあるコーン型の突起物。名前をGNドライブというそうなのだが、この代物どうやら人間が作り上げた事実上の半永久機関らしいんだ。そこから魔力が生み出され、使った分の魔力が補填される形で供給されている。」

 

「………………じーえぬどらいぶ…………はんえーきゅーきかん?」

 

「要するに、私は一度に大量の魔力を消費するようなことがなければ、魔力切れによる魔女化の可能性はほとんどないということだ。」

 

「……………前からチートくせえと思っていたけど…………お前マジでチートだったんだな。」

 

知らない単語が出てきたことで脳がショートを起こしたのか呆け顔の杏子にさやかが要約だけ伝えると、理解が及んだのか頬杖をつきながらそんなふうに項垂れた。

 

「…………前からそう思っていたのであれば、またそれに拍車がかかっただろうな。」

 

その遠い目をしながらのさやかの言葉に冗談だろと言うように杏子が目を見開くとダブルオーガンダムに関することを説明し出す。最初こそ疑い深い目でそれを聞いていた杏子だったが、ザンライザーといった実物を出しながら説明を続けていくうちに疑い深かった彼女の目線は次第に虚な瞳に変わっていく。

 

「お前もう魔法少女じゃねぇよ…………ただのガンダムじゃねぇかよ……………」

 

「ただのガンダム……………流石にパワーワード過ぎないか?」

 

話が大方終わるからにはその話の内容が完全に杏子の理解し切れるキャパシティをオーバーしてしまい、グロッキーな状態で机に突っ伏してしまっていた。その疲れ切った杏子の口から飛び出た言葉にさやかも困惑を隠しきれないでいた。

 

「まぁ、とりあえずだけどよぉ………お前がよっぽどの力を手に入れちまったことだけは理解した。なんつーか、災難だな。お前だけそんなバカにならない力を持っちまってさ。」

 

突っ伏した頭をゆっくりと上げた杏子は疲れたような瞳でさやかを見据える。その視線の奥底には忠告のようなものが含まれていることをさやかは察していた。

 

「…………わかっている。まずは自分の身は大事にする。それあってこそ他者に手を差し伸べることができるのだからな。」

 

「……………わかってんなら別にいいんだけどさ。」

 

その瞳に答えるように頷きながらさやかがいうと杏子は一つ息をついた。

 

「ま、逸れちまった話を戻すか。そのマギウスの翼とか言うやつらのことなんだけどさ。アタシ、ソイツらにいわゆる勧誘を受けちまったんだよ。」

 

「……………大丈夫なの、それ。ちゃんと断ったの?」

 

話を戻した杏子がマギウスの翼からの勧誘を受けたことを明かすと、マミが心配そうに頰に手を当てながらそう尋ねた。

 

「受けたに決まってんじゃん。せっかくの機会なんだから逃すわけないでしょ。」

 

「え、ええっ!?どうしてそういうことをしちゃうの!?そのマギウスの翼がまだどういう組織なのかすらわかっていないのに…………!!」

 

「だからじゃねぇかよ。魔女とはまた違うウワサなんかを守る連中だ。しかも魔法少女の解放を掲げているとくる。少し前なら、まぁ興味半分で行ったかもしんねぇけど、ソウルジェムの真実を知った今となっちゃあ怪しさ満点だ。連中がアタシらを警戒していないうちに仕入れられるもんは仕入れた方がいい。そうだろ、さやか。」

 

「同じ意見だ。魔法少女に課せられた運命は確かに残酷で未来のないものだ。その運命から逃れたい気持ちも十二分にわかっているつもりだ。だが、だからこそ、その手法について私たちは知らなくてはならない。仮に前回のウワサのように何も知らない普通の人間を巻き込むような外道の手法なのであれば、私はそんな手法で生きながらえたいとは思わない。」

 

「はぁー……………やっぱり根っこの正義感の強さは変わらないのね貴方は…………」

 

杏子の言葉に同意するように強く、それでいて静かに頷くさやかに呆れたように顔を伏せながらため息をつくほむら。

 

「……………それで?結局その勧誘を受けた佐倉さんはどうするの?」

 

「意外に切り替えが早いじゃねぇかよ。」

 

「貴方たちが心配なだけよ。放っておいたらどんどん知らない間に先に進みそうだもの。暁美さんも一緒に行く?」

 

「ええ、仮に貴方(さやか)に何かあれば、まどかが悲しむだろうから。」

 

確認を取るマミの言葉に安定のまどか第一主義的な発言で返すほむらに主にさやかとマミの表情が反応に困るものに変わる。

 

(……………なぁ、コイツ(ほむら)ってもしかしなくてもソッチ系の奴なのか?)

 

(筋金入りだとだけは言っておく。まどかが関わると結構思考が狭まるみたいだ。現に私はまだ契約していない生身だったにも関わらず思い切り投げられた経験がある。)

 

(うっわ、ひっでぇ。)

 

杏子から送られてきた念話にさやかが返答に困っているようなムッとした表情を浮かべながらそう返すと視線が残念なものを見るかのようなものに変わる。

 

 

「まぁ話を戻すとな、他の奴らも連れてくるって言ってたらよ、流石にアジトっぽい場所は教えてくんなかったけど、集合する場所と時間帯を向こうから指定してきた。」

 

「中々抜かりがないな。ちなみにお前に接触してきたマギウスの翼の構成員に何かウワサが撃破されたことに対する反応のようなものはなかったか?」

 

「……………多分お前らと比較的同時期に事態が進んでいたからそう言ったのは聞いてねぇな。」

 

「流石に二日経つのなら情報がグループの中で共有されて反応は違ってくると思うけど……………」

 

「実際に赴いて見なければわからないわ。わかっているとは思うけど。」

 

ほむらの締めのような言葉に全員が無言で頷いた。そしてさやかたちは次の日にマギウスの翼の構成員と思われる魔法少女に指定された場所に向かう。

 

 




次回、レッツ殴り込み。話が急に進んでる気がする…………!!

マギレコ世界にさっさんを武力介入させるのは……………

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