ほむら「美樹さやーー「私がガンダムだ」はぁ?」 作:わんたんめん
「ここが神浜市の東側、か。なんというか不良とかがたむろっていそうな雰囲気だ。」
一見すると商店街のような場所を進んでいるさやかたち四人。しかし、そこのシャッターは悉く降りており、椅子や机が乱雑に積み重ねられたところに規制線を示すテープや壁一面に書かれた落書きにどことなく世紀末じみた雰囲気を醸し出していた。
「ここらへんは工匠区っていう区域らしいぜ?結構雰囲気は嫌いじゃねぇな。」
「とはいえ、西側とはまるで違うわね。とてもじゃないけど同じ市内とは思えないわ。」
杏子はそのシャッター街と化した商店街の雰囲気には慣れているのかさほど気にしていない様子で先頭を歩くが、マミはそういう雰囲気には慣れていないためか、周囲を警戒し、辺りを注視しながら進んでいく。
「確かに…………同じ市内だというのに西側と東側でここまで街の景観に差があるとへんに視線を張り巡らせてしまうな。」
マミの言葉に同調するようにさやかも訝しげに周囲を見渡す。そうしていると
「……………ん?何か奥から聞こえてこないか?」
首を傾げながらさやかが何か商店街の奥の方から音が聞こえてくると言うと他の三人も奥の方に向けて耳を澄ます。すると微かにだが華やかな印象を受けるBGMのようなものが響いてくるのを聞き取る。
「確かになーんか聞こえてくるな……………例えるなら…………公園とかでときたま見かける派手に音楽鳴らして存在感を出してる感じの店だな。」
「風船とかを持っているピエロの人がいる、みたいなものかしら?」
「そんな感じのだな。」
杏子とマミの会話があったが、商店街の通路は狭い上に一本道なため、自然と音の発生源に向かっていく形に歩いていく四人。やはりと言うべきか何というか、音源と思われる場所に近づいているのは確かなようで徐々に聞こえていたサーカス的なBGMも大きくなっていく。
「……………警戒しておくべきか。あまりにも場違いすぎる。」
「そうね、路頭に迷っている子供がいて、その子たちを個人的に保護している物好きな人間がいるかもしれないわね。」
「…………ほむら。それは大抵その人物に拾われた子供はろくな目に合わないのが通例だと思うのだが…………」
警戒を促すつもりだったが、ほむらからの言葉にげんなりした様子をさやかが見せているうちに音源と思われる存在がいる場所にたどり着く。そこには確かに祭りなどでよく見る屋台のようなフクロウ印の看板を携えた店があった。周囲にはプラスチック製のような椅子と遊園地にある日除け用の傘が備え付けられてあるテーブルがあり、そこに何人かの大人たちが俯いた表情を見せながら陰湿な空気を醸し出していた。さやかはそのテーブルに今にも自殺に走りそうな様子の大人たちを見ていると彼らは揃って手に紙コップを持っていた。おそらく飲み物であろうが、生憎さやかからの視点ではその中身を見ることは出来なかった。しかし、彼らがその紙コップを仰いでその中身を飲み干すと先ほどまで見せていた憔悴しきった表情から一転してまるで嘘のように落ち着いたような安堵の表情を見せていた。
「……………人、よね?」
「………………いや、確かに人の形をなしてはいるが、アレらからは人としての生気を感じない。おそらくウワサによって生み出された幻影のような存在だろう。しかし、どのみちクロだな。あの反応を見るに、あの手のものは麻薬の類か。何故人々を依存させようとするのかは皆目わからないが、破壊した方がいいだろう。」
「ええ、どうやらそのようね。」
「っても多少は情報集めた方がいいんじゃねぇのか?」
その彼らの様子から瞬時に危険薬物に分類されるものであると感じたさやかは険しい表情でその麻薬のような飲み物をばら撒いているフクロウ印の店を見つめる。
マミも見ていて同じように感じたのか鋭い目線を向けてはいるが、直後に杏子から情報を集めた方がいいと言われると素直にその表情を引っ込めた。
「とはいえ、何を聞いてみるんだ?向こうも真っ当に話し合える存在とは限らない、徒労に終わるのは目にみえている 」
そんな時、ふと視界に入り込んできたものになぜか目を奪われる。ヒラヒラと花びらのように落ちてくるのは二枚の正方形の形をした紙だった。さやか以外の三人もどういうわけかその落ちてくる紙切れに視線を奪われる。
(なんだ…………8と9…………なんの数字だ?)
そのヒラヒラと落ちてくる紙は複雑に回転したりしてよく見ることができなかったが、なんらかの数字が書かれているように見えた。ただ周囲が薄暗くてその文字がはっきりと見えなかった。それがあと少しで見えそうとなったところで
「ブッ殺ォォォォォォォォォォす!!!」
『えっ?』
ちょうど意識をヒラヒラと舞う紙片に割かれていたところに引き裂くような絶叫を発しながら小柄な小学生の高学年ほどの少女が現れたことに完全に気が逸れていたさやか達は素っ頓狂な声を上げる。その現れた少女はゴーグルのついたケープのような薄紫色の帽子に少女の身の丈ほどのあるハンマーを携えていた。何よりさやかの目を引いたのは、その少女の表情。目はフクロウ幸運水のウワサと思しき存在に、まるでそれしか見えていないように真っ直ぐと見ため、口元は何か耐えるように歯を食いしばっていた。その表情はまるで、怨敵でも見つけたかのようなものであった。
「ま、待て 」
「ブッ潰れろォォォォォォォォォォ!!!」
少女の中に渦巻く憎悪の感情を感じ取ったさやかはいち早く少女に静止の声をかけるが、初めに呆気にとられてしまったのが響いてしまったのか、さやかの声が少女の耳に届かず、猪突猛進にウワサらしい存在に突っ込むと手にしていたハンマーを大仰に振るい、その大きな槌をフクロウ幸運水の屋台に叩きつける。
その瞬間、猛烈な衝撃波をさやか達を巻き込み、吹き飛ばされないように身を屈むませる。
「私達がいるのにお構いなしか……………!!」
「ハッハ、アイツぜってぇーやべぇー奴だろ。」
吹き荒れる風と近くに自分たちがいるにも関わらずに一目散にウワサに突っ込んでいった少女にさやかが文句を零していると、それに同意するように杏子は乾いた笑いを見せる。
「フゥー………………フゥー………………」
ようやく風が止み、さやか達が屈ませていた身体を上げた時には少し前までそこで祭囃子のような騒ぎを立てていたウワサの屋台は消滅したのか逃げ去ったのか定かではないが、ともかく跡形なく消え去っていた。
「おい!!いきなり出てきたと思ったら危ねえなお前!!」
「ああ?誰だよお前ら……………」
杏子はウワサを撃退した少女に詰め寄ると先ほどの危険行為について文句をぶつける。だが、杏子に言い寄られた少女は本気でさやか達の存在に気付いていなかったのか、訳がわからないという表情を浮かべたのちに不快感を露わにするような表情へと変える。
(なぁ二人とも。彼女、どう見ても魔法少女だよな?)
(え、ええ。そうだとおもうわ。)
杏子が文句を言いにいっている間にさやかはマミとほむらに念話で少女が魔法少女であるか否かの確認をとる。一応魔法少女の反応はさやかのソウルジェムにはあるのだが、大事をとっての確認だった。それにマミは困惑気な声で応え、ほむらは返答こそしなかったが別段否定的な言葉も挙げなかったため、肯定とさやかは判断する。
(直前まで彼女の接近に気付いた人はいるか?私はわからなかったのだが。)
(…………私もわからなかったわ。あの紙に気を取られていたのもあったのかもしれないのだけど…………)
(私もよ。確かにあの紙に気を取られたのは事実だけど。)
(……………ともかく二人の仲裁に行ってくる。)
いまいち腑に落ちない部分があるが、杏子と少女をいつまでも放置してはおけないため、さやかは一度思考を中断し、少女から杏子を引き剥がしにかかる。
「杏子、一旦冷静になった方がいい。それとそこのお前、かなり豪快にいったようだが、何か反撃とか受けていないか?」
「お、おい!?羽交い締めなんて結構手荒じゃねぇかよ…………!!」
「ッ……………お、おう!!あんなのにやられるフェリシア様じゃねぇからな!!」
とりあえずさやかは杏子の背後から彼女を羽交い締めにして引き剥がしながら矢継ぎ早に少女に怪我の有無を確認する。突然の羽交い締めに杏子は何か言いたげだったが、少女の胸を張るようなポーズと共に自身を誇るような言動に遮られる。
どうやら少女の名前はフェリシアというらしい。
「ならお前に少し聞きたいことがある。今の屋台、お前と何か因縁のようなものでもあったのか?」
「屋台って……………アイツら魔女だろ?お前らも見えていたなら魔法少女なのか?」
さやかの質問にフェリシアは不思議そうな表情をしながら先ほどの屋台を魔女と言い切った。ということはフェリシアはウワサの存在を知らない魔法少女ということとなる。
「……………ああ、ここにいる四人は全員魔法少女だ。」
「………………いや、マジか。自分から魔法少女だって明かすのか。」
「……………なぁ、何か工匠区で魔法少女達の間で交わされているルールとか知っているか?」
フェリシアの口ぶりに工匠区では、魔法少女達の間でなんらかの密約が交わされていると察したさやかは羽交い締めの状態のままにしている杏子にその是非を尋ねる。しかし、杏子は首を横に振るだけでそこまでは知らないというジェスチャーを示すだけだった。
「ん……………?お前ら、もしかして神浜の外から来たのか?」
「…………まぁ、見滝原からだな。」
「見滝原見滝原………………ヤバイ、全然わからねぇ。」
どうやらフェリシアの脳内地理情報はかなり縮尺が小さいようだ。一応神浜市とはギリギリ日帰りで帰れる距離にあるはずなので、名前だけでも知っていてもおかしくはないのだが、そのことに思わず苦笑いを見せるさやか達。
「まぁ知らないのならそれで構わない。それで話は戻るのだが、お前はさっきの魔女と何か因縁でもあるのか?何か知っていることがあるのなら教えてほしい。」
「……………そんなん聞いてどうすんだよ。」
さやかが先ほどのフクロウ幸運水のウワサについてフェリシアに尋ねると途端にフェリシアの雰囲気が剣呑なものに変わり、訝しげな表情で見つめ始める。
(………………どうやら何かしらの厄ネタを背負っているらしいな。)
そのフェリシアの気配が変わったことを過敏に感じ取ったさやかは以前デリカシーもなく踏み込んでしまったやちよの時の二の舞にならないよう慎重に言葉を選びながら話を進める。
「…………いや、お前の様子からあの魔女に対して恨みのようなものを感じたからな。それが気になった。」
「……………知らねえよ。今の奴が魔女だった。そんだけだ。」
「そうか…………」
フェリシアはさやかの問いかけに憮然とした様子で答えるだけで特に何か理由のようなものを語ってはくれなかった。
(あのウワサがどういう存在かも知らずに魔女と断定するや否やあれだけの怒りを露わにする、か。魔女という存在自体に余程の恨みがあると思える。)
「おいさやか。おめぇはいつまでアタシのこと羽交い締めにしてんだよ。ろくに動けやしねぇじゃねぇか。」
フェリシアにそんな印象を抱いていると、ついずっと羽交い締めにしていた杏子から不服気な声があげられる。さやかもいつまでも拘束しているつもりは微塵もなかったため、少し慌てた様子で手を離すとすまないと一言謝った。
「というか、お前なら振り解こうと思えば振り解けたのではないのか?」
「うっせ。」
ふと思った指摘をすると、何故か不機嫌そうに顔をそっぽにむける杏子に理解が及ばず疑問気に首をかしげるさやか。
「で、アンタが聞きたいのはそんだけか?」
「ああ、呼び止めてすまなかったな。ありがとう。」
聞いてきたフェリシアに結局情報を得ることはなかったが、最低限の礼として感謝の言葉を述べるさやか。その途端、フェリシアは先ほどまだ見せていた憮然とした表情から目を丸くして呆けたような顔を見せる。
「?……………なにか変なことでもいったか?」
「あ…………悪い、オレあんまそういうこと言われたことねぇからよ。びっくりした。」
「要するにあまり慣れていないのね、アナタ。」
マミがそう言及するとフェリシアはバツが悪そうに視線を逸らすと照れ隠しのように軽く頰を掻いた。
「まぁ、そういうのは人それぞれだ。とやかく言うつもりはない。」
フェリシアのその様子に軽く笑みを見せるとさやかは踵を返してその場を後にしようとする。するとフェリシアが現れる前にも見かけた紙片がまたヒラヒラとさやかの視界に入り込んでくる。
(ん…………さっきの紙片か?)
視界に映り込むと、先ほどの紙片と思いながら何気なくその紙片に目を移すさやか。しかし、次の瞬間にはその目を大きく見開く。その紙片にはさっき見た二枚の紙片とはまた違う『7』の数字が記されていた。
「回数が、減っている……………!!」
「あん?」
「美樹さん?」
数字が記された紙を手に取って、ワナワナとし始めたさやかに他の三人は不思議そうな表情をさやかにむける。
(まさかとは思うが、これは幸運水の効果の残り回数を示しているのか!?だとすればここにいる誰かが既に幸運水に手を染めていると言うことになる!!だが、そんな可能性があるのは…………!?)
ぐぅ〜…………
「んぉ、思ってたより腹空いてたのか?」
さやかが視線を向けたのは突然の空腹を知らせる腹の虫が鳴ったことに首を傾げているフェリシアの姿だった。
「………………すまない、さっき質問はないと言った口なんだが。お前、ここであの水を飲んだのか?」
『えっ』
「んぁ?どした、突然。」
さやかに突然どこか心配しているような形相で尋ねられたフェリシアは少しばかり困惑したように応える。
「えっと…………飲んでねぇよ。というか、なんか水でも売ってたのか……………?いや、でも昨日街中でなんか配られてたの飲んだな。」
「………………」
フェリシアの言葉にさやかは空を仰ぐように顔を上に向けるとそのあとすぐに目頭を抑えるように頭を抱え、大きく息を吐いた。
「……………お前に話しておかなければならないことができた。にわかには信じ難いことだと思うが。だが、それはそれとしてせっかくだし、どこかのファミレスに寄ろうか。」
「ウワサとか、オレ聞いたことねぇぞ…………あ、もちろん嘘とかついてねぇからな。飯奢ってもらってんだからそれぐらいの筋は通す。」
フェリシアと出会った閑散としたシャッター街から程近い場所にあったファミレスに入店したさやか達は彼女にウワサのことを話した。
しかし、話していくうちにフェリシアはやはりウワサの存在を全く知らないことがあきらかになった。それは彼女の様子から予想できていたから然程関心はなかった。
ちなみにフェリシアには金の持ち合わせはなかった。その理由を聞いてみれば、基本彼女は杏子のような根無草で、他の魔法少女に傭兵として雇われ、その報酬で日々を生活しているらしい。
ついでに言えば彼女の飯代金を持ったのはさやかである。
「で、オレが飲んだ水がそのウワサが作ったやつで、飲んだやつは内容通りだと幸運が続くけど、効果が切れるとぶりっ返しみたいに悪いことが押し寄せてくるってことなんだよな。」
「そういうことになる。実際、あの水を飲んでからは妙にお前にとって都合のいいことが続いたのだろう?自覚のある無しはどちらでも構わないが。」
「……………幸運かどうかはともかく、あれ飲んでからは確かに都合のいいことは何回かあったような気がする。」
さやかの質問にフェリシアは出された料理を頬張りながらそう答える。その返答にさやか達はやはり絶交階段の時の如く、ウワサの内容は実際起こりうることなのであると認識する。
「で、アンタらは一体どうするんだ?さっきのその魔女、じゃねぇや。ウワサはオレがぶっ壊したんだけどさ。」
「いや、破壊したことに関しては全くもって構わない。私達もそのウワサを破壊するために工匠区にやってきたからな。ただ、さっきのはいわゆる分身みたいなもので本体は別にあると思うのだが。」
さやかが先ほどのウワサとは別に本体があるという言葉にフェリシア含めほむら達三人の視線がさやかに向けられるとさやかはテーブルにフェリシアがウワサを倒した後に落ちてきた紙片を見せる。
「これは彼女がウワサを破壊した後に落ちてきた紙だ。7と書かれているだろう。彼女が現れる前にも二枚ほど紙が降ってきたのだが、その紙には8と9の数字が書かれていた。」
「あー…………あの紙カウントダウンみたいな感じなのか。親切っていうか性格が悪いっていうか…………」
ウワサの性質に気付いた杏子は気怠げな様子で頬杖をつきながらジュースのストローをすすって飲み物を口に含む。
「それでこの子があのウワサを壊した後もこの紙が降ってきたから間接的にウワサに本体があることを察したのね。」
「ど、どういうことなんだ…………おれは確かにアイツを潰した手応えはあったぞ…………!!」
「つまりこういうことよ。」
フェリシアは倒したはずの存在がまだいることに理解が及ばないのか困惑している様子を露わにしているとほむらがフェリシアに状況の説明を行う。
「………………なるほど、オメェら頭いいんだな!!」
「あなたがユルユルなだけよ。」
感嘆しているように目を輝かせるフェリシアにほむらは呆れ顔で皮肉を放つが、フェリシアはその意味もわからないように首をかしげるとほむらはため息を吐いた。
「で、お前はどうすんだよ。このまま放置してっとツケが飛んでくるけど。」
「え、そりゃあもちろんぶっ潰しに行くけど?」
「なら私達と一緒に来るか?目的は同じならば人数は多い方がいいだろう。」
「お、それはオレと組むってことでいいんだよな?なら千円!!」
さやかがフェリシアに共闘を持ちかけると彼女の傭兵としての代金である千円を要求してくる。それに対し、さやかは金銭は出さずに代わりにフェリシアが今まで食べていた料理を指さした。
「こちらは先にお前の料理代を持っている。それを代金の代わりとして手を打ってはくれないか?」
さやかのその申し出にフェリシアは自身が食べた料理とさやかの顔を何回か視線を行ったり来たりさせる。
「…………そういえばそうだった!!だったらそれでいいぜ!!」
フェリシアの中では納得が行ったのか満面の笑みでさやかの申し出を受け入れるが、マミ達は逆にそれでいいんだと少々呆気にとられていた。
(お前、中々金に守銭奴なところがあるんだな。)
(そうさせている要因の一つにお前の電車賃が入っていると忠告しておく。)
念話でそう言ってきた杏子に警告代わりに肩代わりをした電車賃を払えと忠告をすると、咄嗟に視線を逸らして逃げるのであった。
セブソ(場合によってはザンライザー)+見滝原勢+フェリシアvsドッペル×2 貴方ならどちらに軍配が上がると思いますか?
余談
フェリシアちゃんが出てくる前で二枚紙が落ちてきたのは
四人のソウルジェムの魔力探知に偶然引っかからないこと
さやかのイノベイターとしての感覚に勘付かれないようにすること
に幸運を使ったからです。
マギレコ世界にさっさんを武力介入させるのは……………
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ガンダムだ
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ガンダムではない