球技大会の為、楽に聞き込みができる
皆が頑張ってるところ悪いが、どうしてもやらなきゃなんねえんだ
「志保の為に」
優斗「とりあえず一階か」
一階に降りると、目の前で志保が杏と話していた
優斗「(いたいた)えっと、あんたが志保でいいんだよな?」
志保「え?」
志保の目には、まだ目に生気がある
杏「どしたの?いきなり」
優斗「ちょっと聞きたいことがあるんだ」
志保「大丈夫だよ、杏」
優斗「すぐ戻るから」
校舎裏
志保「ここまで来て、何の話?」
優斗「実は鴨志田のことなんだが」
志保「!?」
優斗「思ったよりも反応がデカかったな」
志保「私は何も知らないよ・・」
優斗「あんた以外にも聞いてるから、喋りたくなかったら喋らなくていい。まあ喋るとは思ってないけど」
志保「・・・あんたなんかが、どうにかできるわけないじゃない」
優斗「できるって言ったら信じるか?」
志保「・・・信じるわけないでしょ」
優斗「俺らには、秘策がある。まあ、ぶっ飛びすぎて信じようとも思わないと思うがな」
志保「・・・」
優斗「まあ、鴨志田に言いなりになってると近いうち、大切な何かを失うぞ」
志保「・・・どういう意味」
優斗「とにかく鴨志田から逃げろ」
志保「・・・信じられないわ・・」
優斗「ああそうかい、それじゃあな」
志保「・・」
校内放送「すべての試合が終了したので皆さん着替えて下校して下さい」
SNS
竜司「時間切れか、どうだった?」
蓮「察しろ」
竜司「だめだったか」
優斗「俺はできることはしたが変わるかはわからない」
蓮「優斗でダメなら俺達でも駄目だ」
竜司「とりあえず集まるか、中庭に」
中庭
中庭に入ろうとすると、蓮がいるんだが何故か杏がいる
杏「なんか変な噂あるし」
優斗「どうした?」
竜司「そいつに何の用だ?」
竜司!?まさか後ろにいるとは・・・
杏「そっちこそ何?違うクラスじゃん」
竜司「たまたま知り合ったんだよ」
杏「たまたまって、ってまさか。優斗が言ってたやつ?」
優斗「当ったり~」
竜司「はぁ!?お前言ったのかよ!?」
優斗「いや、なんつうか、信じないと思ったし、ほら、言いたくなるじゃん」
竜司「その気持ちはわかるけどよ・・・」
杏「志保とかいろんな人に鴨志田先生のこと聞いてるみたいだけど、何するつもり?」
優斗「アイツに今までの罪を吐かせるって言ったら信じるか?」
杏「そもそも、あんたのあの話自体信じてないから」
優斗「なら一つだけ忠告しておく」
杏「何よ」
優斗「志保に何かあったら支えないといけないのはお前だからな」
杏「当たり前よ、友達は支えあうものでしょ」
優斗「わかってるならいいが、お前はむしろ試練かもな」
蓮「なんかシリアスみたいになってるみたいなんだけど、杏は何の用事できたんだ?」
杏「え、あっそうだった。あんたたちの噂が相当広まってるから。みんなあんたらに協力しないよって言う忠告しに来たのよ。それじゃあバイバイ」
杏は中庭を出た
竜司「相変わらず気のつえぇ女」
蓮「顔見知りか?」
竜司「同じ中学ってだけだ」
蓮「そうなのか」
竜司「ていうか話脱線してるけど、お前ら聞き込みはどうだった?誰かの名前とか」
蓮「三島とかいう名前を聞いたぞ、特別な指導がうんたらかんたらって」
竜司「特別な指導ねぇ」
優斗「一回聞いたほうがいいだろうな」
次回予告
三島を捜すぞこんちくしょー!どこだ三島ーー!!
次回「普通に玄関にいた」