中村優斗の軌跡   作:犬大好き

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いつの間にか百話・・・


第百話

借りてる家に誰か来ますた

 

国のなんたらとか言ってたけど

 

簡単に言うと誰にも魔人化のこと言うなですな

 

もうそのまま朝になったから

 

ユウトは蹴っ飛ばして起こした

 

学校行くときに

 

シンの事がなんたらとか言ってたけど

 

どうでもいいからさっさと学校へ

 

教室に行く前にシンにあった

 

ユウナ「大変そうだな」

 

シン「そりゃね」

 

マリア「この二人すっごい見せつけてくんのよ!!」

 

シシリーとシンを指さす

 

ユウナ「あ~大体わかった、大変だったな。でもアイツら二人とも悪気がないっていうのが恐ろしいよな」

 

教室について

 

ガラ・・・

 

アリス「昨日うちに国の使いの人が来たんだけど・・・」

 

リン「私の家にも来た」

 

トニー「ボクの所もだねぇ」

 

アリス「街の様子見てきたんだけどだけどね、みんな浮かれてたよ。新しい英雄が生まれたって」

 

トニー「それは僕も見たね、でも昨日の話をを聞いてしまうとねぇ・・・」

 

ユーリ「私も家族に聴かれたわぁ話せる範囲で話したら皆凄く興奮しちゃった」

 

先生「ほら皆、席着けー」

 

席に着く

 

先生「昨日の騒ぎで学院中が浮ついている、ウォルフォードはなるべく一人になるな。出来れば女性陣の誰かと一緒にいろ・・・男だけでいると女に囲まれるぞ」

 

オーグ「よく知りもしない女に囲まれてみろ、面倒くさいぞ」

 

経験ありきだな、あれは

 

シン「困ったな・・・」

 

オーグ「諦めろ、今度叙勲を受けるさらに騒ぎが大きくなるぞ」

 

研究会説明後

 

ウォルフォード君!!ぜひ!!ぜひとも我が「攻撃魔法研究会」へ!!

 

何言ってんのよ!!メリダ様から直々に付与魔法を教えてもらってるのよ!?彼には「生活向上研究会」が相応しいわ!!

 

いいや彼の身体強化魔法は「肉体言語研究会」でこそ生かされるものだ!!

 

英雄様のお孫さんは「英雄研究会」に入るに決まってるでしょ!?

 

助けてやろう

 

飛んで上から捕まえる

 

ユウナ「大丈夫か?」

 

シン「大丈夫じゃねえよ・・・」

 

ユウナ「カオス、教室までつなげてくれ」

 

ブウン

 

アリス「ええ!?」

 

ユウナ「シンが逃げるのにしんどそうだったから連れて来た」

 

ユウト「・・・それ笑うとこ?」

 

ユウナ「違う」

 

がやがや

 

トール「我々「究極魔法研究会」に入りたいって一年が殺到してますけど・・・」

 

先生「全員入れるわけにもいかんしな・・・異空間収納の魔法が使える事・・・を最低基準とするか」

 

一年たちに近づき

 

先生「黙れっ審査するから全員並べっ!!」

 

オーグ「やっぱり騒ぎになったな・・・」

 

シン「実感した・・・」

 

オーグ「まあこれが落ち着けばとりあえず叙勲まで騒ぎにはならないだろう、明日からは通常の授業のみになるしな。後はお前が気を付ければいい」

 

シン「・・・だといいけどな」

 

次の日の放課後

 

シン「今更だけどさぁ、俺達の「究極魔法研究会」って何を研究すんの?」

 

オーグ「ノリで決まった感じだったからな、何をするかまでは知らん」

 

シン「ノリかよ、命名者さんは?」

 

リン「私もノリで言った、後悔はしてない。ウォルフォード君なら色んな魔法を極めそう、私もそれに協力したいし極めたい」

 

シン「・・・んじゃみんなで魔法を極めましょうって事でいいのか?」

 

リン「それでいい・・・というか今はユウナの生い立ちの方が気にn」

 

失礼します!!

 

男子「お疲れ様っス!!」

 

女子「お、お疲れ様です」

 

シン「君らがAクラスから研究会にはいる事になった二人だね、どうぞ中へ。えーと・・・いつの間にかこの「究極魔法研究会」の代表になってた・・・シン=ウォルフォードです、よろしくね」

 

ぽかん

 

 

男子「き・・究極魔法研究会?」

 

女子「そんな名前だったの?」

 

ユウナ「名前知らないで入ったのかよッ!!」

 

マーク「自分はマーク=ビーンです!!家は鍛冶屋をやってます!!「ビーン工房」ってご存知ないっスか!?」

 

トニー「へえ「ビーン工房」って有名な所じゃないか」

 

シン「知ってるのか?トニー」

 

トニー「うちは騎士の家系だって言ったろ?・・・僕はあの男女比に耐えられずに魔法学院に来たけど、ビーン工房の武器は切れ味もいいし憧れだったんだよねぇ」

 

マーク「入り用のものがあれば言ってください!サービスするっス!」

 

トニー「それはうれしいねぇ」

 

ユウト「怪盗の時のナイフとか作ってもらったらどうだ?」

 

ユウナ「・・・あいつらに本物は扱わせられねえ、作ってもらうにしろ私達だけだな」

 

アリス「何の話?」

 

ユウナ「・・・まあ後で話す」

 

オリビア「えと、オリビア=ストーンです。マークとは・・・幼馴染です、家は「石窯亭」っていう食堂をしていまして・・・店の手伝いの為に魔法を覚えました」

 

アリス「石窯亭!?超有名店じゃん!!あそこの石釜グラタンが最高なんだよねぇ、学院の合格祝いを「石窯亭」でしたんだ!超~~美味しかったんだから!」

 

トニー「ボクの家は予約が取れなかったよ」

 

オリビア「あ・・・あの良かったら皆で来て下さい、おもてなしします」

 

アリス「やったねシン君!これは凄い人材だよ!」

 

シン「失礼な褒め方すんな!・・ところでマーク、オレ武器を新調しようと思ってるんだけど・・・頼めない?」

 

マーク「イヤイヤ!ウォルフォード君の剣って魔人を倒した剣っスよね!?それに代わる剣なんてそうそうないっスよ!?」

 

剣を出しながら言う

 

シン「じゃ、俺の剣ちょっと見てくれる?」

 

マーク「・・・!!普通の・・・鉄製の剣じゃないっスか・・・!!しかも薄くて耐久性もあまり・・・本当にこれで魔人を切ったんスか・・・!?」

 

オーグ「見せてくれ、確かにこれは・・・」

 

シン「剣は普通だけど魔法を付与してあるんだ、魔力を通してみろよ」

 

オーグ「・・・!!これは・・・刃が微細に振動している・・・!?」

 

丸太を取り出してオーグに投げる

 

シン「・・・で、これ切ってみ?」

 

ユウト「普通に丸太を取り出すのをやめてほしいんだが・・」

 

スパッ

 

オーグ「なっ・・・何だこれは・・・全く力を加えずに・・・」

 

シン「バイブレーションソード、刃に超高速な振動を加えるとそういう風に物が切れる様になるんだ」

 

マーク「・・・薄い刃・・・そういう条件だけでいいなら自分でも打てます・・・後はウォルフォード君と相談しながらになるっスけど・・・」

 

シン「助かるよ!今までは人伝に頼んでたから細かい調整とか出来なくてさぁ」

 

マーク「こんな物まで作っていたんだねぇ・・・」

 

ユーリ「凄いわよねぇ、私も付与魔法得意なつもりだったけどこれ見ちゃうとなぁ・・・」

 

シン「ユーリだってその内出来る様になるよ、付与魔法ならばあちゃんに教えてくれるよう頼んどこうか?」

 

手を掴んで

 

ユーリ「ええっメリダ様にぃ!?やぁん超嬉しい!!私の家ホテル経営してるの~お泊まりしたい時はいつでも言ってねぇ、お礼にサービスするからぁ」

 

シン「・・・それにしても叙勲が終わったらますます気軽に外を出歩けなくなりそうだな・・・いっそ変装するか姿を消して出歩くしか・・・」

 

トール「・・・姿を消すって何ですか?」

 

シン「いやこうやって」

 

パッ

 

シシリー「え!?シン君どこですか!?」

 

マリア「うそ、急に消えた・・・!?」

 

ユウト「いや、ここにいるだろ」

 

ドカッ

 

シン「いや、痛えよ!」

 

ユウナ「ユウト、ちょっと来い」

 

ユウト「え?」

 

ズルズルズル

 

ユウト「え?ゑ?絵?」

 

ドカァ

 

ユウト「すいませんした」土下座ァァァ

 

シン「うん、まあいいけど」

 

皆『何されたんだ・・・?』

 

マリア「それより今の!!どうやったの!?」

 

シン「光学迷彩の魔法を使ったんだよ、人間の目って光が反射したものを見てるだろ?だからオレの周囲に魔法で干渉して光を歪めてやると、オレの周りの風景に反射した光がオレを迂回して前にいる人間に見える。結果オレが消えた様に見えるってわけ」

 

俺以外分かってねえ・・・優斗は分かれよ

 

シン「ここは「究極魔法研究会」なんだからこれくらいで驚くなよ・・・」

 

皆「いきなり究極すぎる」

 

マリア「これはあれね、シンが究極の魔法を開発していくのを生暖かく見守る会になりそう」

 

リン「そんな事ない、私は少しでもウォルフォード君から学びとる」

 

シシリー「陛下が仰っていたシン君が魔法の固定観念を壊してくれるって・・・こういう事ですね」

 

ユリウス「ちょっと壊しすぎな気がするで御座る」

 

マーク「む・・・無詠唱っスか・・・!!」

 

オリビア「さすがSクラスね・・」

 

リン「ていうか、シンのインパクト強すぎでスルーされかけてたけど。ユウナってどういう感じでここまで行きついたの?」

 

ユウナ「・・・とりあえずあの二人ついて来れなそうなんだけど」

 

マーク「行けます!・・・多分」

 

オリビア「はい・・・・多分」

 

あっダメな奴だこれ

 

ユウナ「キャバオーバーしても知らんからな」

 

これまで経緯を話した

 

マーク「・・・・」

 

オリビア「・・・・」

 

ユウナ「明後日の方向向いてるよ」

 

オーグ「私もいまだに信じられない、だが信じるしか・・・ないのか?」

 

ユウト「ないな」

 

ユウナ「間違いない」

 

シン「当たり前だ」

 

オーグ「なぜお前も乗っかてくる」

 

リン「ごめん、よく考えたら。シンの後にこんな話させられたら、理解できないわ・・・」

 

結果

 

キャバオーバー 五人

 

ギリギリ    六人

 

余裕      二人

 

そのあと何とか意識を戻して放課後

 

シン達が何か喋ってるが・・・

 

それより右斜め前のでっかい建物が気になるんだが・・・

 

シン「うおっ・・・デカい建物だな何だここ?」

 

オーグ「警備隊の練兵場だ」

 

シン「国が管理する設備なのに割と庶民の区画に建てられてんだ」

 

オーグ「軍務局と違って民間での活動も多いからな」

 

ユウナ「誰かいるな、しかも相当強い」

 

オーグ「何?」

 

ゴゴゴゴ・・・

 

ユウナ「危ない!!」

 

皆を押しのける

 

ドゴォ

 

道の逆側に吹っ飛ばされる

 

ユウト「ユウナ!!」

 

シン「なっ・・・何だぁ!?壁が急に・・・」

 

中に入っていく

 

おいてくなよぉ・・・

 

男「おや」

 

シン「やっぱり中に人が・・・」

 

一旦起きて・・・

 

ガラガラガラ

 

シン「両目に眼帯・・・オーグ・・・まさかあれって前に言ってた中等学院の・・・」

 

コオオオオ

 

波紋で壁にくっついて・・・

 

ドウン

 

超サイヤ人に変身

 

身体強化魔法からの跳躍強化、そして速度上昇

 

オーグ「間違いない・・・オリバー=シュトロームだ・・・!!」

 

オリバー「これはこれは・・・アウグスト殿下にシン=ウォルフォード君ではないですか」

 

グググ

 

ドミニク「お逃げ下さい殿下!!奴は魔人騒動の首謀者です!!」

 

シン「お前がカートに・・・何かしたって事か?カートの今までの不自然な行動も・・魔人化したのも・・!!」

 

オリバー「・・・そうですよ、いやぁ面白い程思い通りに踊ってくれましたねぇ・・・とはいえ、魔人化したにも拘らずあそこまで弱かったのは計算外でしたけどねぇ・・・・・おや、貴方も私が許せませんか?」

 

シン「ああ・・・許せねーよ・・・!!お前を放置するとまた騒動を起こしそうだからな・・・!!」

 

ドン

 

ユウナ「後で説教な」

 

シン「え?」

 

殴る瞬間に障壁ができる

 

ギャン

 

ピシ・・ピシピシ

 

シュン

 

バリン

 

割れる瞬間に逃げたか

 

シュン

 

オリバー「まさか、物理で障壁を破るとは・・・」

 

シンがオリバーの後ろに行き

 

切る瞬間に避けられる

 

オリバー「危ないですねその剣、魔道具ですね?」

 

シン「さあねっ」

 

ドドドドドドドドド

 

地面から大きな針が出てくる

 

それを避け空中に行った所で

 

ゴオオオオ

 

また障壁を出して防御

 

シン「なっ・・・宙に浮かぶとか反則だと思うんですけど?」

 

オリバー「今のは焦りましたよ、さすがは英雄の孫・・・魔人を討伐するだけの事はある」

 

シン「そりゃどう・・・もっ!!」

 

オリバー「何っ!?」

 

ドウッ

 

シン「一瞬ならオレでも飛べるんだよっ!!」

 

オリバー「く・・・あっ・・・・!!ぐ・・・・」

 

ザザザザ

 

魔法でおしていく

 

ピシ

 

仮面にひびが入る

 

オリバー「・・・調子に・・・のるなぁぁぁーーー!!!」

 

ゴア

 

魔力で振り払う

 

ルーパー「うおっ!!」

 

カラン・・・

 

仮面が取れる

 

シン「赤い・・目・・・!?」

 

ドミニク「そんな・・・まさか・・・」

 

ルーパー「嘘だろ・・・」

 

オリバー「やってくれましたねぇウォルフォード君、出来れば正体を隠したまま去りたかったんだすけどねぇ」

 

ドミニク「そんな事がありえるのか・・・!?理性を失った魔人でさえ国を滅ぼしかけたんだぞ・・・」

 

オルト「それが・・・意識を保ったまま・・・!?」

 

兵士「ひ・・・・マ・・・マジかよ・・・・」

 

シン「理性があるって事は好き勝手暴れまわるってわけじゃなさそうだな」

 

オリバー「無秩序に力を使えばあなた方は私を討伐に来るでしょう?そんな面倒で愚かな事はしませんよ」

 

シン「・・・!?人間に害を与える気はないって事か?」

 

オリバー「フフフアハハハハ何を期待しているのですか?君は!人間なんて心底どうでもいい存在ですよ!!利用しようが!騙そうが!殺そうが!!この体になっては何とも思わなくなったんですよ!!アハハハハハ!!」

 

ドドドッ

 

ギュアッ

 

ドゴッ

 

天井に穴をあける

 

オリバー「・・・フフ、あらぬ方向に魔法を放ってどうしました?恐怖で手元が狂いましたか?」

 

ユウト「アウラ」

 

オリバー「いつまでも何のつもりですか!?」

 

シンに突っ込む瞬間

 

ユウト「万物逆転!!」

 

ブオオオオオ

 

オリバー「なっ!?」

 

止まる

 

オリバー「これは!?」

 

シン「風魔法!?」

 

ユウト「ユウナ!!」

 

ゴオオオ ドウン

 

超サイヤ人ゴッド!

 

ユウナ「ゴッドバインド!!」

 

動きを止める

 

オリバー「こ・・れは・・・!!」

 

ユウナ「動きを止めた!さっきから溜めてる魔法を撃て!!シン!!!」

 

シン「わかった!!」

 

手を振り上げ・・・そして振り下ろすと無数の熱光線がオリバーに降りかかる

 

オリバー「グゥアァアアッ」

 

ゴッ

 

爆発が起きる

 

ルーパー「おぉあっ」

 

ゴゴ・・・

 

オーグ「奴はっ・・・!?」

 

兵士「や・・・やったのか・・・!?」

 

ユウナ「フラグ言うな!」

 

ユウト「だが魔力探査にはかからんぞ?」

 

ユウナ「気は・・・わからない、消えたのか、小さすぎるのか」

 

シン「・・・倒した・・・のか・・・!?」

 

魔術師「お・・・おお、魔人を・・・それも理性を保ったままの魔人を・・・討伐してしまうなんて・・・」

 

うおおやったぞーっ!!さすがは賢者様のお孫さんだっ!!

 

シシリー「シン君!!」

 

マリア「ちょっと平気なの!?」

 

シン「ああ、オレは大丈・・・夫・・・って、え?」

 

ぺたぺたぺた

 

めっちゃ触るやん

 

シシリー「ほ・・・本当ですか!?ケ・・・ケガとかは・・・?」

 

これは脈あり・・・

 

シシリー「し・・・心配させないでくださ・・・」

 

スウウウ

 

黒髪に戻る

 

ユウト「なあ、俺たちも頑張ったよな・・・・?」

 

ユウナ「主人公は一番目立つものだ・・・私達は小説では主人公でもこの世界では所詮仲間どまりだよ・・・ハハハ」

 

オーグ「なんだか、あそこだけ不穏な空気なんだが・・・?」

 

ドミニク「ご無沙汰しております、アウグスト殿下。一体、なぜこのような所に?」

 

オーグ「なに、学校帰りに友人と街を歩いていただけだ」

 

ドミニク「危のう御座います・・・お立場をお考え下さい」

 

ルーパー「固いこと言うなよドミニク、護衛に加えて彼まで付いてんだぜ?見たろ?魔人を討伐しちまう程だぞ」

 

シン「討伐・・・ですか・・・」

 

ヘル「ちょっと」

 

ルーパー「何だぁ?浮かない顔してよ、魔人とはいえ人を手にかけるのは気が滅入るか?」

 

ユウナ「何?」ハハハ

 

ルーパー「胸を張りな、君のおかげで魔人と相対しながら生き延びる事が出来た。改めて礼を言うぜウォルフォード君」

 

ヘル「まずその乾いた笑いやめなさいよ」

 

ルーパー「・・・にしても噂通りスゲェ強ぇな」

 

オルト「新英雄と言われるだけ、ありますね」

 

ユウナ「ごめんごめん、で?何だ?」

 

ドミニク「剣の腕も一流だ、ミッシェル様に聞いていた通りだな」

 

ヘル「あいつ、生きてるわよ」

 

そこから先、シン達の話は耳に入ってこなかった

 

ユウナ「それは・・・本当か・・・?」

 

ヘル「ここから北北東、数㎞先の路地裏」

 

スペクテッドを取り出しその方向を見る

 

遠視、透視発動

 

いる!!確かにいる!!

 

・・・飛んで行っちまった

 

シン「どうしたんだ?・・・てかなんだそれ」

 

ユウナ「いや・・・なんでも・・・ない」

 

シン「?まあいいけど、そろそろ行くぞ」

 

ユウナ「ああ」

 

しばらくして

 

シン「なあユウナ」

 

ユウナ「何?」

 

シン「さっきから何か変だぞ?今の返しも、いつもなら「なんだ?」だろ?」

 

ユウナ「・・・そもそも会ってそんなに日が立ってないんだが・・・まあそこはいいわ・・・皆シュトロームを倒したところで水を差すようで悪いと思って言ってなかったが、シュトロームは生きてるぞ」

 

!!?

 

オーグ「それは本当か!?」

 

ユウナ「ヘルが見たって言って、このスペクテッド・・・まあ色んなものが見えるようになるんだが、これで遠くが見えるんだ。それで見たがすぐに飛んで行ってしまった」

 

シン「思った通りだ」

 

マリア「思った通りってどういうこと?」

 

シン「今まで熱光線であんな爆発が起きることはなかった、多分シュトロームがわざと爆破魔法とかで爆発させてその反動で抜け出して逃げたんだろうな」

 

トール「それじゃあ、まだシュトロームは倒せてはなく。また誰かを魔人に・・・?」

 

オーグ「なら今分かっただけいいだろう、知らず知らずのうちに来られるよりはましだ」

 

シン「ならすぐに、じいちゃんたちにも言っておかないとな」

 

その夜

 

ユウト「なあ」

 

ユウナ「なんだよ」

 

ユウト「お前、男だよな?」

 

ユウナ「・・・頭打ったか?そりゃ男だよ」

 

ユウト「いや・・・日に日にどんどん女っぽくなってきてるから・・・」

 

ユウナ「マジで?」

 

ユウト「たまに女の子座りするし、ちょくちょく口調まで女っぽく」

 

ユウナ「まあ、何年も女の子してたらそうなるか」

 

ユウト「・・・・」

 

ユウナ「・・・・」

 

ユウト「寝るか」

 

ユウナ「だな」

 

寝た

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