中村優斗の軌跡(現在修正中)   作:犬大好き

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第百六話(デート・ア・ライブに来た『第一話』より)

ゴゴゴゴゴ

 

スッ

 

あら?

 

何で俺の周りがこんなに崩壊してるのかな?

 

奥は普通の町だな

 

ということは俺が来たからこうなったのか?

 

何それ恐い

 

優菜「クロノス、崩壊してる範囲全域全ての時間を戻せ」

 

ギュルルルルル

 

ドヒューン

 

ドヒューン

 

は?なに?

 

なんかロケランみたいなのが向かってきてるんですけど!?

 

優菜「これ普通の人だったら死んでたな」

 

ダダダダダダダ

 

気弾で全て撃ち落とす

 

コントロール上手くね?

 

ドヒューン

 

ドヒューン

 

ダダダダダダダ

 

ドヒューン

 

ドヒューン

 

もうやめて!俺の心のライフはもうゼロよ!!

 

こうなったら・・・

 

優菜「ハアアアアアア!!」

 

ドウン

 

シュインシュインシュイン

 

わざわざ声出してやったんだぜ?これでもう撃ってこな←パニック状態

 

ドヒューン

 

ドヒューン

 

そう思ってた時期が俺にもありました

 

よく考えたら相手が変身しても来るよな?

 

つまり俺が馬鹿ってことだ!アハハハハハ(´;ω;`)

 

白髪の一人が目の前まで飛んできて銃?を向けてきた

 

ギュイーン

 

さすがにそんな至近距離でやられたら・・・!

 

ドヒューン

 

あふん

 

シュウウウゥゥ

 

白髪の女「やった!?」

 

優菜「そういうのフラグって言うんだぜ?」

 

白髪の女「なっ!」

 

ザシュ

 

シュン

 

優菜「すぐ斬ろうとするのやめようや」

 

白髪の女「ぐっ!」

 

そうだ、あれ言おう

 

優菜「いいか?俺は今この変身をしてるけど、強さが一個変身するだけで数倍にまで跳ね上がる。その変身を俺はあと・・・ちょっと待って数えるから」

 

超サイヤ人2(1)超サイヤ人3(2)

 

チュドーン

 

超サイヤ人ゴッド(3)超サイヤ人ブルー(4)

 

シュン

 

超サイヤ人4(5)超サイヤ人4+ゴッド(6)

 

チュド-ン

 

超サイヤ人4+ブルー(7)

 

シュン

 

で、全部だな

 

白髪の女「避けないでくれると助かるんだけど」

 

優菜「うん、避けるよ?俺の変身は後7個ある」

 

白髪の女「そんなの関係ないわ、私が貴方を殺せば終わるんだから」

 

優菜「別にお前らが何もしなかったら何もしねえよ?でもお前らが何かするなら、抵抗するで!拳で!」

 

チュドーン

 

シュン

 

優菜「やめて!?」

 

ヘル出しとこう

 

死ぬとは思わんが念には念をかけて

 

優菜「そろそろやめてほし」

 

ぐわーん

 

!?視界が・・・

 

意識・・・が・・・

 

優菜「グッ・・・」

 

 

 

 

 

 

 

気づいたら暗闇の中にいた

 

何もいない

 

何もない

 

何この世界

 

五億年ボタンかよ

 

いやでもここじゃ自分の手も見えないな

 

優菜「皆いるか?」

 

ペルソナたち「いるよ」

 

優菜「この世界なんだ?」

 

アリエル「そもそもあの世界はなんていう世界ですか?」

 

優菜「俺は見たことない」

 

カオス「とりあえず、お互い全然見えないし。俺の空間入る?」

 

優菜「この闇のなかじゃ何も見えないしな」

 

その数時間後

 

すうぅぅぅ

 

優菜「あら・・・?(汗)なんで・・?」

 

身体が聖杯に負けたときみたいに消えていく!!(詳しく知りたいならP5R買おうか)

 

 

 

 

 

 

優菜「と・・・またですか」

 

ザアアアア

 

クロノスを呼んで直し中

 

というか前出たときヘル出した意味なかったな

 

優菜「誰も来ないな」

 

待とうか

 

・・・・

 

というか雨宿りしたほうがいいか?

 

・・・・

 

チュドーン

 

シュン

 

優菜「やっと来たか」

 

まあ

 

優菜「速攻逃げるんですけどね」

 

集めてから逃げた方が逃げやすいわ

 

グワーン

 

近くの路地裏

 

グタッ

 

ザアアアア

 

ハア・・・ハア・・・

 

意識・・・が・・・

 

・・・・・

 

風邪・・・ひいたか・・・?

 

・・・・・

 

ハッ!

 

男「大丈夫か?」

 

優菜「・・・あんた誰?殺す気は無いみたいだけど」

 

やべえ寝かけてた

 

士道「俺は士道、五河士道だ。君は?名前はある?」

 

優菜「(名前はある?ってどういう質問だよ)・・・中村優菜だよ、ここはどういう世界で何が俺に起こってるのか。お前にはわかるんだろ?そういう質問の仕方だ」

 

士道「・・・ならまず、移動して方が良いと思うんだが・・・いいか?」

 

優菜「アイツらが来たら面倒だからな」

 

色々教えてもらった

 

士道「という訳だ」

 

優菜「ほうほう、それじゃあ俺はその精霊というやつか(とうとう人間ですらなくなったんですけど!?)」

 

士道「ところで一つ聞いていいか?」

 

優菜「なら俺も聞きたいことがあるんだが」

 

士道「そっちからでいいよ」

 

優菜「その右耳につけてるのはなんだ?」

 

士道「!?」

 

優菜「通信機か?補聴器か?まあ必要な物なら構わないんだが、何か変な事をすれば・・・分かってるな?」

 

士道「・・・はい、インカムって言って通信機です・・・」

 

優菜「それじゃあ、用件を聞こうか」

 

士道「えーっとですね、なんで一人称が俺なんでしょうか?」

 

優菜「・・・敬語じゃなくてもいいんだが・・・まあ理由は俺が男だからだ」

 

士道「え?」

 

どこか遠いところ『え?』

 

なんか聞こえたぞ?

 

士道「とっところでよ、一つ頼みがあるんだ」

 

優菜「死んでくれ以外なら出来る限りやろう」

 

士道「俺と・・・デートしてくれないか!?」

 

・・・・

 

優菜「ふぁ!?」

 

士道「ふぁ?」

 

優菜「お前、俺が男と知ってて言ってるのか?」

 

士道「あ、ああ・・・」

 

優菜「お前、すげえ震えてない?」

 

士道「な、何が・・・?」

 

優菜「いきなり、デートねえ・・・俺の頭の中には今三つの意味が思いついてる」

 

士道「三つ?」

 

優菜「一つ目は単純なバカ、二つ目は動揺を誘って不意を突いて殺すか、三つ目は俺を揺さぶって出来た隙に逃げるか」

 

士道「・・・そのどれでもないよ」

 

優菜「・・・ちょっと待て」

 

スペクテッドを出す

 

士道「な、なんだそれ・・・」

 

優菜「・・・こっち向いて質問にだけ心の中で答えろ、口に出さなくていい。さっきの意味は何番だ?」

 

士道『俺は君を救いたいんだ・・・!!』

 

優菜「・・・救うって何?」

士道「・・・俺には、」

 

 

士道「ああ・・・キスしたら、俺の中に精霊の力が入って精霊は普通の人間になる・・・って俺の妹が言っていた」

優菜「妹が?」

士道「ああ、俺の妹はフラクシナスってところで指揮官をやってるんだ。知ったのは最近だけどさ」

優菜「ふーん・・・お前は家族が好きなのか?」

士道「・・・まぁ、人並みにね」

優菜「・・・俺は、昔と今じゃ親が違うんだ」

士道「今と昔?」

優菜「今は周りに良い人ばかりで、幸福だったんだけどな。訳の分からない事態ばかり起こって、今はちょっと疲れてる」

士道「それじゃあ、昔は?」

 

 士道がそう問うと、優菜の顔に悪役の触れちゃいけない部分に触れた時のように闇が射した

 

インカム『ちょっと士道!感情値が低くなってるわよ!!』

優菜「アンタが妹さん?ちょっと黙ってて、次強引に喋ってきたらお兄ちゃん殺すよ」

 

 すると、インカムから声がしなくなった

 

士道「み、耳いいんだな」

優菜「昔はクソババアに、呼ばれてすぐ来なかったら暴力ふられたから、すぐ行けるように耳を澄ませてる間に良くなっちまったんだ」

 

 優菜の顔から闇が晴れ、ようやく顔が見えたと思うと、優菜は悲しそうな顔をしていた

 

士道「・・・なんというか、ごめん」

優菜「いや、いいよ。俺も悪かった。さっきの発言は取り消すよ」

 

 優菜は体操座りをし、顔を伏せた

 

優菜「・・・昔はほとんど一人だった。友達は一人いたけど、高校からは学校が別になって、ちょっとずつ疎遠になって・・・、俺は事故で死んじまった」

士道「死んだ!?」

優菜「で、二度目の人生は打って変わって幸せだった。そのうち、色んな厄介事に巻き込まれて流れ着いた先がここだ。しかも、精霊何て訳の分からないものになってるし・・・連れ添ってくれてたやつはいないし・・・」

 

 優菜の目から少しずつ涙が出てくる、士道は話題を変えようと考えた

 すると、スペクテッドが目に入った

 

士道「そ、それ、心が読めるんだろ?俺にも付けたらできるのか」

優菜「グズッ・・・やめた方が良いよ、合わなかったら血がブシャ―って出るよ。気になるなら外そうか?」

 

 スペクテッドを外し、カオスの空間にしまった

 

優菜「・・・封印するっていうのは、精霊の力だけ?それ以外は封印されないの?」

士道「・・・多分な」

優菜「そう・・・でも、俺までファーストキス誰にも渡してないから絶対嫌だからね」

士道「・・・やっぱそうだよなー。そうそう渡せるもんじゃないよなー・・・」

 

 すると、またさっきの邪魔者が来た

 攻撃を防ぎ、こう言い放った

 

優菜「お前らしつこいぞ!!」

 

 しかし、背中に刺されたような痛みが走った

 

優菜『士道は絶対違う。こいつはそんな奴じゃない。そう言う奴だったらさっき見た時に奇襲を考えてるはず・・・』

 

 後ろを見ると、白髪の女が自分を刺していた

 

白髪の女「大丈夫!?士道君・・!!」

士道「折紙!!」

 

 折紙という女は士道に駆け寄った

 

優菜「へえ、あんた折紙って言うのか」

 

 刃を抜き、アリエルに速攻で治してもらった・

 

優菜「ここでおっぱじめるのはやめようや、周りに被害が出るし、何よりあんたの好きな士道君が死ぬよ?」

折紙「っ!!」

 

 高速移動で空に行き、諭そうとした

 

優菜「さて、これからあんたにはたくさんの道があるが」

 

 だが、折紙はすぐに撃ってきた。だが、当然のように避け折紙の目の前へ

 

折紙「私は話す気は無い」

優菜「おーおー・・・こっちはやめてほしいけどね!」

 

 銃をこちらに向かって乱射されるが

 

優菜「クロノス、ギガントマキア」

 

 クロノスに全弾破壊してもらう

 

優菜「・・・そっちがその気なら、いっその事この街全部ぶっ壊そうか!?」

折紙「させない!」

 

 折紙が近づいて斬りかかってきたが、波紋と念のために超サイヤ人2になり、指一本で受け止めた

 

優菜「超サイヤ人2でも十分だったか?波紋までしなくてもよかったな」

折紙「クッ!」

 

 折紙が何度も斬りかかってくるが、すべて指一本で止める

 

優菜「それで終わりか?」

折紙「ま・・・だああああああ!!!!」

優菜「アウラ、万物流転」

 

 折紙に向かって突風を起こし、方向感覚を狂わせた

 

折紙「キャアアアア!!!」

 

 折紙は地面に落ちていく

 

士道「おい!やめてくれ!!」

 

 士道がそう言ったので、地面すれすれに突風を起こし、ゆっくり降ろした

 優菜は、士道の前にゆっくり降りた

 

優菜「相手がかかってきた、ら全力やるのが筋だろう」

士道「俺はそんなの認めないぞ!!」

優菜「じゃあ、お前には何が出来る?俺が今まで会った奴らはみんなそれなり・・・いや俺より強いやつだっていた」

士道「俺は・・・お前を助けたいんだ!!」

優菜「助ける・・・?俺を?笑えない冗談だな」

士道「冗談じゃない」

 

 士道の眼は、まっすぐ優菜の眼を見ていた

 

優菜「・・・ふーん、まあそれが本当ならこっちからしたら願ったり叶ったりだな」

士道「だろ!?ならおれと一緒に」

優菜「でも俺は最悪元の世界に帰れたらいいからな」

優菜「でもごめんな、そろそろ行かねえと」

士道「え?」

優菜「時間切れらしい」

 

ぐわ~ん

 

また数時間後

 

ぐわ~ん

 

ハッ!

 

寝てた・・・・

 

ってあれ?

 

俺がいる?

 

俺?「あ?どうかしたか優菜」

 

優菜「なんだ優斗か」

 

優斗「そりゃそうだろ」

 

ヴォオオオオオオオオオオオオオオオオ

 

!!

 

優菜「な・・・んだ・・・これ!!」

 

頭が・・・

 

!!

 

コオオオオ

 

ボコォ

 

ハア・・・ハア・・・

 

優菜「何だ今の、咄嗟に洗脳やら催眠みたいなのが頭をよぎったから顔面を波紋で殴ったんだが・・・大丈夫か?」

 

優斗「・・・お姉様・・・・美九様」

 

コオオオオ

 

ボコォ

 

優斗「グホッ・・・ハッ!俺は何を・・・」

 

優菜「今お前が出てきた理由は分からんが・・・とりあえず」

 

ボコォ

 

優斗「ガハッ!?」

 

優菜「肺の空気を全部出せ」

 

出し切って

 

優菜「お前の呼吸法を変えた、これで波紋が使えるぞ」

 

洗脳されるんなら波紋使える様にした方が良いよな

 

優斗「ホントか!?」

 

コオオオ

 

優斗「おりゃああ!!」

 

ペチッ

 

バリバリバリ

 

優菜「使える様になってすぐでこれはすげえな」

 

優斗「ホントか!?」

 

優菜「とりあえず、さっきの音が聞こえた方に行こうか」

 

ギューン

 

優菜「・・・いつまでも飛べないんじゃ締まらないな、今度教えてやろうか?」

 

優斗「そのうちな」

 

ドギューン

 

何これ交戦中?

 

とりあえずあの建物から音がしたのかな?

 

女「なんだ貴様は・・・!?精霊!?」

 

優菜「優斗!さっさと入るぞ!!」

 

ベジットソードを入れて、てこの原理で開ける

 

入ると

 

?なにこのライブ感

 

水色の髪の女「誰ですか貴方達は!!」

 

優菜「こっちのセリフなんだけどな」

 

優斗「とりあえず、やっていいか?」

 

優菜「ダメに決まってるだろ」

 

青髪の女「お前達は操られていないのか!?」

 

この気は・・・

 

優菜「お前は確か士道だな」

 

士道「え?分かるの?」

 

紫色の髪の女「知り合いか!?」

 

優菜「分かる」

 

士道「でも早く逃げてくれ!お前達まで操られるぞ!!」

 

優斗「ところでよ、あいつが美九?」

 

士道「え?そうだけど・・・」

 

優斗「なら、アイツ倒した方が早いじゃん」

 

ギューン

 

優菜「あのバカ!!」

 

ギューン

 

パキイン

 

フードを被った女の子「・・・お姉・・さまを傷つけるの・・・は許さない・・・」

 

優斗「イフリート!インフェルノ!!」

 

ゴオオオオオ

 

ジュウウウウ

 

士道「やめてくれ四糸乃!!」

 

優菜「他のやつの名前は!?」

 

士道「え?」

 

優菜「早く!!」

 

十香「私は十香でオレンジ色の二人が夕弦と耶俱矢だ!ちなみにあのデカいやつはよしのんだ!」

 

優斗「うおおおおお!!」

 

優菜「お前は一旦やめんかい!!」

 

耶俱矢「はあああああああ!!」

 

ドウン

 

ヒューヒューヒュー

 

ガキイイン

 

武器を払って

 

ゴッ

 

デコピン

 

ギューン

 

ドゴォォォォ

 

後ろから夕弦が来るが武器を掴んで引っ張って

 

耶俱矢「ぐっ・・・はああ!!!!」

 

ドーン

 

ビュン

 

夕弦「なっ!?」

 

ドゴォ

 

ぶつかって落ちていく

 

ドゴォ

 

四糸乃「みんな・・・!」

 

優斗「よそ見してんじゃねえよ」

 

ブワッ

 

ヒュルヒュルヒュル

 

バシューン

 

ゴオオオオ

 

ドゴオオオオン

 

よしのんが防ぐ

 

よしのん『君もお姉さまに酷いことするの?』

 

優斗「邪魔、燃えろ」

 

ボッ

 

よしのん『なっ!?放せ!!燃えてる!!燃え尽きちゃう!!!』

 

優菜「やめい」

 

ドカッ

 

ヒューン

 

優斗「何すんだお前!!」

 

よしのん『あれ?仲間割れ?なら・・・』

 

シュッ

 

殴ろうとしてきたけど

 

ガシッ

 

掴んで

 

優菜「ちょっと黙れ」

 

引っ張って

 

気弾ごと落とす

 

ドオオオオン

 

ドカッ

 

四糸乃も落とす

 

士道「やめてくれ!!」

 

優菜「動けなくしてるだけだ、ケガも治す術はあるし命に別状はないと思う。もし死んでも生き返らせてやるよ」

 

インカムにから何か流れてるらしいが・・・

 

士道「こ、とり・・・・?」

 

優菜「どうした?この前の通信相手もやられたのか?」

 

士道「なんだよこれ・・・!」

 

優菜「ホントにどうした?」

 

士道「よくわかんねえけど・・・何かがここに放たれるみたいな」

 

優菜「ビームみたいなヤツ?」

 

士道「多分・・・」

 

優菜「ここの皆を助けたいんだな?」

 

士道「ああ、でもどうすれば・・・」

 

優菜「お前達は逃げろ、後は俺達がやる」

 

士道「でも・・・」

 

優菜「お前らがここにいたら全力でやれねえ、お前になにかできるのか?」

 

士道「うっ・・・」

 

十香「何もできなくはないぞ!!?」

 

優菜「まあいい、優斗!一回出るぞ!!」

 

優斗「でも・・・」

 

優菜「出るぞ?(#^ω^)」

 

優斗「分かったよ・・・」

 

ギューン

 

優菜「あいつら全員相手に出来るほど強くはねえんだろ?ならさっさと逃げて体制を立て直してこい、助けたいんだろ?あんな事になっても」

 

士道「・・・!ああ!!」

 

外に出ると

 

な~んか光ってんな

 

優菜「よし、フュージョンをやろうか」

 

優斗「フュージョン?」

 

優菜「あれはたぶん普通に受けたら死ぬ、合体だよ合体」

 

優斗「なら急いだほうがよくね?」

 

速攻教えた

 

どこで覚えたのかって?

 

皆もよくやってただろ?小学校の時に

 

優菜「幸い、神様が同じレベルまでお前を強くしてくれてる」

 

シュン

 

神様「それだけじゃないぞ」

 

優菜「言いたいことは色々あるけど、無視するからな」

 

神様「優菜が強くなるたびに優斗も同じレベルになるからな」

 

優斗「チートじゃないすか」

 

優菜「ていうか、呼んでも来ないくせにいらないときに出ないで下さいよ」

 

神様「それだけ言いに来た」

 

シュン

 

優菜「とりあえず、やるぞ」

 

二メートルぐらい開けて

 

優菜&優斗「フュー・・・ジョン!はっ!!」

 

ピカーッ

 

ギューン

 

ドカーン

 

身体は女だが元に戻ったことだな

 

まっ、戻っただけだから名前は優斗だな

 

優斗「さーてと、いっちょやるか」

 

ていうかよく一発本番で成功したな

 

その頃琴里たちは

 

ポチッ

 

ドギューン

 

琴里「お姉さまに歯向かうものは全員始末してあげるわ」

 

ドガッ

 

琴里「ヒグッ・・・」

 

青髪の女の子「くそっ!少し間に合わなかった!!」

 

戻って

 

AST隊員1「なんだあれは!?」

 

AST隊員2「なんか強そう・・・」

 

AST隊員3「向こうからも何か来るぞ!!」

 

ドオオオン

 

その頃令音たちは

 

令音「いや、大丈夫かもしれない・・・あそこに誰かいるぞ・・!精霊か?」

 

青髪の女の子「一人じゃ無理ですよ!!」

 

令音「いや・・・何か見覚えがあるな・・・確かあれは・・・」

 

戻って

 

AST隊員「くっ、一旦退け!」

 

一人だけ残る

 

優斗「ん?ああお前は白髪の!折紙だっけか?」

 

折紙「貴方に覚えはないわ」

 

優斗「中に人がたくさんいるが、士道も一緒にいるぜ?」

 

折紙「それは本当!?」

 

優斗「マージマージ」

 

ギューン

 

優斗「さてと、さっさとやりましょうか」

 

ドゴゴゴ

 

ドウン

 

バチバチバチ

 

ブワッ

 

ヒュルヒュルヒュル

 

バシューン

 

全力だ

 

ドギューン

 

ドカーン

 

両手で地面に方向をそらす

 

ドドドドドドドド

 

シュウウウゥゥゥ

 

優斗「ふうっ」

 

ドンッ

 

え?

 

後ろから押された?

 

AST隊員?「おっとすみませんね」

 

優斗「いい!?落ちる!落ちる落ちる落ちる!!」

 

ひゅううううぅぅぅ

 

ドンッ

 

着地ィィィ

 

シュウウウゥゥゥ

 

変身が解ける

 

んん?さっきの奴が持ってるのって・・・

 

十香!?

 

追いかけよ・・・うっ!?

 

ポンッ

 

優菜「っと・・・フュージョンが切れたか」

 

ヴォオオオオオオオオオオオオオオオオ

 

優菜「ウグッ!?波紋の呼吸をしろ!」

 

コオオオオ

 

優斗「わかった!」

 

コオオオオ

 

オオオォォォォ・・・

 

優菜「大丈夫か?」

 

優斗「一応な」

 

優菜「でも今ので逃げられたな・・・十香・・・」

 

一時間後

 

優菜「すっかり夜だな」

 

優斗「何がどうなってんだか、あそこから人が出てきたと思ったらゾンビみたいだったな。この周りを徘徊しやがって」

 

優菜「多分士道を探してるんだろうな」

 

優斗「なら士道を探してみるか、わかるだろ?」

 

あのビルか

 

シュン

 

優斗「ちょ!俺それ出来ないんだけど!?」

 

優菜「すまん、これなら見られにくいと思ったんだが」

 

優斗「俺は高速移動できねえから!!」

 

優菜「ならあれだ、俺に捕まってろ」

 

魔法で隠れる

 

フニッ

 

むっ・・・

 

優菜「どこ触ってんだ!」ボソッ

 

優斗「わざとじゃねえ」ボソッ

 

まあついた

 

廃ビル

 

優菜「この下だ」

 

ビッ

 

穴開けて

 

入るとゴスロリの女と士道がいた

 

優菜「お取込み中だった?」

 

ゴスロリ「いえ、大丈夫ですよ」

 

士道「お前は大丈夫なのか?」

 

優斗「どういう状況だ?」

 

上から覗く

 

優菜「お前は降りて来い」

 

士道「そっちは初めてだな?俺は五河士道だ」

 

優斗「俺は中村優斗だ」

 

スタッ

 

ゴスロリ「今休戦協定の相談に来ていたんですのよ」

 

優菜「何?お前ら敵同士なの?」

 

士道「まあ・・・仲間じゃねえけど」

 

ゴスロリ「ですが私も、士道さんの力は買ってるんですよ?わたくしが何人、人を殺そうとも『助けてやる!』と言える度胸があるのですから。あなたもそのつもりでしょう?」

 

優菜「何でもお見通しってわけ?」

 

あいつの元仲間の精霊たち攻撃したとき『やめてくれ!!』って言ってたしな、自分も攻撃されてたように見えたけど

 

ゴスロリ「あら?この状況ではそう考えるのが自然ではなくって?」

 

優菜「こいつ何か好きになれねえ」

 

士道「それは分かる」

 

ゴスロリ「白状をすれば、わたくしも別口でDEMインダストリーに用事がございますの。手を貸す代わりに、わたくしも士道さんたちを囮として利用させていただきますわ。ギブアンドテイクでしてよ」

 

優斗「用事・・・?」

 

ゴスロリ「ええ、とある方をお探ししておりますの」

 

士道「とある方?一体誰だ?」

 

ゴスロリ「それは、秘密ですわ」

 

優菜「ていうか『士道さんたち』ってことは俺たちも囮か!?」

 

ゴスロリ「そうですわ、通りかかった船。というヤツですわ」

 

優菜「腑に落ちねええぇぇぇ」

 

士道「・・・分かった、信じるよ。頼む、俺に手を貸してくれ、狂三、優菜、優斗・・・!」

 

狂三が優雅にスカートの裾をつまみ上げ、膝を屈んで

 

狂三「ええ・・喜んで」

 

優菜「てかお前狂三って言ったのか」

 

狂三「そういえば貴方達には言っていませんでしたわね」

 

優斗「ならまずどうする?俺は速攻で連れ去りに行ってもいいけど」

 

狂三「論外ですね」

 

優斗「論外・・・!?」

 

優菜「ようし、こいつは俺が抑えとくから喋っていいぞ」

 

狂三「ですが悠長に構えてる暇はありませんわ。急かねばことは、し損じる前に終わりましてよ」

 

士道「ああ・・・俺は何をすればいいんだ?十日を助ける為なら何でもやってやる」

 

狂三「ああ、ああ、いいですわね、十香さんは。こんなにも士道さんい思っていただけて。うふふ、嫉妬してしまいますわ」

 

士道「か、からかうんじゃねえよ」

 

狂三「からかってなどいませんわ。・・でも残念ながら、そちらはまだ動けませんの。今『わたくしたち』がと岡さんの居場所を確認してる最中ですわ。もう少しだけお時間をいただけませんこと?」

 

わたくしたち?

 

士道「・・・準備のいいことだな」

 

狂三「うふふ、だって、士道さんがこのお話を断るはずがございませんもの」

 

士道「ぐ・・・」

 

???「わけがわからないよ」

 

今何かいた?・・・・気のせいか

 

士道「で、でもそれじゃ動きようがないじゃないか」

 

狂三「そんなことありませんわ。十香さんを助けに向かう前に、手を打っておかねばならない方々がいるではありませんの」

 

優斗「あの他の精霊従えた女だな?美九つったか?」

 

狂三「ええ、確かそんなお名前でしたわね、あのお歌の上手な方は」

 

クスッ

 

士道「・・・なんだよ」

 

狂三「いえ、今日のステージを思い出しまして。うふふ、似合っていましたわよ、士道さん。いえ、士織さん、でしたかしら?」

 

士道「・・・うぐ」

 

コイツ敵じゃなくてホント良かったって思った

 

狂三「そういえば、あなた方もすごかったですね。フラクシナスの最大出力の攻撃を合体して思いっきり当たっても全くこたえてなかったじゃないですか」

 

士道「え?お前ら合体出来んの?見てなかったんだけど」

 

優菜「出来る」

 

狂三「さて、話を戻しますと。まあ、理由はどうあれ、美九さんは士道さんを血眼になって追いかけている。しかも何万という人間と、精霊三人までもその軍門に従えて・・・間違いありませんわね?」

 

士道「・・・ああ、間違いない」

 

狂三「ふむ・・・それではやはり、そちらから片付けてしまいましょう。彼女は着々と支配領域を広げていますわ。このままでは、と岡さんを助けに行くのを邪魔される可能性すらありましてよ。士道さんたちが彼女に捕まってしまっては、わたくしも少々困りますし」

 

士道「片付けるって・・・簡単に言うけどよ」

 

狂三「事実、そう難しい話ではありませんわ。見たところ、あの方は実戦向きの力を持っているわけではなさそうですし」

 

士道「そうは言っても、美九には人を操るあの『声』と天使があるじゃないか」

 

狂三「問題ありませんわ。わたくし、あのような演奏に心揺らされるほど純真ではございませんし。わたくしの任せていただければ華麗に殺ってみせますわよ?」

 

士道「だ、駄目だそんなこと!」

 

狂三「うふふ、冗談ですわよ。優しい士道さんがそんな解決を望んでおられないことくらい承知しておりますわ。こんなわたくしでさえ救おうとした酔狂なお方ですもの。わたくしより、貴方方の方が心配なのですけど・・・」

 

優菜「ん?俺達は大丈夫だ、効かなくする術はある」

 

狂三「そうですか。でも、その手段が取れないとすると少々骨ですわよ。この短時間で説き伏せるのは不可能としても、最低限、十香さんを救い出すまでの間、こちらに手を出さないという約束をさせるくらいはしておきませんと」

 

士道「約束・・・・か」

 

あいつのあの反応じゃ厳しいよな

 

士道「でも、一体どうやって交渉するんだよ」

 

狂三「もしも美九さんと士道さんを二人きりにすることができたら・・・どうですの?」

 

士道「え?そりゃあ、そんな事が出来たら・・・いや・・・難しいだろう。お前も見てたかもしれないけど、まともに話が通じる相手じゃないんだ。特に俺は今最悪レベルで嫌われてるし・・・・それに何より、人を操る『声』を生まれ持っちまった精霊だからか、人間に対する価値観が異質なんだ」

 

ピクッ

 

士道「どうかしたのか、狂三」

 

狂三「・・・それは、どうですかしらねぇ」

 

士道「え・・・・?」

 

狂三「うまく説明できませんけれど、本当にあの方の価値観は、先天的なものなのでしょうか」

 

士道「どういうことだ・・・?」

 

優菜「俺たちみたいに元人間って言いたいのか?」

 

狂三「情報が少なすぎますわね・・・士道さん。何か美九さんの持ち物が手に入りませんこと?」

 

士道「美九の・・・私物?なんでまたそんなものを」

 

狂三「わたくしの予想が正しければ、彼女の泣き所を抑えられるかもしれませんわ」

 

士道「なんだって・・・!?というかスルーしかけたけどお前ら元々人間なの!?」

 

優斗「精霊になっても別にあんま変わってないけどな」

 

優菜「私物が欲しいなら家に行けばいいだろ、今あの歌うたってたとこにいるんだろ?」

 

気はそこから動いてないように感じるが

 

士道「美九の家なら行ったぞ」

 

狂三「そうなんですの、士織さん?」

 

士道「それはもうやめてくれ・・・」

 

優菜「後、こいつと姿似てるから俺呼びから私呼びにしとくわ」

 

士道「突然だな」

 

優菜「今のうちに言っとこうと思って、それに私歴のが長いし

 

美九の屋敷前

 

優斗「チッ、今ならここら一帯吹き飛ばせるのに・・・・」

 

優菜「やめろよ?」

 

狂三「ここ・・・ですの?」

 

士道「ああ、間違いない」

 

もう真っ暗とか言ってたけどもう21時なんか

 

狂三「さ、では早速調べましょう」

 

優菜「なら俺が開ける」

 

ミニベジットソードを出す(人差し指だけ)

 

ピンッ

 

ゴトッ

 

錠前が落ちる

 

狂三「便利ですわね、今度教えていただけるでしょうか?」

 

優菜「確実に出来る様になるとは言わんぞ」

 

士道「ちょっと待ってくれよ、狂三」

 

狂三「どうかしましたか?士道さん」

 

士道「こんな静かな住宅街で銃声なんて響かせたら警察呼ばれるかもしれないから、銃は使わないでくれよ?」

 

狂三「警察の方々は今、大暴動の対応に追われて大変なのではございませんこと?それに、優菜さんが代わりをやっていただければわたくしもやらないですみますわ」

 

優斗「調べるなら早いに越したことはないんだろ?ならさっさと入るぞ」

 

入ると

 

士道「ええと、多分この辺に・・・」

 

カチッ

 

シャンデリア型の電灯が光って周りが見えるようになった

 

狂三「さ、それで、どこを調べますの?」

 

士道「ん・・・そうだな・・・一回の応接室には大したものはない。何かあるとすれば美九の寝室とか・・かな」

 

狂三「そうですの、では参りましょう」

 

士道「ああ」

 

二階に上がって

 

優菜「あれかな?『BEDROOM』って書いてるし」

 

ガチャ

 

優斗「うわっ・・・すげえでけぇベッドにクローゼット、戸棚があって加えてテレビまであんのかよ・・・」

 

士道「こりゃまた・・・凄いな・・・お邪魔します」

 

そこら中を探し回る

 

狂三「士道さん、士道さん。見てくださいまし」

 

士道「どうした?何か見つけたのか?」

 

狂三「ええ、凄いものがありましたわ」

 

クローゼットの引き出しを指さし

 

士道が移動し

 

ピタッ

 

士道「んな・・・っ」

 

狂三「ほら、見てくださいまし。すごいサイズですわよ。私の顔が入ってしまいそうですわ」

 

ブラジャー・・!!

 

狂三が一つ摘まみ上げて両手で広げる

 

士道「な、何やってんだよおまえ・・・今はそんな場合じゃないだろ」

 

狂三「うふふ、士道さんは真面目ですのねぇ。少しは肩の力を抜かないといけませんわよ」

 

士道「・・・う」

 

狂三「ほら、士道さんも着けてみませんこと?」

 

士道「は・・・はぁっ!?な、何で俺が・・・」

 

狂三「ああ、これは失礼しましたわ。士織さんも、いかがでして」

 

士道「・・・ぐ」

 

狂三「ステージに立っていらっしゃったのは見ていましたけれど、近くで士織さんを見る機会はありませんでしたの。一度じっくり拝見してみたいのですけれど」

 

士道「じ、冗談抜かせ。もう御免だっての・・・!」

 

狂三「なぜそこまで嫌がるのかわかりませんわ。別に減るものでもないでしょう?」

 

士道「減る!確実に!時間と俺の尊厳が!」

 

狂三「そうつれないことを仰らないでくださいまし。少しの間でいいんですのよ?一度、可愛い可愛い士織さんのお顔が、恥辱に震えるところを見せていただければ・・・」

 

士道「何するつもり!?士織ちゃんに変なことしないで!」

 

狂三「よいではありませんの。よいではありませんの」

 

狂三が絨毯に躓いて

 

狂三「あら」

 

士道「う、うわっ!」

 

優斗「イフリート」

 

ガシッ

 

イフリート「大丈夫か?」

 

士道「あ、ああ助かった。狂三は大丈夫か?」

 

狂三「ええ。問題ありませんわ。士道さんが助けてくださいましたし」

 

優斗「ん?なんで周りが白黒に?」

 

優菜「どうかしたか?」

 

優斗「いや・・・なんか周りが白黒になったんだ」

 

優菜「目の病気じゃねえよな?」

 

優斗「いや、なんかあそこだけ青いな。いやよく見たら黄色いのもあるな」

 

白黒、青に黄色・・もしかして・・・?

 

優斗「その棚の上のやつイフリート取って」

 

持って降りてくると

 

優菜「缶?クッキーとかが入ってそうな缶だな」

 

士道が開けると

 

優菜「CDか。しかも全部美九が印刷されてるな」

 

士道「こんなに曲出してたのか・・・って、あれ?『宵待月乃』?何だこの名前」

 

物語?が進んだ・・・間違いねえサードアイだ

 

士道「どういうことだ・・・?」

 

狂三「どうかしましたの?」

 

士道「ん、ああ・・・」

 

ケースからCDを取り出してオーディオコンポが都合よく?あったから流してみた

 

狂三「あらあら、可愛らしい曲ですわね」

 

士道「美九の声・・・だよな?」

 

優菜「なんか若いな・・・声が」

 

優斗「でも俺はこっちの方が好きだな」

 

優菜「一枚貰っとくか?」

 

士道「盗みだからな?それ」

 

優菜「なら今の俺達は不法侵入だよ」

 

士道「う・・・あれ?これは・・・写真・・・?・・・え?」

 

優菜「なんだその写真・・・。!?」

 

それはありふれた家族写真だった

 

真ん中に子供がいて、両親らしき人が両脇にいる

 

そう、皆も見たことがあるだろう。そんなありふれた写真だった

 

だが

 

ありふれているからこそおかしいんだ

 

士道「まさか・・・これは・・・でも、もしそうなら、なんで・・・」

 

スッと狂三が写真を取る

 

狂三「面白そうなものがありましたわね。少し、お借りしますわ」

 

CDと写真を重ねて

 

狂三「〈刻々帝〉(ザフキエル)・・【10の弾】(ユッド)」

 

CDと写真を後頭部に当てて、それに向かって銃を撃つ

 

は!?

 

士道「く、狂三!?」

 

優斗「何してんだよ!」

                 ユッド

狂三「うふふ、大丈夫ですわよ。【10の弾】の力は回顧。打ち抜いた対象が有する過去の記憶を、わたくしに伝えてくれる弾ですわ」

 

士道「過去の・・・記憶?」

 

狂三「なるほど・・そういうことでしたの。断片的にですけれど、彼女に覚えていた違和感の正体がわかりましたわ」

 

士道「な、何かわかったのか!?」

 

狂三「ええ。どうやら美九さんは・・・」

 

ヴォオオオオオオオオオオオオオオオオ

 

士道「な、警報・・・!?これは・・・美九の・・・!」

 

優菜「優斗!分かってるな!?」

 

優斗「ああ!」

 

コオオオオ

 

狂三「あらあら、随分と派手にやってくれますわねえ」

 

優菜「面倒な事をしやがるな、これでまた敵が増えたのか」

 

狂三「仕方ありませんわね。お話は道中するといたしましょう。あくまでわたくしはお手伝いをするだけ、場所は如何様にでも整えましょう。でも、引き金を引くのは士道さんですわ」

 

士道「え・・・?」

 

士道が何かに気づいて

 

士道「手を貸してくれ、皆。・・・あの駄々っ子と、話をしに行く」

 

狂三「喜んで」

 

優斗「俺はあいつに借りを返す」

 

優菜「私は士道に借り作って何かさせてやるわ」

 

士道「出来る範囲で頼む・・・」

 

歌うたってた場所・・・天宮スクエアって言うらしい

 

そこの近くに来たんだが・・・

 

士道「さすがに本拠地はすげえ人数だな・・・」

 

優菜「報道のヘリまで操られてるな」

 

優斗「下はまるでがっこうぐらし!の世界のゾンビみたいに徘徊しまくってるからな、さすがに無理だって俺でもわかる」

 

士道「ここまでは来れたけど・・・さあ、ここからどうするか。正門がこの調子じゃあ、他の入口もガチガチに固められてるだろうし、天井をぶち抜いて中に入ろうにもヘリの監視があるしな・・・」

 

狂三「何を仰っていますの、士道さん。そんなの、考えるまでもないではありませんの」

 

士道「何か方法があるのか?」

 

狂三「ええ、もちろんですわ。きちんと士道さんを美九さんのもとにお送りして見せますわよ・・まあもちろん、その後は士道さんの手管次第となりますけれど」

 

士道「・・・本当にそんな事が出来るのか?」

 

狂三「あら、信じてくださりませんの?悲しいですわ、泣いてしまいますわ」

 

士道「お、おいおい・・・」

 

狂三「士道さんが眼球を片方くれるか、生き血を啜らせてくれるか、頭をよしよししてくれるかしないと涙が止まりませんわ」

 

士道「・・・・・よしよし」

 

優斗「お前ら付き合ってんのか?」

 

優菜「いや、今の選択肢はあってない奴だぞ。あれだよ、世界を救ってくれって言われてからNoって言ってもそう言わずにってくるやつだよ」

 

狂三「さ、では参りましょうか。これ以上時間を無駄にしても、状況は悪くなる一方ですし」

 

士道「・・・でも、一体どうするんだ?監視の目がこんなにあっちゃ・・・・」

 

狂三「きひひ、ひひ。簡単ですわよォ」

 

士道を抱えて

 

士道「え・・・?」

 

狂三「さぁさ、参りましょう」

 

優斗「え?降りるの?」

 

優菜「この高さなら別に問題ないだろ、まあ一応風の魔法やっとくか」

 

ブワッ

 

士道「え?え?え?」

 

優菜「よしっ行くぞ!」

 

シュタッ

 

士道「う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁーッ!?」

 

スウウゥゥゥ

 

狂三「あらあら、士道さんたら。大きなお声ですわね」

 

士道「い、いいから、下ろしてくれ・・!」

 

狂三「うふふ、別にわたくしはこのままでも構わないのですけれど」

 

下ろすと

 

カッ

 

優菜「サーチライトか、怪盗やってるとたまにあたるんだよな」

 

士道「それは怪盗としてはダメじゃないか?ていうか怪盗なのか」

 

優斗「というかこうなったのもお前のせいだけどな」

 

士道「う・・・心の準備をさせてほしかった・・・」

 

優菜「さてと、乱暴には出来ねえな。死んじまうから」

 

何を隠そう

 

敵はもうすでに数万レベルまで増えていた

 

シャドウなら一掃できるのにな

 

狂三「まあ、敢えて大声を上げて自分の存在を示すだなんて、さすがですわね」

 

士道「誰のせいだ、誰の・・・っ!」

 

どんどん人が集まってくる

 

美九「わざわざ私のお城に戻ってくるだなんて、随分と余裕があるんですねー。士織さん・・・いえ、五河士道・・・ッ」

 

スピーカーから流れてくる

 

士道「美九・・・!」

 

美九「一体何のつもりかは知りませんけどぉ、こうなった以上はもう逃げられませんよー?さ、皆さん、捕まえちゃってください。少しなら痛めつけてもいいですけどぉ、できるだけ丁重に扱ってくださいねぇ?・・でないと、私がやる分が減っちゃいますしぃ」

 

ブツッ

 

うおおおおおおぽおおおおおおおおおおーーーッ!!

 

士道「う、うわ・・・っ!」

 

一斉に襲ってくる

 

士道「く、狂三!このままじゃヤバい!逃げるぞ!」

 

優菜「どこに?」

 

士道「く・・・・!」

 

ガクン

 

ドサッ

 

士道「え・・・?」

 

周りに狂三の影が広がり

 

どんどん倒れていく

 

ガクッ

 

俺まで!?

 

士道「こ、これ、は・・・」

 

優斗「何これ」

 

優菜「うわ・・・動けねー・・・」

 

士道「〈時喰みの城〉・・・っ!?」

 

狂三「きひ、ひひひッ。ご明察。よく覚えていましたわね、士道さん」

 

優菜「なに・・・それ」

 

狂三「私は天使の力を使う時に時間を消費しますの、これを使えば周りの人から時間を貰えますわ」

 

な・・ら・・・

 

優菜「クロノス、俺達の時間を守ってくれ・・・」

 

スウゥゥゥ

 

けだるさが消えていく

 

スッ

 

狂三「あら?もしかして無効化しましたの?」

 

優菜「こっちは仲間に時間の神様がいるんでね」

 

狂三「神様・・・ですか、やっぱり貴方達は面白いですね」

 

士道「狂三、お前、こんな危険な・・・!」

 

狂三「あらあら、ではあのまま捕まった方が良かったと仰いますの?」

 

士道「く・・・加減・・・しろよ・・・ッ!」

 

狂三「ええ、ええ。わかっていますわよ。人数が人数ですから派手に回ってはいますけれど、一人あたりからいただいている時間は大したことはありませんわ。今から摂生に努めれば十分お釣りがくるレベルですわよ」

 

倒れた人の隙間を通っていく

 

士道「うぐ・・・」

 

優斗「お前大丈夫か?」

 

士道「なんとかな・・・!」

 

入口まで付いたっぽい

 

狂三「さ、士道さん」

 

士道「おう・・・!」

 

扉を開ける

 

中の観客席は女の子でいっぱいで

 

全員狂三のせいでうずくまってる

 

ステージにはでっかいパイプオルガンを背に美九が立っていて脇に四糸乃達がいた

 

士道「美九!」

 

美九「なんですかぁ、その声。汚らわしい音声で私の精霊さんたちの鼓膜を汚さないでくれませんかー?本当に不愉快な人ですねぇ。無価値を通り越して害悪ですねぇ。たとえその身が粉となって地に還っても、新たな生命を育むことなくその地に永遠に消えない呪いを振りまくレベルの醜悪さですねぇ。ちょっと黙ってくれませんか歩く汚物さぁん」 

 

士道「・・・ぐ」

 

優菜「今の言葉を引っかからずに言える凄い活舌・・・もし、あの言葉の羅列を考えてすぐ言ってるなら文章力もすごいな」

 

優斗「さすがにそういう状況じゃないよな?」

 

士道「美九!聞いてくれ!俺は今から十香・・・・あのときさらわれた女の子を助けに行かなきゃならない!だから・・・」

 

美九「黙ってくださいって・・・言ってるでしょぉぉぉぉうッ!」

 

空中に光る鍵盤が現れて

 

美九「〈破軍歌姫〉(ガブリエル)・・・【行進曲】(マーチ)!!」

 

身が奮い立つみたいな勇ましい曲が流れてきた

 

作者「俺の好きなP5Rの曲で例えるならLast Surprise・Life Will Change・I Beliabe・Take Overですかね。あそこらへんを聞きながら戦うと『勝つぞー!!』ってなりますよね(笑)あれが奮い立つであってるんですかね?」

 

なんか変なのが頭の中に流れてきたが

 

流れた瞬間ぐったりしてた女の子たちが立ち上がっていく

 

士道「こ、これは・・・」

 

狂三「あら、あら、驚きましたわね。ただの人間がわたくしの影を踏みながら動けるだなんて」

 

美九「うふふっ、どうですかぁ、凄いでしょう?私の〈破軍歌姫〉(ガブリエル)の力は、人を心酔させるだけじゃあないんですよぉ?さあ・・・もう捕まえろだなんて悠長な事は言いません。私の可愛い女の子達!私の目の前で!その男を殺しちゃってくださぁいっ!」

 

士道「く・・・っ!」

 

狂三「きひひ、駄ァ目、ですわよ。それくらいで勝ち誇ってしまっては、だって、その少女たちをいくら強化しようと・・・『わたくし』には敵わないんですもの」

 

美九「な・・・!?」

 

狂三の影から無数の狂三が一気に出てきてどんどん女の子たちを拘束していく

 

士道「狂三!」

 

狂三「わかっていますわよ。殺しはしません」

 

美九「な、なんですかこれはっ!一体何が・・・!」

 

取り押さえたな

 

まあ全員じゃないが

 

耶俱矢「〈颶風騎士〉(ラファエル)・・・【穿つ者】(エル・エレム)!」

 

夕弦「呼応。〈颶風騎士〉(ラファエル)・・・【縛める者】(エル・ナハシュ)」

 

ブオッ

 

突風が向かってくるが

 

優斗「アウラ、万物逆転」

 

ブオオオッ

 

風同士がぶつかって相殺した

 

優斗「お前らに用はねえんだよ」

 

士道「耶俱矢、夕弦・・・!」

 

耶俱矢「また性懲りもなく来おったか!く、面妖な手を使いおって!姉上様に危害を加えようとする者は、たとえ誰であろうと容赦せぬ!煉獄に抱かれたくなくば疾く去ね!」

 

夕弦「警告、最後通牒です。今すぐ消えてください。これ以上刃向かうようであれば、士道さん、本気であなたを排除せねばなりません」

 

四糸乃「お、お姉さまには・・・指一本、触れさせません・・・!」

 

美九「ふ、ふふ・・・そうですよぉ。私には今、可愛い可愛い精霊さんが三人も付いてるんです・・・!まけるはずがありません!」

 

「きひひ、ひひ」

 

「ひひひひひ」

 

「ああ、ああ」

 

「確かに精霊さんを」

 

「相手にするのに」

 

「天使なしでは」

 

「少しばかり」

 

「分が悪いかもしれませんわねぇ」

 

*今の全部狂三です

 

狂三が天使を出して

 

狂三「さあ、士道さん。準備はよろしいですの?」

 

士道「え?準備って・・・」

 

狂三「今から美九さんと二人きりにして差し上げますわ。なんとか説得を試みてくださいまし。改心させられるのであれば良し。それが不可能なのであれば、十香さんの救出を邪魔しない事だけでも約束させてきてくださいまし」

 

優菜「あいつらは死なない程度に動けなくするから安心して行ってこい」

 

士道「行けねえよ!」

 

狂三「〈刻々帝〉(ザフキエル)・・・【一の弾】(アレフ)」

 

銃を握った狂三たちが出てきた

 

そして影の銃弾を耶俱矢たちに撃つ

 

耶俱矢「く・・・鬱陶しいわ!夕弦!」

 

夕弦「応答。耶俱矢、手を」

 

二人で空中で周り銃弾を消していく

 

あれだよ・・・あの・・・二人でスケート滑るやつあるやん、あんな感じ・・・あれって二人で回らんのやったっけ?

 

あれ?どっちだっけ

 

まあいいや

 

耶俱矢「くかかかか!斯様なものが我ら颶風の御子に効くと思うてか!」

 

ペルソナで使ってる銃を出す

 

優菜「アトミックフレア付与」

 

夕弦「一蹴。このような攻撃、夕弦たちの風の前には豆鉄砲と変わりません」

 

狂三「では、任せましたわよ、『わたくし』」

 

ガシッ

 

士道「え?」

 

狂三「ええ、承りましたわ、『わたくし』」

 

アレフが後者の狂三の眉間に突き刺さる

 

サッ

 

士道「うわ・・・っ!」

 

耶俱矢たちの下を通り抜けていく

 

耶俱矢「な・・・!」

 

夕弦「旋律。今のは・・・」

 

スッ

 

パアン

 

優菜「これはモデルガンだ、確かにお前らからしたら何もしなくても豆鉄砲だろう・・・だが、能力によっては」

 

タアン

 

耶俱矢「な!?」

 

夕弦「困惑。これは一体・・・」

 

ピッ

 

ドゴオオオオン

 

優菜「本物よりも強くなる」

 

四糸乃「・・・!」

 

よしのん「わっ!わわっ!」

 

よしのんが氷の壁を作るが

 

狂三「きひひひひひひッ!」

 

四糸乃「き、きゃ・・・・っ!」

 

よしのん「のわー!なんなのよさ君たちはー!」

 

優斗「イフリート、インフェルノ!」

 

ゴオオオオオオ

 

ジュウウウ

 

シュンッ

 

美九「ひ・・・っ」

 

狂三「・・・ばァ」

 

あれは怒るよ

 

士道「狂三!危ない!」

 

狂三「あはァ」

 

美九の足元から別の狂三が出てきて口をふさぐ

 

美九「む、むぐっ!?」

 

どんどん狂三が出てきて影に引きずり込んでいく

 

美九「んぐーっ!むんんんんーっ!?」

 

士道「く、狂三!何してるんだ!話が違うじゃ・・・」

 

士道もずぶずぶと影に入っていく

 

士道「な・・・!狂三!?」

 

どんどん入っていく

 

士道「く・・・あ・・・っ」

 

狂三「きひひ、ひひひひ」

 

入りきった

 

優菜「影の中で二人きりって訳か」

 

狂三「よく今のだけでわかりましたわね」

 

優菜「これでも、学年一位なんでね。それにこれまた仲間に似たようなのがいるから」

 

狂三「そうなんですか」

 

優菜「さっそく優斗が一人相手してるから」

 

優斗「アラメイ、心理の雷連チャン」

 

ドオオオン

 

ドオオオン

 

ドオオオン

 

夕弦「危険。このままでは当たってしまいます。耶俱矢、早く」

 

優菜「もう一人は私がやる」

 

狂三「では私は奥の氷の人ですわね」

 

優菜「そういうことだ」

 

とその前に・・・

 

優菜「カオス、この空間の一般人を安全な所に」

 

影の上からまたカオスの空間が広がる

 

ズブズブ

 

優菜「邪魔になるだろうしな」

 

全員入りきった

 

狂三「わたくしも一対一の方が集中できますわね」

 

優菜「一じゃないだろ」

 

シュン

 

優菜「誰だろうと容赦しないっつったな?」

 

耶俱矢「え?ああ!もちろん相手が恋人であろうとな!!」

 

夕弦「耶俱矢」

 

優菜「はぁ・・・」

 

耶俱矢「なんだそのため息は!!」

 

夕弦「耶俱矢?」

 

優菜「お前は今ただの人形だ、ただただただただ、言われたことをやるだけ。今のお前は言われなきゃ何もできないただの阿呆だ、お前ごとき本気を出す前に殺せる」

 

耶俱矢「なんだと!?」

 

夕弦「耶俱矢!先にこっちです!!」

 

耶俱矢「こいつ倒してから行く!!」

 

こういうタイプは煽ったらす~ぐこうなるから

 

優菜「ならこいよホラホラ」

 

風の攻撃をしてくるが

 

シュン

 

ドカッ

 

シュン

 

ゴッ

 

ドオオオン

 

優菜「攻撃が単調だな、だから隙が出来るんだよ」

 

その頃優斗は

 

優斗「あっら~これはやらかしたな」

 

地面に割れ目が入るくらいの勢いで落ちたらしい

 

だって割れ目にハマってるから

 

夕弦「無様。ふっ」

 

優斗「笑うな!」

 

アラメイ「いや、流石にアウラ出しながら使うのは俺もどうかと思うぞ」

 

アウラ「ていうかなんで私出したんですか?」

 

優斗「いや、こっち来てたから跳ね返そうと思ったんだが。ブワッと」

 

アラメイ「だからってなんで範囲技使ってから出すんだよ、極・電撃見切りって言っても必ずよけるってわけじゃねえんだぞ?」

 

アウラ「それは私も思った、なんで自分の攻撃を自分の弱点に当てるんですか?」

 

夕弦「同意。訳が分かりません」

 

優斗「お前らどっちの味方なの!?」

 

ポウッ

 

ポウッ?

 

火が下りてきた

 

コイツは確か・・・

 

アラメイ「戻るぞ」

 

アウラ「え?分かった」

 

スウウゥゥゥ

 

夕弦「困惑。今度は何ですか?」

 

我は汝、汝は我

 

ざっくり言うとコイツバカだから助けたげてと言われたので

 

助けに来ました

 

優斗「えっと・・・つまり?」

 

新しいペルソナという事です

 

優斗「MA☆ZI☆DE?」

 

MA☆ZI☆DE☆SU

 

優斗「やったー!!」

 

この火を掴めばいいんだな?

 

ガシッ

 

ブワッ

 

メーティス「私はメーティス、知恵の女神メーティスです」

 

優斗「よしっ行くぞメーティス!・・・とりあえずどうやって出ればいい?」

 

メーティス「タルカジャ」

 

パアア

 

メーティス「力を強くしました、それで出れるでしょう」

 

バキッ

 

わ~おこういうの初めてだわ

 

攻撃優先だったからな

 

作者「俺もポ◯◯ンやってる時は攻撃技しか入れたなかったな~、最近になって補助効果が大切ってわかったからな~←脳筋」

 

優斗「メーティス、ヒートライザ」

 

パアア

 

優斗「クロノス、コンセントレイト」

 

パアアア

 

優斗「ウンディーネ、マカラカーン、テトラカーン」

 

パシン

 

優斗「ホバル、疾風ガードキル」

 

パリイン

 

夕弦が風の攻撃をしてくるが

 

パリイイン

 

マカラカーン効果で跳ね返る

 

ブワッ

 

ピシュッ

 

ピシュッ

 

かまいたちみたいに切り刻まれていく

 

夕弦「驚嘆。なぜ跳ね返る」

 

優斗「ほらほら、いまガラ空きだぞ?来ないのか?」

 

直接殴ってきたけど

 

パリイイン

 

テトラカーン効果で跳ね返る

 

ドオオオオン

 

夕弦「ガハ・・・っ!」

 

優斗「アラメイ、心理の雷」

 

ドゴオオオン

 

ガラガラ

 

ドゴッ

 

下に落ちた

 

優斗「このぐらいで死ぬとは思わねえ、さっさと出て来い」

 

アウラ「ガッチガチに固めてそれはエグいです」

 

アラメイ「死んでるかもしれねえぞ」

 

メーティス「大丈夫です、恐らく今はダウン中です。あなた方の世界では今の状況は1moreってやつです」

 

優菜は

 

優菜「もう終わりか?」

 

空中で首を掴んで言う

 

耶俱矢「ぐ・・・」

 

手を放そうとするが力は緩まない

 

優菜「中二病はもう終わりにしろ、作者が「中二病かかった事ないからなんて書けばいいかわかんねー!!!」って叫んでたからな。それに私も意味がたまに分からん」

 

耶俱矢「な・・にを・・・言って」

 

優菜「こっちのセリフじゃボケェ」

 

耶俱矢「ボケ・・・言う・・・な」

 

その状態でもツッコめるのか

 

優菜「お前の素の状態と喋りたいな」

 

耶俱矢「何を・・言って・・・いる・・・我は・・これが素」

 

優菜「それはねえ、絶対にねえ」

 

スペクテッドを付ける

 

洞視発動

 

優菜「お前の素はどっちだ?」

 

耶俱矢「我は・・これが・・・素だ」

 

『威厳を保たないと・・・!』

 

優菜「威厳ってなんだ?私は威厳なんてどうでもいいから、お前はそれでいいのかって」

 

耶俱矢「!?」

 

優菜「お前はそれでいいのか?なら・・・・もういい」

 

放して落とそうとすると

 

耶俱矢「お前・・・だって・・・素じゃ・・ないだろ・・・」

 

優菜「なんだと?」

 

耶俱矢「初めて・・・会った時・・・俺と言っていた・・のに・・今は・・私、じゃないか!」

 

優菜「俺は男だ」

 

耶俱矢「お前は・・・心は男なのか・・?」

 

優菜「当たり前だ」

 

耶俱矢「なら・・・どうし・・て・・・私・・なんだ?」

 

優菜「それは・・・」

 

耶俱矢「お前だ・・・って・・・本当の自分・・・を・・隠してる・・・」

 

そんなハズはねえ・・・

 

耶俱矢「だから・・・お前に・・・!言われる・・・筋合いはない!!」

 

手を放す

 

耶俱矢「ガハッ!ハア・・ハア・・」

 

優菜「訳が分からない・・・本当の自分を隠してる・・・?」

 

俺・・いや私・・・?

 

!?何を考えてるんだ俺は・・・

 

優菜「俺は男だ」

 

耶俱矢「違う、お前は今女だ・・・ただの普通のか弱い?女だ」

 

優菜「俺が・・・女・・・?」

 

違う

 

違う 違う

 

違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う

 

違・・・わないのか・・・?

 

視界が、いや自分の周り全てが真っ黒に染まる

 

俺は女なのか?

 

?「そうだ、お前は本来女になりたいと思ってた」

 

*作者暴走中

 

どこからか声が聞こえる

 

優菜「誰だ!?」

 

?「最初の世界・・・トラックに轢かれる前からそう思ったことがあるはずだ」

 

優菜「何の話だ」

 

?「それもふと女になりて~とか言うヤツのレベルじゃない」

 

優菜「黙れ・・・」

 

?「昔から見た目だけは女々しかった、皆に笑われて自分が初めて周りとの違いが分かった」

 

周りから子供の声が聞こえる

 

『お前女みてえだな』

 

『やーい、やーい!女子が文句言うんんじゃねえよ!!』

 

『女子ってぜんぜん食わねえんだろ?だったらそれよこせよ!』

 

優菜「やめろ・・・」

 

優斗?『やめてよ!僕は男だよ!!』

 

!?

 

『何言ってんだよ!どっからどう見ても女だろお前wwwwwww」

 

?「それからその子たちは敵にしか見えなかった・・・しまいには」

 

後ろに誰か映る

 

お母さん?「ホンットに・・・ダメな子だねぇ!」

 

優菜「やめてくれ・・・」

 

優斗「やめてよ・・・お母さん・・・」

 

ドカッ

 

腹を蹴られる

 

優斗「あが・・・っ!」

 

お母さん「産むなら女の子が良かったわ」

 

!!!

 

お母さん「あんたなんか、産まなきゃよかった」

 

優斗「うぅぅ・・お父さん・・」

 

お父さんと思わしき人は一目見るが、すぐに目を背ける

 

優斗「そ・・んな・・」

 

ドカッ

 

優斗「う・・・おえええ・・・」

 

?「お前はこう思ったはずだ、俺が女であれば、こんな仕打ちは受けなかったんじゃないか?いっそのこと死んだ方が・・・」

 

優菜「黙れ!!それ以上何も言うな!!」

 

?「黙らねえよ」

 

優菜「な・・!」

 

?「認めろ、お前はずっと前から女になりたいと思った。違うか?」

 

優菜「ぐ・・・」

 

?「それから、せめて勉強だけは頑張ろうと思って勉強を始め。少しでも家にいる時間を減らすためにサッカー好きな友達サッカーして気を紛らわせてたなぁ。休みの日はいっつも友達の家に行ってゲームしてたな、そこでやったゲームが「ペルソナ5」だった・・・他に知ってたゲームや漫画は全部友達のだ。そして勉強は高校の三年でやっとの思いで一位を取ったけど、通知表を貰った時に金持ちのクラスメイトDQNに破られ、フルボッコだどんにされて学校のトイレで大泣きしたなぁ。えぇ?高3にまでなってよぉ、まあ泣きたい時は泣くに限る。真面目な話、泣いたら涙と一緒にストレスも一緒に出てくから泣きたい時は泣いたほうがガマンするより断然いい。そうだよなぁ優斗ぉ・・・おっとすまねえ、今は優菜だったな」

 

優菜「・・・」

 

?「その夜は怒られたなぁ~・・・いや、あれは怒るってレベルじゃなかったな・・・何回吐かされたっけな?次の日は通知表の事を先生に言ったけど取り合ってもらえなかったなぁ、所詮あの先公は自分の生徒も守れやしない・・・いや守ろうとしないか。その後トラックに轢かれて、死亡。しかも事故じゃなくてDQNの親がやらせたことだ。何が普通の高校生だ。部活は入ってねえし、頭はいいのに常に暴力を受け続けてきた。結果、努力もなんも水の泡だ」

 

優菜「・・・」

 

?「それでもお前は恨みを晴らさなかった。恨みを晴らす利益よりもガマンするほうが利益がある。そう判断したからだ、「我慢すれば高校卒業と一緒に家を出たら忘れてしまえばいい」そう思ってたな。でも我慢した結果がこれだ。だがトラックに轢かれたときこうも思ったはずだ「これでやっとこんな世界から、消えることができる、せいせいした・・・」すると突然目の前が真っ黒になり「死ぬのか・・・さっさとあの世に連れて行ってくれ」そう言ってたな。そして一筋の光が見えたときに、天国かと思って光の方に進むと突然体が小さくなって、目の前に女の人がいて優斗と名付けられた。ここなら普通に過ごせる、あんな風にもうならずに済むと思った。その矢先で獅童に家を燃やされた。その時に生まれたのが悠だ、おっと今はそいつが優斗か」

 

優菜「・・・何を言いたいんだ・・・?」

 

?「いつまで我慢するんだ?我慢した末に結局死んだじゃねえか、我慢してきたからこそこんな事態になったんだ。お前は女になるのを我慢しているんだよ、何が悪い。お前は身体は女になった、じゃあ次はどこが女らしくなるんだ?中身だろうが。自分が自分じゃなくなるのが怖いのか?・・・子供の時密かに女になった時ように練習してたじゃねえか一人で」

 

優菜「やめろ!黒歴史だから!!それ黒歴史だから!!!」

 

?「お前はどうしたいんだ?」

 

優菜「・・・せめて中身だけでも男でいてえよ・・・女らしくなるのは嫌だ」

 

?「女らしいってなんだ?」

 

優菜「そりゃあ・・・」

 

?「『可愛い』か?『清楚』か?『ぶりっ子』か?何も全部女に成れとは言わねえ、だが戻れるかも分からない事に固執してどうする。恐怖してどうする、うろたえてどうする。世の中、男勝りな子が好きな人もいるし、ロリコンだっている」

 

優菜「・・・なんかすっごい最初の話から脱線してる気がするんだけど」

 

?「それじゃあ、話を戻そうか。お前は男でいたい、であってるか?」

 

優菜「ああ」

 

?「なら、男でいたいなら、せめて信頼できる奴らには「俺」でいいんじゃねえの?」

 

優菜「!!」

 

?「知らない人、信頼できない人、グレーゾーンな人には「私」でいい。というか「私」じゃないと変な目で見られる。だが信頼できる奴なら、「俺」でもいいんじゃねえのか?」

 

優菜「・・・なんだよ、そんな簡単な事だったのか」

 

?「そんな簡単な事にすらお前は恐怖していた、女でいることに恐怖していた。本来信頼できる仲間にすら恐怖感を抱いていた、全て腐った奴らのせいでな。お前はお前だ、何を恐怖することがある!嘘で作り上げた自分なんかいらないだろ!今被っている偽りの仮面なんか剥ぎ捨てろ!」

 

優菜「なんか、すげえスッキリしたよ。途中から言ってる意味わからんくなったりしたけど」

 

?「これでも、出来る限り。簡単に言ったんだがな、すまんな語彙力無くて」

 

優菜「助かった、ホント感謝してるよ。それじゃあ、偽りの自分とおさらばしてくる」

 

ぐわ~ん

 

戻ると

 

耶俱矢「どうした?さっきまでの威勢はどうした!?これで終わりか!?やはり我には誰も敵わないのだな!!」

 

優菜「お前には感謝するよ」

 

ブワッ

 

仮面が顔に現れる

 

優菜「おかげで自分と向き合えた」

 

耶俱矢「!?なんだその仮面は!!」

 

優斗たちは

 

アラメイ「優斗、一回ストップしてあれ見てみ」

 

優斗「ん?・・・!!ペルソナの仮面じゃねえか!!」

 

夕弦「疑問。なぜ攻撃をやめた?」

 

優斗「あれ見てみろ」

 

夕弦「質問。なぜあなたの仲間は仮面をつけているのですか?」

 

優斗「見てたら分かる」

 

確かに俺は仮面を剥いだが、あいつはまだ剥いでなかったなそういや!

 

一切書いてないけど狂三たちは

 

狂三「?あらあら、もしかしてまた増えるのでしょうか・・・わたくしとしても弱い人を食べるより、強い人を食べる方が面白いですわ」

 

よしのん「なんかヤバそうだよ!」

 

四糸乃「なにを・・・するつもり・・・?」

 

優菜に戻る

 

優菜「はあ・・・確かに私は・・・いや、俺は女だよ。だが女だからなんだってんだ?女だって強いヤツは強い(例・吉田沙保里)・・・だが、俺は完全に女になるつもりはねえ。俺は俺だ、それで十分だよなぁ。お前に恨みはねえ、むしろ感謝したいくらいだ」

 

耶俱矢「貴様は一体何を言ってるんだ!?」

 

優菜「感謝してるからこそ、お前を倒す」

 

ガッ

 

仮面を掴む

 

優菜「ぐっ・・・!」

 

痛え・・・けど!あの時の方が・・・痛かったぞおおおおお!!!

 

優菜「うおおおおお!!!!」

 

ベリベリベリ

 

パリイイン

 

優菜「カマエル!!」

 

優菜の周りを大きな天使の羽が包み込み

 

開くと

 

後ろに天使の羽が生えた男が立っていた

 

優菜「へっ、想像よりでけえじゃねえか」

 

カマエル「さあどうするんだ?使うのには慣れてるんだろ?」

 

優菜「ならまずは・・・カマエル、ランダマイザ!!」

 

ボボボボボ・・・

 

耶俱矢「!!体が・・・重く・・!!」

 

優菜「一応、デカジャ」

 

ボボボボボ・・・

 

耶俱矢「ぐっ!!」

 

優菜「ブレイブザッパー!」

 

バキイイイン

 

耶俱矢「グアッ!!」

 

ドサッ

 

夕弦「耶俱矢!!」

 

シュウッ

 

アラメイ「しまっ!!」

 

優斗「いやっ、多分大丈夫だ」

 

ドサッ

 

優菜が膝をつく

 

優菜「やっぱり最初は消費がえぐいな・・・」

 

スウウウゥゥ

 

タッ

 

優斗「大丈夫か?」

 

優菜「歩けるかは微妙」

 

シュッ

 

ガキイイイン

 

優斗「イフリート?」

 

イフリート「誰だ!!」

 

イフリートは弾丸?を持っている

 

飛んできた方向を見ると・・・

 

優菜「!!アイツは!!」

 

優斗「なんだアイツは・・・」

 

冗談じゃねえ!あんなやつどうやったら・・!

 

メメントスで一回だけあったが、速攻逃げたからあの時は助かったのに(ペルソナ5の世界じゃ結構頻繁にメメントス行ってます、個人で)・・・

 

優菜「逃げろ!!」

 

ジャラジャラジャラ

 

優菜「カオス!仙豆だ急げ!!」

 

ガリッ

 

シュタタタタ

 

優菜「早くこれ食って!!耶俱矢にも!!」

 

夕弦「驚嘆。何をする」

 

優菜「あいつは、お前らとやってる場合じゃねえ!!マジで全員殺される!!」

 

食べさせた

 

ジャラジャラジャラ

 

来た!!

 

優菜「休戦だ!!狂三たちも!!こいつはやべえ!!」

 

狂三「いったいどうしましたの?」

 

よしのん「いきなり休戦だなんて図々しいね」

 

優菜「お前らはアイツの恐ろしさを知らねえからそんなこと言えるんだ!!」

 

パアン

 

シュン

 

優菜「一人一人でやっても勝てねえぞ!!!」

 

すでにジャラジャラジャラで気づいてる人もいるだろう

 

ペルソナ名物?狩り取るものだよ!!

 

普通ならレベル上げまくって、装備Maxのアイテム買いまくって倒す相手だぞ!?もしかしたらラスボスより・・・は強くないか・・

 

ともかく!!

 

勝てる気がしねえぜええええ(´;ω;`)

 

もしここに連れてきたヤツ見つけたら全力でしばく

 

走りながら喋る

 

優菜「あいつは、普通にやったら勝てねえ!!状態異常も効かないし、体力も防御力も攻撃力もなんもかんもレベルが違う!!中二台詞言ってる余裕もねえぞ!!」

 

耶俱矢「だから私は中二病などではない!!」

 

優菜「もしかしたら、喋る余裕もねえかも・・な!!」

 

ドカッ

 

ドロップキックを食らわすが

 

優菜「やっぱぜんぜん聞いてねえ・・・!」

 

ブンッ

 

ギュンッ

 

うっぷ・・・酔う・・・

 

バシューン

 

コンセントレイト!?

 

やばい!あれが来る!!

 

クッソ!!

 

優菜「ヘル!!」

 

メギドラ

 

ドゴオオオオオン

 

耶俱矢「なんだあの威力は!!?」

 

優斗「冗談じゃねえよ、強すぎんだろ」

 

優菜「食いしばり・・・!耐えたぞ!」

 

ガリッ

 

ふううぅぅぅ

 

優菜「今の見てわかっただろ!?お姉さまの為とかじゃなくて、次会う前に死んじまうぜ!?」

 

狂三「確かにこれは・・・戦ってる場合じゃありませんわね」

 

優菜「今ここで死ぬか!休戦してあいつを倒すか!!選択肢はないだろ!?」

 

ジャキッ

 

後ろに!!

 

耶俱矢「【穿つ者】(エル・エレム)!」

夕弦「【縛める者】(エル・ナハシュ)」

 

ブワッ

 

狩り取るものが吹っ飛んでいく

 

耶俱矢「今だけだからね!!」

 

夕弦「呼応。休戦してでも倒すべきと判断しました」

 

優菜「助かる!四糸乃たちはどうだ!?」

 

四糸乃「仕方・・ない・・」

 

よしのん「君達と一緒に倒すのは、気に入らないけど仕方ないかな~」

 

優菜「なら皆で少し時間稼いでくれ!!」

 

シュンッ

 

優菜「あれやるぞ!!」

 

優斗「あれか?」

 

ステージの上に立つ

 

狂三「わたくしたち!その化け物を少し捕まえてください」

 

影から何人もの狂三が出てきて動きを止める

 

優菜「フュー・・・」

優斗「フュー・・・」

 

パキイイン

 

よしのん「これでいい?」

 

バリイイン

 

氷で固めるがすぐに割られる

 

優菜「ジョン!」

優斗「ジョン!」

 

ブオッ

 

しかしすぐに耶俱矢たちの風で吹き飛ばされる

 

優菜「ハッ!」

優斗「ハッ!」

 

ピカーッ

 

グオッ

 

狩り取るものが一気に近づいてくる

 

耶俱矢「速い!!」

 

よしのん「一気に行かれちゃったよ!?」

 

狂三「ですが時間稼ぎは出来たそうですね」

 

ピカーッ

 

ギューン

 

ドカーン

 

ドンッ

 

受け止めて

 

ドカッ

 

殴り返す

 

優斗「さあ、showtimeだ」

 

まず

 

優斗「クロノス、フュージョンの持続時間を止めてくれ」

 

次は

 

優斗「メーティス、ヒートライザ、リベリオン。カマエル、ランダマイザ。クロノス、チャージ」

 

仕上げに

 

ドゴゴゴ

 

ドウン

 

バチバチバチ

 

ブワッ

 

ヒュルヒュルヒュル

 

バシューン

 

優斗「全員来い!!」

 

ヒュル

 

ヒュル

 

新しく兜っぽいのが付きました

 

左がメーティスの深緑

 

右がカマエルの橙

 

優斗「カオスの力」

 

グオン

 

怪盗服を鎧の上に出来る

 

身体強化魔法発動

 

コオオオオ

 

波紋で身体能力強化

 

短剣を取り出す

 

優斗「うおおお!!」

 

ザシュ

 

ザザザ

 

優斗「シミラーダガー!!ブレイブザッパー!!!」

 

ザザザザザザザザ

 

野球ボールくらいの気弾を作る

 

優斗「アトミックフレア付与」

 

2mほど上に投げる

 

シュン

 

トンッ

 

一瞬で大きくなる

 

ドオオオオオォォォォン

 

名付けてギガンティックフレア!!

 

狂三「そこまで強くなれるのですね・・・少し・・たぎってきましたわ」

 

優斗「何が!?」

 

ザクッ

 

ゲボォ

 

優斗「なに・・・?」

 

腹に風穴があいている

 

優斗「ワンショット・・・キル・・・か」

 

ドサッ

 

狂三「あらあら、今死なれては困るのですけれど・・・」

 

よしのん「そんなこと言ってる場合じゃないよ!?」

 

狩り取るものが皆の所に行く前に

 

パアン

 

優斗「アリエルのワンショットキルだ」

 

こっちを向く

 

まだ死なねえのかよ

 

優斗「不屈の闘志で復活したが・・・」

 

ドクン

 

優斗「ぐ!?」

 

膝をつく

 

ムドオンかハマオンか

 

だが

 

優斗「生還トリック・・・!!!」

 

シュタタタタ

 

ドドドドドド

 

悲しみの輪で生きかえれるのは後四回!!

 

ドドドドドド

 

ダンッ

 

あと三回!!

 

ドドドドドド

 

ダンッ

 

あと二回!!

 

ドドドドドド

 

ダンッ

 

あと一回!!

 

ドドドドドド

 

ダンッ

 

これで終わり・・・!!

 

グラッ

 

しまっ!!!

 

バランスが!!

 

銃を向けられる

 

だが

 

狂三「それ以上はさせませんわよ」

 

影の狂三が出てくる

 

その内にバランスを立て直し

 

優斗「すまねえ、もう大丈夫だ!!」

 

狂三が離れる

 

優斗「シミラーダガー!!」

 

シュンッ

 

離れる

 

優斗「ハウザーインパクト!!」

 

ドオオオオオン

 

優斗「止めだ!!」

 

虹色の球を作る

 

優斗「ソウルパニッシャー!!!」

 

ドゴオオオオン

 

優斗「気は!!」

 

・・・ない!

 

優斗「ふううぅぅぅ・・・全部解いてくれ」

 

ポンッ

 

ドサッ

 

ぷしゅうううう

 

優菜「よっしゃー!倒したついでに、昔からの念願のソウルパニッシャーも撃てたぞー!!」

 

耶俱矢「じゃあ、やるか」

 

夕弦「呼応。やりましょう」

 

よしのん「チャンスだね~」

 

四糸乃「やっちゃ・・・おう」

 

優菜「え?ちょ、ちょっと!助けたじゃん!!俺助けたじゃん!!!」

 

耶俱矢「助けてくれたのは感謝してる」

 

夕弦「呼応。ですが、それとこれとは別です」

 

よしのん「まあ、相手が弱ってるのに逃がしたりはしないよね~♪」

 

四糸乃「ジ・・・エンド・・・」

 

やだ怖いこの子達!!

 

狂三「今はそんなことをしてる場合じゃないのではなくて?」

 

耶俱矢「なんだと?」

 

ドサッ

 

士道「う、うぇ・・・っ」

 

四糸乃「お、お姉さま・・・・!」

 

耶俱矢「姉上様!無事であったか!」

 

夕弦「安堵。何よりです」

 

狂三は士道に駆け寄る

 

狂三「立てまして?士道さん」

 

士道「狂三・・・、一体、今のは・・・」

 

詳しい話は後でしますわ。わたくしの『時間』も無尽蔵ではありませんし、そろそろ退散いたしますわよ」

 

士道「ちょっと待ってくれ!もう少し・・・」

 

パキイイン

 

士道「けほっ、な、何すん・・・!」

 

氷が襟元までいってた

 

四糸乃「お、お姉さまの敵は・・・許しません・・・っ!」

 

士道「よ、四糸乃・・・・」

 

狂三「状況が理解できまして?」

 

銃を取り出す

 

優斗「お~い、俺達も連れてってくれ~」

 

狂三「さすがの私でも、三人同時には無理ですわ」

 

優菜「つまり?」

 

狂三「自力で戻ってきてください〈刻々帝〉(ザフキエル)【一の球】(アレフ)」

 

飛び去って行った

 

優菜「うおおおおおおおぉぉぉぉい!!!」

 

優斗「・・・どうする?」

 

優菜「もうダメだ・・・おしまいだぁ・・・」

 

耶俱矢「・・・敵なのに可哀そうに思えてきたのだが・・・」

 

夕弦「質問。彼女らも仲間に出来ないのですか?」

 

美九「う~ん・・・でもぉ・・・何回かやったはずなのにできなかったのよねぇ」

 

夕弦「解答。先ほど戦って分かりましたが、彼女たちは『心が』ではなく、防ぐ『術』の様ですので。疲弊している今ならできるかもしれません」

 

やっばい

 

美九「そうなの?なら・・・」

 

ヴォオオオオオオオ

 

コオオオオ

 

オオオォォォォ・・・・

 

俺はギリギリでいけたが・・・

 

優斗「・・・カオス、仙豆」

 

ガリッ

 

美九の所に行く

 

優斗「お姉さま・・・」

 

知☆っ☆て☆た

 

美九「あら、本当にできたわ!ありがとうね!!」

 

夕弦「感激。ありがたき幸せ」

 

美九「でも、もう一人は出来なかったみたいねえ・・・なんでかしら」

 

耶俱矢「疲弊が足りないのかもしれないな」

 

夕弦「同意。足りないのなら、足すだけです」

 

優菜「死ぬ!!冗談抜きで!!体力もうないから!ついでに言うと復活スキルも品切れだから!!

 

美九「なら抵抗しないでくれます?」

 

優菜「・・・嫌だね」

 

美九「だったら私とこの子(優斗)を置いてさっさとどこかに行って消えてくれません?」

 

優菜「・・・そうやったら、助けてくれるのか?」

 

美九「ええ、約束しますわ」

 

優菜「そうかそうか・・・」

 

美九「ええ」

 

優菜「だが断る」

 

耶俱矢「なんだと!?」

 

優菜「この中村優菜の最も好きな事は、自分で強いと思ってるやつに!NOと断ってやることだ!!」

 

耶俱矢「姉上様の誘いを断るなんて不届き千万!成敗してくれる!!」

 

お前はどこの時代から来たんだよ

 

美九「ちょっといいですか?」

 

耶俱矢「え?わ、わかりました・・・」

 

美九「わかりましたわ、では・・・貴方の元お仲間にやらせましょう、いいですか?」

 

優斗「はい、勿論・・・」

 

優菜「なら回復してからは・・・?」

 

美九「ダメに決まってるでしょう?」

 

優菜「それなら俺にも考えがあるぞ?」

 

アリエルを出して・・・

 

優菜「アリエ・・むぐっ!?」

 

口を・・・塞がれ!!

 

\(^o^)/オワタ

 

 

バイなら

 

優斗「ちょっと黙れ、動くな」

 

優菜「ん・・・ぐっ!」

 

優斗「大丈夫だ、安心しろ」ボソッ

 

優菜「・・?」

 

優斗「流石にそこまで馬鹿じゃねえ」ボソッ

 

ここからはペルソナ越しで話してます

 

優斗「暴れる振りはしてくれ」

 

ヾ(:3ノシヾ)ノシ

 

優菜「大丈夫なのか?」

 

優斗「なら今波紋の呼吸してやるよ」

 

コオオオオ

 

優菜「・・・記憶はあるか?」

 

優斗「問題ない」

 

優菜「そりゃよかった」

 

優斗「アイツらの所に行くのか?」

 

優菜「もちろんだ」

 

優斗「じゃあ、、バレねえようにもうちょっとくっつくぞ」

 

むぎゅ

 

優菜「・・・近い」

 

優斗「理由があってこんなんできるの今だけやし」

 

優菜「・・やりたい時は言っていいぞ」

 

優斗「マジで!?」

 

優菜「99%断るけど」

 

優斗「なら1%がでるまで何回でもやってやる」

 

ペルソナ会話終わり

 

優斗「カオス、アイツ等の所に」

 

ズブズブズブ

 

美九「ちょっと!何してるんですか!?」

 

優斗「アンタには嘘ついたわ、でも謝る気はねえよ。バーカ!」

 

優菜「あの女の子達は返しとくぜ!」

 

席にカオスの空間に入れておいた女の子達が一気に出てきた

 

ドプン

 

ズズズズ・・・・

 

フワッ

 

あれ?なんか浮いてるな

 

狂三「あら、ホントに戻れましたのね」

 

背中と膝裏に手の感触が・・・

 

!!まさか・・・・

 

狂三「あらあら、お熱いことですね」

 

士道「お前ら・・・そっち側だったっか(GL)」

 

優菜「違うからな!?」

 

士道「安心しろ、言いふらしたりしないし邪魔もしないぞ」

 

優菜「そもそもこいつ男だから!精霊じゃなくなったら多分男になるから!!」

 

狂三「それなら願ったり叶ったりじゃないですか、お幸せにどうぞ」

 

士道「いや、待てよ?優菜も中身は男なんだよな?だったらBLか?」

 

優菜「なんで、結婚する時みたいになってんだよ!」

 

優斗「それじゃあ結婚式はいつするんだ?」

 

優菜「乗るな!それに俺ら未成年だからまだ結婚できねえよ!てか下ろせよ!!」

 

士道「お前ら未成年なのか・・・なら高校ぐらいか?」

 

優菜「二年だよ」

 

士道「ならよかったじゃねえか、来年から結婚出来るぞ」

 

優菜「フラグっぽくなるからやめて!?」

 

優斗「それじゃあどこで結婚式揚げる?」

 

優菜「しねえから!!」

 

優斗「そもそもな、俺は何もが起きた時でも迅速に動けるようにこうしてんだよ」

 

優菜「おーそうかそうか、そいつは助かるな。じゃねーんだよ!知ってんだぞ!?下心満載だって!!仙豆くれたら歩けるからな!?」

 

メーティス「・・・もしかして、いつもあんな感じですか?」

 

イフリート「あれが普通だ」

 

メーティス「私が呼ばれた理由がよく分かりましたわ」

 

カマエル「これは先が思いやられるな・・・」

 

ズブ

 

士道「うおっ」

 

もう一人狂三が出てきて元からいる狂三に何か話してる

 

狂三「・・・・ふむ、なるほど・・・ご苦労様。下がっていいですわよ」

 

士道「い、今のは?」

 

狂三「ええ。別行動で情報を探らせていた『わたくし』ですわ」

 

士道「情報・・・って、それは・・・」

 

狂三「ええ・・・十香さんの居場所が判明しましたわ」

一話から見ている人に質問です。なぜここまで見てくれるのですか?

  • 面白いから
  • 駄作が良作になるのを見たいから
  • 暇だから
  • その他(よければ感想欄に)
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