どうするか悩んでいると、モルガナが現れ鴨志田の改心のアイデアを伝える。そして優斗が大丈夫といい、蓮と竜司は確信を持つ。覚悟は決まった、やるしかない
「鈴井自殺」
SNS
竜司「ちょっと気になること聞いた。さっき話した鈴井、鴨志田と噂になってんだと」
蓮「心当たりあるのか?」
竜司「いやな?中学の時から知ってんだけど、鴨志田みたいなの、絶対趣味じゃないぜ?なんで噂なんのかな?」
優斗「鈴井と杏は友達だよな?」
竜司「ああ」
優斗「じゃあ、杏は鈴井のために、鴨志田と一緒なのかも。」
蓮「あるのかもな、そういうのも」
優斗「例えば、付き合う代わりに鈴井をレギュラーにしてくれみたいな」
蓮「考えるよりも聞いたほうが早いかもな」
校門
優斗「あ、ヤバッ」
蓮「?どうした?」
優斗「腹がいきなり痛くなってきて、すまん先帰ってくれ」
蓮「わかったじゃあな。また明日」
蓮と杏を一対一で合わせたいんじゃなくて、腹が痛いんだマジで
15分後
帰ろ・・・・ん?
三島「鈴井・・帰るの?」
鈴井「何」
三島「鴨志田先生が呼んでる、体育教官室だって」
鈴井「先生、なんて?」
三島「・・知らない・・伝えたから」
鈴井が歩き出した
!!このままいかせたら、鈴井は・・いかせたらダメだ!!!
優斗「いくな鈴井!!」
俺は鈴井の前に立ちふさがった
鈴井「何も知らないくせに・・・どいてよ」
優斗「知ってるさ、お前が今まで何をされてたか、今から何をされるかも、全部!!」
鈴井「どいてよ!」
鈴井を少しのすきまを抜けられてしまった
優斗「なに!?」
鈴井「いいからどっかいってよ!」
優斗「こちとら元サッカー部だぞ!なめんな!」
そのあと俺らは学校を二周くらいした
優斗「お前・・・思った・・・より・・・体力あるじゃねぇか」
鈴井「貴方だって・・・いい加減あきらめなさいよ」
優斗「それは・・・無理・・・だね」
久しぶりにこんなに動いたから・・・体力が・・・
先生「おい!何そんなに走ってるんだ!」
優斗「先生!?」
鈴井「!私は・・・逃げさせてもらうよ」
優斗「!?おいちょっとま」
先生から逃げようとするが、すぐに腕を掴まれた
優斗「あ」
悠『終わったな\(^o^)/オワタ』
先生「話を聞かせてもらおうか?」
優斗「はい(´;ω;`)」
そしてご察しの通り先生に説教された
1時間後
クソッ反省文書かされた。しかも鈴井を助けられなかった。仕方ない・・・帰るしか・・・ないか。俺にできることといえば後は・・・鈴井の自殺はもう止められない領域まで入ってしまった、ならできることは・・・そうだ!
次の日
優斗『そろそろだ。これのためにあえて遅刻で来て、めちゃくちゃふわふわの羽毛が入った枕10個入のビニール袋を準備しておいた。自分で受け止めろ?腕が折れるわ』
皆が騒ぎ出した。屋上の志保が目を閉じて、飛び降りる
優斗『今だ!』
俺はビニール袋を投げて上から志保が落ちてきた。しかし運悪く膝から下の部分が地面と激突してしまった。流石に範囲が狭かったか
杏「志保!!」
野次馬がたくさん来てしまった
杏「これって・・・何・・・これ」
優斗「ふわふわ羽毛入り枕10個入ビニール」
杏「いや、なんでこんなの持ってきてるの?」
優斗「昨日志保が鴨志田に呼ばれてたから、まさかと思ってね」
杏「?それだけでわかるの?」
志保「うぅ・・」
杏「!志保」
志保「杏?・・・ごめん、私・・・もう・・・無理・・・」
杏「志保?志保!」
優斗「多分気を失ってるだけだと思うが、一応病院に連れて行ったほうがいいな」
救急車がついた
救急隊員「タンカ急げ!」
タンカに志保が乗った
救急隊員「誰か、付き添いを・・・教職員の方はいらっしゃいませんか?」
教師1「私は・・・担任ではありませんから・・・」
教師2「こういうのは校長が・・・」
優斗「自分のとこの生徒が自殺しようとしたんだぞ!!だれか行こうって気はねぇのかよ!!」
教師1&2「う・・・」
杏「行きます!」
救急隊員「急いで!」
救急車が志保を搬送した
竜司「どういうことだ?こりゃいったい」
優斗「ここからいったん離れよう」
体育館裏
竜司「なに!?鈴井が鴨志田に(ピー)されただって!?」
蓮「鈴井は(ピー)されたから自殺しかけたのか」
優斗「さっき三島が逃げてたんだ。三島が志保に鴨志田に呼ばれてるからって伝えていたからだと思う」
竜司「何で知ってんのに、止めなかったんだ?」
優斗「止めたけど、ダメだった。学校を二周してまで追いかけたけど、俺だけ先生に捕まっちまって反省文書かされてるうちに多分・・」
竜司「じゃあ、とりあえず三島探すか」
蓮「証人になってもらおう」
次回予告
自殺未遂に追い込んだ鴨志田を俺たちは絶対に許さない、なぜここまでの事をして罪悪感を感じていない。お前だけは・・・絶対に許さない
次回「鴨志田に暴言を」