三体目のペルソナ、クロノスの活躍もあり楽に鴨志田は倒せた
最後は杏に託した
「杏の決断」
倒れたところを近付くと起き上がり王冠を奪って窓際まで逃げる
シャドウ鴨「ぐっ」
パンサー「どうしたの?逃げないの?逃げたらいいじゃない。運動神経抜群なんでしょ」
シャドウ鴨「昔からそうだ・・・ハイエナ共が、期待という名の押し付けばかり・・・!」
スカル「だからと言ってやっていい訳ないだろうがよ。あんなこと。お前のその歪んだ心、俺らが何とかしてやるよ」
シャドウ鴨「ぬぅ・・・」
パンサー「怖い?今あんたは、志保と同じ景色を見てるんだよ。きっと志保も怖かった・・でも、飛び降りるしかなかった。あんたはどうするの?飛び降りる?それとも、ここで・・・死んでみる?」
シャドウ鴨「う、うぅ・・・」
スカル「おい!これ以上やったら廃人になっちまうぞ」
トゥルース「スカル!信じろ」
シャドウ鴨「やめてくれぇ!!頼む!やめてくれぇぇぇー!」
パンサー「みんなッ・・あんたにそう言ったんじゃないの!?けどアンタは平気で奪ってったんだっ!」
シャドウ鴨「ひいぃっ!!」
パンサーが放ったアギは鴨志田の右斜め上に
シャドウ鴨「わ、分かった・・俺の・・負けだ!」
シャドウ鴨は王冠をなげ、ジョーカーが受けとった
シャドウ鴨「とどめを刺せよ。そうすれば・・・現実の俺にもとどめを刺せる・・・勝ったお前らには、その資格がある」
パンサーがまたアギを放った。しかし今度は左斜め上にあたった
パンサー「廃人になられたら、罪が証明できなくなる」
モナ「杏殿は優しいな」
シャドウ鴨「俺は・・・負けた。負けたら、終わりだ。これからどうすればいいんだ」
ジョーカー「自分で考えろ」
シャドウ鴨「・・・わかった・・・俺は、現実の俺の中に帰ろう。そして、必ず」
鴨志田が光に包まれて消えた
モナ「オイオイ、長話してる暇はないぜ、ここはすぐに崩壊する」
トゥルース「死にたくなかったら全力で走れ!」
パンサー「死ぬ、死ぬ、死ぬってばぁー!!」
スカル「うおっ!」
パンサー「スカルッ!」
スカル「へっ、久々でもつれただけだ!」
トゥルース「早く立て!」
スカル「おう」
後ろの廊下がどんどん崩れていく。必死に走ってパレスを出た
杏「ハァ、ハァ、ハァ・・きっつ」
竜司「ナビ見てみろ!」
異世界ナビ「目的地が消去されました」
杏「・・・本当だ、行けなくなってる」
モルガナ「お宝は!?」
蓮が金メダルを出した
竜司「メダル?」
杏「え、あの王冠は?」
竜司「どうなってんだ?」
モルガナ「鴨志田にとっての欲望の源が、それだったってことだ。奴の中じゃ、このメダルが、パレスで見た王冠くらいの価値ってことだろ?」
竜司「これ、オリンピックのだろ・・・あの変態野郎、過去の栄光ってのに、しがみついてただけってことか」
杏「でも、これで鴨志田の心・・・変わったんだよね?」
優斗「問題ない」
蓮「それじゃあ帰るか」
優斗「バイバイ」
蓮「一個優斗に質問」
優斗「なんだ?」
蓮「あの時ループとか言ってたが本当にできるのか?」
優斗「できると思うぞ。まあやらんけど」
蓮「そうか、それじゃあな」
俺たちは解散しみんな家に帰った
優斗「クロノス」
クロノス「ん?なんだここは!?」
優斗「お前の外の世界の俺の部屋」
クロノス「そうか・・・ではなんの用だ?」
優斗「いや、お礼だよ。お前がいたから、楽に勝てた」
クロノス「私は今日からお前のペルソナだ。好きな時に呼ぶといい」
優斗「じゃあ寝るか。お休み」
クロノス「ああ」
俺たちは寝た
次回予告
鴨志田は無事改心した
確認ならせずとも大丈夫だろう
それより俺の方がヤバい、何てったって別の世界に来ちまったからな
次回「新たな世界へ」