中村優斗の軌跡(現在修正中)   作:犬大好き

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前回のあらすじ
ビッチ先生が来る日に朝早くから学校に行くと烏間先生に素性を疑われていた!
何とかしのぎはしたが・・・あれだけ笑えば外に気付かれててもおかしくはない


第三十四話(暗殺教室の軌跡『第十話』より)

「素性バレ」

優菜「蓮すまん巻き込んで」

蓮「合わせてよかったんだよな?」

優菜「ありがてぇ」

 

 教室に行くと、茅乃と渚が登校していた

 

渚「あ、優菜君おはよ~」そー

優菜「なぜ目をそらす」

渚「いやその、さっき職員室通ったときに聞いちゃったんだけど」

優菜「!!」

茅野「何の話?」

優菜「蓮、渚を連行するぞ」

蓮「わかった」

渚「え!?ちょ」

茅野「なにしてんの!?」

優菜「ちょっと話すだけだから」

 

 裏山

 

優菜「どこから聞いた?」

渚「烏間先生の聞きたいことがあるのとこから」

優菜「全部じゃないか」

渚「それで、優菜たちってこの世界の人じゃないの?」

優菜「ああ、そうだよ」

渚「ホントなんだ・・・」

蓮「話したらいいじゃないかみんなに」

優菜「理由があるんだよ」

渚「理由?」

優菜「話すのが面倒だからだ」

渚「へ?」

優菜「特に莉桜とかが、ものすごく聞いてきそうだったから話したくなかった」

 

 すると近くの茂みから物音がした

 

優菜「誰だ?」殺気満々

 

 何者かはガサガサと音を立てながら逃げだした

 

優菜「逃がすかよ!!」

 

 それから追いかけたが、結局逃げられてしまった

 

優菜「もうだめだおしまいだぁ(ベジータ風)」

渚「あれがE組の誰かだったらもう話してると思うよ。だからE組じゃないことを祈ろう」

優菜「そのようなことがあろうはずがございません(パラガス風)E組以外この時間にいるわけがない」

蓮「・・・とりあえずいてもしょうがないから戻ろう」

渚「あれ?よく考えたら時間止めればよかったんじゃ」

優菜「あ・・・」

蓮「・・・戻ろう」

 

 教室

 

中村「おーい優菜く~ん?」

 

 中村の呼び止める声に背筋がゾッとした。嫌な予感しかしない

 

優菜「な、何かな?中村さん」

中村「さっき茅野さんから聞いたんだけどさ、渚と何してたのかなぁ?」

 

優菜「いやちょっと聞きたいことがあってね。だろ蓮」

蓮「ああ」

中村「へ~そうなんだ~・・・てっきりみんなに言えないことかと思った~」

優菜「そ、そんな訳ねぇだろ」

中村「だよね~、まさか異世界から来たなんて言えないよねぇ」

優菜「・・・は?」

中村「さっき裏山で話してたでしょ」

優菜「どこから?」

中村「全部」

優菜「逃げていい?」

中村「逃がすと思う?」

優菜「思わない」

 

 その瞬間俺は全力でターンし逃げようとしたが

 

中村「押さえろ!!」

 

 皆につかまった

 

優菜「ギャス」

 

 そして教室まで引きずられて、椅子に座らせられロープで縛られた

 

優菜「ここまでやることねーだろ」

中村「逃げるでしょ」

業「こんな面白そうなの逃がすわけないじゃん」

寺坂「さっさと吐け」

優菜「何で珍しく寺坂いんだよ!!」

寺坂「業に呼ばれたんだよ!!最初は面倒だったが今となっちゃ面白れぇから協力してんだよ!!」

優菜「なんで、そういうとこ律儀なんだよ!!」

中村「で、異世界から来たって本当?」

優菜「ああ、そうだよ!!俺は異世界から来たよ!!だろ蓮」

蓮「?なんのことだ?」

優菜「!?裏切るのか蓮!?」

蓮「俺はただお前の隣に引っ越してきた。ただの中学三年生だ」

優菜「おい!片手が出るくらいでいい縄をほどいてくれ!!」

中村「面白そうだからいいぞよ」

 

 片手が出た

 

優菜「ようし、寺坂!蓮をこっちにやれ!!」

寺坂「よし、任せろ!!」

蓮「おい!ちょっと放せって、おい!やめ」

 

 蓮が目の前まできた

 

優菜「ようし手を出せよ蓮」

 

 手を手前までやったが

 

優菜「おい!全力で握るんじゃぁない!!業!開かせろ!」

業「OK」

 

 業が手を開かせた

 

優菜「よし」

 

 俺は蓮の手を握ってこう叫んだ

 

優菜「出ろ、アルセーヌ!!」

アルセーヌ「む?なんだ?ここはどこだ?」

皆『なんか出た!!』

蓮『何で出た!?』

優菜「これが証拠だ!俺のイフリート、アリエル、クロノスと同じ能力だ!!」

イフリート「呼んだか?ん?お前確か」

アリエル「呼びましたか?あれ?あなたは確か」

クロノス「また呼んだのか?ん?お前は蓮の」

アルセーヌ「お前らは優斗のペルソナだったな確か」

蓮「ああ認めるよ!俺も異世界の人間だよ」

中村「説明を頼めるかな?」

優菜「全部話すから縄ほどいてくれ」

中村「よ~し寺坂ほどいてやれ」

寺坂「いいのか?」

中村「さすがに逃げんでしょ」

 

 ほどいてもらった

 

優菜「えっとな最初から話すと(全略)ってことなんだ」

 

 この世界が漫画ってことは言ってないけど

 

中村「ほぉ大変だな勉強とか宿題とか」

優菜「いまなんつった?」

中村「宿題とか大変だなって、てまさか気づいてなかったの?」

優菜「気づきたくなかった・・・」

蓮「夏休みの宿題が二倍・・・・」

中村「いや、すぐ思い付くでしょ」

殺せんせー「それで、話は終わりですか?」

 

 殺せんせーが窓からメモ帳に何かを書きながら入ってきた

 

皆『いつからいた!?』

優菜「いつからいたの殺せんせー」

殺せんせー「説明の最初の時に入ったんですけど、誰も気づかないので先生ちょっと寂しかったです」

優菜「今の全部聞いてたんだろ?地味に手にメモ帳持ってるし」

殺せんせー「全部メモっておきました」

優菜「だろうね」

殺せんせー「ですが、どの世界に行ってもあなたは貴方です、ほかの何物でもありません。それぞれの世界で自分がいいと思ったことをすればいい。何をしていいか何をしたらいけないか。あなたならわかるでしょう」

優菜「わかってますって」

殺せんせー「じゃあ皆さんは席に座りましょう。少し遅れましたがホームルームを始めます」




次回予告
皆に~素性が~ぜ~んぶバ~れちゃったからぁ~
隠すも何もないよね~
次回ビッチ登場
デュエルスタンバイ!

「僕らのビッチ」
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