お母さん「もう七時半よ~!行かなくていいの~?」
ん?朝か・・・
お母さん「入るわよ」
ガチャ
お母さん「早く起きなs・・優斗が二人!?」
優菜「え?」
なんか重い
優斗が上に乗ってる
優斗「なんだ?どうした?」
優菜「とりあえずどけ」
どかした
お母さん「で?これは一体どういう状況?」
優菜「自分でもわからない」
優斗「俺は、あれだよ。こいつが二重人格ってのは知ってるよな?」
お母さん「ええ」
優菜「俺が優斗で」
優斗「俺がもう一個の人格の悠」
お母さん「え?分かれたの?」
優菜「何でわかれたかは」
優斗「わからないよな」
お母さん「なら二人とも、学校に行かないとね」
優斗「学校ね・・・」
優菜「行くならお前な」
お母さん「いいえ、二人とも行ってもらいます」
降りると何故か制服とメモ書きがあった
優菜「なんだこれ」
メモの内容
これ制服ね、あと入学届は出しました by神
グシャ
なんか見せたらいけない気がする
優菜「入学届・・出してるって」
お母さん「え!?さっきの今よ!?」
優斗「出てるなら好都合じゃねえか!一緒に行くぞ!」
優菜「はいはい、分かりましたよ」
登校中
蓮「なんで二人いるの?」
優斗「分かれた」
優菜「分かれた」
蓮「いつ」
優斗「さっき」
蓮「じゃあなんで制服があるんだ?」
優菜「知らない」
蓮「なんか聞いても無駄な気がしてきた」
優菜「だったら速く行こうぜ」
蓮「わかった」
八時、学校
職員室
川上「貴方が転入してきた、中村優菜さんね」
優菜「はい」
川上「優斗君のとこに泊まってるのね・・」
優菜「どうかしました?」
川上「いや、何でもないわ」
優菜「そうですか」
川上「これが教科書とか諸々のやつね、今からホームルームだから行きましょう」
重いな教科書
教室で自己紹介し
川上「次は全校集会だから、優菜さんはとりあえず一番後ろに並んで」
全校集会なんてあったか?
いや、無かったよな?
体育館
校長「・・・例の事件以来、皆さんからの不安の声は、私の耳にも届いています。早急に皆さんのメンタル面のケアが必要と感じ、担当の先生に来ていただいた次第です。それでは、先生」
白衣を着た先生が来る
こんなイベントはなかった・・・まさか!?ロイヤルか!?そうだな!?4はゴールデン出たし、元居た世界でロイヤルが出ててもおかしくない!新しく追加されたペルソナとか分からんぞ
浮ついた女子生徒「カッコよくない?」
男性教師「初めまして」
真面目そうな女子生徒「声、渋い・・・!」
男性教師「僕の名前は、まる・・」
ブチッ
ん?マイクが切れたのか?
男性教師「・・あれ?」
トントン
直ったのかな?
丸喜「丸喜、拓人と申します、よろしくどうぞ」
ゴンッ
キーン
礼でマイクに頭ぶつけるか?
クスクスクス
フフフ
丸喜「た、担当はカウンセリングです・・堅苦しく構えなくて大丈夫だから、相談なら何でも・・あっ。お金の相談は困るかな~」
校長「・・ありがとうございました」
その後
竜司「うっす。まさかうちの学校が、メンタルケアとか言い出すなんてな」
杏「ニュースにもなってるし、放置はマズいって思ったんじゃない?」
竜司「つか・・なんだっけ?名前」
杏「丸喜先生」
竜司「ツッコミどころ満載すぎじゃね?お前も」
優菜「そりゃね、分かれて女体化継続とか思わんかった」
竜司「本当にカウンセリングできんの?」
丸喜先生が歩いてくる
杏「竜司」
丸喜「どうも、坂本君に、高巻さんだよね。それに雨宮君に優斗君に君は・・」
優菜「あっ優菜です」
竜司「何で名前知ってんすか?」
丸喜「鴨志田先生と、その・・いろいろあった生徒の何人かは、前もって聞かせてもらったから、雨宮君、転校早々、大変だったね」
蓮「それなりにですね」
丸喜「君は、よくこの学校に来たね」
優菜「もう手続き済んでたんで、入学の」
丸喜「まあ、そこまで悪くない学校だとは思うから」
竜司「それ、来たばっかの先生がいう事じゃないですよね?」
丸喜「それもそうだね」
竜司「つか・・俺らになんか用っスか?」
丸喜「ああ、そうだった。さっき集会でも言ったけど、君達カウンセリングに興味あったりするかな?」
竜司「別にねえっスけど」
丸喜「え!?」
竜司「いや『え』、じゃなくて」
丸喜「思ったより直球で断られたからさ・・あ、でも今ならお菓子もあるよ?食べ放題・・はちょっと無理だな。でも、そこそこ食べられるし、どう?」
優菜「詳しく」
杏「バッチリ釣られちゃってるよ・・」
丸喜「実は・・・鴨志田先生の事で、関係性の強い生徒は、必ずカウンセリングするように言われてね。一応、学校側からの・・気遣いなんだけど」
竜司「気遣いねえ・・」
丸喜「いきなり見ず知らずの僕と話せって言われても、困るのは分かるよ。こういうの強制でやっても意味ないし。せっかくなら、君達にも何かメリットが・・そうだ!カウンセリングに来てくれたら、代わりにメンタルトレーニング教えるよ。テスト前の集中力の上げ方とか、デートの時に緊張しない方法とかさ。どうかな?」
杏「どうかなって・・・」
丸喜「今ならお菓子も・・」
竜司「お菓子はもういいっつの!」
優菜「行く」
竜司「お前は菓子目当てだろ!」
蓮「話ぐらいなら・・」
竜司「まあ・・受けねーなら受けねーで面倒なことになりそうだしな」
杏「んー、そうだね」
丸喜「本当かい?それじゃあ、取引成立って感じかな?僕は保健室にいるから、都合のいい時にでも来てよ」
竜司「じゃ、俺等はこれで」
丸喜「うん、またね」
放課後
優菜「行ってくる」
杏「仕方ないか・・」
保健室
丸喜「やあ、優菜さん・・だったよね?」
優菜「そうです」
丸喜「お菓子ならテーブルの上にあるよ」
優菜「いただきまーす」
食べながら
丸喜「カウンセリングって言っても特に気を張らなくてもいいよ、話したいことを話せばいいからね」
優菜「おうでふか(そうですか)」
丸喜「食べてから話してもいいよ?」
ゴクン
丸喜「この学校に来て、何か思ったりしたかい?」
優菜「ああいう事が起こった後にしては、明るいですよね。一番思ったことはそれです」
丸喜「あ~確かにそうかもね」
優菜「私が、転校してきた理由ってわかりますか?」
丸喜「そういうのって聞いていいのかい?ダメって人もいるからね」
優菜「大丈夫です」
丸喜「いじめかい?」
優菜「違う」
丸喜「前科とか?」
優菜「遠い」
丸喜「親の転勤」
優菜「違う、正解は・・」
丸喜「うん・・・」
優菜「の前に」
ガクッ
優菜「私は女子でしょうか男子でしょうか」
丸喜「え?・・・女子?」
優菜「残念、男子」
丸喜「えええ!!?」
優菜「元だけどね、朝起きたら女になってたっていうよくある展開だよ」
丸喜「・・・本当にあるのか・・・」
優菜「向こうじゃそれでは、住むのは無理だろ?だから親からも気味が悪がられてたらい回してわけでここに来た」
丸喜「大変だったね」
優菜「ですけどね、もう友達出来ましたよ」
丸喜「坂本君達かな?」
優菜「だから特にどうって訳でもないっす」
丸喜「なら大丈夫そうだね」
その後少し話して終わった
優斗「どうだった?」
優菜「とくになんも、頑張れよ」
優斗が入れ替わりで入る
優斗side
優斗「失礼します」
丸喜「君が優斗君だね、座っていいよ」
優斗「はい」
座る
丸喜「最近周りで嫌な事とかあったかい?」
優斗「まあ、もちろん鴨志田ですよね」
丸喜「ああ・・・やっぱりそうなるよね」
優斗「バレー部員・・・俺で言ったら三島とかですけど・・・普通に怪我するんですよ、部活で・・・生傷が絶えなくてですね・・・それでちょっと反発したんですよ」
丸喜「そういうことか・・・でも鴨志田先生のやってた事は、先生とか保護者も黙認してた事だからね・・・反発できるって言うのはすごいと思うよ、僕だったら周りみたいに知らんぷりしちゃうかも」
優斗「後は、志保が落ちて来た時の周りの反応ですかね」
丸喜「何かムカつくことでもあったかい?」
優斗「写真とか動画撮ってるやついたんですよ」
丸喜「!!」
優斗「ホントに何をどう考えたらそうなるのか理解に苦しみますよ」
丸喜「・・・少し話を変えようか・・・君は志保さんが落ちたときに、羽毛がいっぱい入った枕を下に投げ込んだらしいね」
優斗『ああ~優菜がしてたな~』
丸喜「?どうかしたかい?もしかして聞かない方がよかった?」
優斗「いや、なんでもないです」
丸喜「じゃあ、今君の家には優菜さんがいるらしいけど。様子とかはどうだい?」
優斗「・・・特にどうってことはないですね」
丸喜「そうかい、わかった。他に話したいことはあるかい?」
優斗「俺は、モテないんですよ。どうやったらモテるんですかね・・・」
丸喜「・・・残念ながら、それは僕にも分からないよ・・・」
優斗「ですよね・・・・」
この空気きっつ!
優斗「それじゃあ、帰りますね」
丸喜「わかったよ、また気が向いたら来てくれて構わないよ」
優斗「はい」
出ると
ドン
優斗『ヤベッ』
芳澤「あっ」
優斗『倒れる!』
ガシッ
手を掴む
優斗「すまん」
芳澤「いえ、こちらこそすいません。では」
保健室に入っていった
優斗『教室に戻るか』
教室
優斗「行ってこい」
蓮「ああ」
蓮side
保健室前
丸喜先生と芳澤がいる
芳澤「あ、お疲れ様です。丸喜先生のカウンセリング、受けられるんですか?」
蓮「君も?」
芳澤「はい、そうなんです。丸喜先生、良い方ですよ。私、先生が秀尽に来られる前からお世話になってるんです。」
丸喜「あれ?芳澤さんと知り合いなんだね。そんなにいいものでもないから、ハードル上げないでよ」
会ってる気がする・・・(`・ω・´)キリッ
芳澤「私、もう行きますね。それじゃ」
礼をして行ってしまった
丸喜「それじゃ入ろうか」
入る
丸喜「いらっしゃい、よく来てくれたね」
蓮「取引したから」
丸喜「そういえばそうだったね」
少し話す
丸喜「なるほど・・・うん、ありがとう。雨宮君の状況は、大体把握できたよ・・・実は、君がここに転入してきた経緯とかは、学校からも軽く説明は受けてたんだ」
蓮「もう大丈夫」
丸喜「もう大丈夫、か・・・でも、無理はしないでね・・・今、話をさせてもらって思ったんだけどさ。きっと君は、自分の中にある『現実』で、きちんと折り合いをつけて生きてるんだね。すごいと思うよ。大人だって皆が出来てるわけじゃないんだから」
?
丸喜「ほら、人ってさ、自分の中にある現実・・・こうありたいって理想があるわけじゃない?テストでいい成績を残す自分!他人を助けて、役に立ちたい自分!みたいなさ。けど外の現実は、理想通りにいかない事もある。多くの人はその内と外のギャップに苦しむんだ。誰しもがテストで満点を取れて、人を救うヒーローになれるわけじゃないからね・・・君に起きたことを思うと、苦しむどころか歪んでしまっても不思議じゃないと思う。けど君は辛いはずの現実にまっすぐ立ち向かっているように見えてね。それが凄いと思うんだ・・・って、会ったばかりのおじさんにこんなこと言われるなんて、ちょっと変かな?」
蓮「事実だ」
丸喜「謙遜はしない、か。本当に強いね、雨宮君は」
時計を見る
丸喜「さて・・・ごめんね、少し長くなっちゃたね。君と話してると、不思議と話が弾んじゃってさ・・・あのさ、最後に一つ提案があるんだけど、聞いてもらえる?実は僕、カウンセラーの仕事かたわらにある研究をしていてね。それは、カウンセリングとはまた違う、心理療法のようなものについてなんだけど・・・まあつまり、人の心を知るための研究でね。上手くいけばたくさんの人を助けてあげられると思うんだけど・・・どうかな!」
蓮「もう少し詳しく」
丸喜「ごっ、ごめん!えーと、何が言いたいかっていうとね。僕の研究を手伝ってほしいんだ!雨宮君には、ボクの話を聞いてもらって気づいた事や思った事を教えてもらいたい。頼むよ、君の気が向いた時でいいし、時間も融通するからさ!ほら、お菓子をいくらでも食べていいから!」
蓮「なんで俺?」
丸喜「あー・・・実は時々、研究で息詰まる時があってさ。今まで一人で進めてたんだけど、君みたいな人から意見を貰った方が研究も捗りそうだなって。あ、もちろんお礼は用意するよ?見返りは・・・そうだな、とっておきのメンタルトレーニングを伝授・・・っていうのはどうだい?僕のノウハウを尽くした君だけの為のスペシャルコースだ。努力次第で、君の持つ存在能力を最大限に引き出せるようになるはずだよ!」
蓮「・・・わかった協力する」
丸喜「よし!あらためて、取引成立だね」
丸喜との関係が深まる感じが カットォー!
丸喜「・・・あ、そうだ!連絡先とか教えてもらっていいかな?時間が空いてるときや相談に乗ってもらいたい場合は連絡するから・・・・・・これでよしっと!さて!じゃあ早速、今回の見送りを渡さないとね。メンタルトレーニングを教えるよ。最初は、そうだな・・・」
しばらくして
蓮は教室に戻ってきた
保健室
コンコン
丸喜「はい」
ガラガラ
杏「えっと・・・」
杏視点
丸喜「いらっしゃい。もしかして、カウンセリングかな」
杏「はい、今から出来ますか?」
丸喜「もちろん!いつでも大歓迎だよ。いや嬉しいよ。あ、よかったらどうぞ」
座る
丸喜「じゃあ始めよっか。あ、全然楽にしていいよ?とりあえず話したい事聞かせてくれれば」
杏「はい・・・って言ってもかうんせりカウンセリングで話すことって、例の話しかないんですよね」
丸喜「まあ・・・そうかもしれないね。ただ、無理にじゃなくていいよ。今日はお菓子だけ食べて帰る!とかさ、はは」
杏「いえ・・・大丈夫です。話した方がいいの分かってますし。まあ・・・少しずつでも聞いてもらえるなら」
丸喜「もちろんだよ。急がなくても大丈夫」
少し話す
丸喜「・・・なるほど、確かに許されない事実だね」
杏「・・・はい。だから私、志保の仇を討ちたくて・・・」
丸喜「うん。それで君は?」
杏「・・・鴨志田がああなって、一度は志保と同じ目に遭ってみろって思った。でも・・・」
丸喜「でも?」
杏「・・・違うなって。そんなことしてもアイツが楽になるだけで、志保の痛みが消えるわけじゃないから」
丸喜「そっか・・・高巻さんは冷静だし、すごく賢いよ」
杏「えっ?いや、そんなこと・・・」
丸喜「ううん、きっと僕なんかよりよほど頭がいい。そんな事、僕が高校生の時は考えられなかったし」
杏「・・・好きで考えるようになったわけじゃないですけどね。私も、あんな事がなければ、考えなかったと思います、多分」
丸喜「そうか・・・今はどう思ってるの?」
杏「今、ですか?うーん・・・とにかく志保が早く元気になれたらって。あんな事はあったけど・・・早く笑って、前みたいに一緒に買い物とかしたいって思います。鴨志田の事とか、もうどーっでもいいんで!」
丸喜「そうなるといいね・・・起きてしまった事は変えられないけど、前を向いて進む、か」
杏「そんな感じかも、まあ・・・そんなの最初から起きないほうが良いに決まってますけどね」
丸喜「そうかもしれないね。でも、今の世の中、悲劇全てを消すことは出来ないからね」
杏「ホントそうですよね。そんな世界あったら幸せだけど」
キーンコーンカーンコーン
丸喜「っと、もうこんな時間だね。今日は終わりにしようか、話してくれてありがとう」
杏「ううん、話せてスッキリしたし。ありがとうございます」
丸喜「はは、そう言ってくれると助かるよ。またいつでもおいで」
杏「はい、それじゃ!」
礼をして保健室を出て行った
杏と蓮と優斗が行った後(竜司は行かなかった)
杏「あれって優斗知ってたの?」
優菜「知らね、あと今は優菜だ」
優斗「で、俺も改名して優斗な」
モルガナ「そうだ、忘れていたが。今日は班目のところに行くのはやめて行きたい所があるんだが」
優斗『あ、スルーなのね』
竜司「いきなりどうした?」
モルガナ「渋谷の駅前に行ってくれ」
優菜「ああ~メメントスか」
竜司「今言うか?」
モルガナ「一応先に行った方が良いかと思ってな」
蓮「なら行こう、この前三島からも依頼が来ていたし」
杏「依頼?」
竜司「しかも今三島って言ったか?」
スマホを出して怪盗お願いチャンネルを開く
優菜「これに書いてた、『元カレが最近ストーカー化して困ってます。名前は、中野原夏彦』って奴だろ」
蓮「ああ」
竜司「公務員がストーカーかよ」
三島はまだ来ないはずだが・・・まあ大きく支障が出なければいいだろう
いや、やっぱり来てたっけ?・・・・あんま覚えてないや
?誰かつけてきてる
優菜「渋谷だろ、速く行くぞ」
急ぎ足でいき
振り切った
この時期だと・・・真か
渋谷に着いた
優菜「行くんだろ?」
竜司「俺はいいぜ」
杏「私も」
蓮「問題ない」
双葉に電話する
双葉「なんだ?」
優菜「今から異世界に行くが・・・来るか?」
双葉「急にかよ・・すぐ行く、どこだ?」
優菜「渋谷だけど・・・まあそこで待ってろ」
カオスで連れて来た
優菜「メメントス」
ブワ~ン
杏「人が消えた・・・なんか・・・フワフワしてるっていうか・・・」
竜司「ここが、メメントスか・・・?怪盗服にはならないのか?」
優菜「ここは違う、下に行くぞ」
モルガナ「ここのシャドウは地下に溜まってるんだ。何かに惹かれて集まるのかもしれないが、理由はよくわからない」
杏「地下って・・・どうやって入るの?」
優菜「普通に降りる」
優斗「待て、その前に双葉のコードネームだろ」
双葉「私はナビがいい」
杏「ナビ?」
双葉「皆を勝利に導いてやる」
階段を下りていく
怪盗服になって周りを見る
スカル「んだよ、ここ・・・つか、変わってる!?」
フォルス「いや、気づくの遅い」
パンサー「シャドウに気づかれてんの!?」
モナ「とっくにな」
スカル「先、言えって!」
モナ「ここはまだ大丈夫だ、何度か来て調べたがシャドウはこのフロアまでは上がってこない」
トゥルース「でも、一歩でも進めば別だぜ?ウジャウジャいるぞ」
ナビ「ああ、雑魚ばっかだけどたくさんいるな」
フォルス「とりあえず、行けばいいんだろ?」
スカル「けどコレ、だいぶ広いんじゃね・・?歩きで行けんのか・・・?」
モナ「ついにこれを見せる時が来てしまったな・・・もるがなぁーー、変・・身ッ!」
バスになった
モナ「さあ、パンサー、トゥルース、ナビ。レディ・ファーストだ」
パンサー「くるま・・・!?」
トゥルース『ネ〇〇スですね』
スカル「あり得ねえ!!」
モナ「認知が具現化する異世界の仕組みを逆に利用して、ちょいと修行した成果だ。ま、オマエラの変身と同じようなもんだな」
スカル「服が変わんのと、車になんのは違えだろ!?」
モナ「大衆の心の中には『猫はバスに化ける』って認知が何故だかものすごい広く浸透してんのさ」
パンサー「何でバス?」
モナ「・・・知らね」
ナビ「ジ〇リだな」
フォルス「言うな」
トゥルース「ま、これで移動楽になったしいいだろ」
全員乗る
スカル「出発シンコー!」
エンジンをかける
ドドドドドドドドド
パンサー「運転できんの?」
トゥルース「多分」
スカル「オイ、ゴロゴロ言い始めたぞ・・・気持ちわりー、乗りもんだな!」
モナ「ニャータリーエンジンをバカにすんなよ?エンジン全開!かっとぶぜ!」
入っていく
スカル「この雰囲気・・・確かにパレスっぽいな・・・」
パンサー「車がレールの上走るって、なんか新鮮だね・・・ここのどっかに中野原が居るの?」
モナ「パレス程じゃないが、そいつも恐らく自分だけの空間に閉じこもってるはずだ。入り口を見つける必要がある」
スカル「入口ってどんなんだ?」
モナ「知らん。でも歪みの強い場所は、見ればわかる」
スカル「適当にうろついて探すしかねーワケか、面倒だな・・・」
トゥルース「いや、わからんぞ」
フォルス「あれか」
帝具、スペクテッド
スカル「なんだそりゃ・・・目?」
フォルス「異世界でゲットした」
モナ「こっちからは見えないんだけどな」
トゥルース「後で見せるから」
遠視・透視同時発動
ギューン
・・・・
ジョーカー「どうだ?」
優菜「いた、あっちの方向だな」
ナビ「道案内は任せろ」
ナビのおかげもあってすぐ着いた
スカル「うおっ、なんだよこれ・・うねってんぞ?」
モナ「ここだ・・・ここから『入れる』、この先からターゲットの気配がする。さあ準備はいいか?ジョーカー」
ジョーカー「行こう」
入る
降りる
スカル「おっ、なんか居やがるぞ?」
モナ「アイツが、ナカノハラのシャドウらしいな」
スカル「確か、区役所の窓口係がストーカーになったんだっけか?」
パンサー「どこまでワルか分かんないけど、誰かを困らせてんなら、なんとかしなきゃ」
モナ「よし、まずは話してみろ」
近づく
シャドウ中野原「なんだお前ら!」
パンサー「アンタがストーカー男ね!?相手の気持ち、考えたことないの?」
シャドウ中野原「あの女は俺の物なんだよ!俺の物をどう扱おうと、俺の勝手だろ!俺だって物扱いされたんだ!同じことやって何が悪い!?」
スカル「自分がやられたからって人を物扱いすんな!ふざけやがって・・・テメーみてえなヤロウは、改心させてやる!」
シャドウ中野原「俺より悪い奴はいくらでもいるだろ!そうだ、マダラメ・・・俺から全てを奪ったアイツはいいのかよ!」
スカル「!!今斑目っつったか!?」
変身した
モナ「構えろ!来るぞ!」
トゥルース「これは、やるしかないな」
シャドウ中野原「俺の物を取るんじゃねぇよ・・やっと手に入れたんだ・・・世の中、やったもん勝ちなんだよッ!コイッ!ブッ倒してやる!」
ナビ「コイツの弱点は・・・電撃だ!」
スカル「奪え!キッドォ!」
ビリリ
HOLDUP!!
スカル「ざまぁねぇな!」
モナ「我らの恐ろしさを味わえ」
ナビ「ボッコボコにしちゃえー!!」
ドカバキボコ
トゥルース「耐えたか!」
フォルス「アラメイ!心理の雷!!」
ドゴォ
シャドウ中野原「グアアア!!」
勝った
シャドウ中野原「わ・・・悪かった、もう許してくれ・・・俺、執着心が止めらん無くなってた。悪い先生に使い捨てにされてさ・・・」
スカル「さっき言った斑目だろ?」
シャドウ中野原「知っているのか?」
トゥルース「怪盗団って聞いたことあるだろ?それが俺達だ、そして次の標的は班目」
シャドウ中野原「そうだったのか・・」
トゥルース「だから、ストーカーはやめて俺たちに任せな!失恋は誰もが経験することだ、そのうち『そんなこともあったな~』って言えるくらい立派に、強くなれ、お前なら出来る」
シャドウ中野原「わかった・・・」
パアア
消えて行った
?何か残った
スカル「ん?その光ってんの、なんだ?」
モナ「オタカラの、芽だな。放っておいたら、パレスに育ってたかもしれない。ジョーカー、報酬に頂いとけ!」
ジョーカーがとる
スカル「中野原って改心したんだよな・・・?」
モナ「おそらくな」
パンサー「でも確認する方法なくない?」
スカル「ネットに実名書くぐらいだ、マジ改心したら、きっと書くんじゃね?」
モナ「確かにそうだな」
ナビ「にしてもメメントスって言うのは、RPGで言うレベル上げにもってこいの場所だな。ここで腕磨くのもアリだな」
パンサー「悩みを書き込んだ人たちを勇気づけてあげられるし、いいかもね」
モナ「オタカラもゲット出来るし、売れれば報酬も入る」
スカル「いい事づくめじゃねーか!面白そうだ!・・・よし、今日んとこ目的達成だな!」
モナ「待った、ちょっとだけ付き合って欲しい所がある」
スカル「んだよ、まだ何かあんのか?」
モナ「長くはかからん・・・まぁ、まずはここから出ないか?」
出た
スカル「んで?あと何がしたいんだ?」
モナ「更に下のエリアだ。そこで確かめたいことがある、まずは下に降りられるホームを探そうぜ」
スカル「そういや、前にココ来てたんだろ?見取り図とか残してねェのかよ?」
トゥルース「無駄だ、ここじゃ毎回構造が変わる」
モナ「ああ、パレスと違ってここは途方もない人数の認知が融合した場所だ。常に変わり続けてるのさ」
フォルス「だが目的地が遠い訳じゃないだろ?ならさっさと行こうぜ」
ナビ「向こうだな」
シャドウ「うがあああ!!」
スカル「おわっ!?」
トゥルース「構えろ!」
ナビ「雑魚二体!大丈夫すぐ倒せる」
バイコーンか、ならアラメイで・・・
・・・?なんかカラフルな色した沼?からなんか出てきた
ドパアアン
モナ「ア、アイツはっ!?」
ブツブツ
出久かな?
スカル「なんかアイツ、様子おかしくね?ブツブツ言ってるくせに、動かねえぞ・・・」
モナ「気をつけろ、ワガハイの予想通りならアイツはちょっと厄介だぞ!」
スカル「よし、ならオレが速攻で黙らせてやるか!」
モナ「気をつけろよ!」
スカルが殴る
バイコーンの目の色が変わる
スカルに襲いかかる
避けた!
スカル「うわ、なんだよアイツ急に!」
モナ「・・・攻撃したら動き出したか、やっぱり予想通りのヤツみたいだぜ。だが、アイツを倒せば・・・オマエたち、見てろよ!」
バイコーンを斬りつける
すると丸くなり宝玉を落としてはじけ飛んだ
スカル「うわ、なんだ?爆発したぞ?」
モナ「説明は後だ!今は戦闘に集中しろ!」
ジョーカーとパンサーが残りを倒す
WARNING
また出てきやがった
モナ「またさっきのがいるな・・・あいつは中途半端に手を出すと厄介だ。叩くときは弱点を突いたりして一気に畳みかけて、爆発させるのがよさそうだ。眠らせたりで動けなくするか、いっそ後回しにするのも手だな」
フォルス「アラメイ、心理の雷!」
ドカーン
ナビ「敵三体撃破、フォルスいいね」
パンサー「あんなシャドウもいるんだ・・・」
モナ「ワガハイはあの特殊なシャドウを、『凶魔』と呼んでいる」
ジョーカー「そんな奴いたのか?」
トゥルース「そんなシャドウ知らねえ・・・」
フォルス「・・・まあ今考えたって仕方ねえだろ」
スカル「ならさっさと行こうぜ」
ホーム
スカル「ちょ、ちょっと待て・・・なんか音しねぇか?」
ホームの逆側に人がたくさん並んでいる
電車が来た
スカル「電車、モロ営業中じゃねぇかコラッ!!」
モナ「ここは地下鉄だぞ?電車走ってんのは当たり前だろ?」
パンサー「そうじゃなくて!ここ、パレスみたいなとこなんでしょ!?」
モナ「ならこの景色が、大衆にとっての日常の光景ってことなんじゃないか?よく知らんが」
パンサー「こんな暗がりが・・・日常・・・?」
トゥルース「お前は学校に行きたいと思って行くか?」
パンサー「・・・確かに行かないわ」
スカル「つーか、俺らレールの上走って大丈夫なのかよ!?」
モナ「同じレールに乗らなけりゃ平気だろ。・・・ま、ワガハイ電車の事は詳しくないけどな」
スカル「マジかよ・・・」
モナ「それより、下のエリアに進もうぜ。そこのエスカレーターを下ればすぐだ」
下ると・・・
ホーム
奥に壁がある
モナ「よしっ、あった!確かめたいのは、あの奥だ!」
近寄る
パンサー「・・・何ココ?なんか、ちょっとだけ不気味」
フォルス「なんか変な模様だな」
スカル「つーか、行き止まりじゃねえか。こんなとこに何の用だ?」
モナ「まあ、見てろ。多分コイツは、ただの壁じゃない。ワガハイの勘が正しければ・・・」
触ると・・・
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
壁が開かれた
パンサー「開いた・・・!」
イセカイナビ「最深部に新規エリアが確認されました。案内情報を更新します」
モナ「見ろ!思った通りだぜ!」
パンサー「どういうこと?」
モナ「前に一人で来た時は、触ってもウンともスンとも言わなかったんだ。けどメメントスの一番下がこんな何の変哲もないフロアだなんて、妙だろ?」
スカル「更に奥があったって事か」
フォルス「ここで専門家に聞いてみましょう」
トゥルース「えー私が思うに、次の階層が終わってもまた何かを起こし壁を開けば先に進めると思いますな」
フォルス「との事です」
スカル「乗るのかよ」
トゥルース「真面目に言うと、俺等が鴨志田を倒して有名になったから開いたんだ。この先もそれで開いてたし」
ナビ「私のは公になってないから、鴨志田だけってことだな」
パンサー「それじゃあまず、降りてみる?」
モナ「いや、やめとこう。今回はそこまでのつもりで来てない。目的はもう達した、一旦戻ろう。説明はその後だ」
トゥルース「わかった、カオス」
どこ〇〇ドア~
地下一階まで戻ると
パンサー「ちょ、アレ・・・!」
モナ「メメントスに、ニンゲン・・・!?」
トゥルース「あんな奴知らねえぞ」
白い服の少年「うん・・・」
花が入った・・・シャボン玉?・・・どういう事だ?
花からジュースに変わり少年が持っている
白い服の少年「これはどうだ・・・」
ジュースを飲む
白い服の少年「・・・ぷは!うまっ!」
スカル「・・・なんか、飲んでね?」
白い服の少年「ん・・?変な気配がすると思ったら・・・おにいさんたち、何者・・・?」
モナ「いやこっちが聞きてぇよ・・・」
白い服の少年「そうだったね、ごめんなさい。名前を聞くときは自分から名乗るのが人間の礼儀だ。ご指摘ありがとう。えーと・・タヌキ・・じゃない、ネコさん?」
モナ「迷うんじゃねえよ!つかどっちもちげぇし!」
スカル「や、そこは迷うだろフツーに」
トゥルース「でもタヌキはないだろ」
ナビ「タヌキ・・・ネコ・・・ド〇〇もんか!?」
フォルス「マジで消されるやめろ」
ジョゼ「僕の名前はジョゼ、花を探してるんだ。でも驚いたな、おにいさんたち普通の人間でしょ?こんなところに来られる人もいるんだね」
モナ「まあ、ワガハイたちが特別っていうか・・・って、そうじゃなくてだな!オマエは何者なんだって話だ」
パンサー「『花を探してる』って言ってたけど、さっきのやつの事?」
ジョゼ「そうだよ、綺麗なお姉さん。さっきの花、あれがボクの探してる花みたい。僕は人間を勉強しなきゃいけなくて、あの花をいっぱい集めたいんだ」
スカル「勉強って・・・さっきの、ジュースにして飲んでたやつか?」
ジョゼ「そう」
スカル「花のジュース飲むことが、勉強になんの・・・?」
この子何者か分からないから、心を読もう。スペクテッドどこにいれたっけな
・・・そういやスペクテッドつけたままだった・・・
洞視
スカル『そんなんできるならオレがしてえわ』
竜司・・・・
ジョゼ「ねぇ、おにいさんたち、ボクの勉強、手伝ってくれないかな?」
もっかい洞視
ジョゼ『ボクとおにいさんたちで集めたほうが早いよね?あっでもなにかと交換したほうが良いよね?』
ものすっごい良い子
パンサー「手伝う?」
ジョゼ「花を集めてきて、それをボクに譲ってほしいんだ。もちろんタダでとは言わないよ。この場所は色々と役立ちそうなモノが落ちてるみたいだし・・・ボクが拾っておくから、おにいさんたちが集めた花と交換しようよ」
スカル「どうする?花集め手伝ってだと」
モナ「ワガハイたちにもメリットはありそうだが相手は正体不明の子供だ・・・ここは慎重に・・・」
パンサー「えー、いいんじゃない?手伝ってあげようよ」
トゥルース「心読んだけど、下心はなかったぞ」
ナビ「探索のついでには良いんじゃないか?まあ最終判断はジョーカーに任せる」
スカル「因みに杏は他にあんじゃねーのか?」
パンサー「・・・綺麗って言われちゃったし」
モナ「ガーン!アン殿・・・」
スカル「ま、別にいっか。お礼くれるって言ってるし」
ジョゼ「どうかな、おにいさんたち、花集め手伝ってくれる?」
ジョーカー「わかった、手伝おう」
ジョゼ「ありがとう!」
モナ「ま、待て待てっ!コイツが何者かまだわかんないだろ!?お前もありがとうとか言ってんなって!」
ジョゼ「ネコさん、疲れてるの?すごくイライラしてるけど」
モナ「ネ、ネコじゃねーし!イラついてねーし!」
ジョゼ「あ、わかった。お腹空いてるね?そういうイライラ、ボク、勉強したから知ってる」
クッキーを取り出した
ジョゼ「よかったら、これどうぞ」
モナ「気持ちだけもらっとく・・・」
スカル「気い使われてんじゃねーか・・・完敗だな」
ジョゼが車に乗る
ジョゼ「ボクもこの中で花集めてるから、見かけたら声かけてよ。あと、ただ集めてるだけじゃつまらないでしょ?人間は『遊び』が好きだって勉強したから、面白そうな仕掛けを準備しておくね・・・っと、思い出した。勉強して覚えた、人間の挨拶。おつかれ~」
行ってしまった
スカル「なんだってんだ、アイツ」
パンサー「人間をお勉強ってことは、人間じゃないのかな?・・いい子っぽかったけど」
モナ「まあ・・・アイツからシャドウの気配はしなかった。少なくとも今は、危険もなさそうだな」
スカル「さっき言ってた花?それ見つけたら拾ってとくか」
出ようとしたら
ジョゼ「忘れてたーっ!」
戻ってきた
ジョゼ「おにいさんたちに渡そうって思ってたモノがあるんだったよ」
ジョーカー「渡すもの?」
ジョゼ「うん、何かって言うとね・・・この前探索してたら変なモノ拾ったんだ。これなんだけど・・・」
光ってる星?
スカル「は?なんだよそれ」
ジョゼ「『ホシ』だよ?星の形してるから、僕はそう呼んでる」
モナ「ホシ?」
パンサー「えっと、それがどうかしたの?」
ジョゼ「人間ってさ、みんな星にお願い事するんでしょ?面白いよね。お星様は願いを叶えるもの・・・だからこの『ホシ』もおにいさんたちの願いを叶えてくれる・・・」
モナ「願いを・・・!?」
ジョゼ「・・・とかだったらいいよね」
モナ「いいよね、かよ・・・」
ジョゼ「これ、おにいさんたちにあげるね。キラキラで綺麗だし、おにいさんもほしいでしょ?『オチカヅキノシルシニ』ってやつだよ。僕、知ってるんだ。それじゃまた、おつかれ~」
モナ「あ、おいちょっと!」
スカル「行っちまった」
フォルス「『ホシ』ねぇ・・・怪しさ満点だけど」
ナビ「でも、もしかしたらホントに叶ったりしてな!」
モナ「さすがのメメントスでもそんなことは起きないとは思うが・・・とりあえず、願い事を言ってみればいいんじゃないか?」
パンサー「じゃあ・・・パフェ食べ放題!カロリーゼロで!」
スカル「牛丼特盛り!豚汁つきで!」
トゥルース「だったら金!何でも使える」
モナ「・・・何も起きないな」
パンサー「スカルの願い事が下品すぎたんじゃない?」
スカル「オメーに言われたかねーよ!」
ナビ「それか、何か条件があるとかな」
モナ「ま、そう都合よくはいかないだろ。とはいえ捨てるわけにもいかねーか・・・一旦そいつはオマエが持っててくれ。予想外の出来事はあったが、戻るとしようぜ」
今度こそ出れた
竜司「メメントスなぁ・・・しかし、よくわかんねえ場所だったな。んで、最後に見たあのか『壁』みてえのは、何だったんだ?」
モルガナ「詳しくはわからんが、アレのせいで一定より深く入れなかったんだ。だが『大衆のパレス』なら・・・大衆がワガハイらを信じたり受け入れたりすれば、影響はある」
杏「何でモルガナは、あんな場所の事いろいろ知ってんの?」
モルガナ「どうも記憶がはっきりしないんだが・・・メメントスの奥がどうなってるのか、どうしても知りたいんだ」
杏「どうしても・・・?」
モルガナ「メメントスは『みんな』のパレスだが、同時にすべてのパレスの源でもあるんだ。昔は、カモシダの城みたいな、あんな一人が支配するパレスなんてなかった。だからゆがみの大元であるメメントスを何とかできれば、ワガハイのこの姿だって・・・!」
杏「モルガナも助けてほしかったんだね・・・」
モルガナ「て、手駒が欲しかっただけだ」
竜司「そうか・・・だから俺達にちょっかい出してきたのか」
杏「・・・私、協力してあげるよ。失くしたもの、戻るといいね」
モルガナ「・・・宜しく・・・頼む・・」
杏「・・・ところでモルガナってさ、男?もしかして女?」
優菜「さすがに男だろ」
杏「だよね・・・念のため、確認したかっただけ」
竜司「意外と歳くってるヤツかもな?加齢臭すごかったりして・・」
モルガナ「やめろ・・・ていうか、男に決まってんだろ?・・・だって・・・ワガハイは・・・」
杏「・・・何?」
モルガナ「いや、なんでもない。話は終わりだ!ともかく、小物の改心はメメントスで出来ることが分かった。目につく情報があったら実戦練習のついでに退治するのもアリだな」
杏「他に目ぼしいのはいなかったけどね・・・」
竜司「『大物』を改心させて怪盗団の名前を売れば、そんなもん山ほど書き込まれんだろ」
優斗「ならまずは、班目だな。明日行くか」
双葉「まだパレスには行ってないんだろ?私準備するから行くとき言ってくれ」
帰って自室
優斗「ところでよ、本当に何も知らねえの?」
優菜「とりあえず、確か死ぬ前にペルソナの新しいやつがあった・・・5が二学期まであった、4はゴールデンが出ていたから、5もロイヤルってのがあった。それが何かしらの(多分作者の意向)輩が途中から混ぜたんだろう、だが出る前に死んじまったから内容は分からん」
優斗「そう・・なるのか?」
優菜「あくまで予想だ」
優斗「ま、分からんことをいつまでも考えても仕方ねえな」
優菜「てかお前こそなんか変わったことないのかよ」
優斗「ん?・・・・気になったことは、カウンセリングの後にあった赤髪の女子かな」
優菜「赤髪?」
優斗「単純に普通の髪色じゃない奴、基本ストーリーに関わってくるからな」
優菜「あるあるだな」
赤髪の女子・・・ちょっと調べるか
寝た