魔導変移リリカルプラネット【更新停止】   作:共沈

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※こちらのTIPSは専門用語、オリ設定、独自解釈設定を記述しています。
 原作の設定には基本的に忠実に行います。
 原作に表現されていないことは独自解釈します。
 当SSオリジナル設定は原作世界観をベースに行います。
 最新話までの内容を記述していますので未読の方はネタバレ注意。
 話の流れで不要になったことまで書いてあります。
 また、それらがフラグになることは多分ありません。
 書いて欲しい設定、質問があれば記述します。
 当SS世界観の地球でこんなのあったらいいなと思う設定募集中。
 そのまま日常回に投入するかもしれません。


Material TIPS(ネタバレ注意)

■地球

 西暦2002年に魔法が公表されて以来、空前の大ブームとなる。しかしデバイスという超高性能演算装置の値段が高く、スポーツでの導入はまだまだ敷居が高い。軍や警察ではテーザーガンの延長上として、非殺傷での制圧目的で使われている。一般用としてバニングス・インダストリーから防犯デバイスなるものが発売されているが、そちらは極限までスペックを削りきっているので、安価で用途がほぼ限定されている。

 地球の特徴として魔法を今まで使われていなかったためか、魔力素(マナ)の濃度が非常に高く、後に圧縮精製された高効率魔力炉の生産地として有名になる。魔法を使う人種が少なかったため、刺激を与える活性化、遺伝によるリンカーコアの増大は無く殆どが魔力量F(ほぼ無しと同義)である。しかし地球特有の濃度によって影響された突然変異種が多く、リンカーコアを持っている人間は大体がA以上という管理世界から見れば驚愕の結果を出している。また、ユーノはこの高濃度魔力素が肌にあわず、非常に取り込みづらかった模様。

 

リンカーコア分布(推定)

~S:0.5% A~AAA:9.5% B:1%以下 C:1%以下 D:1%以下 E:1%以下 F:86%以上

 

 

■魔力炉

 地球の高濃度魔力素を圧縮精製して作った魔力を生み出す装置。人体のリンカーコア構造を模倣して作られている。特徴はリンカーコアと同様に外気(魔力素)を取り込み、魔力へと変質させることだが、圧縮魔力素がごく少量でカートリッジと同等の起爆剤として用いられることで多大な魔力運用を可能としている。勿論使用した魔力は地球へと返り魔力素へと還元されるので、とてもエコでクリーンなエンジンである。圧縮魔力素も足りなくなった場合は自動充填できるようになっているので、事実上の半永久機関と化している。ただし、出力は魔力炉のサイズに比例しているため、小型魔力炉(300*300mm)で魔力ランク自体はB程度となっている。サイズ次第ではあるが、電気に変換することによって家庭用の小型発電装置程度には使える。戦艦に搭載する規模のものとなると、とても人間では出せない出力のものが使用出来るらしい。

別名MGドライヴとは言わない、きっと言わない。トラ○ザムもしない。

 

 

■マギテクス利用規約に関する条約

 マギテクス発表の際に国連によって定められた条約の一つ。主に利用の際のルールが記されている。「マギテクス技術は地球の平和利用に準ずる」という基本ルールを旨にしている。以下は使用の際に許可が必要、もしくは禁止されている魔法の一覧である。

 

・サーチャーの不正利用

警察権限、もしくはそれに準ずる許可が必要

・召喚魔法の行使

違法な生物、もしくは想定されうる地球外生物の召喚の禁止

・幻術・変身魔法の行使

なりすまし等防止

・結界による捕縛行為、位相ズレの不正利用

領域内への捕縛による意図的な妨害、または位相ズレを利用した不法侵入等の禁止

・個人による転移魔法

緊急時以外の使用は認めない。また許可証があるものは特定のポイントへの転移のみ許可する。

・使い魔契約の行使

生命倫理に基づき、これを延命措置と取るか蘇生ととるかで議論が紛糾しているため現在は禁止されている。

※獣姦などが起こるのでは?というよりも人間形態は果たして動物と扱うべきか人間と扱うべきかでも議論が真っ二つに割れている。

 

 

■海鳴大学

 魔導都市と化した海鳴市において、時代の流れを即座に嗅ぎ取り文系から方針転換を果たした大学。マギテクスをエサに合格倍率が東大を超えるという記録を樹立した。これ以降、受験戦争に取り残されるなと魔導学科の導入が各地で活発になっていく。現在はランクの高い大学や理系の学校ならそこそこの数が開設されている。授業は選択制で、設立した魔導学科にはいつも人が入る盛況ぶり。しかし本命となる部活動はかなりふるいにかけられたらしく、放課後まで活動しているのはわずか30から40人ほどである。これは機材とするデバイスの値段が高いため、予算的な問題で導入が遅れているせいらしい。また、講師となるべき人間も多くが研究職からの引き抜きか月村重工の専門家によって補われており、手が回らないという理由もある。

 

 

■デバイス

 高性能演算装置。ストレージデバイスですら現存のPCのスペックを上回る処理能力を発揮できる。加えて量子変換による収納・展開能力もあり、高価なPC代替機や大量の資材のポケットのような使い方をされている。高度な技術によって生産がされているため、コアの生成を現在行なっているのは月村重工とバニングス・インダストリーズ、その他いくつかの会社が国内では主となっている。一般用に販売されているものは全てに非殺傷非破壊の設定でロックされており、例えインテリジェントデバイスであろうと解除できない(上位権限でそのように指示されているため)

。リンカーコアを使用するタイプと、小型魔力炉を搭載した2タイプがあり、前者は需要の希少さから値段は相応に高くなっている。地球には才能人が多いため、企業からのスカウトという形でこれらを手にするものが多い。後者は魔力炉のせいで肥大化しており、だれでも扱え(前者と比べ)安価になっている。

 ちなみにデバイスの現在の平均相場(円)は以下のとおり(多分このくらい?)

 

 防犯デバイス(充電式:最下位グレード):10,000~

 ストレージデバイス(超小型魔力炉:機能制限型)200,000~

 ストレージデバイス(魔力炉:キャノン変形型:常時ボックスタイプと外部装備型ロッドデバイスの選択式):500,000~

 インテリジェントデバイス(魔力炉:上記同様):1,000,000~

 ストレージデバイス(リンカーコア型:ロッド、カードタイプ):2,000,000~

 インテリジェントデバイス(リンカーコア型:上記同様):5,000,000~10,000,000

 PC機能型インテリジェントデバイス(魔力使用無):3,000,000~

 

 

■魔力銃

 別名、導力銃。エーテルガン等とも呼ばれている。その名の通り魔力弾を発射する銃であり、分類上は飛距離が圧倒的に伸びたテーザーガンとなる。有効射程距離はやや短く、30m以内。これは距離に比例して魔力弾が拡散して威力がなくなるから、とのことらしい。マガジン式とバッテリー式の2種類があり、好きな方を選べる。マガジン式の場合は通常の弾薬と同じく薬莢を使用するが、デバイスで使用するカートリッジのように圧縮した魔力ではないので厳密には違う扱いとなる。製造元は構造上流用しやすいため、ほとんどが現存する実銃製造企業が作っている。ただし、規定上どのばあいでも殺傷性能があってはいけないため、カラーリングは白、非殺傷、非破壊設定が備えられている。国内では規制は厳しいものの、許可が出れば所持して良い。

 

 

■航空法

 デバイスのみでしか空を飛べない人間は適用される。つまりなのはやユーノのようになくても空が飛べる人間にはあんまり意味が無い。現在は魔導黎明期、個人で空をとぶ絶対数が少ないために法整備が整っていないらしい。特にデバイス持ちに対する法律に関しては後々整備される様子。

 

 

 

■キャパディテクター

 元々はリンカーコア検査のために用いられる機械で医療用なのだが、スリカエッティのお茶目心で何故か索敵モード等ステキな仕様が盛り込まれている。裏モードらしく一般は知らないとか。魔力反応に頼らず、容量のみで判別するためにジュエルシードもサクサク見つけることができるらしい。とは言ってもそこまで索敵範囲は広くない。画面表示やスクリーン投影機能もあり、投影した場合はサーモグラフィーのように表示される。ジュエルシードは真っ白に映るとか。

 

 

 

■各企業の動き。

 デバイスコアをCPU代わりにしたパソコンの製造を各メーカーが考えているらしい。某社とかりんごとか。ストレージデバイスコアを用いたものならそれなりに安く出来るらしく現在開発中である。インテリジェントデバイスコアだとそれだけでぶっ飛ぶ値段になる。また、何やら玩具メーカー等も動き出しているらしく、リアル変身セットとか、魔力をペイント弾に変換したエアガン、ガスガンの代わりの新モデルだとか、魔力扇風機だとかなんだかよくわからないものまで作っている。とりあえずムーブメントなんでなんでも作ってみるとか。きっと後年になって、なんでこんなもの作ったんだとカオスを見るに違いない。ノリとしては昭和の勢いとかなんとか。

 

 メインとなるデバイス単体は足が速かったバニングス・インダストリーズと月村重工が飛び抜けている。もしくはジョニー・スリカエッティが住むアメリカ系企業が主か。分類するなら日本は平和な製品を、アメリカでは武器転用がメインで作られている。ちなみにバニングス、月村の二社はスポーツ利用や防犯、独自研究がメインだとのこと。

 

 ここで台頭してきた企業はハードウェア系の会社ではなくむしろソフトウェア、プログラミングを主とする会社であり、空間投影ディスプレイや様々な魔法を開発して脚光を浴びた。が、国連のとある条約による制限によって、魔法のジャンルによっては悔し涙を流した者も多かったとか。ハード関係は技術的に高度過ぎる部分があるらしく、発展途上国では自国生産がうまくいっていないらしい。

 

 

 

■魔力通信

 念話とは別にデバイス等を用いた通信方式。魔力素を通信媒体とするために電波強度で言えば現存の携帯を圧倒する性能らしく、圏外が殆ど無い。とはいえオリジナルは次元を超えて通信できるのだから仕方ない。そのせいで各携帯会社が存続の危機を迎えているらしく、これらでどうにかして利権を手に入れようと躍起になっている。とはいえ電波?利用に中継局を利用しないのだからいったいどうやって搾取できるのかという疑問の声が上がっている。

 

 

 

■魔力素

 発生要因は不明。恒星活動の一種なのか、とりあえず星には生まれる模様。そのため魔力素を使われていない星の魔力は溜まってしまい濃くなり、人体に取り込みづらい(出身地の魔力に慣れていたら問題ない)。そのためユーノは地球の使われていない魔力素を吸収して回復しようとしても、うまくいかなかった。

 

 

 

■時空管理局

 本局を次元空間の狭間に置いている。これは各世界が共同管理している組織のため、どこかに根を下ろされると都合が悪いことからこのようになっている(局員が第一管理世界出身者で占めているため、体面はともかく中身は第一管理世界シンパが多い)。その代わり、各世界には地上本部という出張所がおいてある。地球との違いは三権を一括してまとめているせいで、命令系統が複雑化したことによる初動の遅さ、警察や消防などの専門性の無さが問題となっている(軍事教育の一環として覚えるためどうしても時間の問題で手が届かない範囲がある)。また、魔法に偏重しているため、消防車等の各種装備もあまり多くないらしい。空港火災の際ははやてが氷結魔法を用いていたが、氷結変換が貴重な管理世界で一体どうやって大規模な消火活動を行なっているのか気になるところである。そもそも魔法を使わない人間による通常の犯罪も魔導師が対処に当たるため、リンカーコアの無い人間は現場での活動範囲が著しく狭い。魔法を使わない相手なら同様に使えない人間を当てればいいものを、それらに該当する多くの人材は文官へと回されているため魔導師にとっては非常に過酷な職場になっている。管理局の最大の課題は「適材適所」を実行できていないところにあるのだろう。

 

 

 

■なんかでっかい木

 天を貫けニョッキニョキ!少年少女の愛のパワーで樹木の檻の完成だ!あの年で監禁趣味とか、少年の未来は明るい。リア充爆発しろ!

ジェックのこんなはずではなかったシリーズ第一弾。高町なのはの人生帳に刻まれたイベントの一つ。魔王様からの強制力でできる限りこのイベントを行わざるを経なかったが、魔力反応が外部の撒き餌としてはちょうど良かったので歴史通りに事を起こすことにした。しかし確実に起こすことを考えて少年少女達の縁をしっかりガッチリ強くしたせいであんな事態になるとは当人も思っていなかったらしい。つまり木が絆の力で超絶パワーアップを果たしてしまった。それ何て少年誌。発動の瞬間はケガと無縁にしていたが、結界に取り込まれてからは解除した。

 

 

■DBFB

 ディバインバスターフルバースト。小説版からの引用ではあるが、表現が正しいかは定かで無い。砲撃が一直線に伸びるが、その外周にモコモコ炸裂部分が出来上がる。気分はまるでブドウのようだとか侵食された生命だとか。チャージの時間を考えればSLBよりも運用しやすい。見切った!とか言いながら紙一重で回避すると痛い目を見る。

 

 

■魔法

 魔力を用いて魔力フィールドを構成し、そのフィールド内の確率を歪めることで特定の現象を生み出す量子力学の一種。前述の理由と相当な多様性を見せるためマギテクスと称し、量子力学とは別物の扱いとしている。魔力の結合によって作られ、安定したフィールドは一種の量子的なエミュレーションが可能であり、「0」と「1」(2進数)、つまりオフとオン、魔法という現象があるかないかという不確定な状態を作り出し、魔法がある状態を観測させることで擬似的に何らかの現象が起こるとされている。

 

例えば、炎熱変換を用いて炎を生み出す場合だが、魔力フィールドに「炎が燃えている」と今の「何もない」状態の2種類を切り替えることでガスも可燃物も用いずに炎を生み出すことが出来る。ただしこの状態ではただ燃えているエミュレーションをしているだけであって、各々が生み出したものを制御しなければならない。この制御はマルチタスクによって行われる。

 

そのプロセスは以下のとおり、

 

魔力素→変換→魔力(色により演算特性が変わる)→現実干渉のためのフィールド形成→プログラム実行(インテリなら魔力同調ができていないとミス・ストレージなら汎用処理のため確実性ありで実行)→量子的な干渉により魔力フィールド上に魔法形成(魔力弾スフィア、通信ウィンドウ、天候変化)→ここで術者本人が変数代入による手動制御(空中での座標変更、儀式魔法による微妙な数値調整)→発動

 

となる。魔力についての説明は後述する。

プロセスで例えると飛行魔法はこのように分解できる。

魔力→フィールド形成→飛行プログラム実行→魔力フィールド内の重力や加速度等が変わり調整可能になる→ここに変数として、加速度や進行座標を手動制御で入力することにより、移動が可能となる。

 

飛行魔法が難しいとされているのはイメージ、つまりこれらの数値代入がリアルタイムで行わなければならないために直感的でありながら数学的であるという対極的なものを含んでいるからだ。それがいわゆる才能、として扱われている。ぶっちゃければとりあえず浮くだけなら誰でも出来るようだ。

 

そして現象、状態維持の規模が大きければ大きいほど魔力を消費する。

ヴィータの魔法には鉄球生成等があるが、これをAMFにくぐらせるとどうなるか?それは魔力によってエミュレートし、擬似的に鉄球を作り出しているだけなので、量子的なフィールドを持っている魔力の結合が阻害されることによって無効化する。つまり鉄球も消えるということになる。

 

また量子格納はこの確率をいじることで必要なデータをデータ化して収納している。(壊れたら壊れたまま収納するので、魔力によって一時的なパッチ修正は出来るものの、重度であればオーバーホールが必要とされる。)

 

ちなみに非破壊、非殺傷設定はプログラムの中に仕込まれており、これを適用することで魔力フィールドでエミュレートしたものが物質にあたったとしても「壊れるという状態」を観測出来ないようにしている。つまり壊れる確率0%となるということだろう。それでもバリアジャケットが破けたりスタンダメージがあるのは、位相違いの魔力がぶつかり合うことで結合阻害と相殺が起こっているのが理由となる。

 

 

■魔力

 魔力フィールドを作り出すために必要なエネルギー。これは個人個人によって位相や特性、演算帯域が違うために魔力光に変化が生じる。演算帯域というのは、例えば量子コンピュータがひとつの結果を出すまでに無数の計算式(ただしビット数限界値は存在する)を同時に実行する。これはつまり、結果は同じでもそれぞれ過程が違うということになる。そして魔力の資質によって演算帯域が制限されるため、同じ結果でも個人で過程が違ったり、特定の魔法を行使できないとされている。

 

これを例にとると、ユーノは魔力光は緑で攻撃魔法に適正が無いとされている。その代わり防御や結界関係に優れている。で、この過程が制限されるということは、結界を作るにしても、同様の演算式を魔力光の違うなのはには利用できないということになる。もしなのはが結界を作り出す場合は、違う演算式を打ち立てるか、もしくは単純に出来ないということになるだろう。同様にユーノとアルフが作り出す結界も、結果は同じだが過程は違うということである。

 

 この証明として、炎熱変換等のレアスキルのなかでは尤もポピュラーなものは、魔力光に依っている特性であることが多い。赤なら炎、黄なら雷、水色なら氷というような。(フェイトは金と表現されるが、厳密に金は固有色名であり表現としては適切でないので省く)他には緑なら治癒や補助系、というようにそれぞれに振り分けがあるのだろう。魔力光が可視光の範囲で特性が変わる場合、ザフィーラの白や虹色のヴィヴィオにといった例外もあるが、一応説明がつく。レアスキル持ちはエネルギー変換し、それを近辺で発動しても身に纏ったとしても、基本的にノーダメージである。つまり魔力は位相によって抵抗力を持つと仮定できる。色光を纏めあげ白にしたザフィーラは防御特化であり、聖王の鎧という魔法無効化に近い能力を持つヴィヴィオは虹が常にゆらめいている。これは位相が揺れ続けることで各魔法に対して尤も有効な魔力光が保護しているのではないか?という内容である。ザフィーラは白色光として纏めることで単純に個々の抵抗力を僅かずつ持っているため防御力が高いと推測できる。

 

 ただこの内容であると、全く同じ位相、つまり同じ魔力光を持つ者同士だと魔法合戦であれば全く決着が付かない事になる。が、世界全部回ってみても早々同じ色があるとは思えないのでここでは考えないことにする。

 

 さて、この魔力光であるが恐らくインテリジェントデバイスはこの魔力光が使用者と合致しないとまともに魔法が発動できないものと思われる。恐らくはインテリジェントデバイスにも魔力特性毎の演算帯域に違いが有るため、ユーノでは使えなかった(レイジングハートに選ばれなかった)理由になるという説だ。初期のサイトにもさほど汎用性が高く無い、や魔法によってはミスする、と書いてあるためおおよそ外れていないものと思われる。そのためなのはは回復魔法に適正があまりないはずであり、レイジングハートでこれを行おうとするとミスるか大した効果が出ないはずだ。

 

 例外として、ストレージは汎用性特化のためこの魔力光に関係なく魔法を実行できる。ただし応用が効かない事や新しく魔法を即興で使う事ができないとされている。クロノが適性もなくデュランダルで氷系の魔法を使えたのはそれが理由だろう。

 

 




原作の部分もある程度納得できるように落とし込めた、はず。ちょっと自信はないですけどこうやってアニメの不明点を解消していければ。

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