個人的にこういう展開があったかもしれないとにおわせるような話大好きなんですよねぇ。
皆さんはどうです?もしかして、自分だけだろうか?
「送った部隊は全滅したようです」
『そうか』
少女の報告に声の主は頷いた。
「破壊される最後の映像です」
タブレットを操作しながら暗闇の中に映像が投影される。
ウルトラマンオーブとグルジオキングの技が迫るところで映像が消えた。
「侵入者はウルトラマンのようです。怪獣がいるということは噂の怪獣使いの可能性が」
『違う』
少女の報告を声の主は遮る。
『因縁か』
「どうしますか?」
声の主が漏らした言葉に反応しないまま、少女は問いかける。
『捨てておけ』
「計画の障害になる可能性が」
『無駄に兵を消耗するつもりもない。なぁに、奴らは正義の味方だ。我々のような悪い事をしているような連中を放っておくようなことはしない。つまり、向こうからおのずとやって来る。その時まで準備をしておけばいい』
「わかりました」
『あぁ、それと、あれの起動準備をしておけ』
少女が頷いたことを確認して、声の主から応答がなくなる。
「もうすぐ、果たせます」
無表情だった少女が懐からあるものを取り出す。
「貴方の悲願を」
「もう、いや!!」
ぺたんと座り込んでしまう優美子。
「わけのわからない場所に来て、襲われるし、ユイが怪獣に変身するし!もう頭いっぱいだし!」
「優美子……」
「今はひとしきり吐き出さした方がいい……そうすれば、多少は楽になる」
「わかりました」
二人は気持ちを吐き出している優美子から少しだけ離れる。
彼女の危機へすぐかけつけられるようにしておく為だ。
「キミのその力は」
「まぁ、話せば長くなるんですけど」
優美子が落ち着くまでの間、二人はお互いのことについて話し合うことになる。
話して分かったことだが、ガイは別宇宙の惑星O-50にある戦士の頂でオーブの光を手にしたという。
今まで別宇宙の地球で戦っていたが突如、その地球をニセウルトラマンの軍団が襲撃した。
調査の為にガイは別宇宙へやってきたという。
「そっちは?」
問われた由比ヶ浜は鞄の中からあるものを取り出す。
「これは……」
「あたし達の世界で、ウルトラマンオーブのパチモンを生み出した奴が所持していたアイテム、です」
今、思えば、由比ヶ浜達をこの世界へ呼び込んだのはおそらくオーブリングNEOが原因かもしれない。
「これはオーブリングと似たような力を感じる」
「やっぱり……じゃあ、これが惹かれて呼び合ったっていう可能性は」
「あるだろう、だが、そういうケースに遭遇した例はないからなぁ、何ともいえない」
ガイもはっきりといえないことから由比ヶ浜は「そうですか」と短く呟く。
「ガイさんは、これから?」
「敵の本拠地へ向かう。あのニセウルトラマン軍団は各宇宙へ転送されている。それを阻止しなければならない」
「あたしも手伝います」
「いいや、キミ達はここで」
「ここも安全とはいえないじゃないですか。それに、戦える力は多い方がいいでしょう?それとも怪獣に変身する地球人は信用できない?」
「わかった、ただし、危険なことはしないでくれ」
「大丈夫です!無茶なんてたくさんしてきましたから!」
力拳を作りながら笑顔を浮かべる由比ヶ浜の言葉にガイは苦笑するしかない。
話し合っているとふらふらと優美子がやってくる。
優美子は大きな音を立てながら由比ヶ浜の横へ座った。
「優美子、大丈夫?」
「少しはすっきりした。けれど、頭はまだぐちゃぐちゃしている」
「さっきよりかは顔色がよくなっている。吐き出したおかげだな。これを飲むと良い」
いつの間にか用意したコーヒーの入ったマグカップを差し出す。
受け取った優美子はコーヒーを飲んで顔をしかめる。
「美味いけれど、苦い……てか、何この味?」
「特別な豆だ。とてもうまいだろう?」
そういいながらガイはラムネの瓶を取り出す。
「そっちがあるなら、そっち出すし!!」
我慢できずに叫んだ優美子の姿に由比ヶ浜は笑みを浮かべるしかなかった。
「ユイ、隣、いい?」
ぼーっと、空を見上げるあたしの傍に優美子がやってくる。
「いいよ」
笑顔を浮かべると優美子は隣へ腰かけてくる。
小さな岩の上だから、あたし達はぴったりと寄り添う形になった。
「なーんか、信じられないなぁ。あーしたち、宇宙へ来ているなんて」
「そうだねぇ」
「何か、ユイは落ち着いている」
「まぁ、その、申し訳ないけど、宇宙へ来たのは二回目だからねぇ」
「へ?」
ぽかんとする優美子へあたしは話すことにした。
一年前に体験した出来事。
ギャラクシークライシスの話を。
最初は信じられないと言っていた優美子だけれど、あたしがジャイロとクリスタル、それと旅の途中でみつけた綺麗な石などをみせた。
「いいなぁ」
話を終えたところで優美子が空を見上げる。
「色々な星をみてきたんでしょ?あーしは地球しか知らないし、羨ましいと思うし」
「まぁ、優美子の気持ちはわかるよ。でも、まぁ、色々と苦労も絶えなかったけど」
苦笑しながら思い出すのは出会いと別れ。
彼らのことを思い出しながら手の中のクリスタルを握り締めた。
「ユイは何か夢ってあるの?」
「あるよ」
優美子の言葉にあたしは迷わずに答える。
夢はある。
けれど、それは長くとても時間がかかるものだ。
「あたしを助けてくれた人の星へ行きたい。そこは酷く危険で命を落とすかもしれないと言われている……でも、そこへ行って声を高らかに伝えたいんだ」
「何を?」
「……内緒」
「えぇ、教えろし」
「だーめ」
これだけはヒッキーやゆきのんにも伝えたことがない。
あたしだけの胸の内に秘めて、いつか伝えたいもの。
それは、色々なものがあるし、すぐに話したいこともある。
でも、今は、まだ。
「自分にできることを精一杯やるから」
――今は優美子と一緒に地球へ帰る。
自然とあたしはクリスタルを握り締めた。
鞄の中にあるオーブリングNEOが小さな輝きを放っていたことにあたしは気づかなかった。
翌朝、あたし達は敵地へ乗り込むための準備を終える。
ジャイロとクリスタルを確認する、あたしの横で優美子は髪の毛を一まとめにしていた。
「変かな?」
「そんなことないよ!似合っている。ね、ガイさん!」
「ん?あぁ、確かに活発なイメージになるな」
「!!」
ガイさんに言われると嬉しそうな顔をしている優美子。
あれれ?
何か気になりつつも、あたし達は移動を開始する。
「一応、これを持っておくんだ」
ガイさんは人間の姿でも人型兵器と戦えるほどの力を持っているらしい。
あたしも出来るけれど、優美子はそうはいかない。
だから、ガイさんが優美子へ人型兵器から奪った光線銃を渡すことは当然と思える。
生きて地球に帰るため、自衛の手段として優美子はガイさんに銃の扱い方を教わりながら目的地へたどり着く。
「やはり、サロメ星人か」
「サロ、なに?」
「科学技術が発展した宇宙人だっけ?確か、ミシュラさんの話だと、ウルトラマンの偽物を作れるほどのロボット技術が発展していたとか、なんとか」
「どうでもいいけど、みしゅなんだって?」
「あたしの友達!」
「駄目だ、これ以上、驚くことがありそうで、混乱するし」
ため息を吐く横でガイさんがどう突入しようか考えていた時。
「奇遇だな、こんなところで出会うとは」
「お前……」
あたし達の横になんというか、こうチャラそうで悪そうな人が肩に刀をのせて立っていた。
うん、この人、悪そうだ。
「うわぁ、ワイルドなイケメンだし」
優美子ぉ?
ガイさんが気になるような態度を取っておいて、反対側のタイプが現れたら反応するって、えっと、そういうのをぉ、ハーミーっていうんだっけ?
「ところで、そちらの可愛いお嬢さんたちはどちらかなぁ?」
「はい!あーしは三浦優美子っていいます!こっちは由比ヶ浜結衣!あの、ワイルドな貴方は?」
「俺はジャグラス・ジャグラー、いつかオーブを倒す男だ」
笑みを浮かべながら手の中にある刀をいきなり振り下ろす。
驚く暇もないまま、優美子を狙っていた人型兵器が両断される。
「ここは敵地だ。油断したら命を落とすぜ?」
耳元で囁きながらジャグジャグさんは基地の方へ向かっていく。
「アイツ、おい、大丈夫か?」
「優美子?」
ガイさんとあたしが呼んでも反応しない優美子。
もしかして、どこかケガを。
「ヤバイ、惚れたかも」
「「え?」」
優美子ぉぉぉぉ!?
ガイさんとジャグジャグは悪態を叩きながら次々と人型兵器を無力化させていく。
二人の関係はよくわからないけれど、ガイさんは「腐れ縁」ジャグジャグは「倒すべき敵」といっている。
どこか似た者同士のようにも思えるなぁ。
「ねぇ、ジャグジャグ」
「待て、それは俺の事か?」
あたしが気になっている疑問をぶつけようとすると信じられないという表情でこちらをみてくる。
「変かな?ジャグラス・ジャグラーなんでしょ?だったらジャグジャグじゃん」
「……お前、変な女だな」
「ジャグジャグもでしょ?」
呆れたようなため息を吐きながらジャグジャグがこちらをみてくる。
「まぁいい、それで?」
「ジャグジャグは何の目的でこの基地へ来たの?」
「アイツを超えるためだ」
ジャグジャグは先を歩くガイさんをみている。
その目は嫉妬?のようなものから色々な感情が含まれている様にみえた。
「お前、そのアイテム、十分に使いこなせていないだろ?」
「え、まぁ、そうかな」
ジャグジャグの指摘は事実だ。
あたしはジャイロの力を使いこなせていない。
ウルトラマンのクリスタルを使ってもウルトラマンに変身できないことや、怪獣クリスタルを使っても長く戦えないという事。
「あたしが最後にミッションを拒絶したからなんだけどね」
「拒絶?」
何か尋ねようとするジャグジャグだったが、正面から人型兵器を前に刀を抜いて構える。
「どうやら、ここが心臓部らしいな」
敵地へ潜入したあたし達は薄暗い空間にたどり着いた。
「気をつけろ、こういう場合、よくないことが起こる」
「奇遇だな、俺も同じ意見だ」
身構える四人の前で一部に照明が灯る。
「お待ちしておりました。侵入者の皆様」
現れたのはサロメ星人の少女。
見た目はあたし達より幼い少女。けれど、相手は宇宙人、見た目は幼く見えても実年齢は上というのはありふれていること。
けれど、何だろう。
あの子の目は何も映していないようにみえる。
まるで、人形のような。
『待っていたぞ』
暗闇の中から響く声。
機械で合成されているようなもので男なのか女なのかも判断できない。
バッと少女の背後の照明が灯る。
「あれは」
「ほぉ」
「な、何だし、あれ」
誰もが現れた存在に息をのむ。
かくいうあたしも目を限界まで見開いていた。
光に照らされている円筒形のカプセル。
そのカプセルの中心で浮いている不気味な影。
影はどことなく人の形をしている。
乳白色の瞳、鉄色のような体。
ヒッキーの知り合いであるアスカ・シンさんが変身していたウルトラマンダイナと酷似している姿。
あぁ、間違いない。
あれは、
あれを、あたしは知っている!!
「ゼルガノイドⅡ」
あたしが倒した怪獣。
『あぁ、間違いない』
暗闇の中から聞こえる声はおそらくあたしだけへ向けられている。
『また、会えたな、下等生物』
「あなた」
「え、ユイ……知っている、の?」
震えた声で尋ねる優美子へあたしは静かに頷く。
「あるよ、覚えている。アイツは星間連盟トップの息子で、あたしが、あたしが倒した宇宙人だった存在だよ」
――怪獣になってまで憎しみに囚われた哀れな存在。
過去に倒したはずの存在とあたしは対面している。
『お前が憎い!』
あれはギャラクシークライシスが終わりに近づいていた頃。
あたしはミシュラさん達とあるポイントを目指していた。
ゆきのんともう一度、話をするため、彼女と友達になりたいと思ったあたしの前に彼は三度、現れた。
一度目は惑星O-50、二度目はペダン星、そして、小さな惑星で。
彼は会うたびにあたしへの憎悪を深め、そして自らの存在を歪めていった。
二度目はエボリュウ細胞を。そして、三度目は。
人造ウルトラマンの力であたしを倒そうとした。
けれど、そこを利用されて、彼はゼルガノイドⅡという禍々しい存在になってしまう。
その彼をあたしは。
――××した。
『そう、お前によって私は体をずたずたにされた。だが、死ぬことはなかった!なぜか、わかるか?それは貴様に対する憎しみだ!』
憎悪に染まった声でゼルガノイドⅡは叫ぶ。
声に込められている憎しみは昔よりも増えているように感じられた。
『そして、運が良いことに私はサロメ星人の一体を操ることに成功した』
「操るだって?」
「そうか、そこの小娘を操って、あんな偽物のウルトラマンを用意したのか」
『あぁ、そうだとも、全てはそこにいる小娘と小娘の故郷である第三惑星テラを破壊する為さ!』
「だったら、どうして、別の宇宙へロボットを送り込む!」
『残念なことに、そこの小娘がどこの並行宇宙なのかわからなくてねぇ、私の体が復活した時にはギャラクシークライシスは終わっていた。そこの小娘も本来の星へ戻っていたというじゃないか。だから、探すために手あたり次第、送り込んだのさ』
「そのために多くの命が失われているんだぞ!」
ガイさんの叫びはゼルガノイドⅡに届かない。
『目的の為の小さな犠牲だ。どうでもいい』
「なんだと!」
「やめとけ、ガイ。こいつに俺達の言葉は届かない。既に、狂気に染まっているからなぁ」
「ジャグラー……」
ジャグジャグさんの言うとおりだ。
彼はもう狂っている。
話が通じているようにみえて、目的のためだけに命を伸ばしているだけ。
あたしはジャイロを取り出す。
「ユイ?」
「ごめん、優美子、あたしは、あたしのやり残したことをやるよ」
「え?何言って」
あたしは正面のカプセルを睨む。
ゼルガノイドⅡはあたしをみて笑う。
『あぁ、待っていたぞ。この瞬間を、さぁ、電気を回せ!そして、新たな肉体を!』
「わかりました」
カプセルの傍にいる少女が手元のスイッチを押した。
すると、ゼルガノイドⅡの体へ次々と機械の手足が装着される。
地面が揺れて上昇するカプセル。
あたしはジャイロにクリスタルをはめ込む。
「ユイちゃん!」
「ガイさん、ごめんなさい」
ごめんなさいといって、あたしはガイさんへお願いする。
「優美子を守ってください。必ず戻ってきますから」
そういってあたしはグルジオキングへ変身する。
地上に出現するゼルガノイドⅡ。
続けて現れるグルジオキング。
笑いのような奇声をあげるゼルガノイドⅡとグルジオキングの拳と爪がぶつかる。
押し負けたのはグルジオキングだった。
『どうしたぁ?その程度かぁ?』
ゼルガノイドⅡは笑い声を上げながら仰け反ったグルジオキングの頭部を掴んで膝を繰り出す。
攻撃を受けて仰け反るグルジオキングへ両脚のキックを受けて近くの岩山へその体をぶつけてしまう。
一方的ともいえるゼルガノイドⅡの攻撃にグルジオキングが反撃するようにネオボーンブレスターを放つ。
『無駄だ』
ゼルガノイドⅡの左腕が輝く。
同時にウルトラディフェンダーが展開されてネオボーンブレスターがはじき返される。
『ウソ!?』
咄嗟に両手で防ぐが自らの攻撃が帰ってきたことに驚きを隠せない。
怯んだグルジオキングを前にゼルガノイドⅡは腕を十字に構える。
――ソルジェント光線。
咄嗟に地面へ伏せるグルジオキング。
ゼルガノイドⅡが放った必殺技を回避することは出来たものの、次の攻撃の対応が遅れてしまった。
――エメリウム光線。
『なんで……』
光線を受けたグルジオキングは地面を転がる。
どうして、敵はウルトラマン達の必殺技を使えるのか。
その謎はすぐに解けた。
『そっか、手足』
ゼルガノイドに装着されたパーツはサロメ星人の技術によって作られたニセウルトラ兄弟のパーツ。
四人のウルトラマンのパーツがつけられているから、それぞれの技が使えるのかもしれない。
由比ヶ浜の推測を裏付けるかのようにゼルガノイドⅡはウルトラマンエースの技を放つ。
切断技を自らの爪で弾き飛ばしながらグルジオキングの中で由比ヶ浜はポケットから一つのクリスタルを取り出す。
思案していた時、ゼルガノイドⅡの周りからニセウルトラ兄弟のロボットが現れた。
『こんなんで終わり、なんてことはないぞ?俺の恨みを思い知れ!』
ニセウルトラ兄弟が構える中でゼルガノイドⅡが不敵に笑う。
ゼルガノイドⅡ
ウルトラマンダイナ最終章に登場した怪獣。
元はテラノイドという人類が作ったウルトラマンだったが、スフィアに倒され、奇声された誕生した存在。
ちなみに、このゼルガノイド、テラノイドとスフィア、そして星間連盟の息子が色々なものを取り込んだ結果、誕生した存在。
ギャラクシークライシスの中盤において、由比ヶ浜結衣と死闘、その末に××された存在。
肉体の八割を失ったが、別宇宙で生存。
サロメ星人の作ったウルトラマンパーツの義手義足を用いて復活。
サロメ星人
ウルトラセブンで登場した宇宙人。
ウルトラセブンをコピーしたニセウルトラセブンを作れるほどの技術を持つ。
ギャラクシークライシスの後、別のサロメ星人がニセウルトラ兄弟を作成。
計画はダークロプスゼロによってとん挫したものの、新たに引き継いだ者によって三度、ニセウルトラ兄弟が製造された。
平成シリーズからウルトラマンが出るとしたら、どういうのが好み?
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ウルトラマンティガ
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ウルトラマンゼロ
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ウルトラマンネクサス
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ウルトラマンジード
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平成シリーズよりも、ウルトラ兄弟をだせ