やはり俺がウルトラセブンなのはまちがっている。   作:断空我

5 / 39
本編の投稿が間に合いそうにないので、世界観や登場人物(三人だけ)を簡単にのせます。

尚、本編開始前の設定がさらっと入っています。


1/22 登場人物を追加しました。



登場人物(1/22更新)

世界観

 

ウルトラマンが地球に訪れたことがなく、現れた怪獣や侵略者は人類の手によって撃退されたことになっている。

記録としてはウルトラQ~ウルトラマンTくらいまでの怪獣や星人が確認されている。

 

 

 

地球防衛軍

 

激化する怪獣災害や侵略者と対抗するために人類が組織した軍隊。

当時の科学技術を結集して作られたライドメカや武装などで怪獣と戦ってきた。

本部はパリに置かれており、各国に支部が置かれている。

 

 

 

 

地球防衛軍極東基地

 

地球防衛軍の日本にある極東基地。

富士山麓の地下に広がる施設。

300階というフロアを持ち、ウルトラホークなどの格納庫や都市部などへ直結されているシークレットハイウェイが地下に設営されている。

 

 

 

 

 

 

 

ウルトラ警備隊

 

最も星人による侵略や怪獣が暴れていた時期に活動していた地球防衛軍極東基地内に組織された六名からなる特殊部隊。

長きにわたる戦いにおいて六名から死亡者を出したことがないことから栄光のウルトラ警備隊、伝説として防衛軍内では憧れの的となっている。

初期はキリヤマ隊長が率いていたが、現在は第二期編成となっており、隊長はフルハシ・シゲル。

 

 

 

 

ギャラクシークライシス

 

本編開始より一年前に比企谷八幡、雪ノ下雪乃、由比ヶ浜結衣が遭遇した事件。

別宇宙(アナザースペース)で光の国や多くの星の住人達を巻き込んだ戦いのことを指す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以下、主要キャラ紹介~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

比企谷八幡

高校二年生、自称ボッチ。濁った目を普段はメガネで隠しているが瘴気が漏れだしたりしているため、あまり効果は薄い。

高校の入学式の日に交通事故に巻き込まれるも発生したワームホールによって宇宙空間に放り出されてしまう。

死にたくないという意思がミュー粒子となって一人の宇宙人が感じ取ったことで一命をとりとめる。

その後、多くの戦いや出来事を経て本来の世界へ戻ってきている。

超能力が少しほど使えるが人間としてスペックは中の上程度(というのは本人による自己申告だが、侵略者と渡り合えているのでかなり怪しい)

ワームホールから宇宙で放り出された時に、異変を察知したウルトラセブンと融合する形で一命をとりとめる。その際に融合の影響で一時的に八幡の意識が表に出た状態で様々な異変を解決。

由比ヶ浜や雪ノ下と再会して、いつしか、本物の関係が欲しいと思うようになっていく。

元の世界へ戻る際に本来なら融合を解除するつもりだったのだが、八幡の中にかなりの“ウルトラセブンの力”が宿ってしまったことから、彼の将来を案じて融合したまま、八幡の住む宇宙へ戻る。

意識は彼の生活のために出てくることはないが、ふとした拍子に切り替わるようにウルトラセブンの意識が出てくる(本人たちがどの程度自覚しているかは不明)。

将来の夢は専業主婦であるらしいが、密かにもう一つ、夢があるとか、ないとか。

アナザースペースを旅したことから人として成長しており、異性からもてるようになっているが本人は中学の時の出来事からもてるとは信じていない。

ある宇宙人が彼を求めて、やってくるかもとか、そうでないとか。

 

 

 

 

由比ヶ浜結衣

高校二年生、ビッチ(八幡の初期の印象)。髪の片側を団子にして制服を着崩した少女。

高校入学式の日、飼い犬が車道へ出てしまうのを止めようとしたところでワームホールに巻き込まれてしまい、惑星O-50へ転移してしまう。

当初はO-50にあった村でなんとか生活をしてきたが、星間連盟の一部の過激派の暴動から親しくしてくれたものを守ろうとして、偶然にも戦士の頂へ訪れる。

戦士の頂の光へ触れたことで【ジャイロ】と複数の【クリスタル】を手にして星間連盟の怪獣兵器をジャイロの力を用いて撃退。

その後、星間連盟に目をつけられてしまったことと与えられたミッションを達成するため逃げるように宇宙へ飛び立つ。

助けたファントン星人の宇宙船で各惑星を旅している途中で八幡と再会。

元の世界へ帰る方法を模索する旅をはじめる。

道中で敵対した雪ノ下とぶつかりあい、友人としての関係を築き、今までの自分から変わることを誓う。

元の世界へ戻ってからは誰かに流されることのない強い人間を目指す。

飼い犬を助けようとしたり、色々なところで助けてくれた八幡に対して好意を抱いているが、同じ気持ちを持っているだろう雪ノ下に対して、少しばかりの遠慮をしており、あまり進展はない。

 

 

 

 

 

雪ノ下雪乃

高校二年生、女王(八幡の初期の印象)。長い髪に整った顔立ちをした少女。

高校入学式の日、他の二人と同じ場所にいたことによってワームホールで別宇宙へ飛ばされてしまう。その時、狙っていたのか、偶然なのか不明だが、ゼットン星人と出会う。

ゼットン星人は雪ノ下の記憶から尊敬する人、最愛の人=姉としての姿を象って、彼女に助けを求める演技をして、バトルナイザーを雪ノ下自らが使わせるように仕向けた。

その目論見は成功して、雪ノ下はバトルナイザーを起動させて怪獣使いとして覚醒。

姉のフリを続けるゼットン星人に協力することで多くのレイオニクスを倒していき、やがて、ゼットン星人の右腕として、宇宙で名前を広めるようになっていく。

姉の為に星人や怪獣を倒していくことに知らないうちに苦悩や恐怖を蓄積していくが、姉の為と感情を押し殺して戦い続けていたところで、八幡や由比ヶ浜と再会。

当初は敵として、戦いを続けていく中で八幡、由比ヶ浜と心の中の気持ちをぶつけていくことで、ゼットン星人から離れていくこととなる。

元の世界に戻った後、ゼットン星人の右腕として活動していた自分のことを恥じて、罪の意識を抱き、バトルナイザーの力を使うことに拒絶していく。

自分を受け入れてくれた由比ヶ浜を親友として、大切に思っている。

八幡のことは少なからず異性として思ってはいるが、初めての感情でどうすればいいかわからないということと、自分が好きなのは比企谷八幡なのか、ウルトラセブンなのかわかっていないため、あまり進展はない。

 

 

材木座義輝

高校二年生 中二病(八幡の印象)分厚いコート、指ぬきグローブ、メガネという完全なる中二病姿。

本人は自覚していないが星人の破壊活動の際に瀕死の重傷を負ってしまい、偶然にも宇宙剣豪ザムシャーと融合をしてしまう。

自覚がないため、不意打ち同然に意識をザムシャーへ切り替えられてしまうため、記憶の欠如が激しく、病院へ行こうか本気で悩んでいる。

中二病かつボッチというダブルパンチがあり、八幡を同士とみており、何かと0点ばかりとる駄目少年みたいな言動がたびたび起こってしまう。

変なところも多いがその分、観察眼などには優れていて、八幡の真意をすぐに気づくと言ったこともある。

ラノベ作家を目指しているが小説の出来はいまいち、読者は雪ノ下や由比ヶ浜、八幡のみだが、腕は一応、あがってきている模様。

ザムシャーによって肥満体を改善させられようとしている。

 

一色いろは

三面怪人 ダダに狙われて奉仕部の扉を叩いた高校生。

八幡曰くあざとい性格。

男受けがよく同性から好かれていない。

ダダの誘拐事件において、はじめてウルトラセブンの存在を知り、名前をウルトラ警備隊に伝えた人物でもある。

後に八幡がウルトラセブンであることを知り、彼らの過去を知って、三人の関係に興味を持つ。

小町のことをお米ちゃんと呼ぶ。

 

 

 

比企谷小町

比企谷家の次女。

八幡曰くハイブリッドボッチ。

両親がいない間の家事を担っており、兄や居候の二人は逆らうことができない。

兄の体験したことを知って、最初は戸惑うも信じるなど、肝の据わった人物でもある。

怪事件に巻き込まれる兄の身を案じており、無事に帰って来ることを必ず約束している。

兄が幸せになることを望んでいるブラコンでもある。

 

ペガッサ星人 ペガ

比企谷家の居候。

ペガッサ星から見聞を広めるために旅をしていたものの、宇宙船が故障。別の宇宙人に狙われるという出来事に遭遇。

ピンチに陥ったところを八幡に助けられてから比企谷家で居候。

ただ居候しているだけでなく内職などをして比企谷家の負担を減らそうとしている。

年齢的には八幡と同い年くらいであり、彼の「友達」を自称しているが、八幡はその点だけは否定中。

度々、八幡の影の中に入って学校に来ている。

 

 

 

 

 

 

次の話、誰のメインがみたい?

  • 川崎沙希 キリエロイド登場予定
  • チェーンメール事件 メトロン星人登場予定
  • 戸塚彩加 ゴドレイ星人登場予定 
  • 小町 謎のダークマター編
  • ウルトラ警備隊 キリエロイド登場予定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。