クロスアンジュ ノーマの少女達と一人の少年が出会った   作:クロスボーンズ

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前回のあらすじ!

とある基地へと連行されたアンジュ、タスク、ヴィヴィアンの三人。そこでネロ艦長から告げられた衝撃の真実。この世界はアンジュ達のいた世界の百年後の未来世界なのだ!

さらにそこにメビウスが現れるが、その人物はメビウスである事を覚えていないようだ!

そんな中アンジュ達はモニター越しでビーストを再び見ることになる。そしてここが自分達のいた世界でない事を再認識するのだった!果たしてどうなるのか!?

それでは本編の始まりです!




第53話 ひとときの協力関係

 

 

「よぉ、大将。久しぶり。お土産にいい機体貰ってきたぜ」

 

とある場所でガーナムがある人物と話していた。話し相手はガーナムに背を向けている。

 

「とりあえずお帰り。君の労をねぎらわせてもらうよ」

 

「へっ!余計な建前は好きじゃねぇ。で?どうよこっちの戦況は?」

 

「面白いよ。フェニックスが戻ってきた。しかもそれに巻き込まれてか三機もこっちの世界に来たよ」

 

「へっ!あいつも目覚めたようだし。いい機会だ。オニューの機体の性能テストでもしてくるか!そうそう、帰る直前に言ってたけど、エンブリヲのやつがこっちに機体を二つ送ってくるとさ。調整した人等が乗り手だから即戦力にはなるだろって」

 

「ならば到着を楽しみに待つとするよ・・・それにしても、ほどほどにしておくんだね。まだ君の機体も安定はしてないんだろ?」

 

「あぁ。まぁ殺りあえば今後の改善点は見つかるだろうな」

 

そういうとガーナムは部屋を後にした。

 

「全く。本当に彼は野獣だね」

 

部屋に残された男は一人呟いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アンジュ達三人がモニターで先程の戦闘を見終わった時、ネロ艦長が戻ってきた。

 

「すまない。今回も艦は出撃しなくても良かったようだ」

 

ネロ艦長はそういうと三人の前に座った

 

「ねぇあなた。ここが未来世界って言ったわよね?」

 

アンジュがネロ艦長に尋ねる。

 

「なら私達を元の世界にも返せるわよね?」

 

「無論そのつもりだ」

 

「あら。意外に話がわかるわね」

 

あのような秘密を散々聞かされたのだ。冥土の土産と三人は考えていたらしい。しかしネロ艦長は三人を帰すといった。

 

「だが直ぐには無理だ。フェニックスの整備などもしなければならないからな」

 

ネロ艦長が重く呟く。

 

「・・・わかりました。それではネロ艦長。今度は僕達の知っている情報を話します」

 

タスクが意を決してネロ艦長に話しかける。

 

「タスク!?いいの!?」

 

「ああ。少なくても俺にはこの人の言った言葉に嘘はないと判断した。それにまだネロ艦長には聞きたいことがある。こちらも知っている情報は話すべきだ」

 

「ありがとう。君達の協力に感謝する」

 

ネロ艦長は一礼した。

 

「まずフェニックスについて話します。ほらアンジュ。説明して」

 

「わかったわよ!」

 

ネロ艦長に話した。フェニックスとメビウスについて。

 

「なるほど。つまりシグはそちらの世界ではメビウスを名乗っていたのか・・・」

 

「ええ。もっともメビウス自身は記憶喪失だったわ。自分の記憶を取り戻すことを願ってたわ」

 

「おそらく身長に関しては時間跳躍の影響だろう。シグ。君達がメビウスと呼んだ彼がフェニックスのパイロットだ」

 

「ねぇ。少し聞かせて。メビウスが以前言ってたわブラック・ドグマのガス実験を自ら進んで受けたって。それは本当なの?」

 

「あぁ。シグは計画のためにも自分から実験を受けると志願した」

 

「一体その計画ってなんなの?」

 

「・・・未来を変える事だ」

 

「未来を!?」

 

三人が驚いた口調で聞く。

 

「この世界に既に未来はない。大地は死に、心は荒み。そして人類は廃れていった。恐らくどちらが戦争に勝っても人類は長くは生きられない」

 

「だからフェニックスを過去へと跳ばした。未来を変えるためにフェニックスに搭載されていたシステムを使って」

 

「システム?」

 

「君達に分かるように言うならタイムマシンだ。それが我々の計画だ」

 

「未来にはタイムマシンが存在するのか!?」

 

タスクが驚きながら尋ねる。タイムマシン。まさかそんなものまで存在するとは。

 

「いや。それとは少し違うな。フェニックスに関しては我々としても謎な部分が多い。なんせ我々の独自の装備なども元はフェニックスでそれを使いやすい簡易コンセプトにして作られているのだ」

 

ネロ艦長曰く、フェニックス以外の機体はマキシマエンジンを搭載されているらしい。これらはネオマキシマエンジンと違い半永久機関ではない。所謂低燃費で長持ちするエンジンだ。因みにアイ・フィールド系はこの世界のものらしい。

 

「ですがそれがガス実験とどのような関係が?」

 

「フェニックス一機だけで時間跳躍するはずだった。そのため一対多数の戦闘を考え、超人的な力が必要だった。その為、彼は当時そのようなガスを開発したブラック・ドグマにスパイとして潜り込んで、実験を受けたのだ」

 

その言葉に三人が唖然とする。まさかその様な経緯があったとは。

 

「ネロ艦長。ブラック・ドグマだけど私達の世界にもたまにちょっかい出しているわよ」

 

「なんだと!?・・・まさか奴らは既に時間跳躍を確立させたと言うのか!?」

 

ネロ艦長が驚いて立ち上がる。だが直ぐに冷静になり席に座る。

 

「奴らめ、一体何が目的だ・・・」

 

目的。確かにブラック・ドグマはなんのためにアンジュ達の世界に来たのか。フェニックスの鹵獲だろうか?

 

「・・・ネロ艦長。未来を変えると言いましたが具体的に何をするつもりですか?」

 

タスクが一番の疑問を尋ねてみた。

 

「・・・ミスルギ皇国を調査する。あの国は100年前に滅びたのだ。そしてそれと同じくしてマナの光も消えた。何か関係があるはずだ」

 

「なんですって!?」

 

アンジュが驚き立ち上がる。まさか未来ではミスルギが滅んでいたとは・・・

 

しかし次の言葉にアンジュ達はさらに驚いた。

 

「滅びた原因だけは伝えられてきた。絶対兵器と呼ばれる機体同士がぶつかりあった。その結果、国土全てが焼け野原となったらしい。フェニックスにはその機体の殲滅を目的ともしている」

 

絶対兵器の殲滅。アンジュの中にあったある疑問に答えが出た。なぜフェニックスが突然ヴィルキスに襲いかかったのか。なぜサリア達に襲い掛かったのか。全ては絶対兵器の・・・ラグナメイルの完全破壊が目的だったからだ。

 

アンジュの心の中ではあの映像が浮かび上がる。サラマンディーネ達のいた地球で見た、世界を滅ぼすラグナメイルの映像を。まさかあれがこの世界でも行われていたのか

 

・・・自分はラグナメイル。ヴィルキスの乗り手だ。

 

まさか・・・

 

その考えをアンジュは必死に否定した。きっと何かの間違いだ。

 

「さてと。それでは本題に入ろう。我々はもう一度フェニックスで過去へと遡る計画を立てている。機体の整備を終わらせれば、直ぐにでも準備に取り掛かる。その時に君達も元の世界へと返す事を約束しよう。君達の機体の整備も任せてくれたまえ」

 

「ただ、君達に頼みたいことがある。この世界にいる間だけでいい。我々と共にビーストと戦ってくれないか?」

 

その頼みに三人は驚いた。

 

「もちろん無理強いはせん。しないなら出て行けとも言わん」

 

「だが、君達に知って欲しいのだ。この世界がどうなってしまったのかだけでも・・・」

 

「・・・わかったわ。私としても唯で寝泊まりしようなんて思ってないし。むしろちょうどいいわ。外の世界をこの目で見るいい機会ね」

 

アンジュが返事をする。

 

「それは肯定と捉えて良いのか?」

 

「ええ。ビーストって奴とも戦うわ。タスク達もそうよね?」

 

アンジュがタスク達を見る。

 

「あぁ。俺も見て知って考えたい。本当に未来が破滅しているのか。それを知れる絶好の機会だ。こちらから願いたいくらいだよ」

 

「あたしも!アルゼナルの時と同じ事をするんだよね!?」

 

その言葉に三人がある事を尋ねた。

 

「一つ聞きたいんだけど、そのビーストって元は人間でしたとかそんな訳ないわよね?」

 

「奴らは人間などではない。それだけは断言しよう」

 

「・・・わかったわ。あなたを信じるわ」

 

ドラゴンの一件もあり、三人とも不安であったが、ネロ艦長の放った一言により安心した。嘘をついたり隠したりしてる様子はない。

 

「ネロ艦長。お呼びですか?」

 

そこにシグがやってきた。先程の戦闘後、部屋に呼び出されていたからだ。

 

「シグか。丁度いい。この三人が元の世界に帰るまでの間、我々の協力者となった。ほかのメンバーに面通しをしてほしい」

 

「了解。三人ともこい」

 

こうしてアンジュ達はシグの後をついていった。

 

格納庫へとやってきた。シグが何かを鳴らした。するとそこに四人が集まった。

 

「よぉシグ。何の用だ?」

 

「元の世界に帰るまでらしいが、この三人が協力者となった。その面通しだ」

 

「そういう事か。俺はカイ。【クレセント】のパイロットだ。よろしくなかわい子ちゃん達。男の方もよろしくな」

 

「カイ。悪い癖が出てるわよ。私はアンリ。

【ガローラ】のパイロットよ。三人ともよろしくね」

 

「俺はアクロ。【ジョーカー】のパイロットだ。主に接近戦をメインとしている」

 

「私がこの部隊の隊長、ワイズナーだ。機体名称は【ビショップ】短い間だがよろしく頼む」

 

「私はアンジュ。あの機体のパイロットよ」

 

ラグナメイルであるヴィルキスの名称は伏せる事にしたようだ。

 

「俺はタスク。アンジュの騎士でアーキバスの乗り手だ」

 

「私ヴィヴィアン!機体名は永龍號!」

 

一通りの通しが終わったと判断するとシグはその場を去ろうとした。

 

「まてシグ。お前の紹介がまだじゃないのか?」

 

ワイズナーが呼び止める。

 

「馴れ合いをする気はない」

 

「短い間とはいえ彼女達は既にチームメイトだ。

自己紹介くらいはしろ」

 

「・・・シグ。【フェニックス】のパイロットだ」

 

そう言うとシグは一人通路へと歩いて行った。その場には7人が残された。

 

「気を悪くしないでくれ。

彼は少し回りとのコミュニケーションが苦手なんだ」

 

ワイズナーが謝罪する。

 

「そうそう。優しさがないっていうか、任務に忠実って言うか。何考えてるのかあまりわからないんだよな」

 

「やめろカイ」

 

「あの。コミュニケーションが苦手って事は、シグに昔にトラウマとか何かあったんですか?」

 

タスクが尋ねた。するとその場のメンバーが皆固まった。

 

「・・・君達にはビーストについて説明しよう。アンリ、三人に説明を」

 

「わかりました。これまで遭遇したビーストの種類について教えます」

 

タスクの質問に答える気は無いと言う事だ。

 

その後はビーストについて色々と聞かされた。その後は資料も手渡された。そしてアンリが三人を部屋へと案内した。部屋の扉の前に辿り着いた。

 

「すいませんが三人部屋として使ってください」

 

そう言うとアンリは通路の奥へと消えていった。三人は部屋の扉を開ける。中は三人程度なら問題ない広さだった。

 

三人とも椅子に腰掛ける。そしてビーストや今後の事を考える。

 

「・・・なぁ。シグはやはり、メビウスなのかな?」

 

「・・・あれが本当のメビウスなのかしら・・・」

 

「・・・・・・・・・グ〜〜〜〜」

 

三人が考えていたが、やがて腹が鳴った。

 

「今は考えても仕方ないわね。とりあえず食堂にでも行きましょ」

 

そうして三人は食堂を探し始めた。食堂は案外直ぐに見つかった。中へと入るとそこは多少賑わっていた。食券をもらい、食事を貰う。そして席を取ると、食事をとった。

 

「・・・なんていうか」

 

「なんだろねーこれ?」

 

「味がないな」

 

食事は不味いものではなかった。だが味がしない。全く。

 

「これがここでの食事だ」

 

背後から声がした。振り返るとそこにはシグがいた。シグは目の前の席に腰かけた。

 

「お前達がどんな食事をしていたかは知らんがこの世界では生きる栄養を補給するために食事をする」

 

「・・・戦争中だもんな。仕方ないよ」

 

タスクが一人呟いた。

 

「よぉシグ。まさか俺より先に口説きか?」

 

シグの隣にカイが座った。

 

「お前と一緒にするな」

 

「全く。三人のいた世界ではこれよりうまい食事が食えてたか?」

 

「まぁ。少なくても味はあったわね」

 

「かーっ!シグ!お前そんなの食えてたのに忘れたのか!?」

 

「・・・」

 

カイの軽口も今のシグには届いていなかった。

 

シグは内心ではとても困惑していた。何故自分は三人に話しかけたのか。記憶にないのに・・・そして三人はシグの事を知っているみたいだった。

 

その時シグが突然立ち上がった。

 

「・・・来る」

 

「何!?まじか!」

 

するとカイは食事をそのままにある場所へと走っていった。

 

「・・・戦闘準備をしておけ」

 

そう言いシグもその場を後にした。三人は驚いていた。一体何が来るのか・・・

 

しばらくすると警報が鳴り響いた。

 

「ビースト反応を確認!ビースト反応を確認!」

 

三人は直ぐに機体のデッキに向かった。そこには既に五人が揃っていた。

 

「各員!ビーストとの戦闘だ!しかも今回の場所はブラック・ドグマの領地内だ!ブラック・ドグマとの戦闘も予想される!各機厳重に注意せよ!」

 

ワイズナーが他の隊員達に言うと、アンジュ達は機体に乗り込んだ。ダムのゲートが開かれた。そこから機体が飛び立つ。

 

しばらく飛んでいると目の前にはこれまた不気味で歪な化け物がいた。見た目を一言で言うなら巨大な花に体がついた。そう表現できる見た目をしていた。

 

「ビーストと会敵!敵ビーストはフレラシアと確認!アンジュ!タスク!ヴィヴィアン!三人は危険と判断したら直ぐに後退せよ!各機!戦闘態勢!」

 

ワイズナーの掛け声の元、皆機体を変形させた。

 

その時だった。突然粒子兵器が飛んできた。ビーストからではない。

 

その方角を見るとそこにはグラスター達がいた。グラスターだけではない。見たことのない機体が一機いた、

 

「よぉ、メビウス。いや、シグか。やっとお前と殺しあえるなぁ。以前言った通りオニューの機体

【ジュダ】だ」

 

ガーナムの乗ってきた新たな機体。それを自慢する。

 

「ブラック・ドグマ!我々は君達と戦う意思はない!君達もビースト殲滅に協力を・・・」

 

「任務の障害と判断。排除する」

 

ワイズナーの説得を待たずにシグはただそう言うとブラック・ドグマに戦闘を挑んだ。

 

フェニックスとジュダが戦闘を始める。戦闘ではフェニックスは押され気味であった。

 

「へっ!どうした?機体を変化させないのか?」

 

「・・・」

 

「相変わらずつれないなぁ〜。俺たちゃ楽しく殺し合いしてるんだぜ。もっと楽しくおしゃべりしようぜぇ?」

 

「お前達を早く倒しフレラシアを殲滅する。それが俺の任務だ」

 

「そうそう!その冷たい言葉の裏に隠された殺意!!俺が望んでたのはこういう戦闘だぁ!」

 

フェニックスはバーグラーセットの弾薬のありったけを撃つ。しかしジュダの持つビームライフルはそれらを全て叩き落とした。

 

「おいおいどうした!?機体の整備不足かぁ!?」

 

(・・・おかしい。出力が上がらない・・・」

 

シグは焦っていた。機体の出力が以前よりあがっていないのだ。

 

「へっ!今度はこっちの番だな!」

 

ジュダがサーベルを取り出した。それはこちらのアイ・フィールドを切り裂いた。

 

「ぐっ!」

 

その時だった。フレラシアがこちらに攻撃してきた。花弁らしき所から花粉を吐き出す。その花粉は高熱で物体に触れると激しく燃えるらしい。

 

二人は反射的にその花粉を避けた。

 

「この!仲良く遊んでる邪魔しやがっ・・・」

 

一言の軽口が原因でジュダはフェニックスに一気に組みつかれた。

 

「このまま殺してやる」

 

フェニックスがサーベルを振りかざす。

 

「へっ!甘えぞ!おら!ファング!」

 

するとジュダの脚部から牙が飛び出した。それらはフェニックスのファングと同じであった。次の瞬間にはフェニックス目掛けて襲いかかってきた。ジュダから離れて、それらを必死で回避する。しかし徐々に追い込まれていった。

 

「おら!貰った!」

 

ジュダがサーベルを振りかざした。それは機体の右腕を斬り落とした。

 

「まぁ機体はまぁ直せばいいか。んじゃ、死ね」

 

ガーナムのサーベルがコックピットに突き刺さりそうになった時だ。

 

突然ジュダに向けられて閃光が放たれた。慌てて辺りを見渡してみる。見るとクレセントが狙撃していた。

 

「シグ!大丈夫か!?」

 

「ちぃ!邪魔しやがって!・・・まぁいい。機体の今後の改善点は知れたんだ。邪魔も入ったし今日はお開きかな?あれには巻き込まれたくないし。んじゃ、精々ビースト退治に精を出しな」

 

そういうとガーナムは何処かへと去って行った。

 

「シグ。ビーストとの戦いに復帰しろ。これは命令だ」

 

ワイズナーからの通信が入った。

 

「了解」

 

フェニックスは片腕を失いつつも、ファングなどがある。まだ戦っていけるのだ。

 

フレラシアは例の花粉を撒き散らしていた。

 

「アイ・フィールド展開!」

 

アクロが機体のアイ・フィールドを展開させる。花粉はフィールドに弾かれた。ジョーカーは一気に接近した。そして棒を取り出した。そこから粒子が放たれて形を形成した。それは鎌となった。

 

鎌となったそれでフレラシアの頭を斬り落とした。そこから花粉が大量に噴出された。

 

「全員退避!」

 

花粉は辺りに飛び散った。次の瞬間辺り一帯は爆発の嵐となった。

 

地面は焦げていた。

 

「殲滅完了。これより帰還する。

シグ、お前には後で話がある」

 

ワイズナーがそう言うと、全機基地へと帰還した。

 

「アンジュ。タスク。ヴィヴィアン。これが我々の戦いだ」

 

「・・・」

 

「三人とも?」

 

「・・・こんな奴らと戦ってたのね」

 

「あぁ。これが我々の敵だ」

 

「・・・メビウス。あなたのいた世界はゴミ溜めでは無いのかもしれないけど、地獄ではあるみたいね・・・」

 

以前した、反省房でのメビウスとの会話をアンジュは思い出した。

 

 





今日遊園地でジェットコースター乗ってきました。

あれまじで椅子から少し身体が浮いて怖かった。安全バーの安全性がどれほどのものかよくわかった。

パラメイルとかは実際どんな感覚なんだろ?エアリア言われてもわからん。

参考に聞きます。もし好きな人が敵になったらみなさんはどうします?

  • ①必死に説得
  • ②敵になったのなら容赦はしない
  • ③敵に寝返る
  • ④お前を殺して俺も死ぬ!
  • ⑤好きダァァァ!!!と告白する
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