Kar98kは可愛い。
 100人中98人が「かわいい」と答えるくらい可愛い。残りの2人は「うつくし」と答える。つまり可愛い。

 まず、世間知らずなところが可愛い。
 次に、背が低いことを気にしていて可愛い。
 さらに、意外と胸がおっきいのが可愛い。
 その上、ぷりぷり怒っててもすぐに機嫌が良くなるのが可愛い。
 そして、一人になると右手の薬指の指輪をにまにまして眺めているのが可愛い。
 もちろん、寂しくなると一緒に寝たいとおねだりしてくるのも可愛い。
 
 そんな可愛いKarちゃんを、どうぞご覧下さい。


 pixivでもマルチ投稿しています。

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 強めの幻覚を見たと思ったら手が動いてました。
 


ぐっと伸びをしてぷるぷる震えるKarちゃんは可愛い。

 ぼーん、ぼーんと、Karちゃんの趣味で置かれたアンティークの振り子時計が正午を主張する。

 私は机にペンを転がして、ぐっと伸びをする。ぽきぽきと背骨が音を立てた。

 それから、私の真似をして伸びをして、>m<(こんな顔)でぷるぷる震えているKarちゃんに声をかける。

 

「Karちゃん」

「ぴゃっ!?」

 

 びっくりしたのか、Karちゃんは不思議な鳴き声をあげて、わたわたと慌てながら手を下ろし、ピンと姿勢よく椅子に座りなおした。

 

「な、なんですか、指揮官さん?」

 

 彼女なりに精一杯取り繕っているのだろうけれど、声は少し震えているし、帽子も少しズレてるし、イマイチ誤魔化しきれていない。

 そんなKarちゃんを微笑ましく思いながら、私は言葉を続ける。

 

「お昼休憩にしようか。私は食堂に行くけど、G36を呼べばいい?」

 

 G36は、今はKarちゃんの専属メイドだ。いつもKarちゃんは、G36が用意したご飯を食べる。だから今日もそうだろうと思ったのだけれど。

 

「いいえ、結構ですわ。今日はわたくしも食堂でお食事をいただこうかと」

「そうなの? そりゃ珍しい」

「ええ。たまには、と思いまして。気まぐれですわ」

 

 そう言ってから、Karちゃんは念を押すように「気まぐれですからね!」と言った。その頬は少しだけ赤くて、からかいたくなったけど、「そうだね」と流すに止めた。

 

「そのこと、G36には伝えてある?」

「ええ。朝食の際に」

「なら良し。じゃあ丁度いいし、一緒に行こうか」

「し、指揮官さんがどうしてもと言うのでしたら、一緒に行ってあげても、いいですわよ?」

 

 ちらちらとこちらを見ながら言うものだから、とても分かりやすい。ここもからかいポイントだけど、直感が「まだその時ではない」と訴えているので、素直に従う。

 

「どうしてもKarちゃんと一緒に行きたいなぁ」

 

 するとKarちゃんはぱぁと顔を輝かせて、そしてすぐに澄ました顔になる。けど、よく見なくても、口元がにまにましているのが分かる。

 

「仕方ないですね、一緒にお食事をしてさしあげますわ」

「ありがたき幸せ」

 

 お道化て応じる。いつの間にか一緒に食事することになっているけれど、構うまい。

 可愛いKarちゃんとなら、こちらからお願いしたいくらいだ。

 

「じゃあ行こうか、お嬢様」

「エスコート、よろしくお願いいたしますね、指揮官さん?」

 

 そう言って、ぴょんと脚の高い椅子から飛び降りたKarちゃんは、着地に失敗して、とてんと尻もちを着いた。

 

 白だった。

 

 




 ここまで読んでくださりありがとうございます。


 私の中のKarちゃん可愛いを詰め込みました。まだまだ詰め込み切れてません。Karちゃんは可愛い。
 ワルサーWA2000が可愛いだけのSS。とかも書きたいですね



 皆さんの嫁の可愛いも知りたいなぁ

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