なぜかと言えば、ウチの部活がいけないんです。
休みの無い部活が・・・!
主人公が出てこないですがご了承ください。
アンケート、恋愛云々は置いておき、ハッピーエンドかバッドエンドか取り直すのでよろしくお願いします。
回答頂いた二名様、ありがとうございました! 同時に申し訳ありません・・・。
~ □ ☽ □ ~
眩しい光を感じて目をゆっくりと開ける。するとそこには白い天井があった。少なくとも家の天井ではない。
どうしてオレは寝ているんだ・・・? と思いながら身体を起こして回りを見る。どうやら病室のようだった。一瞬だけ混乱したがゆっくりと記憶が戻ってきた。
『――――本当に、ありがとう。キミが最初の友達で、ぼくは幸せだったよ』
『さよなら。そして、ごめんね?』
最後にそう言って笑ったこはくの透明な表情や、目に映った悲しさと寂しさに満ちた瞳が思い出された。最後に見えた表情が別人のようであったのがオレにはわかった。三日月のような笑みや、その瞳に映った冷酷さがみえたから。
そこまで考えてふと気が付いた。守鶴の声が全くしない。あそこまで
と、病室の扉が開いた。ひょい、とこちらをみたカンクロウと目が合う。ワナワナと震えたかと思ったら大声を上げながら走り去ってしまった。
「おぉおぉおおおい、我愛羅が目を醒ましたぞテマリーーーー!!!」
「なんだって!?」
遠くの方でそんな声がしたと思ったらまた戻って来た。物凄い音を立てて入ってきたのはテマリだった。よかっただのなんだのと叫んでいる。
そんな二人に「いい加減にしろ」と言えばピタっと止まった。・・・理解したようで何よりだ。
「・・・他の患者に迷惑だ。落ち着け」
「わ、悪かったよ。私たちが悪かった」
「今のはおれ達が悪かったじゃん・・・」
「だが、二人とも心配してくれたのだろう? 礼を言う。――――ありがとう」
・・・こはくの術だ。そうそう死ぬことは無い。そう思いながらもオレが寝ている間に起こったことを聞くことにした。
こはくが里抜けをしたこと。
今も捜索を続けていること。
各里でも言霊の一族が次々と里抜けしていること。
今、暁というS級犯罪者のグループが言霊を探しているらしいということ。
人柱力が次々と気を失った状態で発見され、尾獣を抜かれていること。
それぞれ場所の違う人柱力が口をそろえて『言霊に抜かれた』と話していること。
各里が言霊を探し始めているということ。
全て聞き終わったとき、こはくが見せた最後の笑顔が浮んだ。全てを背負って笑う、儚い笑みが。
ぽつり、と思わず呟いた。
「・・・こはくは、多分暁の存在を知っていた」
「! 確証はあるのかい?」
「いや・・・。だが、このタイミングでオレから尾獣を抜いたと言う事と、暁の存在が見え始めてきた時期が合う。
――――きっと人柱力を狙わせないためだ」
「!! ってことは、まさか・・・こはくは、身代わりになるために里抜けしたって言う訳じゃん!?」
「そんな!」
カンクロウが歯を食い縛り、テマリが悲しそうに顔を歪めた。こはくは、全てを背負い、この里を出たのだ。この里から出ることがどういう意味か、全て知っていたに違いない。あの表情が全てを物語っている気がした。
・・・オレに、頼ってはくれないのか。こはく・・・。
昔のような自分の無力に、オレは掌を見つめた。
こはくに頼ってばかりいたあの頃と、何も変わっていないのではないのか、と――――。
~ ■ ☆ ■ ~
ドサリと重たい音がして暗部の格好をした人が倒れます。額当てがあったので霧の暗部ですね。
お久しぶりとなりましたが、リョクです。あの言霊集合の日からチョクチョク大蛇丸サンとカブトさん直々の頼まれ事サボってます。あ、バレるなんてヘマはしません。ちゃんと頼まれ事はやってますから。
水月くんとは書類届けるついでにお話しますし、香燐さんとも実験体届けたり料理作ったりと良好な関係です。水月くんは戦闘にならない限りは悪戯っ子ですから話していて楽しいですよ。香燐さんは・・・サスケくんが関わらない限りまともですから、まあ大丈夫です。多分。
あ、言い忘れてましたが今は霧の里近辺に居ます。ちょいと用事があったのでついでに寄ったんです。
実験体はもう香燐さんのところに送ったので薬草を取りつつ、ついでに霧の里に侵入して
・・・とは言っても、もう貰ってるんですけど。
冒頭の暗部の人は忍刀を守ってた人たちです。私の前に何十人も倒れてます。ついでに記憶も改竄しときましょう。さくさくと『忍刀は取られていないし、誰も来なかった。数時間前に宴会が始まってしまい、酔いつぶれてしまった』と改竄します。そもそもそんなに荒らしていないので、工作用に持って来た酒瓶を転がしておけばいいでしょう。
チマチマとした工作を終えてさっさと帰ることにします。軽く印を切ってそっと木に触れました。
「
その言葉と共に手が触れている所を基点に木の表面に波紋のようなものが生まれます。それを見てから一歩踏み出せば、手が木の中へと吸い込まれていくのを感じました。表現するならば水に手をつけたような感覚ですね。とは言っても冷たくないですし濡れはしません。次に頭を突っ込めば、ルリさんのアジトへ到着。この術の利点はチャクラでマーキングさえしておけば簡単に到着できる所ですかね。まあ、行った所でないとダメですけど。
フードと仮面を外し、一息付いていると向かいのドアが開いてこはくさんが顔を出しました。にこりと笑顔を浮かべて私が立っている場所まで歩いてきます。まだまだフラフラと頼りない歩き方ですが、仕方が無いでしょう。3日も寝ていたんですし、それから一週間はベッドの上から動けなかったんですから。
「あ、おかえりリョク君。おつかれさま」
「! こはくさん、起きていて大丈夫なのですか?」
「うん。守鶴ともお話終わったし、“テーレ”はまだ寝てるから」
「そうですか・・・。ともあれ、アナタは本調子ではありませんし、外へはあまり出ないでくださいね」
こくりと頷いてから「じゃあ部屋に戻っているよ。無理はしないでね」と
さて、ボクはさっさとあのジメジメしたアジトに帰るとします。まぁ、渡術があればどこでも一瞬でいけるんですけどね。早く帰るのに越したことは無いです。
・・・。あ、そうだった。サスケくんとまたお話しないと。いつ大蛇丸サンを消すか、ね。
ボクは忙しいので早めにして欲しいんですけどね。カブトさんはきっちり抑えますからこう、パパっと。
もう力は十分だと思うんですけど、本人曰くまだ足りないだそう。変な所冷静ですよね。お兄さん関わると考える力放棄しちゃうのに・・・。
でも、こはくさんの言葉を気にしてるらしくて、ボクに調査依頼してくるんですよね。自分の中で整理が付いた感じですか? あ、逆に復讐の裏付けしたいだけか。
ま、ボクには関係・・・あるんですけど、どうでもいいんですよ。さっさと動けとは思いますけど。
この頃シナリオが浮ばないもので、少し手間取りますけどいつものように行動するのみです。
・・・。砂に遊びに行くと言っていたルリさん、大丈夫でしょうか。
弟分にチョッカイ出してないといいんですけど・・・。
~ ■ ☆ ■ ~
は~い、始めましてのルリでーす! 自己紹介しておくと好きな事は~色々あるけれど・・・。やっぱり静かなところでの薬品調合と薬草を摘んでいる時間が好きかな?
こんな感じで自己紹介は終わりにして、さっそくリョク君がアタシの事言ってたけど、大正解なんだ。
ふっふっふ、我が
砂の里周辺、オアシスにある休憩所みたいなところで溜息を付いている弟分の傍で息を殺す。驚かせたほうが楽しいしね。
相棒さんは他の所で情報収集に専念しているみたい。ちなみに砂の里で。
凄いよね。自分の生まれた里に部下を忍び込ませられる所とか。・・・。まあ、アタシもしてるけど。
そんなことよりも、アタシの弟分。本当に可愛いんだから!
気が付かれないように背後に出現後、独り言に答える。
「・・・はぁ。旦那はあぁ言ったけど、ルリ姉捕まえられる気がしねぇ。うん」
「だよね。デイちゃん鬼ごっこでも捕まえられなかったし」
「うん・・・。ルリ姉、子供にも本気だったし・・・ってうん!?」
座っていた岩から転げ落ちるぐらいに驚いた弟分のデイちゃんことデイダラ。からかうのを止められないのはこの反応の良さがあるからなのだ。本当に可愛いなぁ。
アタシの事を指差して「るるるるるるルリ姉!?」と叫んだデイちゃんにのんびりアイサツした。
「あはは、お久しぶり。デイちゃん! 背も伸びたし、大人になったね。性格は変わってないけど」
「ルリ姉は変わってないな、うん。・・・て、違うんだよ、うん!! なんでオイラたちが言霊追ってるの知ってて出て来るんだ!!」
「え? デイちゃんに会いたかったからじゃあ駄目?」
「大体ルリ姉の行動は裏があるんだ、うん! 騙されないんだからな!」
・・・っち、成長したなぁ。まあ、何度も引っ掛けてれば学習するよね。さすがはデイちゃん!
「バカにされた気がする、うん」と呟くデイちゃんは無視してアタシは本題に入る事にした。さてと、と呟いてから冗談抜きの真面目な表情に変えてデイちゃんへと聞く。
「――――こっち側に、付く気はない?」って。
キョトン、としたデイちゃん。こっち側と言う意味がよくわからなかったらしいその顔にクスクス笑いながら説明する。
「つまり、暁から言霊に付かない? ってお誘い。
デイちゃんならアタシ、心から信用してるし、何より暁に執着しているわけじゃないでしょ? ただ、うちはの人を見返したいだとか、個人個人の問題があるだけ」
「・・・ふーん、ルリ姉、オイラにスパイしろって言ってるわけか。うん」
「お、察しがいいね。ウチではノルマとかが無い代わりに、人を出来るだけ殺さないと言う付加があるけど、粘土使い放題、デイちゃんはほとんど移動ないし、芸術は思う存分語っていいし、ウザいヤツはいないよ!」
「う~ん、リスク高いからなぁ・・・。まだ押しが足りない気がする。うん」
「今なら岩の追い忍もオートで追い払うし、爆破を試したい時に爆破実験できる実験場とアトリエ付き。ついでに暁からも守っちゃう☆ お姉さん頑張るよ!」
腕組みして唸っていたデイちゃんだが「・・・オイラ、それ乗ったぞ。うん!」と言ってくれた。・・・ちょいと心の中を見させてもらったけど、他の事は考えていなかった。結構高待遇だなとか、ルリ姉だったら安心だなってぐらい。そう思ってもらえると、とってもうれしいね!
よーし、最後の仕上げをさせてもらおう。そんなわけですっと指を突きつける。
「なぁ、ルリ姉・・・。途轍もなくイヤな予感するんだが。うん」
「大丈夫だよ、デイちゃん。ただ・・・色々な仕上げをするだけ!」
「それが嫌な予k『忘レテ、オ休ミ』」
パタン、とデイちゃんが倒れる。ふふふ、デイちゃんには一族の能力をこれっぽっちも教えてないから何が起こったのでさえ憶えてないだろう。少しだけ咳き込んだアタシだけど、このぐらいだったら大丈夫! あとはパートナーであるらしい『赤砂のサソリ』さんが来る前にちょいちょいと工作をするだけである。
まず、遠くにいてもデイちゃんの“
中々複雑な術を使ったので時間が少しかかったし疲れた。・・・足止めクレイに頼んで正解だったかも。シイロだったら途中で来ちゃうもん。
こっちの苦労など知らないデイちゃんの安らかな寝顔を眺めてからアタシは水辺に立つ。すっと印を組んで、別れの挨拶の代わりに言葉を紡いだ。
「渡術・
凪いでいた水面に何かが落ちたかのように一つの波紋が広がる。その中に飛び込んでアタシはアタシの部屋に帰るのだった。・・・久しぶりに癒されたなぁ。やっぱデイちゃんは癒しだ。
~ ■ ☆ ■ ~
・・・。足止め役を押し付けられたクレイだ。現在は砂の里でも入り口付近にいる。
丁度新型を作り終えて一息ついていたら「試験しに行きましょ!」と言われて来てみればこう言う訳だ。だから女は嫌いだ。自分の理由を押し付ける。
とは言え、この頃傀儡の試験をしていなかった。この際、やるしかないだろう。他人に言われるか理由が無ければ動かないオレだしな。
っと、ターゲットのお出ましだ。合図がくるまで・・・お手合わせ願おう、『赤砂のサソリ』。
「・・・? なんだテメェ」
「オレの名は言霊クレイ。アンタのノルマらしいな」
「クク、ノルマから出て来てくれるとは・・・いい度胸じゃねえか!」
そう言うが早いが、ヒュンと大きな尾が振りかぶられオレへと叩きつけられる。・・・早いが、避けられないものでもない。オレは冷静に避け続ける。が、サソリというのはそこまで甘くなかったらしい。どうみても人間のソレではないサソリの腕がこちらへと飛ばされた。
パカリとソレが開いたと思ったら仕掛けが発動し、毒付き千本が四方八方へ吐き出された。中々に避けにくい感じに計算されている。が、これも避けられない訳でもない。
迫る千本。その隙間を縫うように身体を動かす。オレは元々武道派だからな。このぐらいだったら鍛錬でやっているのと似たようなものだ。
辺りの砂地に突き刺さった千本の中、無傷で立ったオレにサソリが顔を隠した砂避けの布の奥でニイっと笑った。まぁ、同じ傀儡師として最初からその身体が傀儡なのはわかっていたが・・・。中々に良い出来だ。流石、と言える物ばかりで、とても勉強になる。
「ほぅ・・・。中々やるな」
「褒め言葉として、ありがたく受け取っておこう。・・・だが、コレからが本番だ」
二枚の札。それにチャクラを送り込んで新作を呼ぶ。その傀儡はボフン、と煙を出してオレの背後と隣に現れた。
一体は鳳凰をモデルにした赤い鳥。二体目は鶴をイメージした白い鳥。
オレは鳥のモチーフを良く使う。まぁ、使い方次第では空を飛べる。ソレが第一の利点だな。
後は鳥の姿が優美で好きと言うだけだが。自然の作り上げた形と言うのは洗練されて美しい。
『自然そのものこそ、至上の美』こそ、オレの掲げる芸術だ。ルリの弟分だかの『儚く散りゆく一瞬の美』だとか、サソリが掲げる『永く後々まで残ってゆく永遠の美』なども否定はしない。だが、それを肯定もしない。
オレはオレの、他人は他人の価値観がある。オレの価値観を押し付けるのは頂けないな。
価値観の話は置いておき・・・本番を始めようか。
「・・・『
そう銘を呟けば、サソリは少しつまらなそうな顔をした。どうせ二体しか呼ばなかったことにその程度と思われているのだろう。・・・それは心外である。ただ単に多くを操ればいいというわけではない。そのものの性能が大切なのだ。
だから、オレはこの二体しか呼ばなかった。他にも持っている傀儡もあるが・・・実際の戦闘、と言う訳でもないので、持ち出す必要は無いと判断したまでだ。
バサリと現在指三本で操っている二体の翼を羽ばたかせ、特攻させる。速さを重視した機敏な動きと、梟の無音飛行を参考にした音を立てない飛行。奇襲と暗殺させる為に考案したものだ。
それに驚きの表情を浮かべたサソリだったが、すぐに迎撃のために尾のような刃を持ち上げた。
・・・だが、もう遅い。もうオレの攻撃はこの二体を呼んだ時点で始まっているのだから。
カタタッと嘴を鳴らすのは『白飛』。それに呼応して『紅蓮』が無数の火を発生させた。
蛍のような不規則な動きをしつつも、素早くサソリを包囲した薄い紅の火が縦横無尽に駆け巡る。
本能が危険、とでも告げたのだろうか。その包囲網を突破しようと動いた時にはオレの術は完成していた。
右の薬指と左の中指を曲げ、その技の名を紡ぐ。
「火遁・
ゴウッ、と音を立てて蛍のような火が燃え上がり、サソリを包み込む。一つの大きな炎となったそれは、離れた場所にいるオレですら熱を感じるほどに高温の物だ。ソレが完成したすぐ後に少しだけ指先を動かし、傀儡たちが痛むことの無い様に元の位置へと戻す。だが、この術だけで終わりだとは思っていない。
なぜなら今しがた炎を突き破って、あの傀儡よりも二周りも小さな人影が現れたからだ。
「っち、ヒルコを駄目にするとは・・・」
そう呟くように言いながら軽い音を立てて砂の大地に降り立ったのはオレより下であろう外見の赤い癖毛の男。ソレはサソリがこの砂の里を抜けた時のままの外見であった。
なぜそのままの姿なのか。それはただ一人“人傀儡”を造ることの出来たサソリならではの答えがある。
それは――――自身を傀儡にする事。
そうすれば永久に年を取ることも、自分の意思が劣化してしまうこともない。『永く後々まで残ってゆく永遠の美』を掲げるサソリならではの考えだった。
己が芸術を体現したサソリの表情がどこか無機質なのも頷ける。
・・・と、ルリの用件が終わったのを“
「悪いが、コチラの用件は終わったようなのでな。この続きは次会った時だ」
「あぁ? お前を逃がすとでも思ってんのか」
鋭い殺気がサソリの身体から漏れ出す。・・・だが、こちらには付き合う義理が無くなった。素早く印を切り、言葉を紡いだ。サソリの攻撃を避けながらだが。
「残念だったな・・・
「っ!?」
苦々しいサソリの表情を最後に、オレの身体を覆うように灼熱の炎が現れて一瞬で消える。とは言っても、オレの目に入るのは砂漠ではなく、与えられた自室だ。チャクラの糸を切り、『紅蓮』と『白飛』の手入れを軽くしようとして、ベッドへと腰掛ける。・・・眩暈がいきなり襲ってきたためだ。
まったく、この身体は不便で、どうしようもなく貧弱だ。五体満足な奴らが羨ましく思える。とは言え、少し走ったぐらいでは死にはしない。今さっきの戦闘でも倒れはしない。だからこそオレは、この短い生を“言霊”の計画にかけているともいえる。
・・・出来る事ならば、争いの無い世界に生まれたかったものだ。
ふぅ、と溜息を付いてから次の傀儡へと手を伸ばしたのだった。
――――その後にルリの弟分がサソリに八つ当たりされたのか、大笑いしながらルリが自室に突撃してきたため、それは中断せねばならなかったのだが・・・。
はぁ。だから女は嫌いだ。
サソリさんが弱いんじゃないんです。
ただクレイを侮ってたプラス思ったより強かっただけで。
長期戦になれば言霊はめっぽう弱いですから、言霊の技には一撃必殺が多いです。
汎用性の高いものも多いですけど。
~ オリ忍術、オリ忍具 ~
渡術・~
言霊専用の瞬時にマーキングしたところまで渡れる術。
その属性によって渡れるところが決まってくる。
『紅蓮』『白飛』
クレイの傀儡。二体で一対。
紅蓮の体内にはチャクラを練る仕掛け(充電式)が、白飛はそれに合図を送る仕掛けがそれぞれ仕込まれている。自身でチャクラを練らずとも合図一つで多彩な攻撃が出来る、クレイの自信作。
火遁・紅蓮煉獄
クレイの傀儡によって生み出される火遁。
まず、白飛の嘴で指令を送り、紅蓮の体内でチャクラを練った後、蛍火程度の火が生まれる。
それから目的を囲んだ後膨張して灼熱の炎へと昇華する術。
よほどの防御力が無い限り、消し炭になるような強い術。