久し振りの更新だな( ̄▽ ̄;)
お盆休みの間に何処まで進めるか(-_-;)
瞭太は相変わらず 武見 妙の元で治験バイトをしていた。
「さ、どうぞ。即効性があるから、すぐに来るよ」
「また凄い色してますね・・・」ゴクッ!
そう言いながら瞭太はイッキ飲みをした。
「・・・?」
瞭太が飲み終えると武見がじっと瞭太を見ていた。
「【まだ】焦点は合ってるね」
「(【まだ】って何!?え!?だんだん焦点が合わなくなるの!?)」
「1、2、3、4・・・まだ来ないか」
「(こえぇぇぇよ!!何この恐怖!来るなら早く来てよ!!・・・)うぐっ!?」
突如 瞭太に異変が起きた。
「来た来た。成分の抑制効果は期待通りだね・・・ただ思ってたより時間がかかったのは体重の要因が大きかったか・・・」
「く、薬の効果なんか個人によって違うと思いますよ」ウブッ
「そうね。十代だとこんなもんか。やっぱりはかどるね理論より実践の方が早い」
「(俺がスマブラファイターの能力が無かったら絶対に死んでそう)」
ハデス
『まぁ瞭太くんや他のスマブラファイターは死ぬ事は無いからね~♪』
ナチュレ
『脳天に弾丸を撃ち抜かれようと死ぬ事はないからの』
メデューサ
『
パルテナ
『そう言う話はしないほうが・・・』
ソティス
『この連中に話しても無駄じゃと思うぞ』
「それじゃ今のデータをまとめたら次の検査も・・・ん?」
武見がデータをまとめてると電話が鳴り響いた。
「はい。武見内科医院・・・救急?うちは指定病院じゃないですけど?それに院長は【武見 妙】ですし・・・あ・・・」
武見は受話器を耳から離した。
「いきなり切らなくても・・・」
「またイタズラ電話みたいなものですか?」
瞭太が治験バイトを始めてからはこういったケースの電話が頻繁にあるのだ。
「そうじゃないわ。救急車が搬送先を探してたみたいだけど指定病院がどこも満員みたいでね」
「だからって町医者に電話をしますかね」(-_-;)
「救命士よっぽど焦ったのか新人かもね。でも【武見 妙】は流石に知ってたみたいだけどね」
武見 妙の名前は医療ではブラックリストに載ってるのである。【武見妙は疫病神】【医療ミスを犯した】等・・・。
「それにしてもホント変な子よねキミ。それを分かってて治験に協力してくれるなんてね」
「頑丈さは取り柄なので。それに最近 治験のお陰で体が更に頑丈になった気がするので大丈夫ですよ!」
「そう。じゃあ改めて、よろしくね」
瞭太は武見内科医院を出たらルブランに向かってた。
「今日はバイトの日だからな」
瞭太がルブランに入ると目を疑う光景を見た。
「あれ?蓮その格好は・・・」
「おう。来たか瞭太」
蓮がルブランのエプロンをしていた。
「働かざる者 食うべからずってな。たまには店の手伝いをしてもらおうと思ってな」
「あー。飯を食わせてもらってるうえに、屋根裏とはいえ住んでるからな・・・手伝うのは妥当っすね親っさん」
「お前さんも蓮に教えれる事があるなら教えといてくれよ」
「そこはマスターである親っさんが教えるもんでしょコーヒーの淹れ方とか」
「俺より淹れ方が上手い癖によく言うぜ。蓮 マジな話だが瞭太の淹れたコーヒーは冗談抜きで俺より旨いからな」
惣治郎が蓮に話してると新たな来客がやって来た。
「いらっしゃ・・・あんた!」
惣治郎が客の顔を見ると驚いた顔をしていた。
「どうも!久しぶり、佐倉さん!お店、出してたって聞いてさ!水臭いじゃないの」
やって来たのは陽気な初老な男性だった。
「・・・ご注文は?」
惣治郎の顔を見た瞭太は察した。
「(コイツ親っさんと何かしら因縁があるな)」
ナチュレ
『嫌な客じゃの』
「あまり触れて良い話じゃなさそうだけどね」
パルテナ
『そっと見守った方がよろしいですね』
「今日は挨拶だけ。また改めて近いうちに来るよ!」
そう言いながら陽気な初老な男性は帰った。
「ったく。何処から駆けつけてきやがったんだ」
「きな臭いヤツですね」
「きな臭いヤツ+面倒くさいヤツだな俺の印象」
「お前ら意外と良く見てるな。余計な詮索より豆の種類でも覚えとけな。それとコーヒーに詳しいと【モテる】ぜ」
「え?」
「親っさんが言ってる事は嘘じゃないよ。現にさっき女性客が来ていただろ?親っさんとの友好関係はどう見てもモテる証拠だぜ」
「・・・・・(そいえば鈴井さんと杏が瞭太を見る目が普通の人と違ってたな)」
「何で俺を黙って見てるんだよ蓮」
「いや・・・何でもない」
蓮は瞭太がモテる事を改めて思った。