瞭太は蓮を屋上に連れて竜司の元にやって来た。
「よーっす!竜司!連れてきたぞ」
「悪いな呼び出して・・・瞭太は少し席を外してくれないか?」
竜司は蓮だけに話をしたいようだ。
「呼び出しておいて俺は除け者かい!・・・まぁ良いけど、入口に誰か来ないか見張っておくぜ」
瞭太は蓮を残して屋上から出ていった。
「悪いな呼び出して。川上に言われてんだろ?俺に関わるなとかでさ」
蓮は先程、川上先生に言われた事を的中した竜司に驚きを隠せなかった。
「何故 分かったんだ?」
「やっぱりな・・・けどお互い様だな。お前の噂は聞いたぜ【前歴】あるってな。どうりで肝が太い訳だ」
「ところで瞭太を除け者にした理由って・・・」
「あぁ。あの出来事を覚えてるか?城のアレ」
「覚えてる」
「だろうな。瞭太が聞いた所で話が分からないオチだ」
竜司は蓮と二人で話すようにした理由は二人が異世界に迷い混んだ話であった。・・・実際に言うと瞭太は
「やはり
瞭太は入口に耳を傾けて蓮と竜司の話を聞いていた。
パルテナ
『お気づきだと思いますけど、この世界の物語は既に始まってますね』
ナチュレ
『瞭太もそろそろ介入しなければのぉ』
ハデス
『面白くなってきたね~♪』
「本当に面白くなってきたぜ・・・ん?」
瞭太は再び、蓮と竜司の会話に耳をたてる。
「そいえば蓮は瞭太と仲が良いな転校初日で」
「一昨日に来た時に会ったばかりだ」
「先月に転校してきたアイツは不思議な奴だよ。俺のような問題児に平然と話してくるし・・・まぁそのお蔭で久々に気さくに話できる相手が出来たけどな」
「俺もこの学園だと今は頼りになる同級生だ」
「ほうほう・・・言ってくれるね二人とも」
(*-ω-)
瞭太は喜んでいた。
「じゃあな。また会おうぜ」
竜司は蓮に別れの挨拶をして扉に向かってきた。
「話は終わったのか?」
「あぁ。悪いな除け者にしちまって」
「気にすんな。そんじゃ竜司また明日な」
「おう!じゃあな!」
竜司は瞭太に挨拶をして去っていった。しばらく待ってると蓮がやって来た。
「そんじゃ俺達も帰りますか・・・親っさんに土下座覚悟で謝らないといけない気がするけどな」( ̄~ ̄;)
事情があるにせよ初日に やらかした事実な為に二人は重い足取りでルブランに向かった。
~喫茶店ルブラン~
「蓮・・・覚悟は出来てるか?」
「出来てる・・・行こう」
瞭太がルブランの扉を開けるとしかめっ面の惣治朗が蓮を見て言った。
「おい、学校から連絡があったぞ!初日から半日もサボったって?」
「ごめんなさい」
「ったく。朝ちゃんと起きたと思ったらコレだぜ」
「親っさん、今回だけは余り怒らないで下さい。昨日は車で学園まで行ったのは聞いてますけど、流石に昨日の事故の電車の遅れと土地勘に慣れてない蓮に案内無しで厳しかったので許してください」
瞭太は土下座とはいかないが、姿勢正しい角度の礼をして惣治朗に言った。
「はあ・・・瞭太の言い分にも一理あるからもう何も言わないが、とにかく大人しくしてろよ?何かあったら人生終わっちまうんだからな」
「はい。すみませんでした」
「ならいい・・・ん?どうした?」
話の区切りが ついたところで惣治朗に電話が掛かってきた。
「・・・あぁ。今 店を閉めた所だ。ちゃんと30分で行くってば」
惣治朗は携帯電話のマイク部分を押さえて相手に聞こえないようにして蓮に言う。
「何ボーッとしてんだよ。さっさと上がって早く寝ろ!・・・違うって、男だよ。・・・瞭太?いや瞭太とは別のバイトだ」
「(あぁ・・・やっぱり
この1ヶ月で瞭太は【とある人物】に会って多少は話はする仲になってる・・・余り会ってないが・・・
「だから瞭太とは別のバイトだから。瞭太のシフトは知ってるだろ?」
「そんじゃ蓮また明日な。明日は一緒に登校しような?」
「あぁ。また明日」
蓮は屋根裏部屋に向かった。
瞭太のコードネームを募集してます。此方で考えました。
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スマッシュブラザーズで【スマッシュ】
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トランプを用いて【エース】