マリオネット・ダンサー
作者:

オリジナルその他/日常
タグ:R-15 残酷な描写 人と機械人形の日常
「機械と人が寄り添いあう素晴らしい時代」
テレビに映るミュージシャンがそう叫ぶと皆が手を叩き、素晴らしい時代だと謳った。

しかし、その実。人は機械を戦争や自分の欲求を満たすことにしか使えない愚鈍な衆だったのだ。人は己を神と呼んだ。
そんな腐った時代の中、世界のどこかに居る本当の神様は有意義か無意味か、機械の人形に一つの魂を宿した。

……私の生活は、廃棄所にごろんと寝そべりただ「人間になりたい」と心から願う毎日だ。……思えばこの願いが芽生えてから幾つ年を重ねただろう。

私は機械だけれども、心を持っている。唯一無二の溢れる詩は何時か、またいつかと願い、灰色の朝日が顔を出す。

そんな何時かの冷たい闇。あの日、彼に出会った。……凍える様な雨を仰ぎ見て流す涙はオイルの味がした。

お久しぶりです。

短めに完結する様に書きます。
暇なときにちょこちょこ書くのが好きなので投稿めちゃ遅いです。毎日書く人凄い。

ゆっくり書いていきますが気に入ってくれたら読んでみてくれると嬉しいです。

  無意味な旅()
  壊れた時計2019年11月11日(月) 20:08()
  2人の仕事2019年11月13日(水) 10:49()
  蒲公英の一夏2020年03月17日(火) 19:06()
  されども、枯れゆく華は美しい()
X(Twitter)  ▲ページの一番上に飛ぶ