「あなたは‥死んでしまいました。」
「嘘だろ!?おい!」
俺は今、神と名乗る女性と向かい合って座っていた。
こ◯すばの◯リスと向かい合う空間を想像してほしい。あれだ。
「嘘じゃないです。本当ですよ?」
「Oh‥‥Jesus‥‥俺なんで死んだの?」
「なんで英語なのかは理解できませんが、突然死です。」
「突然死!?」
こ、この女神とんでもないこと言ったぞ!なんだよ、突然死って!
「あなたの場合は死因が分からないレベルの突然死です。ですが貴方が死ぬのはまだ早いです。そこで転生しませんか?」
「転生‥?しかも条件付き?」
「ええ、元の世界には戻れませんが、別の世界なら可能です。そして条件は世界はこちらで決めるというものです。」
「まあ、いいよ。変な世界とかはやめてくれよ?迷わずチェンジするからな?」
「まあ、チェンジは2回までなら許しましょう。‥では盾の勇者の成り上がりの世界なんかどうです?」
「盾の勇者‥?なんだ、そのアニメ。」
ーーー女神による説明中ーーー
「なるほど。ならば5人目の勇者になりたい。」
「分かりました。武器ですが‥貴方の記憶を読ませていただきます。」
急に女神が、悟◯ますのポーズをしたかと思うと俺の記憶を読みだした。
「ふむ、仮◯ライダーが好きなようですね。」
お前はサイ◯・マンテ◯スか!
「では、転生特典は仮面ライダーの変身能力ですね。」
「まあ、それで。(ありがとうございます。嬉しいです。)」
女神は指をパチンと鳴らすと、俺の後ろに扉が現れた。
「はい、最後に貴方の名前、年齢を聞いておきます。」
「俺の名は伊達 来人。歳は17です。」
「はい、ありがとうございます。」
女神はそれを聴くと何かに入力しだす。
すると扉は光り輝き、焼印がついた。
「これで全ての登録は完了です。あちらを通れば、向こうの世界に旅立てます。」
「それで?本来の主人公って誰だっけ?」
「へ?盾の勇者です。」
「‥‥だよな。タイトルにもなってるし。」
俺は立ち上がると、扉に手をかける。
「一つ忘れていました。貴方に、このメモを渡します。貴方の旅を快適にするための情報です。是非役立ててください。」
「これから先の貴方の活躍を天からですが見守っています。」
「何から何まですまない。じゃあな。」
「はい!お気をつけて!」
こうして、主人公である、名をライトと名乗る男は旅立った。憧れのライダー達の力を手に。
だが、この男はまだ知らなかった。それが普通じゃないことを。