【SZKちゃんで】がっこうぐらし_全員生存ルート 【完結】   作:黒巛清流

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アサルトゲーマーニキからR18を勢いよく許可されたので次話投稿です。
あと一応シチュ考えてたらアサルトゲーマーニキと被ったゾ
耳かきの時も先読みされたし読まれやすいのか私は…?

霊咲ちゃんで走りたくて仕方ないけど
まずはこっち完走しなきゃ…



part11 圭ちゃん救出

きらファンのがっこうぐらしメンツの衣装

制服を改造したみたいな感じなんだけど卑猥過ぎない…? ということで駅に向かうぞー。まずは校舎を出なくては、といっても急いでなきゃ別に何もないから普通に出れます。不良の奴らを倒すとライターとかが手に入ったりするよ、運が良ければナイフとかもあります。

 

「にしてもこっから結構駅まで距離あるな…」

 

車とかバイクとかあればいいんだけどね。チョーカーさん乗れたりしない?

 

「運転したことねえよ」

 

だよねー、とりあえずチョーカーさんに車のそばに行かないように伝えて踏切に着いたので線路を渡って駅へと向かいましょう。電車は通りませんし奴らがいても作業員のようなやつが数人しかいないのでその辺も問題ないです。

ぶっちゃけあとは走るだけなのでカットです。

 


~読み込み中~

・りーさんのワンポイントアドバイス

めぐねえ以外も慣れれば車に乗ることは出来るわ、乗れるのは私とくるみと柚村さんね。


 

着いたぜ真夜中過ぎ! 終電すぎたからか奴らはほとんどいませんね。ちなみに終電前に来るとびっくりするぐらい奴らがいます。

線路から上に上がるの結構きついんですよねえ…チョーカーさん持ち上げてー…ということで駅長室についたのでノックします。

 

「……ほ、ほんとに助けが来たの?」

「どうやら生きてるみたいだな」

 

このチョーカーさんのほっとした声超好き。

鍵を開けてくれたので入ってまずはバリケードを作らないと奴らが来る可能性があるので作りませう

チョーカーさんチョーカーさん、奴らが来る前にバリケードを作りましょう

 

「それもそうだな」

 

というわけでチョーカーさんとバリケードを作りましょう。鍵を閉めてー机をどざざー、これでよし。二人だと早いね。というわけで再度向き直って会話を続けましょう。

自己紹介だ。どうもスノードロップ、巡ヶ丘学院三年生です。

 

「柚村貴依、巡ヶ丘学院三年。どうやら罠じゃなくてよかったな」

「し、祠堂圭…巡ヶ丘学院二年、です」

 

自己紹介が終わったところでリュックから取り出すは食料と水ですぞ、お腹空いてないかい?

道中で敵を一人も倒してないから血が付いてないので警戒心は持たれてないようでよかった。まぁ持たれていたら全部チョーカーさんに丸投げするんですけどね。

 

「…足を怪我しているみたいだが、噛まれてないんだよな?」

「は、はいっ! …逃げている途中に…足をひねったみたいで…」

「見せて、応急処置レベルだけど一応手当てしとく、帰ったら若狭に頼まなくちゃな」

「あ、ありがとうございます」

 

警戒しながらも治療してくれるチョーカーさんいい子、チョーカーさんは知力ちょっと高めのインテリヤンキーなので治療は割と早い方です。帰ったらりーさんとめぐねえに治療してもらおう。二日三日ぐらいでまともに歩けるようになるので最終日には間に合うかな。甘露りりかちゃんだと一日で全快するんだけどなぁ…あの子の『癒し』スキル回復クッソ早くなるからね、あの子の場合は知力極振りが安定する。

 

「そろそろ戻るか歩…くのはきつそうだな」

「ゆっくりなら…大丈夫です…」

 

ここで『背負って帰宅』と『圭ちゃんと歩いて帰宅』の二つありますが今回はチョーカーさんもいますので背負って帰宅を選びましょう。チョーカーさん担げるかな?

あ、ちなみにご存じだとは思いますがくるみちゃんなら背負ったまま走れます。筋力一位はやべぇな!

 

「来た時よりは遅くはなるが問題ないな、雪野お前も…ってお前は無理か」

 

貧弱で悪かったすねぇ! まぁ仕方ないので道中の敵は任せてくださいや。

というわけで色々準備を終えたのでバリケードを外して外に行くzわっぷ! 目の前に奴らがいました!

背中を向けているから気付かれてないけど木刀抜いたらバレるな、というわけで素手で【暗殺】を決めませう。

相手の膝裏に蹴りを入れて膝カックンみたいなことをして、膝を地面につかせて相手の頭を両手で掴みます。そしてそのままぐるんとまわしまあっチョーカーさん被ってる被ってる!

 

ゴキンッ!

 

良く見えませんでしたが結構気に入っている【暗殺】が決まりました。素手状態で相手の背後にいると出来る【暗殺】です、詳しく見たい方は【バイオ ハンク 処刑】などで検索すると見れるかもです。ちなみに走りながらだとさらにスタイリッシュさが増しますので試してみるといいよ。

 

「う、嘘っ!?」

「うわ…お前容赦ねぇなぁ…」

 

後ろから来るかもだからちゃんと2メートル以内に入っておいてね。3メートル以内だと奴らに対応しきれないかもだからね。

 

「分かってるよ、私も死にたくはないしな」

「え…でも暗闇で…あの人は前に…?」

「後で説明してやるよ」

 

というわけで線路から帰るぞー、暇だし世間話するかいな。

 

「そっちには何人いるんですか…?」

「あー…っと、私と雪野とゆきとくるみに若狭、若狭妹と先生…7人だな」

「7人も…」

「巡ヶ丘学院の三階と屋上を使って生活しているな…」

 

なんで会話に入らないって? 警戒しているからだよ!(なおコミュ力)

この後は特に何もないしカットだよ。

 


~読み込み中~

・圭のお話

美紀美紀っ、【サイコパンデミック】って公式MOD。面白そうじゃない?


 

「えっと…二年生の祠堂圭です…」

 

しずくと柚村が戻ってきた。

見張りをしていた私は急いでりーさん達に伝え、二人を迎えに行く、私とめぐねえがバリケードをどかすと二人と柚村に背負われた少女がいた。そいつはどうやら二年のようで応急処置はしてあるが足を怪我しているようだった。

 

「足を見せてもらえる? 処置しておくわ」

「あ、ありがとうございます」

「一応応急処置だけはしておいたけど頼むわ」

 

りーさんがテーピングテープを取りながら足を確認する、どうやら足を捻っていたようでこれなら2、3日で治るだろうとのこと。救急箱から湿布と固定用にテープを取り出し足に巻いた。あたしも部活やってたときにテーピングはやったような...だめだ覚えてねぇ。

 

「動かしにくかったりするかしら?」

「えっと、大丈夫です。問題なく動かせます」

「変な感じがしたら言ってね」

 

祠堂はりーさんにお礼を言うとこちらに来てしずくの方を見ながらあたしに向かってこそっと聞く。

 

「あ、あの...雪野先輩なんですけど...どうしてずっと目を瞑っているんですか?」

「え? あぁ、しずくは目が見えないんだよ。だから目を開けないんだ」

「えっ!? 目が見えないって...? で、でもここに来るまで...」

 

あー、とあたしは頭を掻く。確かに初めてだと驚くよな。とあたしはしずくがとても耳がよく辺りの音を聞き分けて認識しているということを告げると目をキラキラさせた。

 

「す、凄いっ! アニメキャラみたい...!」

 

...今更だけどしずくってすげぇことしてるよな。

とまぁ、興奮する祠堂...圭(仲良くなった)は足の怪我もあるし帰った二人も疲れていると寝て貰うことにした。しずくはりーさんの胸を枕にして寝たらしくりーさんがとても幸せそうな顔をしていた。




次回は二階制圧と圭ちゃん交流会かな。
ですがそーのーまーえーにー

R-18版を書きます。
とりあえず一話だけであとは活動報告のリクエストとかで募集を
一話目はキャンプのR-18版です。つまりお相手はゆきちゃんですね。百合もの書くのは初めてだから変なところは許してよ!

タイトルどうすればいいのまじで

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