【SZKちゃんで】がっこうぐらし_全員生存ルート 【完結】 作:黒巛清流
短いけど慣れてないからごめんね。もう一話は書きたいと思ってるよ
https://syosetu.org/novel/208997/
あとそれ用の活動報告も出来たよ
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=228540&uid=231447
他の小説見てて自分の小説のネタが出ているととても嬉しい。
ぐびねえとか甘え上手とか
ガチャ
扉が開かれ、眼鏡をかけた初老の男性が薄暗く僅かな照明が付いただけの部屋に入る。
その扉の対面には崩れたピエロのようなメイクをした男性が机を挟み、手錠をした状態で座っていた。
『こんばんは、がっこうぐらしRTA警察のみなさん』
初老の男性は小さくため息を吐くと机の埃を払いながらピエロの体面に座る。
『プレイ中に新たなRTA短縮につながるかもしれないルート分岐を見つけたそうだな、この間嬉しそうに呟いてたようだが』
『俺が…? 何の話かさっぱり分からんが……あぁ、あの話か』
ピエロは手錠をした腕を振りながら言葉を続ける。
『“夢で終わらせないEND”ね…本来墜落するはずの救助用ヘリコプターで脱出できちゃうやつ』
『…』
『刑事さん、言っとくけどね…』
刑事がこちらを見つめる中首を振りながらピエロは答える。
『あれは…俺が趣味のしずくちゃん視力回復ルート散策中に偶然見つけたもので…それをRTAなんてわけわからんことをやっているやつが勝手に騒いでるだけ』
『なんだって?』
『どうした?』
突然感情をにじませる刑事にピエロは返事を返す。刑事は表情を変えぬまま少し怒りを滲ませ言葉を紡いだ。
『RTAなどくだらないと?』
『a-そこまでは言ってない、俺はRTAに興味はないってだけだよ』
『...別にお前のことは責めてない』
刑事はそう呟くと懐から小さな鍵を取り出しピエロの手錠に差し込む。どうやら手錠のカギだったらしく手錠は両手とも外れ、刑事の手の中に納まった。
『アイツらに再走させる口実が出来たしな』
そういうと刑事はピエロに背を向け、扉へと向かう。その後ろにピエロが声をかけた。
『あんたも悪い奴だねぇ』
『…そうでもないさ』
そういうと刑事は扉を閉めた。
その瞬間、部屋の照明がつき。ピエロは何者かに後頭部を掴まれ机へと叩きつけられた。
大きな音がなるとピエロは呻きながら前方へと向かってくる男を見る。
『あんた一体ここまでどうやってきたの? まさか…』
再度、拳が机に置かれていた手のひらに叩きつけられる。ピエロは一瞬顔をしかめるが言葉をつづけた。
『……持久力極振り?』
『“夢で終わらせないEND”について知っていることを教えろ』
『…まあいいさ、教えてやるよ』
正面に座った男は怒りを隠そうともせずにピエロに対して言った。
それに対してピエロはやれやれと言ったように言葉を続ける。
『救助ヘリは知っているかな? ゲーム中最終日に学校へと墜落し、奴らを呼び寄せる第二波となる本来プレイヤーにとって迷惑でしかない行動を取る厄介なやつだ』
『それは知ってる』
『そうだよな、最終日のイベントだし鬼門となる所だ。あんたならこれぐらいは知ってるよな』
ノってきたのかピエロは身振り手振りをしながら男の目を見ながら言葉を続ける。
『ならこれは知っているか? あの救助ヘリが墜落せずに生存者全員で乗って救出されることが出来るのを、全員生存している状態でヘリに全員乗ることが出来、なおかつED中で墜落もせずに完全脱出EDになるんだ』
『それがなんでRTA短縮に繋がるんだ』
そう男が言うとピエロは大口を開けて笑う、抑えきれないようでその後の言葉も笑い交じりだ。
『A-AHAHAHAHAHA!!! それが何でRTA短縮になるかだって? 今の話聞いてたんだろ? すっとぼけようとしてもダメだぞ。あんたはもう分かっちゃってるはずだ』
『そこに行くまでに時間がかかるかもわからんぞ』
『実際に試走して確認したわあきらめろ! いい加減認めるんだ…あんたは最終日に圭ちゃんのピアノ演奏やヘリ落下の火災報知器のベルでイベントを進めて地下へと行くつもりだった。時間に余裕のないRTAなら多少厳しくてもそうするのが一番早いからな…だからあんたは圭ちゃんのピアノやベルの音で混乱している彼らを倒す必要があった。目的地に向かうにはかれらを倒さないといけないし多少のタイムロスは致し方ないからな…だがこのルートなら校舎の中に入る必要がない。校舎の中に入るのはただのタイムロスなんだ。わかるだろ? このルートに入るだけで大幅に短縮されるんだ、あんたは再走するしかないんだよ。大変そうだがまぁ頑張れ』
『…』
『ところでさぁ…』
身を乗り出すようにしていたピエロはふと思い出したかのように一度体を後ろにそらす、そして膝を叩くと再度身を乗り出して言った。
『実は「20分」更新する箇所があるんだけど』
その瞬間、ピエロの胸倉が掴まれ恐るべき力で持ち上げられる。そのまま男の眼前まで持ってこられるともはや殺意の込められた声で詰問される。
『今すぐ吐け』
『うわすごい食い付きっぷりだなw』
再度ピエロが持ち上げられ、足がつかなくなると近くの壁に胸倉を掴まれたまま叩きつけられた。
『いったいどこで更新できるんだ』
『ンァ…教えてやってもいいけど条件がある』
『なんだ』
『更新箇所が一度に複数も来て作品を増やしたら見ている人が混乱するだろ? だから一つずつやっていくんだ』
『どういうことだ』
『完結した後に更新箇所が発見されたまた連載ってなった方が盛り上がるだろ?』
『…え』
『完結した後で“夢で終わらせないEND”の条件を教えるからそれを取り入れて再走するんだ、今やっている作品が完結したら教えてやるよ…へへっ』
『フアァッ!』
ピエロは男に胸倉と片足を掴まれたままぐるりと回転させられ机の上へと叩きつけられた。
男はピエロがそれを受けて笑っている間に椅子を扉のつっかえ棒のようにし外から誰も入れなくする。外から見ていた先ほどの刑事が扉を開けようとしたが扉は開かない。
ピエロは机から起き上がると煽る様に男へと語りかける。
『ホント大変だよなぁ…ンンー! 先駆者に便乗してRTAなんてやっちゃったもんだから相違点を作っていつまでたっても終わらない…』
ピエロがそういうと同時に男に頭を掴まれ大きな硬質ガラスに叩きつけられた。
『いいから吐け!』
『だから完結したら教えてやるって』
男がピエロを殴る。
『今すぐに吐け!』
『流石に複数作品エタるのは皆困るでしょ? そんなに辛いなら…失踪したっていいんだぜ? A-HAHA!』
『アァァッ!』
再度男はピエロを殴打しピエロは床に転がる。部屋にピエロの笑い声が響いている。
『お前はもうがっこうぐらしRTAから逃れることはできない。人気があるからってRTAに手を出したのが間違いだったんだ』
男は怒りをあらわにしピエロの胸倉を掴み持ち上げた。
『わかったわかった! ヒントを出してやる。RTAでは度々スルーされるアルノー鳩錦についてだ。あんたは何も意味のないイベントだとスキップしてた。全く意味のない行動と思われていたあの鳩が今のお前を救うことになるんだ…皮肉だな』
おはようございまーす!
現在十日目、りーさんの胸枕という幸せ過ぎる寝方をしたしずくちゃんですがそのおかげか万全の状況で起きれましたね。
今回は二階制圧と圭ちゃんの好感度を上げていきたいと思います。
というか多分今のところ後輩組以外の好感度カンストしてる疑惑ある。
でもカンストしてるならるーちゃん喋るか。あ、違う。イベントまだやってないからだ。
あとでやっとかなくちゃ、そういえばアプデ後だとるーちゃんりーさんと親友設定なくても救えるしるーちゃんが最初からしゃべるようになったみたいですね。救出対象もいっぱい増えているらしいですし、楽しみが増える…嬉しい。
さて今回は二階制圧をしませう、と言っても特筆することないんすよねぇ…
食堂と購買部は昼になるとかれらが多くなるので昼以外、朝か夕方に制圧を始めるといいですかね。時間を考えると夕方が良いかな。まぁ今回は朝にやりますけど。
後は…購買部バックヤードや美術準備室にかれらが隠れていて急に飛び出してくることもあるのでそこの制圧には気を付けましょうというわけで右上で4倍速で流しておきましょう。
二階には購買部 食堂 図書館 美術室があるので出来ることが一気に増えます。特に購買部と食堂が完全開放されるのが嬉しいですね。個人的には家庭科室にあるステンレス製の焼き串が嬉しいです。あれ投擲で使うと便利なんですよ。しかも結構な量がありますしかさばらないので持ち運びにもあんしn
ど う し て 等 速 に 戻 す 必 要 が あ る ん で す か ?
「あぶねぇ!」
厨房を捜索していたら厨房休憩室に隠れていたかれらが飛び出してきました! めぐねえの背後に…ってなんでめぐねえついてきてるん!? はい、連れてきたの私でした! とりあえず投擲で動きを止めるぞい! そして怯んだので暗殺じゃー!厨房のフェイタルムーヴは鍋をかぶせて首ごと鍋を吹っ飛ばすという意外とやばいフェイタルムーヴを決めることが出来るのですが鍋がダメになってしまうので木刀でのカチ割りなうを決めます。パッカーン!
ピンチではなく見せてなかったフェイタルムーヴを見せるための等速でした。
ちなみに二階には階段に防火扉があってそれを下ろすだけでいいのですぐに終わります。でもめぐねえがいないとこの防火扉下ろせないんですよね。あと一階に降りるときに少し時間がかかります。でも楽なんだよなぁ~。
二階を制圧し掃除を終え、昼食をそろそろ作ろうかという暇な時間、しずくはフラフラと校舎内を歩いているとピアノの音が耳に入った。視線を向けるとそこは音楽室で扉を開けると圭がピアノを弾いていた。
「しずく先輩!」
しずくが扉を開けると足を引きずりながら圭が駆け寄ってきた、しずくが足は大丈夫なのかと聞くと短い距離を歩く分にはそこまで問題はないというのを伝える。
「しずく先輩って目が見えないって本当なんですか?」
その質問にしずくはうなずく形で答える。それを見ると圭は目をキラキラさせる。これ何本ですか!? など目の前や手を後ろにしたりしてはしゃいでいる。本当に目が見えないことがわかると圭はさらに目を輝かせる。
「す、すごいです! 本当にアニメキャラみたい…!」
そしてある程度会話するとふと圭はぽつりと呟く。
「昨日。私、あのまま死んじゃうんじゃないかってずっと思ってたんです。助けてくれたとき、ちょっと怖かったけど…でも映画みたいで凄くカッコよかったです」
そう言ってしずくの手を両手で包み込み、「ありがとう」と笑顔で呟いた。その行動にしずくは少し驚くがにこりと微笑んだ。
「…あ、しずく先輩も笑うんですね」
その言葉にしずくは不貞腐れた。
~読み込み中~
・ゆきちゃんの世間話
【おきがえ】したら【ふく】によってはスキルが付いたりステータスが増えたりするよ!
昼食頃になったので圭ちゃんに肩を貸しながらご飯を食べに行くぞー。
なお後輩組救出時には何故かパスタが出ます、今回はめぐねえのカルボナーラですね。
確かくるみちゃんのペペロンチーノ、りーさんのミートソーススパゲティとかもあったかな。
ちなみにめぐねえも【料理Lv2】を持っているので結構料理上手です。一人暮らしだからかな、ちなみにそのことを指摘すると凄いへこむので料理だけを誉めましょう。でも独り身や年齢でへこむめぐねえ可愛いよな。
この後輩組達ここで最初に食事するときに本当に幸せそうな顔するの好き、簡単な物しか食べてなかったみたいだしね。
「…一つ、お願いがあります」
昼食後、圭ちゃんが神妙な面持ちで話題を切り出してきます。
そうですね、みーくん救出の依頼です。
『いいですよ』
「え」
「お前…まずは話を聞けよ…まぁ、お前らしいよな」
いやまぁ何なのか分からないのに了承の返事来たら驚くよね。
「実はみき…私の友達がリバーシティ・トロンで立てこもっているんです。ちょっと、喧嘩してしまって…あ、これが写真です」
と言って圭ちゃんが携帯についてるプリクラを見せてくれるけどしずくちゃんは見れないんですよねぇ…というわけでこちらがそのプリクラになります。
【笑顔の圭ちゃんと少し恥ずかしがってるみーくんがピースしている。K、みきと書き文字がある】
可愛い…というわけで悲しみを笑い話に変えるために助けに行きましょう。
「…ありがとう、雪野先輩。やっぱりヒーローみたい」
~読み込み中~
・チョーカーさんの独り言
ベースなら少しは引けるぞ
「じゃあ、先生の車を出します。一緒に行く人ですけれど、どうしましょうか?」
ミニクーパーSなので四人乗りです。なので運転手のめぐねえと救助対象のみーくんで二つ、そして主人公で一つなので相方を一人選びましょう。
まぁくるみちゃん一択ですけどね。覚醒りーさんや覚醒めぐねえだったらそれ以外でもいいかもですけど今回覚醒者はくるみちゃんだけなのでメンバーはめぐねえ、主人公、くるみちゃんですね。
そういえばアプデで覚醒ゆきちゃんと覚醒チョーカーさんが実装されましたね。殺傷武器持てるようになって拳銃使えるようになったゆきちゃんが強すぎる…条件激難だけど。チョーカーさんは比較的やりやすいみたいですし能力も全体的に向上するので覚醒のチュートリアル感ある。本動画では覚醒させませんが。
「ま、しずくとあたしなら多分大丈夫だろう」
「みんなは意見はあるかしら?」
『くるみに運転を教えてめぐねえを置いていくという選択肢』
「私の車なんでだめです!」
「でもぶっちゃけどうよ?」
「オートマだっけ? あれなら多分運転できる」
ちなみにめぐねえの車はオートマなので運転可能です。勝手に運転するとめぐねえが泣くけど。
傷つけると本当に落ち込むけど。かわええなぁ…(ドS)
「うぅ…佐倉先生って呼んでくれるの柚村さんと祠堂さんしかいません…」
「そんな気にすんなよめぐねえ」
「みんな慕っているからですよめぐねえ」
「うわああああんっ!」
これめぐねえ二十代とかマ? 年齢に対して態度が可愛すぎるでしょ?
ゆきちゃんによしよしされている…まぁみーくんは警戒心が高いのでいると警戒心を解きやすいのでめぐねえは連れて行った方がいいんですけどね。
車の回収はこのあとに行うことにして時間を考えて明日救出に向かいましょうか。
変なことしてみたらめっちゃ文字数と時間がかかった…
次はちょっと思いついたのでR18の方を一つ投稿してみようかな。