【SZKちゃんで】がっこうぐらし_全員生存ルート 【完結】   作:黒巛清流

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あけましておめでとうございます(遅い)

こっちよりR18版が早いというあれ。

きらファンの新年りーさん150連以上したけど出なかった…
その代わり何故か星5りーさんと水着くるみちゃんが手元に来た。


part13 車回収と出発

何か9だった末尾が0になった気がするけど気のせいだな。というわけで進めていきましょう。

 

「めぐねえの車ってどんな車なんだ?」

「赤のミニクーパーS……えーっと、赤くて小さな車よ」

 

まぁ場所は毎回固定なので探すのは特に苦ではないです。というかめぐねえを連れて行けばマップにアイコンが出ます。

道中のかれらを倒しながら車に乗り込んで向かいましょう。出発前にちゃんとイヤープロテクターを持っていきましょうね。防犯ブザーイベントに必須です。

しずくちゃんは周りを見ることが出来ないので助手席にはくるみちゃんを座らせましょう。ちゃんとシートベルトも付けてましょうね。強制イベントで普通に気絶レベルまでダメージ発生するのってどうなん…?

というわけでゲーム内時間の二時間ほどのんびりと走りませう。

 

「ここも行き止まり…。恵飛須沢さん、地図、わかるかしら?」

「ちょっと待ってくれ…あーくそ、どっちだ?」

『がんばえー』

「くっそ地図見れないからって…!」

 

まぁリアルの手元にマップがあるのでこちらからでもいけます。そっちを右ですぞ。

 

「え…? 車からでも周囲の状況分かんのかよ…こわっ」

「この路地かしら…? せ、狭いわね…」

 

素直なめぐねえかわええなぁ…

 

「………あ、ストップ!」

「え!? はい!」

 

がくんがくんと揺さぶられながら停止、これシートベルトしてても頭打ちそう。

 

「あ、いや、なんでもない…」

 

何でもないわけがないので降りて表札を触って確認しませう。

というわけで恵飛須沢家に到着です、今更だけど恵飛須沢って難しすぎるよね。描くの面倒そう。

 

『…ここ』

「…あぁ、あたしの…家だ」

 

うじうじとしてますので一緒についていってあげましょう。背中をポンっと

 

「…そうだな、ちょっと顔を出してくる」

『一緒に行く』

「…ああ、めぐねえ。ちょっといいか?」

「ええ、待ってるわ」

 

 

 

 

 

「…た、ただいま…だ、誰か…いる?」

 

声を震わせながらくるみちゃんが家に入ると少し埃っぽい家が見えます。

居間につきましたけど家には誰もいません、テーブルをなぞってみると埃が付きました。家にも帰っていないことが分かりますね。

 

そのまま親の寝室に行くと僅かに荒れています。何かあったのは明確ですね。

 

「あ…」

 

くるみちゃんはそのことに気が付くと扉を閉めてふらりとどこかへと向かいます。

くるみちゃんの部屋ですね、もはやしずくちゃんがいることすら覚えてないかもしれません。

部屋に入ると荒れてないベッドにふらりと倒れこみますね。

 

『…大丈夫?』

「…ああ」

 

ちなみにここで信頼度がMAXですと…お、でたでた。

 

『・・・』

「…なんだよ…泣いてねえよ」

『…いいんだよ、泣いても』

「なぁ、よかったら…いや、なんでもない…」

 

しずくちゃんがくるみちゃんを後ろから抱きしめます。暗い部屋…ベッドで女二人、何も起こらないはずがなく…

 

まぁ何も起こらないのですが。R-18版だと何かが起こるのかもしれない。

うっすらと聞こえる泣き声を頭を撫でるようにして泣き止むまで待ちます。

 

その後、もう大丈夫とくるみちゃんが起き上がってきて置き手紙を書いて家を出ましょう。

外ではめぐねえが優しい眼をして待ってくれてます。

 

「…もういいの?」

「あぁ…もう、大丈夫だ…ただいま」

 

目が赤くなってますがそこには突っ込まないようにしましょう。そもそもしずくちゃんだと見えない。

そしてゆきちゃんがいないから私が言うぜ。

 

『家から帰ってきてただいまってのは変じゃないかな?』

「…そうだな、行ってきますっ」

 

今度は後部座席に乗ってきてこっちにこてんと肩に頭を乗せてくるので手を握りながら頭をよしよししましょう。

 

LEVEL UP

 

おっ、レベルアップ。

ポイントが4点なのですが終盤で必要な技能が出来た時一気に取りたいのでまだとっときます。

5点必要なスキルの『ハッキング』とかとってもいいかもですね。これを使うと地下室のショーケースも開けれるようになったらしいです。なに取ろうかな…。

 


~読み込み中~

・めぐねえの豆知識

仲のいい人はたまにプレゼントをくれることがあるわよ。みんな仲良くね。


 

というわけで到着しましたリバーシティ・トロンという名のショッピングモール!

確か最上階にみーくんと太郎丸がいるんだっけ、助けなければ…

 

とりあえずめぐねえに雑貨屋へ物資回収を頼みましょうね。あ、雑貨屋さんの隣土産物屋なんだ。土産系の食べ物は長い間持つので、後半食糧が尽きてきたら取ってくるのもいいかもです。ついでに近くに面白いものを見つけたので二人に気付かれないように車に積んでおきましょう。

投擲武器は焼き串が30本ぐらいあるのでまだ必要ではないですね。とりあえず休憩室をセーフエリア化させるぞー。

 

というわけでセーフエリア化が終わったので階段をくるみちゃんと一緒に登って5階まで行きましょう。それにしてもくるみちゃんもバテないのってやばいですよね。筋力もあるのに…

では五階に到着しました。段ボールでバリケードが設置してあるのでどかして…どかして…どか…どけっ…!

 

「しずく、あたしがやるよ」

 

見かねたくるみちゃんが代わりにどかしてくれました。ふっ、今日はここまでにしといてやる。

額の汗をぬぐいませう。

 

「一ミリも動いてないけどな」

 

うるさいですね…!

というわけで入り組んだ道に移動するのですがくるみちゃんに言って先頭を歩きましょう。

 

「暗い道だとしずく便利だな本当に」

『音がうるさいと意味ないですけどね』

「サイレンとか爆発音とかは気を付けないとな…おっと、あそこを見てみろ」

 

奴らが集っている扉があるのでくるみちゃんと頷きあって殲滅します。

と言っても二体だけだけなので暗殺で片方倒してもう片方はくるみちゃんに倒してもらいましょうか、くるみちゃんほぼ一撃なのいいなぁ…。

 

ハイタッチ要求されたのでやりましょう。いえーい!

ではそろそろがっこうぐらしのエロ担当と言われているみーくんと会いましょうか!

 


 

「めぐねえ、ちょっといいですか?」

「あら、若狭さん。どうしたんです?」

 

直樹さんを助けるためにショッピングモールに行く準備をしていると若狭さんがこそっと話しかけてきた。

頻りに雪野さんの方を気にしており彼女に気付かれたくないことがわかる。自然と私の声も小さくなる。

 

「実はちょっと…頼みたいことがありまして…」

 

その内容は…




仕事が辛すぎて遅れました…
最近忙しいのでまた遅れるかも…あと他の小説を更新したりするかも…

後最近気づいたけど私って耳フェチなのかもしれない…
過去の小説とか別サイトに投稿した小説見返したら耳舐めとかばっかりだった…

というか正月休みで創作意欲がぐらぐらしてた。やばい

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