GOD EATER「Past you and Now I」   作:Pumpghost

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えーと、お久しぶりです。皆様
(すみませんだろ、こら!)

3日くらいで出しますとは言ったものの、まさか5日も。新学期って無駄に忙しいものですね。
(単なる言い訳)

罵しりなさっても仕方ないです。はい、すみません。
どうぞ。


過去の残響-Rufus Karigyula-

『こちらギル、配置についた。異常なし。』

『エリナ、2階です。何もないです!』

「了解、監視を続けて。」

 

このステージの構成上、1人ずつ1つの階を担当、それで残りが本堂に入ることにした。

 

「よし!ここは任せて!」

「へい、頼む。」

 

コウタに3階を任せ、まずは本堂の階段の影に隠れた。

 

「ヒバリさん、もう出てるんですか?」

『もうすぐ戦域に侵入します。』

階段を一気に駆け上り、本堂に入った。

青黒く腐り、何箇所か変に軋んだ本堂。天井には2つの大きな穴が空いている。万年降る雪が、そこから屋内に入り少しずつ積る。

正面の3つの仏像はもぎ取られ、顔が分からない。かつて人の心を救ったのだろう、仏様たちの滑稽な跡だ。その不気味で静かな本堂の中を、空の満月が虚しく照らす。

もしここから入るとすれば、この天井の穴からだ。どっちか1つ。

 

「来いよ。身体中をギザギザにしてやるよ。」

 

後ろから何かが鈍い音がした。

 

「……ビンゴ。グボログボロね?」

 

灰色の鱗の魚を10倍に体格を増やした感じだ。青白い背ビレは硬化して少し立っているし、額に大砲のような角をつけている。何よりその顔は、下半身よりも何倍に膨らみ、開いたその口には鋭い歯がぎっしり。

 

 「どこから攻めるか……」

 

 だがそいつが先にこっちを見つけ、予備動作もなく突進してくる。おまけに自慢の口を開いて。

 

 「……酷くねえかてめえ。」

 

 とりあえずガード。震動で腕が痛み、体が反ってしまった。

実はもう1つ策として、口に神機を突っ込むというのもある。が、リッカさんに二度も怒られるのが嫌で、辞めた。

 一旦この体勢から距離を取り、一気に接近する。それであの両側のヒレを引っちぎることで……

 思いつきはよかったが、目の前に集中しすぎて、後ろにもう1体が降りてきたのを一歩遅れに気づいた。

 

 「ちょ、まじ?」

 

 同じくこっちに気づいて食いかかってくる。すでに前の奴を抑さえるのに神機を使っている。防御なんてできない。

グボログボロが両サイドのヒレで床を押し付けて、一気に推進力をかける。氷の上を滑るように距離を詰めてきた。どうも一口で俺を食い尽くす気。

……いやいや待てよ、おい!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「うぎゃああ!」

 

……何をやらかしたんだよ、稀羅。

3階の警戒。無線ではもうとっくにアラガミが侵入したと言う。何も見えないので、俺以外が当たりだと思った。そこであの本堂の方から稀羅の悲鳴がした。

 

「エリナ、稀羅と合流する。ギルさん連れてこっちに上がって!」

『了解!』

 

弾を雷属性に入れ換え、本堂を駆け上がった先……

 

「……すげえ。」

一見同じアラガミが居合いをしている様にしか見えない。だけど真ん中に、一方を神機で抑え、両足でもう一方の歯茎を踏んで停めている稀羅がいた。

こうゆうのなんて言うんだっけ、サーカス?

 

「感心してる場合か!さっさと撃てよ!」

「ご、ごめん!」

 

いかん。つい見惚れてしまった。ああやって2匹止める神機使いって他にいたっけ?

銀色に光る銃口を……まずは稀羅が足の方のやつに。ぶっ放した弾丸がグボログボロの口に放り込まれた。びっくりした奴がバックダッシュする。やっと地面に足を置いた稀羅がシールドを開いたまま壁にグボログボロを押し付け、横に逃げる。

「稀羅!後ろ!」

 

ガラ空きの稀羅の背中を、俺が先に引かせた奴が狙う。稀羅が慌てて振り向くと、灰色の角から3連の水玉が発射された。稀羅はそれを危うく受け流すも、今度は稀羅の後ろの奴が口を開いて突進する。

 

「当たれ!」

 

角をめがけて放った弾が時間差で目に当たった。グボログボロが突進を中断し、顔を上げて呻いた。

稀羅がスタングレネードを使った。閃光の中、稀羅の声が響く。

 

「くそ、外に出るぞ!」

「あいよ!」

 

本堂の階段を降りるのが面倒で、手すりの様な壁を跳び越える。稀羅も同じく反対の方に跳び降りた。

さて、今のうちに装填でもしとこう。

すると、着地した地面が妙に黄緑に輝く。

「あー……やべ!」

 

体を横に転がす。座ってた地点が緑の濁流に渦巻いた。神機使いとして3年は経ったが、あの渦に呑まれた時にどうなるかは知らない。いいのか悪いかやら。

 

「隊長!来たよ!」

 

エリナとギルさんがタイミング良く着いた。

「エリナは俺がバックアップするから1体を狙ってくれ。ギルさんは、稀羅をお願いするよ。」

「おう、あいつはどこだ?」

「階段の反対側。」

 

本堂からグボログボロ2体がぶつかり合いながら3階へ出た。とりあえず一方を押さえとけば稀羅が残りを片付けられるはず。

 

「よし、俺が撃ったら全員で突撃するぞ!」

「エリナ、了解です!」

「了解。」

 

だけど、わざわざ俺が注意を引く必要もなくなった。階段を滑り下りて周りを探る2体に、紫オーラーの何かが振り下ろされ、2本の角が全て砕けた。次に、1体がふわっと浮いてこっちに飛ばされた。

 

「お、おわわ!」

「そんな!」

「稀羅のやつ……」

 

え、今の稀羅がやったのかよ?あのオーラーって……まさかチャージクラッシュ?

瞬く間に起きた現象についていけない。

 

「……うりゃあ!」

 

稀羅の短い気合が空を揺るがす。グボログボロの尻尾が形を消して血を噴き出す。

ギルさんの正解だな。

それより、どうやら怒っている稀羅の顔が怖い。目を合うのを躊躇うくらい。

 

『アラガミダウン、態勢を整えてください!』

 

ヒバリさんの無線が鼓膜に響くもの、稀羅の怒声がそれをかき消した。

 

「グズグズすんな!コウタ、そこの片目なくした方を蜂の巣にしろ!ギル!こっち手伝え!」

「「「りょ、了解。」」」

 

……俺たち3人の、気を殺されたような、か弱い声がした。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「んー?これで終わり?んじゃあ、みんなお疲れ。」

 

2体に痛い目を合わされ、少し頭に血が登ってしまった。お陰で戦闘は見えるものを、ただただ地面につけて引き裂く野蛮なやり方。ま、ヒレは全部破れたし、角は初っぱなにぶっ壊し、おまけに歯も全部砕いてやった。

残骸の2体は形状すら曖昧だ。

 

「おい稀羅、速すぎだ。援護、なんか、必要ないのか?」

「ああ、悪りい。俺もちょっと予想外。」

 

そう、予想外。ここまで酷く荒ぶるつもりはなかったんだがな。てかなんでギルはあんなに息切れしてんだ?

 

「お、おまけに、こっちの分もやって、はあ、はあ……」

「こ、これ、が、ブラッド、なの?せえ、せえ……」

ものすごく息が上がった2人を追加しよう。何故彼らが疲れたのかは知らないけど。

 

『アラガミ2体をたったの2分で……。』

 

ヒバリさんも言葉を失った様。少し一人で暴れる度が過ぎたみたいだ。

どう言い訳すればいいやら。

 

「コア回収です。ヘリはどこですか?」

『あ、えっと、もうすぐです。それまで周囲を警戒し、待機してください。』

「了解。」

 

コアの回収中だった神機を亡骸から抜いた。俺から見ても刀身の状態がよくない。いかにも限界を無理矢理押し通した戦い、ってのを身を以て証明してる。

これはこれで言い訳作り困ったし、長時間メンテナンスが入ったら今度こそお留守番にされる。

少し大目に見てくれると助かるんだが……

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

そして格納庫。

 

「……」

「……」

「ふうーん。」

 

ビクっ!

やばい、とても予想通りすぎる展開。

ヘリで帰還し、早速俺らを迎えたのは、両手を腰に当て仁王立ちしてるリッカさんだった。

うん、明らかに機嫌がよくない。

 

「はあ……」

 

ため息17回目頂きました。

ここに来るまで約4つくらいの言い訳を作ったが、やっぱり黙ってた方が良さそう。

 

「フルメンテ確定。」

「……」

 

直接言われるとものすごく心が痛むね。

 

「え、えーと。何時間くらいでしょうか?」

「そうね、亀裂がさらに伸びて、剣の腹まで傷が深い。まずは、明日の正午までは絶対無理だと思って。」

「……」

 

泣き崩れそう。せめて部品を変えなくていいレベルで安心した。とわいえ、今はやっと6時だ。ざっと18時間はかかるって目度に、さらに目の前が暗い。

 

「まあ、でも1人で2体も処理したもんだし、そこは褒めてあげるよ。けど、やっぱり無理しすぎね。」

「同じことをよく言われます。」

「じゃあ、その癖でも治してよ。こんな大仕事をあたしに任せるくらいなら。」

「でも必然的に前に出るんですから。」

いつも気がつくと、一番前で戦闘をしている。無意識のうちに敵を倒して、自分だけ怪我して。

でも、不思議にそれを辞めようと自分から決めたことがない。

 

「それだよ。」

「え?」

「たまにはみんなを最前に送ってもいいんじゃないの?」

「いやー、ちょっと心配で。」

「それでも任せれば?みんなあんたと同じ、立派な神機使いだから。」

「そう……ですね。」

「多分稀羅はすごく心配性だよ。他が傷付くのが嫌い。そのくせ、自分なら平気だと思い込む。」

「……」

 

あまりにも的確に指摘され、言葉を失った。

なぜこの人はこんなに分かるんだ?自分でもない、他人の考えを。

 

「とにかく!大人しく支部で待機してなさい。この子はちゃんと直してよあげるから。」

「……よろしくお願いします。」

 

この機に、自分の戦い方を少し見直してみよう。

そう思ってきた。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「はい、どうぞ。」

「ありがとう。」

 

大きい窓の壁側のテーブル前に座った。

そこで、このラウンジでご馳走を作ってくれる、'千倉ムツミ'からお茶をもらった。どうもまだ9歳なのに、一般の大人に負けない優秀なシェフだそうだ。実際、歓迎会の料理も彼女が作ったくれたらしい。

ラウンジの光にさらに紅く輝く紅茶に、フライアに入る以前、これを飲んだのを思い出した。そこでフランさんと会って、神機使いになった。

 

「フランさん、今頃なにやってんのかな。」

 

彼女に約束した、無理をしないこと。でも早速今日それを破ってしまって、紅茶も味がしない。

どうすればいいかな。これから。

 

「よお、副隊長さん。」

 

声がしたのは後ろ、初対面と変わらない独特な雰囲気のハルさんがいた。

 

「あ、どうも。」

「隣、いいか?」

「へ?」

あれ、いきなりすぎです。

 

「心配するな、別に口説きに来たわけじゃないさ。」

「そこまで思ってないですよ、てか男にもするんですか?」

「いやいや、まさか。」

 

隣の椅子に腰を下ろすハルさんが愉快に笑う。

 

「ギルから聞いたぜ?ここに来る前に随分無茶したんだってな?赤い雨の中、命令違反し、仲間を助けに行ったって?」

 

ぐっ、ギルまでも言うんだ。

 

「もともとあんな命令誰が納得するんっすか?無茶だとは思ってたけど気づいたらまあ……」

「はは、なるほど。やっぱ面白いやつだ。気に入ったぜ?」

「口説き、じゃないですよね?」

「違う違う……はあ、どうせギルのことだ。他人についてはあんなに言いながら、自分のことはなかなか話さないよな?」

「せいぜいグラスゴーにいたことくらい。」

「ああ、そう。でもさ、おかしくないか?なぜ今となってフライアに来たか。」

「たまたまそれができるとわかったから?」

「いいや、本来フライアってのは結構前からあったぜ?ギルが神機使いになる前からさ。」

「そんなに歴史あるんですか?あの船。」

「そりゃあ、フェンリルにもマスコミにもトップシークレットだったしな。今感応種が出てからようやく表に出たんだよ。」

「あ、そうなんだ。」

「ところで、聞きたくないか?あいつのグラスゴー支部で、何があったとか?」

言い方がまるで、秘中のお宝話でも始めようと雰囲気だ。そりゃあ、他人の話だし、それ相応の価値はあるか。

「……気に障らないくらいなら。」

「オーケー。じゃあ、どこから話すか……グラスゴーはな、ギルと俺を入れて神機使いが3人しかいない小さな支部だったんだ。」

「3人?」

「ああ、そこで俺らの隊長がいたよ。名前はケイト、ケイトロウリー。ま、俺の嫁だったんだけどね。」

「今なんて?」

「ん?嫁だよ、嫁。」

 

いるのかい!ていうかなんでお嫁さんが隊長をやってる?普通逆じゃない?

 

「そう驚くなよ。結局結婚はできなかったからさ。」

「はい?」

「うーん、そうだな。わり、ここから結構重い話になるが、それでも付き合ってくれるか?」

「……もう人物構成まで言われましたよ?聞きます。」

「うん、まあ、要するに、俺らの最後のミッションで……ギルが、ケイトを手にかける羽目になっちまったんだ。」

彼はさらっと言うつもりだった様だが、かなり頭に響いた。

 

「どう見ても他のやり方はなかった。軍法上でも無罪だしな。それでも、騒ぎたてるやつがいてな。その日からやつには、'フラッキングギル'、'上巻殺しのギル'って名前がついた。」

「そんな。でもなぜ?」

「そうだな。副隊長は、腕輪が破壊されるとどうなるか知ってるか?」

彼が俺の黒い腕輪を指す。

 

「いえ、」

「そいつは俺らの体内のオラクル細胞を制御する、いわば飯を与えてるんだ。」

「飯?」

「偏食因子と言ったな。ただ、それがなくなると、オラクル細胞が暴れるんだ。腹が減るからな。」

「そ、それで?」

 

もしかして、人間を?

 

「人の体を貪る。そんで、アラガミ化が始まるんだ。」

 

予想通り。

「じゃあ、ケイトさんも?」

「ああ、全部訳があったからのことだ。少し話を戻そう。あの日、俺らはいつも通り、簡単な小型の討伐を任された。ギルはケイトと組んで、俺とは別のルートで回り込んだ。そこで、彼らの前に、あいつが出て来たんだ。」

 

急にハルさんの目が鋭くなった。

 

「何が?」

「お前さん、カリギュラってのは知ってるか?」

「……いえ。」

「だろうな。そいつの原種、ハンニバルってのもここでは3年前にやっと発見されたから。カリギュラはそいつの変異種だ。骨格と動きは似てるが、攻撃の仕方がかなり違う。詳しくは後でデータベースで見てくれ。」

「カリギュラ……」

「おう、そんで、中でも赤いカリギュラがあの時現れたんだ。」

「元は何色なんですか?」

「青。ちなみに赤い野郎は個体数も少ないせいで、情報が一切なかった。今となって本部がそいつをルフス-カリギュラと名付けたくらい。」

「強い……ですよね?」

「歴戦の神機使いも最初はしくじるだろうな。とにかく、そいつが出て来て、俺は直ちに合流を指示された。けど、俺が着いた頃には……あいつはいなかった。」

 

ハルさんが机の上で組んだ腕に顔を埋めた。あの辛い光景を思い出しているのだろう。

 

「ケイトの服は、ギルの槍で岩に縫いとめられ、ギルのやつはそいつの腕輪を抱えて、ずっと……泣き続けてたんだ。」

「ルフスカリギュラはまだ生きてるんですか?」

「ああ、ちなみにここ最近極東での発見報告が上がってる。」

「じゃあ、間もなく……」

 

討伐依頼が出る。

 

「……実はな、副隊長さん。そのことであんたに頼み事がある。」

「……同行してくれ、と?」

「話が速くて助かる。すまないが多分、俺とギルだけじゃ無理だ。あいつは。」

「事情を万遍なく言われましたよ。今更嫌ですって言えないでしょ?」

「……すまんな、成功したら一杯おごるぜ。」

「俺……まだ未成年ですよ?」

「マジか!はは、それは残念。じゃ、ご飯で?」

「はい、ありがとうございます。」

ハルさんの笑顔が戻され少しほっとした。やはりこの人は笑ってる顔が似合う。

 

「おう。それじゃ、頼むぜ、副隊長。」

「はい、スケジュールはできる限り明けときます。」

 

実際明日はガラ空きだし。

 

「少なくとも次回は面白い話でもしようぜ。それじゃ、」

「お疲れ様です。」

去って行く彼を見送りながら、人ぞれぞれの内側がとても深いことを思い知らされた。ギルがああ性格が荒くなったのも頷ける。そして、俺の無茶を心配するのも。

すっかり冷めた紅茶をゆっくり喉に流した。




実はですけど、1話からいくつかどうも書き方が酷いものがあるんで、大きく修正をいれることにしました。
予定としては4月中に終わらせる予定です。
それで概略はかわりませんが多少追加内容もあるかもしれないのでもう一度見てくだされば嬉しく思います。
5話ずつ終わるたびに通知をいれます。何卒よろしくお願いします。

さて、次ですが、もうすぐGE2のアプデが近いです。待ちに待ったインフラ搭載。早速平日の夜中に暴れることにしました。

名前はこの作品に沿って

P M 稀羅

です。一応赤いヘッドホンもありますんで。
コードネームは

Kousuke

です。バスターである程度腕はありますんで、共闘の方はぜひ声かけてください。

ではでは見てくださった方、ありがとうございます。
修正早めに終わるといいなあ。

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