じいちゃんにもう一人弟子がいたら(一発ネタ)   作:白乃兎

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主人公の柱就任時期に迷いまくってどうしよう。
あと、錆兎生存もどうしよう。
義勇らが選別受けたのよくみたら13の時。
ウチの纏楽のうけた一年前なんだけども。

あと、オリキャラ注意報です


優秀な引っ越し業者になれそう

浅草で買い出しをしてから一夜明けた。

カナエを代表として設立予定の治療所、蝶屋敷。

蝶が舞っていることから名づけられたその屋敷に俺も家具の搬入といった力仕事を任されたが、俺は今盛大に困り果てていた。

 

「………………なんですか」

 

この超絶不機嫌少女、カナエの妹である胡蝶しのぶが俺を困らせていた。

なんでこの子こんなにふくれっ面なんだろうか。

俺は特に悪いことした覚えないのだが。俺が女の子に嫌われるような顔をしているとかなのであれば切腹モノであるが、きっとそうではないのだろう。

 

姉であるカナエも妹の不機嫌にいつものニコニコ笑顔もなりをひそめ、あらあらと苦笑い。

俺は謎のしのぶの圧によって馬車馬のように働かされていた。

 

「えと、しのぶ——さん?」

 

呼び捨てにしようとしたらめっちゃ睨まれた。

何なのだろうかこの子は。年齢的には俺より一つか二つ下な子なのだがさっぱり考えていることがわからない。

というか年下に威圧されてたじたじになっている俺って一体…

 

「なんですか。口を動かしている暇があるんだったら手を動かしてください」

 

「はい、すいません」

 

「しのぶ?姉さん、しのぶの笑った顔が好きだなー、なんて」

 

「姉さんはあっちいってて」

 

カナエは渋々と荷物整理のために引き下がっていった。

 

えぇ、実の姉にまでこの態度。

この子反抗期だったりするのだろうか。

せっかくかわいい顔しているというのに。

 

「悩みがあるなら聞くぞ?ほら、カナエに言えないこともあるだろ」

 

何とか仲良くなれないかなー。

治療所の子と険悪とか嫌だよ。入院するたびにギスギスしないといけないとか療養に専念できないではないか。

 

「そうですね、任務を口実に姉さんに近づこうとする不逞な輩がいることです」

 

「……あの、お館様の命令だから、お近づきにとか、そういうあれではないんですが」

 

すいません。がっつりお近づきになれないかなとか考えてました。

あれか、姉に悪い虫が付いたから機嫌が悪いのか。

そんなこと言われましても困るんですけど。

 

「姉さんは優しいからあなたにも優しいでしょうが恋愛感情なんて一切、これっぽちも持ち合わせてはいないのでどうぞお引き取りください」

 

話を聞いてくれない。

そしてカナエが恋愛感情を一切持ち合わせていないと聞いてへこむ。

いやまぁ、分かってましたけども。

いいじゃん夢見たって。明日には死んでるかもしれない身なんだから。

 

「いやいや、同期で仲良いのカナエしかいないんだよ。友達いない俺に慈悲をくれ」

 

実際階級を上げるのが早い奴は避けられがちである。

最終選別で見た顔になんどか任務で出会ったりもしたが、仲良くはなれなかった。

 

「姉さんはあなたのことなんて友達だと思っていません。姉さんの優しさに付け込まないでください」

 

こいつ、かわいくねー。

いや、顔はさすがカナエの妹といった可愛さだが中身にかわいげがなさすぎである。

姉があんな誰にでもやさしい感じだから私がしっかりしなきゃとかそんな感じなのだろうか。

 

「じゃあしのぶが仲良くしてくれ」

 

敬称をはずし、俺より頭一つ分小さいしのぶの頭を荒っぽくガシガシと撫でまわした。

きっとこれくらいしないとこの子は心をこちらに傾けてはくれないと思ったから。

 

「ちょ、や、やめてください!姉さんがダメだから次は私ですか!最低です!」

 

「はいはい、それでいいよ。しのぶは可愛いから手を出したくなっちゃったんだ」

 

「このっ、変態!」

 

「おーおー、姉より立場の上の俺にそこまで噛みつけるなら立派な鬼殺隊士になれるよ」

 

俺がそういうと今までガウガウと俺を威嚇していたしのぶの動きがぴたりと止まった。

どうしちゃったのだろうか。怒ったり止まったり忙しい奴だなぁ。

女の子を男子で例えるのは失礼だが愈史郎みたいだ。

 

「次は箪笥か?三つくらい一気に行くか」

 

こういう時に爺さんとの修行の日々は無駄じゃなかったんだなと実感する。

庭先にまとめて置いてある箪笥を担ぎ上げる。

おっと、これでは襖があけらない。

 

「しのぶー、襖あけてくれー」

 

だんまりしたまましのぶは襖を開けてくれた。

急に元気がなくなったのはどういうことなのだろうか。

これも俺のせい?女の子は難しいなぁ。

 

「カナエといちゃいちゃしてこようかなー」

 

「………………」

 

あれー。ほんとに黙り込んでしまった。

なんてめんどくさい子なんだ。

しのぶの事も気になるが、とりあえず荷物の搬入を終わらせたらカナエと相談しながらなんとかしよう。

俺にどうにかなんてそもそもできるわけないんだし。

 

……絶対怒られるけど、ちょっと意地悪してやろうか。

しのぶも散々俺に毒を吐いていたのだから少しくらいやっても大丈夫だろう。うん、そう言うことにしよう。

 

ぐにー。

 

しのぶの両頬を引っ張る。

おぉ、柔らかい。もちもちしてる。

 

「あにふるんへふは!」

 

「はい、えがおー」

 

むにー。頰を引っ張って口角を無理やり上げさせる。

しのぶは俺の腹をポスポスと叩いているが全く痛くない。

ふははは!散々毒を吐くのはこの口かー!

 

「そんな難しい顔とか怒った顔してないで笑えよしのぶ。女の子ってのは笑った顔が一番可愛いんだよ」

 

現在進行形で怒って青筋を立てているしのぶには届かない言葉だろうけども。どうせ手を離したら死ぬほど毒が飛んでくるのだから今のうちに言いたい放題してやろう、そうしよう。

 

散々こねくり回して手を離す。

しのぶの真っ白な頰が少し赤くなっている事が少し俺の罪悪感を煽る。

 

「女の顔は簡単に触っていいものじゃないんですよ!」

 

げしっ。案の定怒られた。脛をげしげしと蹴ってくる。

地味に痛い。おいおい、また頰を引っ張られたいのか?

 

ぐにー。

 

げしげし。

 

無言の争いが続く。

もう何がしたいのかさっぱり分からんが、まぁ、こう言う交友関係の築き方というものもあっていいだろう。

 

「ねえ二人とも、お夕食みんなで食べにーーあらあらまあまあ。仲良しね、二人とも」

 

カナエ。よく見て、この子結構な力で俺の脛蹴ってきてるよ。

いたいいたい。

 

 

 

 

 

「………」

 

「もぐもぐ」

 

「ど、どうしたらいいのかしら」

 

三人で近場の食事処に行って夕食。

しのぶはずっとふくれっ面。俺はご飯に夢中。

三人で食事したい話ではあまりに静かすぎるこの状況にカナエは苦笑いを浮かべている。

 

困り顔のカナエも綺麗だけれど、流石にかわいそうなので話を振ることにする。しのぶに。しのぶに!

 

「ほらほら、たくさん食べないと大きくなれないぞしのぶ」

 

「余計なお世話ですっ!姉さんも貴方も、三年後には私より小さい予定ですからっ!」

 

一体どういう未来を想定しているのだろうか。

しのぶは愉快な子である。

 

「しのぶが俺より大きくなったらもう頭も撫でまわせないかー?」

 

「その時は私があなたをこねくり回してあげますので覚悟してください」

 

「しのぶが姉さんより大きくなったら私が妹ね!」

 

「「………?」」

 

何を言っているのだろう。

俺としのぶが顔を見合わせて疑問符を浮かべている。

カナエという女は中々天然なところがある。

 

「あの、そう言う反応は困るわー」

 

「カナエはずっと姉だろう?」

 

「そうよ。姉さんはずっと姉さんだわ」

 

「そうなんだけどね?そうじゃないっていうか。冗談だったのよ?」

 

「「ふーん」」

 

もぐもぐと食事に手をつける俺としのぶ。

涙目なカナエ。

 

「あの、私も輪に入れて欲しいなーなんて」

 

「「ぷっ」」

 

俺としのぶが同時に笑い声を漏らす。

カナエをからかって遊んでいるわけではないが、俺としのぶを仲良くさせようとしているのが空回っているこの状況が、おかしくてたまらない。

 

仕方ない。ここはカナエを話題に入れてやろう。

 

「なぁしのぶ。カナエって美人だと思わないか?」

 

「思うわ。でもそのくせ誰にも分け隔てないから男の人が調子に乗るの!」

 

「ほんとになぁ。この前手を繋いで来た時はドキドキしたもん」

 

「なにそれ!姉さん!男の人とは距離をとってって言ったじゃない!」

 

「そうだぞ!そういう安易な行動が男を困らせるんだ」

 

「あら?もっと楽しい形で輪に入りたかったのだけど」

 

少ししのぶとの距離が縮まったような気がする。

未だに俺のことを警戒するし、噛み付いては来るけれど共通の話題を出せば会話はしてくれる。

悪いなカナエ。君には話題のため犠牲になってもらった。

 

 

 

 

 

俺としのぶの如何にカナエが美しいか談義に花が咲き、食事処を出たのは空が完全に暗くなってからだった。

その談義の際カナエは終始困り顔だったがまあカナエは優しいから許してくれるだろう。

 

「この辺、宿とかある?」

 

そう、未だに俺には帰る家がない。

こんな時間まで調子に乗って話していたが今日の宿を探すのを完全に忘れていた。

 

「蝶屋敷に泊まればいいんじゃない?」

 

「ダメよ姉さん!この輩が何しでかすかもわからないのよ!何かされてからじゃ遅いの!」

 

「大丈夫、纏楽くんはそんな人じゃないわよ」

 

「いや、そんな人です」

 

「ほら!こういう人じゃない!」

 

「纏楽くん?」

 

はいごめんなさい。カナエがせっかく味方してくれてるのにふざけてすいません。

調子に乗りすぎただろうか。

 

 

 

「オマエら鬼殺隊って奴で合ってるか?」

 

唐突にかけられた声。

反射的にそちらを向く。そこには男の姿。

だが普通の男ではない。明らかに強者の空気を纏った鬼である。

 

すぐさま刀袋から日輪刀を取り出し、カナエとしのぶがその男の視線から遮られるように間に立つ。

男の目には数字はない。だが、先日の下弦の陸とは明らかに格が違っている。

空気がピリつく。コイツはヤバイと本能が告げる。

 

「カナエ、しのぶと二人で逃げろ」

 

「ダメ!私も一緒に——」

 

ほとんど反射的に足を運んで鬼の腕に刀を振るった。

高速の移動で側面に回り込んだ鬼によって振るわれたその拳はカナエの眼前まで迫ったが、ギリギリで俺が鬼の腕を斬り落とした。

 

一旦距離をとった鬼。斬り落とした腕はすぐさま再生した。

四肢欠損による戦力ダウンは見込めないか。

 

「は、オマエは強いのか。良かった、雑魚だけかと思ったぞ」

 

「なんだお前頭おかしい奴だな」

 

「先に聞いておく、お前も鬼になる気はないか?」

 

「ない。お前、話も通じない感じか」

 

コイツは何を言っているのだろうか。

そもそも鬼を作る事が出来るのは鬼舞辻だけだろう。

コイツにそんな権利があるのか?あれか、十二鬼月は鬼舞辻の血を持ち歩いていたりするのだろうか。

なんて頭のおかしい集団なんだ。

 

「上弦の参がな、強い武人が好きで鬼にしてるんだ。お前も、俺と共に鬼となって武を極めるつもりはないか?」

 

「二度も言わせるな。ない!」

 

「なら、殺し合いを始めよう。俺は阿頼耶(あらや)。剣士、オマエの名は?」

 

「一ノ瀬纏楽」

 

「纏楽、か。お前が死ぬまではそこの女どもを狙う気はない。安心して俺とやりあえ。女から手出ししない限り俺も手を出さん」

 

「それはどうも」

 

武人というだけあって名を名乗ると言った作法、一対一の約束を取り付けるのか。

なら、姑息なタイプの戦闘をしないと予測。

 

シィィィィ。

 

開始の合図はない。

しかし、同時に俺と阿頼耶は地を蹴った。

 

単純な速度なら俺に軍配が上がる。

俺の動体視力ならこいつの動きを見逃すなんてことはない。

 

俺に向けて突き出される左の拳。

身を低くして懐に入り、阿頼耶の腹から両断、振り切った形から返す刀で頸を狙う。

 

「ごふっ」

 

腹を半分ほど斬り裂いたところで刀が失速、筋肉で止めたのか!?

まずい、離れろ——

 

「がっ」

 

膝蹴りが俺の腹に入る。

たたらを踏んで二歩ほど後ろに下がったところに再生を終わらせた阿頼耶の上段蹴り。

まずい、こんなのを頭にもらえば一発でお陀仏だっ。

 

上体をそらして回避。蹴りが俺の鼻先をかすめる。

それで回避したと思ったが、こいつの蹴りは俺の鼻先を通過せずにぴたりと止まる。

 

「ふぬっ」

 

振り降ろされる踵を強引に体を動かして回避する。無理やりな動きにぶちぶちと体から嫌な音が聞こえる。

なんだこいつ、意味わからない挙動をする。

 

「お前、流派とかないのかよ」

 

そう、こいつの動きからは決まった動きという者が存在しない。

すべてその戦いのためだけに作り出された動き。

それゆえに相手への対応も早く的確だ。

 

「当たり前だろ。そんなのにこだわっていたら高みに登れないだろうがぁっ!」

 

単純な右拳による突き。

それを首を傾けて回避を——

 

「ぎぃっ」

 

頬に衝撃が走る。

とっさに首をひねって威力を殺さなかったら意識が持っていかれていただろう。

拳を突き出したのちに裏拳で追尾してきやがった。

なるほど、つまりこいつの攻撃はかわせない。かわしても異様な軌道で強引に当てにくる。

 

「なら、お前の拳も蹴りもすべて斬り落とす!」

 

「やれるもんならな!」

 

雷の呼吸 弐ノ型稲魂

 

青い雷が迸る神速の五連撃。

 

一太刀で拳を腕ごと斬り落とす。

続く二と三の太刀で下から蹴り上げようと動き始めた足を斬り飛ばす。

残った足で後ろに跳ぶことをあらかじめ防ぐために四の太刀で足の健を斬り裂く。

とどめの五の太刀、頸を落とせばそれで終幕——

 

「あぶねぇなぁ。死ぬとこだった」

 

頸を斬り落とすその瞬間にこいつは消えた。

いや、地面がせりあがった。

俺の刀はせり上がった地面を斬るに終わる。

 

「血鬼術って奴だ。武人としちゃあ邪道なもんは使いたくなかったが、命の危機とあっちゃあ使わざるを得ない」

 

くっそ、今ので決めるつもりだったのだが。

体を動かす必要がある回避行動よりも意識するだけの血鬼術の方がこいつの場合は発動が速いのだろう。

俺の弐ノ型稲魂が全く同時の攻撃でないことがあだとなった。技の練度がもっと高ければ今ので決め切れていた。

 

それにしても大地を操る能力か。

厄介なことこの上ない。

俺の足場が安定する保証もない。

後ろにいるカナエとしのぶにも被害が及ぶかもしれない。

膝蹴りを喰らった腹が痛い。痛みを和らげる呼吸でごまかすのにも限界がある。

 

シィィィィ

 

長びくほどこちらが不利。

 

「悪いが俺も死にたくはないんでな。使わせてもらうぜぇ」

 

俺の周辺がひび割れる。

それが波及し、この一帯の地面が不安定になる。

……こいつの血がぶちまけられたところを中心に地面が動くのか。

なら、血が比較的薄いところを足場に。

 

「雷の呼吸捌ノ型」

 

以前杏寿郎が使っていた足さばき。直線的な動きの多い雷の呼吸の弱点を補う型。

実践で使うのは初めてだが、いけるっ!

 

「——迅雷万雷」

 

複数の踏み込み、左右の揺さぶり緩急をつけた動きからの連撃。

俺の肺の中の酸素が尽きぬ限りこの型は止まらない。

 

大地が変形し、槍のような形になって俺を襲う。

だが遅い、柔い。全て切り裂け。

同じ場所に一瞬としてとどまるな。

足場の崩壊よりも速く動け!

 

「くははは、いいぞ。邪道にも屈さぬその実力!それでこそだ!」

 

阿頼耶も安定した足場を捨て、不安定な足場へ降りる。

常に移動し、足場を操作し高速の打ち合い。

手を、足を止めるな。

俺が死ねば、カナエとしのぶが死ぬ。

 

拳を斬る。刀が弾かれる。

頬が裂ける、頬を裂く。

身を捻る、崩壊が進んでいるところから少しでも崩れていないところに跳べ!

 

捌ノ型からつなげろ、呼吸を止めるな。

血を巡らせろ——

 

壱ノ型霹靂一閃

 

阿頼耶は拳を構えている。臆すな、そのまま飛び込め。

 

ズンと脇腹に衝撃。

これは骨が持っていかれた感触がある。

だが——

 

「く、ははは。俺の、負けだ」

 

骨を折らせて頸を断つ。

俺の勝ちだ。

 

「悪いな、勝利の余韻に浸ってる場合じゃないんだ」

 

「あぁ、悪いが俺には止められん」

 

ひび割れた地面がより大きく割れる。

ここまで荒れてしまえば血鬼術の持続とかそういう問題ではない。

一刻も早く逃げなければ。せっかく倒したのに地面の中に落ちましたじゃカッコつかない。

 

軋む足に鞭を打ち二人の下へ。

なにかカナエが言っているが正直聞いている暇はない。

カナエとしのぶを左右の肩に担ぐと一目散に離れる。

 

 

 

どこで力尽きたか、どこまで逃げたか分からないが、最後は二人の泣きそうな声を聴きながら意識を失った。

……蝶屋敷初の患者が俺かぁ

 

 

 

 

 




阿頼耶は猗窩座に比較的最近鬼にされました。
実力的には下弦の壱、弐くらいありますが鬼になりたてなので十二鬼月には入ってません。

しのぶは纏楽に対して上官なので敬語ですが、ふとした時に敬語が外れます。

感想評価いただければモチベーションアップにつながりますのでよろしくお願いいたします。

第二回需要調査(どんな話が読みたいの?)

  • 胡蝶姉妹とイチャイチャ
  • その他原作キャラとイチャイチャ
  • 鬼とイチャイチャ(血みどろ)
  • 師匠と弟子といちゃいちゃ
  • さっさと原作突入しろ

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